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Fターム[4C033AD19]の内容

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Fターム[4C033AD19]に分類される特許

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【課題】高い平面性と高い化学的安定性をあわせもち、且つ、電子供与性の高い化合物を合成する。
【解決手段】チアゾール縮環ビ(ヘテロアリール)構造を有する化合物を、オルト位にアリールカルボニル基を有するジチアゾリルアセチレンの分子内二重5−exo環化反応により合成する。当該チアゾール縮環ビ(ヘテロアリール)構造を有する化合物は、高い平面性と高い化学的安定性をあわせもち、且つ、電子供与性の高いものである。 (もっと読む)


式IaおよびIbで表され、式中R、R1’、R、R、R、RおよびRは請求項1に示す意味を有する化合物は、キナーゼ阻害剤であり、とりわけ腫瘍を処置するために用いることができる。

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【課題】 タンパク質の分析又は精製のための低分子化合物を提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析又は精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Rはヒドロキシ基、ホルミル基、メルカプト基、カルボキシル基、アミノキシ基、アセトキシ基、フタルイミドオキシ基、又は炭素数1から6のアルコキシチオカルボニルチオ基を表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表す。)で表されるチアゾール誘導体を提供するものである。 (もっと読む)


本発明の主題は、式(I)


の[4−(2−クロロ−4−メトキシ−5−メチルフェニル)−5−メチル−チアゾロ−
2−イル]−[2−シクロプロピル−1−(3−フルオロ−4−メチルフェニル)−エチ
ル]−アミンを調製するための新規な方法、および該調製法の新しい中間体である。
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【課題】式(I)の化合物


[式中、RはHまたはFである]を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(II)の化合物


[式中、Xはハロゲン、メシレートまたはトシレートを表す]をチオシアン酸塩と反応させ、反応生成物をHSまたはその塩を用いて、ジチオカルバマートに変換し、次いでアセトアルデヒド、クロロアセトアルデヒドまたはクロロアセトアルデヒドジアルキルアセタールと反応させることが特徴であり、また、前記方法で使用される中間体生成物。 (もっと読む)


【課題】SPC受容体活性により誘発される炎症関連疾患治療剤の提供。
【解決手段】下記一般式1で示される、2,4−二重置換−5−アミノカルボニル−1,3−チアゾール誘導体または薬剤学的に許容可能なその塩。該誘導体または薬剤学的に許容可能なその塩はアトピー性皮膚炎、その他の疾患において現れる炎症、掻癢症または皮膚感染症に有効な炎症関連疾患治療剤として有用である。


(式中、R1、R2、R3及びR4は、C1〜C10の直鎖または側鎖アルキル基あるいは環状アルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】チアゾール類を工業的に簡便にかつ安全に製造する方法の提供。
【解決手段】特定の構造式で表されるα-ハロケトン化合物と、アンモニウムジチオカルバメートとを反応させ、得られた2−メルカプトチアゾール類を酸化剤または還元剤と反応させることを特徴とする式(3)


(R1は、水素原子または置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基を、R2は、水素原子、置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基、または置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシカルボニル基を示す。)で表されるチアゾール類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、下記の一般式(I)を有する新規な4−フェニル−1,3−アゾール誘導体に関する


(これは、ラセミ体、鏡像異性体又はそれらの任意の組合せであってよく、式中、R1、R2、R3、R4、X、A、B、及びnは、可変である)。これらの化合物は、カンナビノイドレセプターに対する親和性を示すため、これらのレセプターの少なくとも一つが関与する病理的状態及び病気を治療し又は予防するための薬物として利用できる。本発明は又、該生成物を含む医薬組成物及び薬物を製造するためのそれらの利用にも関する。
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【課題】チアゾール置換アクリロニトリル系化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Qは置換されていてもよいチアゾリル基を表す。)で表されるチアゾール置換アセトニトリル化合物を炭化水素溶媒と極性溶媒の混合溶媒中、相間移動触媒の存在下、水酸化アルカリ金属と反応させ、副生する水を減圧下共沸留去しながら生成させた式(2)で表されるアルカリ金属塩と、式(3)(式中、Aは置換されていてもよいチアゾリル基を表す。)で表されるチアゾールカルボン酸クロリドとを反応させ、式(4)で表されるチアゾール置換アクリロニトリル系化合物を得る。 (もっと読む)


本発明は、以下の具体的な構造を有するPTP1B阻害剤を提供するものである。該阻害剤はプロティンチロシンホスファターゼ1B(PTP1B)の活性を効果的に阻害することができ、インスリン抵抗性改善薬として、PTP1Bによるインスリン抵抗性と関連する疾病、特にII型糖尿病と肥満症の予防、遅延又は治療に用いることが可能である。また本発明は該阻害剤の調製方法を提供する。
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本開示の化合物は、グルコキナーゼ活性化因子として有用な式Iの2,2,2−三置換アセトアミド誘導体、その多形体、立体異性体、プロドラッグ、溶媒和物、薬学的に許容されるその塩及び製剤である。その調製方法も本開示で説明する。本開示は、部分グルコキナーゼ活性化因子の特性評価方法についても説明する。
【化1】

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本発明は、置換基が明細書に定義されている、血漿PLTP活性及び/又は血漿CETP活性の阻害のための式(I)の2,4,5−三置換チアゾール化合物、又はそのすべての可能な異性体、プロドラッグ、医薬として許容し得る塩、溶媒和物若しくは水和物;式(I)の化合物を調製するための方法;式(I)の化合物を含む医薬組成物、並びにアテローム硬化症、心臓血管疾患及び末梢血管疾患等の哺乳動物における血漿PLTP活性の上昇及び/又は血漿CETP活性の上昇に関連する疾患の治療及び/又は予防のための医薬品を製造するためのその使用に関する。
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【課題】発熱量が大きい2−ハロゲノ−アリルイソチオシアネートと塩化スルフリルとの反応の工業的なスケールでの実施に適した簡便で有利なチアゾール化合物を製造する方法を提供すること。
チアゾール化合物を、収率の低下を抑えて工業的スケールでの実施に適した簡便で有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】反応に不活性なガスを反応液相中に吹き込みながら、塩化スルフリルを加えて式(2)


(式中、Halは塩素または臭素を表す。)
で示される2−ハロゲノ−アリルイソチオシアネートと反応させることを特徴とする式(1)


の2−クロロ−5−クロロメチルチアゾールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式Iで表わされる置換されたチアゾール、その製造方法、上記化合物を含有する医薬及び医薬、好ましくは痛みの治療用医薬を製造するためのその使用に関する。

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(4−オキソ−2−チオキソ−1,3−チアゾリジン−3−イル)酢酸を調製するための方法であって、(a)式(VIII)(式中、YはCl、Br、I、OTs、OMsであり、RはC18アルキル、ベンジル、シクロアルキル、フェニル、および置換フェニル等である)の化合物を式(VIIIA)(式中、MはK、NaまたはLi、好ましくはKであり、R1はC14アルキル、ベンジル、C1〜C8シクロアルキルおよびフェニル等である)の化合物と水性媒体中で反応させて、式(IX)の化合物を得ることと、(b)塩基を使用して式(IX)の化合物を環化して、溶媒中で式(X)の化合物を得ることと、(c)鉱酸水溶液を使用して(X)を加水分解することを含む方法。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物。その化合物を調製する方法。一般式(II)の化合物。一般式(I)の化合物を含んでいる殺菌剤組成物。一般式(I)の化合物又はそれを含んでいる組成物を施用することによる、植物の処理方法。

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式(I)
【化1】


[式中、XはN、CHであり、そしてXが二重結合を有する場合にはそれはCであり、Rは−OR、−NH−SOであり、Rは水素であり、そしてXがCまたはCHである場合にはRはC1−6アルキルであることもでき、Rは水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシC1−6アルキル、またはC3−7シクロアルキルであり、Rは場合により各々がC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、ポリハロC1−6アルキル、ポリハロC1−6アルコキシ、アミノ、モノ−もしくはジC1−6アルキルアミノ、モノ−もしくはジC1−6アルキルアミノカルボニル、C1−6アルキルカルボニル−アミノ、アリール、およびHetから独立して選択される1、2もしくは3個の置換基で置換されていてもよいイソキノリニルであり、nは3、4、5、または6であり、各々の点線(により表示される)は場合により存在する二重結合を表わし、Rは水素、アリール、Het、場合によりC1−6アルキルで置換されていてもよいC3−7シクロアルキル、または場合によりC3−7シクロアルキル、アリールもしくはHetで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、Rはアリール、Het、場合によりC1−6アルキルで置換されていてもよいC3−7シクロアルキル、または場合によりC3−7シクロアルキル、アリールもしくはHetで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、各々のアリールは場合により1、2もしくは3個の置換基で置換されていてもよいフェニルであり、そして各々のHetは各々が窒素、酸素および硫黄から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含有しそして場合により1、2もしくは3個の置換基で置換されていてもよい5もしくは6員の飽和、部分的不飽和または完全不飽和の複素環式環である]
のHCV複製の阻害剤、並びにそれらのN−オキシド類、塩類および立体異性体;化合物(I)を含有する製薬学的組成物並びに化合物(I)の製造方法。式(I)のHCVの阻害剤とリトナビルとのバイオアベイラブルな組み合わせも提供される。
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本発明は、複素環化合物を合成する方法に関する。本発明は、式(I)(式中、−Xは、NH、O、SまたはN−p基を示し(pはBocまたはTroc等の保護基である);−Yは、N、OまたはSを示し;−Zは、NHまたはNH−pを示し;−Rは、C−Cアルコキシ基、アリールオキシ(フェニルオキシ等)またはピロリル基を示し、該基は、置換されてもよい)を有する化合物またはその塩および前記化合物の異性体を開環する工程からなることを特徴とする。さらに、上記開環工程は、式(II)(式中、−X、YおよびZは上記と同義であり;−Rは、−CH=CH−CH−NH−CORまたは−CH=CH−CH−NH−CO基を示し;Rは、1、2または3つの位置を占め、かつハロゲンを示す)を有する複素環を生成する条件下に行われる。本発明は、天然物を合成するために用いられ得る。
【化1】

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【課題】チアゾールカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】式VI
【化1】


の化合物を製造する方法において、式IV
【化2】


のチオアミドと式V
【化3】


[式中、Rは分枝状または直鎖状のC1〜4−アルキルである]
のブロモピルビン酸エステルとを、アルコールROH(Rは分枝状または直鎖状のC1〜8−アルキル、HO−CH−CH、HO−CH−CH−CH−またはC1〜4−アルキル−O−CH−CH−である)中、−5℃〜40℃で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


式(I)の化合物、ならびにそれらの薬学的に許容されうる塩及びエステル(ここで、R1〜R4は、請求項1で示される意味を有する)は、医薬組成物の形態で使用することができる。
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