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Fターム[4C027FF02]の内容

Fターム[4C027FF02]に分類される特許

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【課題】物体とそのモデルについての超短パルスの反射波信号をそれぞれ用いて物体表面での反射波成分を除去し、マスキングされていた物体内の検出対象物からの反射波成分を確実に取得して、検出対象物の状況を適切に画像化して評価可能とする、マイクロ波イメージングシステムを提供する。
【解決手段】物体50にこの物体表面形状を模したカバー80を被せた状態で取得した主反射波信号と、物体に近い誘電率の材料を用いて製作された物体モデルにカバーを被せた状態で取得した副反射波信号とを信号解析手段13で比較し、主反射波信号における表面部からの反射波成分を、副反射波信号における表面部からの反射波成分で打消すことで、主反射波信号での検出対象物からの反射波成分を相対的に強調でき、検出対象物の画像化を精度よく実行でき、画像再構成で得られた画像から検出対象物を適切に検出できる。 (もっと読む)


【課題】発話支援装置などの生体信号を用いた識別装置において、生体信号の検出精度が十分に高くないという課題がある。
【解決手段】被支援者Aは、生体信号を検出する生体信号センサ部1を装着している。波形整形部2は、その信号に対して、雑音除去処理などを行った解析信号を分割加工部13に出力する。取得部5は、生体信号センサ1と波形整形部2で構成される。分割加工部13は、解析信号を受けて特徴抽出を行い、特徴抽出を経た信号と特徴抽出を経ない信号を選択識別部に出力する。選択識別部は特徴抽出を経た信号と特徴抽出を経ない信号を受けて、これらの信号から、識別のために有効な信号を選択的に用いて、もしくは有効な信号に高い重み付け(ウェイト)をかけて識別に用い、識別結果を出力部6に出力する。出力部は、スピーカー、表示部、ネットワーク接続器(例えば、コンピューター)、無線通信器などの出力装置で、識別結果に応じた出力をする。 (もっと読む)


【課題】心臓蘇生術(CPR)や心臓の拍動により、生体の頭部へ血液が適切に流れているかの適否判定等を適切に行う。
【解決手段】生体の頭部に配置され、電流を印加するためのドライブ電極22、22と、前記頭部に配置され、インピーダンスを測定するための信号を取り出すレシーブ電極24、24と、前記生体の心臓から血液が拍出されるタイミングを検出するための検出手段26と、前記レシーブ電極24、24によって得られるインピーダンスと前記検出手段26により検出されたタイミングとに基づく演算処理を行い、インピーダンスの変化又は拍出の効果を求める処理演算手段15と、前記処理演算手段15により処理演算されたインピーダンスの変化又は拍出の効果を出力する出力手段である表示部11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回路面積を削減することができる演算回路を提供する。
【解決手段】演算回路は、信号の位相を反転し、帯域を制限する反転増幅回路1と、信号を加算する加算回路2と、を有し、反転増幅回路1を通過する前の信号と、反転増幅回路1を通過した後の信号と、を加算回路2で加算することで、反転増幅回路1の出力と、反転増幅回路1の特性と相補の関係にある特性を有する出力との両方を得る。 (もっと読む)


【課題】ECG信号取得システムに使用するノイズ検出システムを提供する。
【解決手段】本システム(100)は、被検体(105)の皮膚表面上に配置した一群の電極(130)に接続するように動作することができるECG信号取得システム(112)と組み合わせて使用するため、回路板(170)と該回路板上に取り付けられた複数の分岐回路(200,205,210,215,220)を含む。複数の分岐回路は、被検体の皮膚表面上に配置した一群の電極(130)の電気インピーダンスと実質的に類似した電気インピーダンスを持つ回路板(170)上に配置することができる。本システムは更に、ECG取得システムへ伝送するために前記複数の分岐回路から伝送された信号を受け取るように電気通信関係に接続された出力コネクタ(280)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の身体的負荷が小さく、高速に動作する脳波インターフェースシステムを提供する。
【解決手段】使用者が注視するディスプレイ12には、少なくとも、40Hzから100Hzの間のいずれかの周波数で視覚パターンが切り換わるフリッカ刺激が表示される。使用者の頭部には電極Eが装着され、脳波信号検出部21は電極Eからの信号に基づいて、定常性視覚誘発電位信号を含む脳波信号を求める。周波数特徴解析部31は、脳波信号の周波数特徴を解析し、視覚刺激判別部32はその周波数特徴に基づいて使用者が注視している視覚刺激の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】原利用者の脳活動信号を推定することができる脳活動推定装置、脳活動推定方法、脳活動計測装置及び脳活動計測方法を提供する
【解決手段】情報提示部は第1の利用者に知覚可能な情報を提示し、脳活動計測部は前記第1の利用者の脳活動を表す脳活動信号を取得し、個別変換部は前記第1の利用者の脳活動信号と第2の利用者の脳活動信号との相関関係を示す個別変換情報に基づいて前記取得した脳活動信号から前記第2の利用者の脳活動信号を推定する。 (もっと読む)


【課題】高い検査精度を有しながらもより測定時間の短縮を行うことが可能な誘発電位検査装置を提供する。
【解決手段】ASSR誘発電位信号デ−タを記録するASSR誘発電位信号デ−タ記録部と、ASSR誘発電位信号デ−タ記録部が記録したASSR誘発電位信号デ−タに対してカルマンフィルタによる波形推定処理を行う波形推定処理部と、波形推定処理部が推定した波形信号デ−タに対して聴力判定処理を行う聴力判定処理部と、聴力判定処理部が処理した結果を表示装置5に表示させるための表示制御部とを有する誘発電位検査装置1とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に周囲環境からの雑音からの影響を制限又は除去するよう個人の組織内の電気的活動を検知する装置及び方法を提供する
【解決手段】組織内の電気的活動は、ユーザーの皮膚の上の第1の点及び第2の点の間の組織から検出される。そして当該検出に応じ、関心のある信号及び不要な信号を含む電圧信号が生成される。電圧信号は、関心のある信号及び不要な信号を増幅するために、実質的に雑音を増幅することなく増幅される。増幅の結果、出力信号が生じる。 (もっと読む)


【課題】心電図信号および生体Zを同時に測定する。
【解決手段】測定装置は、生体インピーダンスを測定するための測定用信号を発生する電源部と、発生された前記測定用信号を被測定者の体に供給するために前記被測定者の体の左右に接触させる第1の電極対と、前記第1の電極対に隣接して配置された第2の電極対と、前記測定用信号の供給に応じて前記第2の電極対から得られる電気信号に基づいて前記被測定者の前記生体インピーダンスを測定する生体インピーダンス測定部と、前記第2の電極対から得られる電気信号に基づいて前記被測定者の心電図信号を測定する心電図信号測定部とを含む。生体インピーダンス測定部と心電図信号測定部は同時に並行して動作する。本開示は、例えば、心臓鼓動パターンを用いて個人認証を行う認証装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】3つの電極を用いて、心電信号及び呼吸情報を、いずれも十分な精度で、同時に測定する手段を提供すること。
【解決手段】第1乃至第3の電極11乃至13と、第1乃至第3の電極11乃至13各々とコンデンサ20乃至22(又は抵抗)を介して繋がったグランド16と、第1の電極11からの信号及び第3の電極13からの信号各々が、バッファ17及び19を介して入力されるとともに、グランド16が回路のグランドとして接続される第1の分離回路14と、第2の電極12からの信号及び第3の電極13からの信号各々が、バッファ18及び19を介して入力されるとともに、グランド16が回路のグランドとして接続される第2の分離回路15とを有し、第1及び第2の分離回路14及び15は、入力された信号を、呼吸成分と心電図成分に分離する分離フィルタを有する生体信号測定装置。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの除去された生体信号を測定する装置、単位測定器及び方法を提供する。
【解決手段】 被検者の皮膚に配列された単位測定器のそれぞれから、単位測定器それぞれの電極間の電気的特性の差である生体信号と電気的特性の共通成分であるノイズ信号とを受信し、単位測定器のうち第2単位測定器の第2電極間の第2ノイズ信号を利用して、単位測定器のうち第1単位測定器の第1電極間の第1生体信号からノイズを除去する、生体信号を測定する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】生体情報の波形に混入したアーチファクトを精度良く検出すること。
【解決手段】生体情報の波形の分析を行う生体情報分析装置において、演算処理装置は、生体情報データを取得し、取得された生体情報データに基づく波形において基線の区間を識別し、当該波形のうち識別された基線の区間の不規則性に基づいて、当該波形内のアーチファクト、特に、生体情報測定中の被測定者の繰り返し動作に起因する正弦波状の周期的ノイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】生体インピーダンス信号から呼吸成分を効果的に除去して、心臓の細動を高精度に検出することができる細動検出装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる周波数を有する電流を生体Aに出力する電流出力部11と、電流出力部11により出力された電流の電圧値を測定する電圧測定部12と、電流出力部11の出力値および電圧測定部12により測定された電圧値から、各周波数のそれぞれについてインピーダンスを算出する低周波インピーダンス算出部13および高周波インピーダンス算出部14と、算出されたインピーダンスを用いて補正インピーダンスを算出する演算部15と、算出された補正インピーダンスから心臓の細動を検出する細動検出部16とを備える細動検出装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、生体のインピーダンスの平均値および生体のインピーダンスの変化量を高い精度で検出することができる生体インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定部Z_MEASは、所定の電流に基づく検査電流を生体ORGに流して、生体ORGのインピーダンスに対応する検査電圧を取得する。アンプ部AMPBは、補正電圧を基準に検査電圧を増幅する。AD変換装置ADCは、アンプ部AMPBの出力をAD変換する。制御装置CPUは、AD変換装置ADCのAD変換結果に基づいて、アンプ部AMPBの出力がAD変換装置ADCの入力ダイナミックレンジ内に納まるように検査電流および補正電圧を制御し、所定の電流、補正電圧、およびAD変換結果に基づいて生体ORGのインピーダンスの平均値および生体ORGのインピーダンスの変化量を計算する。 (もっと読む)


【課題】生体信号から迅速かつ高い精度によりピークを検出する。
【解決手段】時系列に沿って入力される生体信号に対して所定の第1時間幅により第1移動平均量を順次に算出する第1算出部131と、生体信号に対して所定の第1時間幅よりも大きい所定の第2時間幅により第2移動平均量を順次に算出する第2算出部132と、第1算出部131により算出された第1移動平均量と第2算出部132により算出された第2移動平均量とに基づいて、生体信号がピークに達する時刻を含んだ時間帯であるピーク候補時間帯を算出する第3算出部133と、を備える、検出装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】被験者の体にガルバニック接触させて体電極を配置することと、被験者の体内にプローブを設置することとを含む方法を開示する。
【解決手段】この方法は、被験者の呼吸の間にプローブの位置を追跡することと、呼吸の間に体電極間のインピーダンスに関連付けられる指標を決定することとを更に含む。この方法はまた、プローブの位置を指標に関連付ける関数を計算することと、その関数を適用して、インピーダンスに関連付けられる、続く指標に基づいて呼吸の終末呼気の点を識別することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザに発生する電気信号を検出する生体電気信号検出装置において、電磁波等に起因するノイズの軽減を、コスト及び消費電力の増大を抑えつつ実現する。
【解決手段】ユーザHに発生する電気信号を検出する一又は複数の電極Eと、電極Eで検出された電気信号に基づく出力信号を出力する出力部と、電極Eで検出された電気信号から所定周波数帯域の電気信号を取り出すフィルタ部40と、フィルタ部40から出力される電気信号の極性を反転させる反転回路と、この反転回路から出力される電気信号を、ユーザHに発生する電気信号、又は電極Eで検出される電気信号に加算させるフィードバック制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が着ている衣服の厚さや運転者の座り方などに起因して心電位を検出できなくなる状況の発生を抑制する
【解決手段】抵抗性結合センサ21が、人体に接触して人体との間で発生する電位を検出するとともに、複数の容量性結合センサ22,23,24が、人体に非接触で人体との間で発生する電位を検出する。そして比較器7が、複数の容量性結合センサ22,23,24の中から、人体との間のインピーダンスが最も低い容量性結合センサを選択し、差動アンプ6が、抵抗性結合センサ21による検出電位と、比較器7により選択された容量性結合センサによる検出電位とを差分した電位に基づいて心電位を検出する。これにより、複数の容量性結合センサ22,23,24のうちインピーダンスが最も低い容量性結合センサによる検出電位と、抵抗性結合センサ21による検出電位とを差分した電位に基づいて心電位を検出することができる。 (もっと読む)


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