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Fターム[4C027DD02]の内容

Fターム[4C027DD02]に分類される特許

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脳震盪の有無および/または重症度を判断するために、被験者の現場診断を行うための方法および装置が提供される。この方法は、ハンドヘルド型ベースユニットに結合された電極セットを被験者の頭部にセットするステップと、電極セットによって被験者から脳の電気信号を取得するステップと、ベースユニットのメモリ内に記憶されている信号処理アルゴリズムを使用して、取得された脳の電気信号を処理するステップと、処理された信号から脳震盪の有無および/または重症度を判断するステップと、ハンドヘルド型ベースユニット上に、脳震盪の有無および/または重症度を表示するステップと、その表示に基づいて、被験者の治療方針を決定するステップとを含む。
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【課題】
不安障害の判定を、従来の問診等の主観的判定ではなく、生物学的マーカーを用いて明確な客観的判定法を提供する。
【解決手段】
古典的条件付けと聴覚誘発電位P50を組み合わせ用いることで、新しい不安障害の判定方が確立でき、生物学的マーカーを用いて明確な客観的判定法を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】リラックス度やエキサイト度について、その変動値を数値で表示することにより、体験者が、その効果を視覚で確認できる装置および方法を提供する。
【解決手段】使用者の額部に電極を当接して生体信号を検出する生体信号検出手段1と、生体信号検出手段で検出した生体信号を送信する送信手段2と、送信手段から送信された生体信号を受信する受信手段3と、生体信号検出手段で検出された生体信号をFFT処理して脳波パワースペクトルを得る変換手段と、変換手段で処理された脳波パワースペクトルから所定周波数帯域のパワーを抽出する抽出手段と、抽出された脳波パワー値の総和量を算出する算出手段と、抽出された脳波パワー値の総和量に基づいて指数として数値化する解析手段と、使用者に提示する視聴覚コンテンツを保管する記憶手段と、各手段を制御する制御手段とを具備している精神状態変動装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】被験者の現在の自律神経バランスを評価して、自律神経バランスを安定させるために被験者に与える非可聴音を制御することができる自律神経調整システムを提供する。
【解決手段】制御装置1は、被験者の生体情報(例えば脳波)を取得するセンサ部11と、センサ部11により取得された生体情報に基づいて被験者の自律神経バランスを評価する自律神経バランス評価機能部14と、その評価結果に基づいて自律神経バランスを安定させるように音響機器2の出力を制御する制御信号を生成する音響機器制御機能部15と、制御信号を音響機器2に送信する無線通信部13とを備える。音響機器2は、制御装置1から送信された制御信号を受信する無線通信部21と、音出力部22と、無線通信部21の受信した制御信号に基づいて音出力部22を制御することによって、音出力部22から可聴音と共に出力される非可聴音を変化させる演算処理部20とを備える。 (もっと読む)


身体のうち外表面(Se)を有する領域において神経などの構造(N2)の位置を特定するための非侵襲的装置を開示する。当該装置は、構造上に位置決め可能な焦点を有する超音波ビーム(Fu)を当該領域における外表面(Se)を通して生成するよう設計された、有利にはHIFU型の集束超音波変換器(1)と、構造が刺激に晒されたときのその構造の反応を検出するための監視手段(3)と、監視手段(3)によって検出された反応を伝えて構造(N2)を刺激するための刺激手段(1;4)とを含む。刺激手段は、乱れを引起こすように超音波ビーム(Fu)を当該構造(N2)に送出することのできる超音波変換器(1)を備える。当該装置は、画像化装置(2、21、22)を含み、当該画像化装置は、身体のうち当該領域における超音波ビーム(Fu)の焦点の位置を画像に表示させるように超音波変換器(1)の焦点に追従するように超音波変換器(1)に機械的に連結されている。当該装置はさらに、画像化装置によって生成された画像における構造(N2)の位置に印付けをするための印付け手段を含む。
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【課題】人の頭の言語及びイメージの脳波を周波数分析して、パソコン等あらゆる機器に自動入力する装置及びその方法は従来、考えられておらず全く新規性のある装置を実現する。
【解決手段】人の頭の言語及びイメージの脳波を周波数分析して、パソコン、工作機械等あらゆる機器に自動入力する。更に、周波数分析出力を周波数から言語に変換してパソコン等に接続する。 (もっと読む)


【課題】 脳内での神経信号の流れに関する情報を空間的あるいは時間的に高い分解能で検出することができる脳機能検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 脳機能検出装置は、静磁場環境を生成するための磁場発生磁石1、超音波を発生するための超音波発生装置2、超音波発生装置2からの電気信号を超音波に変換して送出する振動子3、与えられた超音波に関連して被験者9の発生する電磁波を検知するための電磁波センサー4、電磁波センサー4により検知した電磁波信号を増幅する信号増幅器5、および被験者9に刺激を与えるための刺激発生装置6、刺激発生装置6からの刺激として例えば画像を表示するモニター7を備える。 (もっと読む)


前庭刺激を患者にもたらすために装置および関連する方法は、耳挿入体上またはその近傍に配置された作用要素を備えている。作用要素の例として、制限されないが、少なくとも1つの電極、少なくとも1つの温度計、および少なくとも1つの熱電変換素子が挙げられる。装置は、作用要素を調整するコンピュータ化された制御モジュールを備えている。装置は、耳挿入体を含んでいる。耳挿入体は、作用要素が患者の外耳道と係合し、これによって、患者の前庭系にアクセスすることを可能とするものである。患者に加えられる前庭刺激は、治療目的または診断目的のために、脳の所望の領域を直接刺激するように、特化されている。好ましい実施形態では、装置は、患者の生理学変化を促進するのに十分な前庭刺激をもたらすようになっている。生理的変化は、概日温度サイクルの時間偏移、アスコルビン酸生成、セロトニン生成、アセチルコリン生成、ヒスタミン生成、および熱ショックタンパク質の生成から成る群から選択されるものである。
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【解決手段】システムは、神経応答刺激と刺激属性共鳴とを決定する。通信、概念、経験、伝言、画像、オーディオ、価格設定、包装のような刺激材料と刺激材料属性とは、イベント関係電位(ERP)、脳波記録法(EEG)、電気皮膚応答(GSR)、心電図(EKG)、眼電図法(EOG)、眼球追跡(eye tracking)、及び顔面感情エンコーディングのような機構で収集された神経応答データを使用して評価される。神経応答データは解析され、刺激と刺激属性共鳴とが決定される。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック・サウンドを被験者などの人間に対して簡便にかつ効果的に印加するための振動呈示装置を提供する。
【解決手段】生体の聴覚系により音として知覚される可聴範囲内の周波数成分を有する振動を、生体の聴覚系を含む生体構成部位に印加する第1の振動印加手段と、生体の聴覚系により音として知覚できない可聴範囲を超える超高周波数成分を有する振動を、上記生体の体躯(頭部を除く。)の少なくとも一部を含む生体構成部位(頭部を除く。)に印加する第2の振動印加手段とを備え、上記2つの振動印加手段を用いて2種類の振動を、好ましくは同時に生体に呈示することにより、互いの相互作用により効果的にハイパーソニック・エフェクトを享受することができる。 (もっと読む)


【課題】
被検者の痛みを検出する方法を提供すること。
【解決手段】
被検者の脳波活動に基づき脳波データを発生する工程と、脳波データを参照データと比較して結果データを発生させる工程とを備える。被検者が覚えた痛みの存在を結果データの関数として定めることと共同して、参照データは、(i)第1の複数の無痛状態にある個体の脳波活動を示す集団規範データ、(ii)第2の複数の個体に加えられた痛み事象に応えて発生させた、第2の複数の個体脳波活動を示す集団参照データ、(iii)痛みの感覚を訴える第3の複数の個体の脳波活動を示す主観的集団参照データ、かつ/または(iv)痛みについての主観的訴えを変えた治療介入に続く、個体の第4集団の脳波活動を示す参照データ集団、に対応する。 (もっと読む)


誘意性値を計算するシステム及び方法は、個人の脳のアルファ非対称を考慮することにより、メディアに対する個人の肯定的又は否定的な反応を捕捉する。この誘意性値は、個人又は個人のグループに基づいてメディアを比較するために利用できる。メディアのイベントを、誘意性値によって対比及び比較することも可能である。メディアを改善するために統計的な測定が行われ得る。 (もっと読む)


メディアによる刺激に応じたアルファ抑制とシータ活性化とを対比することにより客観的思考値を計算するシステム及び方法は、個人又は個人のグループに基づいてメディアを比較するために利用できる。メディアのイベントも、また、思考値によって対比及び比較することができる。メディアを改善するために、統計的な測定が行われ得る。 (もっと読む)


【課題】脳波等の生体信号から時間遅れが少なく、確度の高い操作信号として利用できる情報を取得する。
【解決手段】生体1に予め定めた所望の周波数を持つ刺激を提示する。計測器2は生体が発生する生体信号を計測する。正弦波検出フィルタ3は計測器2が計測した計測信号X(t)の中から生体に提示した刺激の周波数を持つ信号の有無を検出する。刺激の周波数を持つ信号が存在した場合、正弦波検出フィルタ3は位相・振幅調整器4に生体1を含む閉回路がその周波数で発振する条件を満たす位相情報と、振幅情報とを入力し、閉回路の発振を維持させる。発振の条件を満たす位相情報と振幅情報を出力値として利用する。 (もっと読む)


少なくとも第1回目およびそれ以降の物語を有するエンターテイメント素材の心理的影響を判定する方法であって、
(a)被験者の目標グループに第1回目の物語を提示するステップと、
(b)所定期間経過後に、被験者の目標グループにそれ以降の物語を提示するステップと、
(c)それ以降の物語を被験者の目標グループに提示している間に、被験者の目標グループの脳活動を判定するステップと、
(d)ステップ(c)で判定された脳活動のレベルを参照して、エンターテイメント素材の心理的影響を評価するステップを含む方法。
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【課題】筋活動による作業中ストレスの評価に適した筋を各人物毎に選別し、各人物毎にストレス状態を高い精度で定量的に評価する。
【解決手段】人物に刺激を与えている最中の、人物の複数の骨格筋それぞれの筋活動情報を取得し、刺激によって人物が不快状態となっている際の、人物の複数の骨格筋それぞれの筋活動情報に基づき、人物の心理状態に対する感受性が強い特定骨格筋を選択する。特に、安静状態における筋活動情報に対する、刺激によって人物が不快状態となっている際の筋活動情報の増加量が比較的大きい筋を、特定骨格筋として選択する。 (もっと読む)


被験者から生理反応を取得する方法であって、特には聴性脳幹反応に関し、M系列のような複数の刺激を提示することにより、刺激に対する反応より電気生理学的信号を検知するとともに刺激に基づく回復信号を生成し、電気生理学的信号と回復信号より生理反応を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は退化性障害を同定するための方法と装置、及び特にアルツハイマー病の早期の診断及び正確な診断に関する。 (もっと読む)


【課題】被検者に負担をかけることなく生体信号を収集する。
【解決手段】生体信号収集装置1の面電極群11〜13は、それぞれ、被検者の背面、腰部から臀部、大腿部が当接する位置に配置される。被検者が着衣のまま、この椅子に座ると、面電極群11〜13は、被検者の心臓の鼓動、呼吸を示す電位信号を検出する。生体信号検出部31は、各面電極群11〜13が検出した電位信号に基づいて生体信号を検出する。信号処理部41のコンピュータ44は、生体信号検出部31が検出した生体信号から、被検者の心臓の鼓動を示す生体信号としての心電信号、呼吸を示す生体信号としての呼吸信号を分離する。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック・サウンド等の振動を被験者に印加するときにより改善された実験結果を得ることができるPET計測装置とそれに用いる振動呈示装置を提供する。
【解決手段】陽電子放射断層撮像法により計測を行う陽電子放射断層撮像装置において、陽電子放射線を検出するPET検出部410と、検出された陽電子放射線の情報を、当該情報に基づいて計数演算する放射線計数演算用信号解析部420に伝送する信号変換送信部430とを含み、PET検出部410と信号変換送信部430とを一体的に形成しかつ生体の頭部に装着固定した。 (もっと読む)


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