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Fターム[4C027GG07]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | ピーク値、極大、極小値検知 (96)

Fターム[4C027GG07]に分類される特許

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【課題】生体の呼吸の影響を低減して生体インピーダンスを安定的に測定する。
【解決手段】測定部12は、被検者の生体インピーダンスの測定値ZAを時系列的に生成する。周期特定部14は、測定値ZAが被検者の呼吸に伴なって変動する周期Tを特定する。算定部16は、周期T内の複数の測定値ZAの平均から生体インピーダンスの確定値ZBを算定する。例えば、算定部16は、周期T内における総ての測定値ZAの平均値を生体インピーダンスの確定値ZBとして算定する。指標算定部18は、生体インピーダンスの確定値ZBに基づいて体組成に関する指標値Xを算定する。 (もっと読む)


【課題】診断対象値と標準値とを多角形ベンチグラフによって表示することができる医師のための診断支援用の心電図情報表示方法を提供すること。
【解決手段】測定電極から得られる心電図波形の特徴値及び該特徴値を測定した測定電極が同一である、三組以上の標準値データ及び診断対象値データであって、表示画面11に正多角形グラフ12と非正多角形グラフ13とを表示し、標準値データを正多角形グラフ12の各頂点に位置させ、診断対象値データを非正多角形グラフ13の各頂点に位置させる。非正多角形グラフ13は、正多角形グラフ12の面積中心から非正多角形グラフ13の頂点及び正多角形グラフ12の頂点を通る全ての放射直線15,16,17,18,19,20を目盛ピッチが異なる数直線としたとき、各数直線上に位置する診断対象値データが、同じ数直線上に位置する標準値データに対応する位置にポイントを取り、隣接するポイント同士を直線で結んでなる。 (もっと読む)


本発明は、ECG信号データのみから無呼吸または低呼吸の発生を確定する方法および装置を提供する。本方法は、睡眠中の被検者からECG信号を取得し、それら信号をデータに変換し、呼吸努力を推定するのに適切なECG特徴を抽出して、無呼吸および低呼吸の呼吸イベント特徴を確定するように構成された装置によって実行される。抽出されたECG特徴は、呼吸努力の相関であり、呼吸イベントの代用測度として用いられる。本方法は、AHIすなわち無呼吸/低呼吸指数を計算することを含むことができる。本方法は、無呼吸を閉塞型無呼吸または中枢型無呼吸に分類することができる。
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外部電極または皮膚電極を用いて取得した心臓信号を分析することによって、患者が埋込心臓刺激装置の取付に適合しているか否か判断するためのツールと装置が提供される。ツールは、印刷心電図ストリップに対して視覚的に比較を行なう形状を含んでもよい。またユーザに対して少なくとも幾つかの分析機能を、電子的に行なう自動装置が開示される。一例において、特定の埋込位置を備えた、および/または心臓信号分析方法を組込んだ心臓刺激装置の取付について患者の適合性を保証するために、印刷心電図ストリップと1つの形状との比較を視覚的に行なう。
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処理システムを用いて被験者の心機能を解析する方法が記述される。方法は、複数の周波数を有する1つ又はそれ以上の電気信号を被験者に印加するステップと、被験者からの印加された1つ又はそれ以上の信号への応答を検出するステップとを含む。その後、特性周波数が、印加された信号及び受信された信号から決定され、インピーダンスの少なくとも1つの成分(例えば、リアクタンス、位相シフト)が、特性周波数で測定される。したがって、特性周波数でのインピーダンス又はインピーダンスの成分は、多数の連続的な時刻インスタンスで、決定される。新しい特性周波数が、(例えば、それぞれの連続的な時間瞬間とともに)心周期内で決定され、又は同じ特性周波数が、インピーダンス(又はインピーダンスの成分)の瞬間的な値が決定される心周期にわたって使用される。これらの瞬間的な値が、1つ又はそれ以上の心機能の兆候を決定するために使用される。
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【課題】
【解決手段】電気生理学(EP)システムは、ここで実行するコードの結果とオペレータインタラクトするためのインタフェースを含む。テンプレートモデルは、迅速なカテーテル位置決めに有用なセットアップを規定するためにユーザによって位置決め又は再位置決めされるチャネルを有することができる。マッピング動作は、精密なカテーテル位置決定を必要とすることなく実行可能である。マップモジュールが、選択された各チャネルに関連付けたEPデータ及びテンプレートモデル上のその関連付けた位置を調整してこの結果を与え、チャネル又は位置が変更された場合は得られたマップを更新することができる。メッセージング及び他の動的フィーチャによって、多数のEPデータの同期させた提示が可能となる。本発明において、追加のシステム及び方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】心拍数による雑音を最小化できる脳波測定方法等を提供する。
【解決手段】脳波測定方法は、心拍数情報を反映するEKG信号から正のピークと負のピークを抽出し、心拍数による雑音情報と脳波情報を反映するEEG信号から正のピークを抽出するピーク情報抽出ステップ100と、EEG信号の正のピークをEKG信号の正のピークを基に、心拍数の影響が脳波の影響より大きい第1ピークグループと脳波の影響が心拍数の影響より大きい第2ピークグループに分類するEEG信号分類ステップ200と、EEG信号から第1ピークグループ及び第2ピークグループの雑音を除去する雑音除去ステップ300とを含む。 (もっと読む)


【課題】
準周期性の信号を合算・積算することができる心拍測定システム及び測定方法を提供すること
【解決手段】
本発明にかかる心拍測定システムは、信号検出装置102と、信号検出装置102と接続された信号処理装置103と、信号処理装置103と接続された表示装置104とを備えている。信号検出装置102は、測定対象101から不規則性周期の心拍信号を検出する。信号処理装置103は、心拍信号を時間分割し、時間分割して得られた心拍信号の連続する信号を比較し、比較した結果から心拍信号のピーク値を検出する。また、信号処理装置103は、一つ若しくは複数のピーク値を有する心拍信号の心拍単位のピーク値群を生成し、ピーク値群の最大のピーク値でピーク値群の各ピーク値を除算することにより、ピーク値群の各ピーク値を規格化する。さらに、表示装置104は、信号処理装置で処理された心拍信号を表示する。 (もっと読む)


【課題】活性度の高い部位の電流方向及びその大きさを容易に識別可能な生体磁場計測装置を実現する。
【解決手段】電流アロー図は複数のSQUID磁気センサが配置されている地点における磁場ベクトルを計測し、その磁場を生成している電流を、複数のSQUID磁気センサ位置のそれぞれに表示したものである。64個のSQUID磁気センサの場合は64本の電流アローが表示される。電流アロー強調表示1では64本の電流アローのうち周りの4点よりも電流値が大きいかあるいは同じ値の場合にだけ、電流アローを表示し、その他の場合は電流アローの表示を省略する。これによって、表示される電流アローはその近傍の極大点を表すことになり、それは心臓の電気生理学的活動の局所的な活性部位と考えることができる。 (もっと読む)


植え込まれた組織刺激システムを介して電気エネルギーを所与の期間にわたり患者の組織中に送る。電気的パラメータデータ(例えば、インピーダンスデータ及び(又は)外界電位データ)を患者の組織中に送られた電気エネルギーに基づいて測定し、電気的パラメータデータを患者の身体活動に応答して調整して時間変化信号(例えば、振動性信号)を発生させる。時間変化信号を分析し、分析した時間変化信号に基づいて患者の身体活動(例えば、患者の身体活動レベル又は患者により行われた身体的出来事)を上述の期間中追跡する。
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【課題】心拍出量および肺動脈楔入圧を精度よく推定するための実用的な方法を提供する。
【解決手段】肺循環に高張食塩水を注入した後の所定時間内に得られた、冠静脈に挿入配置した静脈電極7と左側胸壁に植え込んだカン電極5との間のインピーダンス信号の1心周期内の最大値と最小値とからなる複数心周期のデータセットに基づいて、これらデータセット毎のインピーダンス信号の最大値と最小値の回帰直線を算出し、算出された回帰直線の延長線上において、前記インピーダンス信号の最大値と最小値とが等しくなるときのインピーダンス値により、固形組織由来インピーダンスを推定する固形組織由来インピーダンスの推定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】脳波記録の評価を容易に行い得る、新規な脳波の評価方法及びその評価装置を提供する。
【解決手段】脳波の評価装置30であって、生体情報取得部20と、表示部24と、生体情報取得部20から得られる脳波に混入するアーチファクトの有無の判定と被検者の生理状態情報とを脳波から計算する信号処理部4と、から構成される。信号処理部4はコンピュータ23を具備し、コンピュータ23が生体情報取得部20を制御し、計算を脳波測定の1区分毎に実時間で行い、計算結果と脳波とを同時に表示部24へ表示する。アーチファクトの有無及び被検者の生理状態情報が脳波と共に得られるので、正常な脳波を短時間に、低コストで取得できる。 (もっと読む)


本発明は、鎮静状態の患者の自律神経系をモニタするための方法及び装置に関する。皮膚コンダクタンス信号を、測定区間の間、患者の皮膚のある領域にて測定する。共に患者の自律神経系の状態を反映する第1側度及び第2側度を、特定の積分関数により計算する。次に、第1側度と第2側度のうち最大であるほうを、鎮静状態の患者の自律神経系の状態を反映する出力信号(Y)として選択する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成により、非侵襲的に血管血圧反射機能を測定することが可能な血圧反射機能測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定期間において測定された、血圧の時系列データ及び脈波伝播時間の時系列データとから、血圧と、対応する脈波伝播時間との組を複数抽出する。これら血圧と対応する脈波伝播時間との複数の組を用いて回帰直線を求め、この回帰直線の傾きを血管血圧反射機能の感受性の度合を表す指標として求める。 (もっと読む)


【課題】生体認識装置や指紋認証装置等で用いられる被検体のインピーダンスが広範囲に分布しても、検出精度を劣化させることなく安定してインピーダンスを検出する。
【解決手段】応答信号生成部3の駆動回路31により、駆動信号32Sに応じた印加信号1Sを、検出素子1を介して被検体20へ印加するとともに、この印加信号1Sに伴って被検体10に流れる電流に応じた電流情報信号31Sを検出出力し、応答信号生成部3の電流−電圧変換回路32により、電流情報信号31Sに基づいて供給信号2Sと等しい印加信号1Sを得るための駆動信号32Sを駆動回路31へ出力されるとともに、電流情報信号31Sに基づいて被検体10に流れる電流を電圧信号からなる応答信号に変換して波形情報検出部4へ出力する。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で、プロセス変動等の要因による検出精度の劣化を抑制でき、被検体のインピーダンスを高精度で検出する。
【解決手段】波形情報検出部4にパルス変換回路41を設け、このパルス変換回路41により、波形情報(振幅情報)として応答信号3Sの電圧変化を検出し、当該電圧変化に基づいて応答信号3Sを応答信号3Sの大きさに応じたパルス幅を有するデジタル信号からなる検出信号(第1の検出信号)4Sへ変換して出力する (もっと読む)


本発明は、個人の体内で周期的に拍動している物体(心臓、動脈又は肺である)が一時的に静止している瞬間を検出するための装置、システム、ウェアラブル装置、及び付随する処理システムに関する。本発明の本質は、車両速度の検出、又はビルに人がいるかの検出のために通常使用されるドップラー・レーダー動き検出器の使用である。ドップラー・レーダー動き検出器は、電磁信号を物体に向けて送信し、物体から反射電磁信号を受信するよう構成され、装置は、物体が一時的に静止している旨を反射信号が示す瞬間を識別するよう更に構成される。本発明は、心臓の、移動中の監視に特に適している。
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心電信号の処理方法、およびその装置。前記方法は事前にサンプリングした心電信号をT波をフィルターにかけるための処理を行い、P波の視覚化を向上させる。前記方法は、[a]少なくとも15〜150Hzの第1の範囲、好ましくは20〜100Hzの第1の範囲内に含まれる周波数の範囲まで、信号のウェーブレット変換を計算することにより、前記信号を複数の帯域にする二項分解と、[b]P波を含む重要な帯域の選択と、[c]統計パラメトリックモデルおよび好ましくは統計パラメトリックノイズ抑制モデルを使用してウェーブレット係数を修正することによる前記重要な帯域の処理と、[d]重み関数を掛けることによる重要でない帯域の重みづけと、[e]前記信号の再構築と、を含む。本発明は、この処理方法を実行する装置にも関係する。 (もっと読む)


被検者の心臓状態を評価するためのシステム100は、被検者からのN個の心電図信号を記録して、ECG(心電図)を生成するように構成されるセンサを備える。システムは、記録された信号からRMS(実効)振幅関数を計算すると共に、RMS振幅関数から、被検者の心臓状態についての情報を含むRMS変数を測定するように構成されるプロセッサ120をさらに備える。ECGは、標準的な12リード臨床ECGとすることができる。測定されるRMS変数は、RMS T波幅、RMS RT回復時間、及びRMS QT間隔を含むことができる。 (もっと読む)


カルジオグラフ測定値を分析する手法は、被験者のバイオインピーダンス情報を受け取る工程と、血流流量の変動のレートをバイオインピーダンス情報に基づいて求める工程と、血流流量の変動のレートが、被験者の心収縮期の間に少なくとも2つのピークを含んでいるかを判定する工程と、血流流量の変動のレートが少なくとも2つのピークを含んでいる場合、2つのピークの少なくとも一方に基づいて時間差を求める工程と、求められた時間を閾値時間と比較する工程とを含む。被験者のカルジオグラフ測定値を使用する手法は、求められた時間が閾値時間よりも大きい場合、被験者にペースメーカを植え込み、求められた時間が閾値時間よりも大きい訳でない場合、被験者にペースメーカを植え込まない工程を更に含む。 (もっと読む)


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