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Fターム[4C027FF03]の内容

Fターム[4C027FF03]に分類される特許

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【課題】根管内に挿入される測定針と口唇に接続される対向電極との間に周波数の異なる2種類の電圧を印加し、各周波数に対する出力電圧の差から根管内インピーダンスを測定し、根尖位置を決定する根管長測定において、各周波別の出力電圧を同一電圧に調整するためのゼロアジャスト操作を容易にする。
【解決手段】根管3内に挿入される測定針1と口唇5に接続される対向電極との間に周波数の異なる少なくとも2種類の周波数信号を印加し、各周波数に応答して測定針1と対向電極7との間のインピーダンス変化による電圧を検出し、各出力電圧を同電圧に調整し、調整後の前記電圧の差を検出し、該差電圧より根尖位置apを決定する。差電圧を検出するに先立って両出力電圧をスイッチ39によって同一電圧が調整するが、このスイッチ39と同じ作用をするスイッチ41をファイルホルダー40に設け、術者によるゼロアジャスト操作を容易にした。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの除去された生体信号を測定する装置、単位測定器及び方法を提供する。
【解決手段】 被検者の皮膚に配列された単位測定器のそれぞれから、単位測定器それぞれの電極間の電気的特性の差である生体信号と電気的特性の共通成分であるノイズ信号とを受信し、単位測定器のうち第2単位測定器の第2電極間の第2ノイズ信号を利用して、単位測定器のうち第1単位測定器の第1電極間の第1生体信号からノイズを除去する、生体信号を測定する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】生体インピーダンス信号から呼吸成分を効果的に除去して、心臓の細動を高精度に検出することができる細動検出装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる周波数を有する電流を生体Aに出力する電流出力部11と、電流出力部11により出力された電流の電圧値を測定する電圧測定部12と、電流出力部11の出力値および電圧測定部12により測定された電圧値から、各周波数のそれぞれについてインピーダンスを算出する低周波インピーダンス算出部13および高周波インピーダンス算出部14と、算出されたインピーダンスを用いて補正インピーダンスを算出する演算部15と、算出された補正インピーダンスから心臓の細動を検出する細動検出部16とを備える細動検出装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】心電位信号に含まれている筋電位信号を精度良く除去できる心電位センサを実現する。
【解決手段】1つの運動ニューロンに支配されている筋繊維群2に近接した部位に配置された第1電極3と、筋繊維群2の神経支配帯4から、第1電極3と神経支配帯4との間隔だけ離れた筋繊維群2に近接した部位に配置された第2電極5と、第1電極3と第2電極5とで検出された信号がそれぞれ入力される信号処理部6とを有し、信号処理部6は第1電極3で検出された信号と第2電極5で検出された信号との差を算出する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを小さくしつつ、生体電気信号からノイズを除去する生体電気信号検出装置を提供すること。
【解決手段】生体電気信号検出装置は、ユーザに発生する電気信号を検出する電極E(ch1、GND、REFなど)と、電極で検出される電気信号を増幅させる増幅手段101(101cなど)とを含む複数の検出手段100(100a、100b、100cなど)と、複数の検出手段100から出力される信号のうちの2つを差動増幅する一又は複数の差動増幅手段110(110aなど)とを含む。増幅手段101は、ユーザ及び電極の接触インピーダンスより高い入力インピーダンスを有し、電極Eと差動増幅手段110との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判定する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200を備え、CPU170は、これを制御して体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaおよび体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbを測定するとともに、それらの測定値の振幅基準レベルである第1センタリング値Za0および第2センタリング値Zb0を求める。そして、第1生体電気インピーダンスZaの測定値の第1センタリング値Za0に対する相対値である第1相対値ΔZaと、第2生体電気インピーダンスZbの測定値の第2センタリング値Zb0に対する相対値ΔZbとに基づいて、被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判別可能な判別情報を求める。 (もっと読む)


【課題】AD変換の精度を向上させる。
【解決手段】AD変換装置1は、大きさが互いに異なるn(nは2以上の自然数)個の偏移信号δを生成する偏移信号生成部20と、偏移信号生成部20を制御する偏移信号制御部10と、入力アナログ信号Cinとn個の偏移信号δとを順次加算してn個の第1信号S1を生成する偏移信号加算部30と、n個の第1信号S1をAD変換してn個の第2信号S2を生成するAD変換部40と、n個の第2信号S1に平均処理を施して出力デジタル信号Coutを生成する信号処理部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】心電信号の計測に関し、特に筋電ノイズが乗った場合にも安定して心電信号が検出できる生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】生体情報取得装置は、被検体に接触する複数の電極を備える電極アレイ10と、被検体の腕振りを検知するセンサー22と、電極アレイ10の各電極間の電位を差動検出することによって被検体の心電信号を計測する心電計測手段と、センサー22からの腕振り方向が変化するタイミングを用いて、心電信号の少なくとも一部のデータを間引きする心電間引き手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用者が動作状態にあっても振動ノイズが混入する事なく計測が可能であり、かつ簡易装着が可能な耐振動脳波計の実現
【解決手段】フレーム1と該フレーム1に配置された複数の電極2と前記フレーム1に配置された振動センサ3と前記電極2により検知された信号より電気ノイズ成分を除去するフィルタ部4と該フィルタ部4を通過した信号を増幅する増幅部5と該増幅部5により増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部6と前記振動センサ3により検知された信号より電気ノイズ成分を除去するフィルタ部7と該フィルタ部7を通過した信号を増幅する増幅部8と該増幅部8により増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部9と該デジタル変換部9および前記デジタル変換部6の出力値から振動ノイズ成分の除去演算を行う演算部10から成る耐振動脳波計により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 心電図アーチファクト波形の正規化標準波形を算出することなく、測定した心電図に含まれている脳波を抽出することのできる脳波測定装置および脳波測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定部102は、電極101aおよび基準電極101bから入力信号を取得して測定し、加算平均処理部103は、加算平均心電図SAECGを算出する。ここで、残差成分演算部107は、加算平均心電図SAECGを入力信号X(t)から減算して、残差成分X(t)’を算出する。その後、推定残差成分算出部120は、残差成分X(t)’に含まれている推定残差成分eRECG(t)を算出し、脳波算出部111は、推定残差成分eRECG(t)を、心電図の残差成分から減算することで、推定脳波eEEG(t)を算出する。 (もっと読む)


【課題】座席の素材によらず安定したセンサの基準電位を設定でき、ノイズの影響を受けない精度のよいセンサ信号を検出可能な車両用生体センシング装置を提供する。
【解決手段】車両の座席に着座した乗員の生体電気信号を検出する生体電気信号検出部と、乗員の電位を表す第1グランド信号を検出する第1グランド信号検出部と、車両のグランド電位を表す第2グランド信号を検出する第2グランド信号検出部と、第1グランド信号と第2グランド信号とを用いて、該第1グランド信号に重畳するノイズを除去するノイズ除去部と、ノイズ除去後の第1グランド信号を基準電位信号として、生体電気信号に対する信号処理を行い、乗員の生体情報を取得する信号処理部と、を備え、第1グランド信号検出部と第2グランド信号検出部とが、座席に備えられたシートベルトに取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動ノイズの影響を抑制して、より正確な心電図波形を得ることが可能な車両用心電計測装置を提供すること。
【解決手段】車両のシートに取り付けられ、車両乗員の身体に直接接触せずに該車両乗員の身体電位を検出する非接触電位検出手段と、該非接触電位検出手段により検出される検出値に重畳する振動ノイズを検出する振動ノイズ検出手段と、を備え、前記非接触電位検出手段により検出される検出値から、前記振動ノイズ検出手段により検出される検出値を差し引くことにより、前記車両乗員の心電図波形を計測することを特徴とする、車両用心電計測装置。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判定する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200を備え、CPU170は、これを制御して体幹中部および腹部の生体電気インピーダンスを測定し、それらの差分ΔZを腹部の生体電気インピーダンスとして取得する。そして、CPU170は、差分ΔZを所定の閾値と比較することによって、被験者の呼吸の種別を判定する。 (もっと読む)


【課題】電気機器内の端子に対してコネクタを接続する場合に、手動による差し込み接続
が、正規どおりに行なわれていなければ、この端子とコネクタの部分の電気抵抗が大きく
なり、この電気器具の使用のために通電されたとき、この部分が発熱して発火に至る虞が
ある。また、この手動による差し込み接続が正規どおりに行なわれなければ、電気接続不
良となって、この電気器具の正常な動作が得られなくなる虞もある。本発明では、端子と
コネクタの接続が正規通り行われたか否かをチェックする技術を提供する。
【解決手段】作業者の手または腕の筋肉の変化によって生じる電気的変化を検出する筋力
検出部と、前記筋力検出部によって得られる測定値を基準値と比較する比較部と、前記比
較部の出力に基づき所定の報知を行なう報知部からなるコネクタチェッカ。 (もっと読む)


【課題】測定部材による筋活動への拘束を低減しつつ、前記筋活動を簡易に測定すること。
【解決手段】被検体の筋群の活動である筋活動(M,S)に基づく磁界に応じてインピーダンスが変化する磁気インピーダンス素子により構成され、前記磁界を検出する磁界検出部(SN1)を有し、検出された前記磁界の変化である磁界変化を測定する磁界変化測定部材(U1)と、前記磁界変化測定部材(U1)により測定された前記磁界変化に基づいて、前記被検体の筋活動(M,S)を測定する筋活動測定手段(C2)とを備えたことを特徴とする筋活動測定装置(U,U′)。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員の心電図波形を、より継続的に且つ正確に把握することが可能な車両用心電計測装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗員の皮膚に接触して前記乗員の身体電位を検出する直接電極と、前記車両のシートに取り付けられ、前記乗員の皮膚に接触せずに前記乗員の身体電位を検出する容量結合型電極と、前記直接電極における電位と前記容量結合型電極における電位とに基づき前記乗員の心電図波形を特定する心電図波形特定手段と、を備える車両用心電計測装置。 (もっと読む)


【課題】例えば運転中などの様に、精度の高い生体状態の推定が難しい状況においても、高い精度の生体状態の推定が可能な生体状態推定装置を提供すること。
【解決手段】ステップ200では、心電センサ1とドライバの手とが接触しているか否かを判定する。ステップ210では、心電波形から算出した心拍間隔が、所定の範囲内であるか否かを判定する。ステップ200で心電センサ1との接触状態が適切でないと判断された場合、或いは、ステップ210で心拍間隔のデータが異常であると判断された場合には、ステップ230にて、脈波センサ3とドライバの手とが接触しているか否かを判定する。ステップ240では、脈波波形から算出した脈波間隔が、所定の範囲内であるか否かを判定する。ステップ250では、脈拍間隔が正常であるので、この脈拍間隔を用いて心拍間隔を補間し、その心拍間隔を、記憶装置17や表示装置19に出力する。 (もっと読む)


【課題】生体と電極間の静電容量値が変化しても計測信号が影響を受けない、静電容量型電極を用いた筋電の計測装置および方法を提供すること。
【解決手段】
生体の皮膚に誘電体を介して装着される導電性の第1電極(7)と、
生体の皮膚に誘電体を介さずに装着される導電性の第2電極(8)と、
ハイパスフィルタ構成部(2)とを備え、
第1電極が、前記ハイパスフィルタ構成部の信号入力端に接続され、
第2電極が、前記ハイパスフィルタ構成部の接地端に接続され、
第1電極が前記生体の皮膚に誘電体を介して装着された場合に、生体および第1電極間に形成される静電容量(C)と、生体の体内インピーダンスと、ハイパスフィルタ構成部(2)とによって、所定のカットオフ周波数のハイパスフィルタが形成されるように、ハイパスフィルタ構成部(2)を構成する抵抗素子(R)の抵抗値および容量素子(C)の容量値が決定されている。 (もっと読む)


【課題】使用する心電電極の個数を増やすことなくペースメーカパルスの検出精度を向上させること。
【解決手段】接続部102a、102b、102cは、不感電極でない心電電極12aと、不感電極でない心電電極12bと、不感電極である心電電極12cとに接続されている。ペースメーカパルスアンプ106aは、心電電極12aからの信号と心電電極12bからの信号との差動増幅を行い、ペースメーカパルスアンプ106bは、心電電極12aからの信号と心電電極12cからの信号との差動増幅を行い、ペースメーカパルスアンプ106cは、心電電極12bからの信号と心電電極12cからの信号との差動増幅を行う。ペースメーカパルス検出器108a〜108cは、ペースメーカパルスアンプ106a〜106cから入力された信号からペースパルスを検出する。 (もっと読む)


【課題】脳波を利用するインタフェースを備えたシステムにおいて、ユーザがメニュー選択のための脳波を出していたかどうかを判定し、ユーザが意図しない機器動作を減少させる。
【解決手段】
脳波識別方法の調整装置は、脳波インタフェースシステムに用いられる。当該システムは、脳波信号を取得する生体信号計測部と、操作メニューを構成する複数のメニュー項目の各々を逐次提示し、各メニュー項目がハイライトされた後の脳波信号に含まれる事象関連電位の成分を識別し、識別された事象関連電位に基づいて機器を動作させる脳波インタフェース部とを有する。調整装置は、メニュー項目ハイライト前の事象関連電位の波形の傾きを算出する分析部と、分析部で算出した波形の傾きが閾値よりも大きい場合には、事象関連電位の測定後で、かつ、メニュー項目ハイライト後に得られた事象関連電位を調整する調整部とを備えている。 (もっと読む)


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