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Fターム[4C038SU20]の内容

Fターム[4C038SU20]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、容易に皮膚ガス中の成分を検出可能な物質成分検出装置を提供する。
【解決手段】物質成分検出装置は、開口部21Bが測定対象の皮膚により閉塞されることで閉空間を構成する凹溝21と、凹溝21の内部に設けられ、複数の突起を有する突起群を備えたセンサー基板22と、突起群に向かって光を射出する光源部23と、突起群で発生したラマン散乱光を検出する受光部24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】個人認証と健康管理との関係により配慮した個人認証兼健康管理システムを提供する。
【解決手段】生体認証のために生体情報を取得する第一部分から伝達された生体情報を、第二部分にて健康管理情報として処理する。生体情報において、生体認証に充分なレベルと健康管理情報として充分なレベルが異る。生体情報取得の条件情報が併せて取得される。個人認証できた個人のものとして健康管理情報処理を行う。生体認証部による生体認証ができないときは前記健康管理情報処理部を無効とする。 (もっと読む)


【課題】人為的に低温空間を構築することによるアルコールインターロックの不正回避を防止する。
【解決手段】所定の温度範囲で運転者呼気のアルコール濃度を検出可能な第1検出手段と、該アルコール濃度の検出がなされる空間の温度を検出可能な第2検出手段とを備えた車両において、飲酒運転防止装置(100)は、上記空間の二酸化炭素濃度に対応付けられた参照値を取得する取得手段と、上記取得された参照値に基づいて上記二酸化炭素濃度の変化量が基準変化量以上であるか否かを判別する判別手段と、上記検出された温度が上記温度範囲の下限値に対応する基準温度未満である場合において上記変化量が上記基準変化量以上であると判別された場合に車両の始動を禁止する禁止手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 飲酒状態の検査の不正に関するやり取りを証拠として残すことができる飲酒状態検査装置を提供する。
【解決手段】 被点呼側装置は、利用者の飲酒状態の検査を実行する飲酒状態検査手段と、利用者による検査を監視する者と利用者との間で行われる不正な検査に関するやり取りを証拠として残すために周囲の状況を音および画像で取得する周囲状況取得手段と、周囲状況取得手段で取得された周囲の状況の一時的な記録を継続する一時記録継続手段と、検査の前の10分の周囲の状況および検査の後の10分の周囲の状況を検査毎に記録する(S141、S142)検査前後記録手段とを備えており、検査前後記録手段は、検査の前後の20分の周囲の状況の記録のうち、少なくとも検査の前の周囲の状況の記録を一時記録継続手段による記録から取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肺からの肺呼気に基づいて運転者の飲酒状態をより確実に検知することが可能な車両用飲酒検知装置及び車両用飲酒検知方法を提供する。
【解決手段】車両用飲酒検知装置10の呼気推定ECU60は、呼気中に運転者の肺からの肺呼気が含まれているか否かを運転者の胴体の動きから判定する。一般に、運転者が肺から肺呼気を吹きつける前に深呼吸する場合は運転者の胴体の動きを伴うため、呼気中に運転者の肺からの肺呼気が含まれているか否かをより確実に判定することができる。また、呼気推定ECU60は、肺呼気検知手段が呼気中に肺呼気が含まれていると判定したときに、呼気中に含まれるアルコールに基づいて運転者の飲酒状態を検知するため、肺からの肺呼気に基づいてより確実に運転者の飲酒状態を検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転者が飲酒状態であるか否かの再検査の催促を運転者の運転時に行うことができる車載用アルコール検査システムを提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるアルコールインターロックシステムの制御部は、車両の運転者が飲酒状態であるか否かの検査を行い(S230)、最終催促が実行される時期までの残り時間であるランダムタイマをカウントし(S242)、最終催促が実行される時期に到達したと判断したとき(S252でYES)に最終催促を運転者に行い(S254)、ランダムタイマがカウント停止時間であるとき(S248でYES)であって、車両が停止していることを判断したとき(S250でYES)、ランダムタイマのカウント(S242)を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用者が呼気を勢いよく吹き込んだ場合であっても、良好な検出結果が得られるアルコール検出装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検出装置101において、ケース体5の吸気孔14の直下流側に軸流ファン7を配置する。このとき、吸気孔14に吹き込まれる呼気の流れ方向(矢印P1)と軸流ファン7に流入する呼気の流れ方向(矢印P2)とが交差する(非同軸となる)ようにし、軸流ファン7によって流出される呼気の流速が、運転者Mが吹き込んだ呼気の勢いに関係なくほぼ一定となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用者が呼気を強く吹き込んだ場合であっても良好な検出結果が得られるアルコール検出装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検出装置101を構成するケース体5において、フロントパネル3とファン7との間に大きな空間部Qを形成する。そして、運転者Mが吸気孔18に吹き込んだ強い呼気Aが、フロントパネル3とファン7との間の空間部Qでいったん停留してその流速を低下してから、ファン7によって下流側のセンサ部分(センサ支持部材8の第2支持部12)に送出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】顔面マスク型生体信号測定装置及びこれを利用した生体信号管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による顔面マスク型生体信号測定装置は生体信号を検出するための検出部と、検出された生体信号を分析するための分析部と、分析された生体信号を表示するための表示部と、分析された生体信号を送信するための送信部と、検出部、分析部、表示部及び送信部が付着された顔面マスクを含んで構成されることができる。従って、生体信号をリアルタイムで測定し健康指標を管理することができ、日常生活で不便さを最小化した顔面マスクを利用するため、便利に利用することができる。特に、顔面マスク型センサーにより測定された酸素飽和度、呼吸、血中アルコール濃度、加速度及び体温などの生体信号をリアルタイムで測定し、救急状況の発生の時に、それを直ちに表示して早く対応することができ、別途の生体信号管理サーバーに伝送することができるため、体系的な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】車両のイグニションスイッチとスタータモータとに直列に飲酒検出装置と連動したノーマルクローズ構造のリレーを配置した構成において、飲酒運転を抑制し、かつリレーの接点が溶着する不具合の発生を抑制する車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両のイグニションスイッチ1とスタータモータ2とに直列にノーマルクローズ構造のリレー30を備えて、ドアキーシリンダ50からの開錠信号を受けるとボディECU5はインターロックECU3を起動し、インターロックECU3はただちにリレー30をオープンにする。これにより飲酒運転抑制とリレー30の接点溶着抑制とが達成できる。 (もっと読む)


【課題】感ガスセンサが劣化しているか否かを簡易、正確に判断できるアルコール濃度検出システムを提供すること。
【解決手段】正常な感ガスセンサの大気アルコール濃度に相当する初期抵抗値Aを取得する(S11)。所定時期になった場合には(S12:YES)、大気を測定ユニットに取り込み(S13)、そのときの感ガスセンサの実測抵抗値Bを測定する(S14)。その実測抵抗値Bが、初期抵抗値Aを基準とした所定範囲(±α)である許容範囲に含まれているか否かを判断して(S15)、含まれている場合には(S15:YES)、未だ劣化していないとする。一方、許容範囲に含まれていない場合には(S15:NO)、劣化しているとして、呼気アルコール濃度を補正して算出したり(S22、S19)、直ちに交換する必要がある旨を通知したりする(S23)。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの意識低下度を精度よく判定することにより、たとえば複数の警報システムが設けられている場合に、過度の警報を行わないようにすることができる意識低下度判定装置および警報装置を提供する。
【解決手段】 警報制御ECU1は、意識低下判定部20を備えている。意識低下判定部20では、ドライバ状態、周辺環境、および自車両状態を認識し、これらの各情報から意識低下判定に用いる遭遇度、焦燥度、重大度、および緊急度を算出する。これらの遭遇度、焦燥度、重大度、および緊急度に基づいて、警報の態様を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図ることができる飲酒状態監視装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の運転者の飲酒状態を監視する飲酒状態監視装置1であって、車両の外気入力量が所定の入力量閾値以下であるか否かを判定するECU2と、外気入力量が入力量閾値以下であると判定された場合に、車室内のアルコール濃度を検出する車室内アルコール濃度検出部6と、を備える。この飲酒状態監視装置1によれば、車両の車室内に導入される外気の入力量が所定の入力量閾値以下の場合に車室内のアルコール濃度を検出するので、外気による影響の少ないタイミングで車室内のアルコール検査を行うことが可能となり、装置の信頼性の向上を図ることができる。このことは、結果として信頼性の高い運転者の飲酒状態の監視を実現する。 (もっと読む)


発明は、制御された強制呼気を送出することができないかもしれない被験者の呼気分析のための方法および装置に関する。呼気サンプリングは本質的に非接触式であり得、周囲空気との混合を防止する部分的還流に基づく濃度保存効果を呈する受け口(2)を介した測定セル(4)への能動的空気取入れによって与えられる。分析は、たとえばエチルアルコールなどの揮発性有機物質、およびたとえば二酸化炭素などの生理的基準物質の濃度の判定を含むIR分光分析によって行なわれる。サンプリングのタイミングはオペレータからの開始コマンドによって制御され、空気取入れの持続時間は測定セルからのセンサ信号によって制御される。装置は、片手ユニット(1)、交換可能受け口(2)、およびドッキングステーション(3)を含む。
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【課題】運転手の状態に応じた確実な車両鍵管理や運行結果検証の効率化を実現し、運行管理者の作業を軽減する。
【解決手段】可搬記憶媒体50の読み取り情報を本人情報に照合し両者が一致した場合に本人認証成功とする処理を実行する認証手段110と、認証成功であった時にアルコール検知装置150から測定結果ないし血圧測定装置160から測定結果を受信しアルコール濃度が所定基準値以下であるかの判定か血圧が所定基準範囲内であるかの判定を実行する判定手段111と、アルコール濃度が所定基準値以下または血圧が所定基準範囲内である時、運行スケジュールテーブル127から該当運転手が車両運転手として設定されている車両を検索し該当車両の車両IDを含む鍵使用許可データを可搬記憶媒体50に設定し、該当運転手の可搬記憶媒体50の媒体IDおよび車両IDを含む扉開放許可データをキーボックス200に対し送る許可設定手段112とから運行管理システム10を構成する。 (もっと読む)


【課題】操作者用席に座っていない人が操作者用席に座っている人になりすまして受けた検査結果に基づいて、操作制限に関する設定を変更する、ということを避けることができるシステムの提供。
【解決手段】送信回路10、送信I/F11、エンジン始動ボタン21、受信ユニット40、エンジンECU51を備える。送信回路10は、人体通信の送信信号を生成する。そして、送信I/F11は、生成された送信信号を通信信号に変換して運転者に入力する。運転者に入力された通信信号は、運転者がエンジンを始動しようとしてエンジン始動ボタン21を押下すると、受信ユニット40に受信信号として受信される。始動ボタン21は、押下されると、運転者の血中アルコール濃度を検査すると共に、検査結果を示す検査信号を受信ユニット40に送信する。受信ユニット40は、受信信号と検査信号とに基づき、制御信号を生成すると共にエンジンECU51に送信する。 (もっと読む)


【課題】アルコール検出装置において、被験者へのアルコールの影響を正確に把握すること。
【解決手段】被験者の呼気に含まれるアルコールの濃度を時間経過と共に検出し、被験者の体内におけるアルコール代謝状況を解析するアルコール検出装置1において、被験者の呼気を時間経過と共に複数回採取する呼気採取部10と、この呼気採取部10により採取した呼気に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度検出部12と、このアルコール濃度検出部12が検出したアルコール濃度を、アルコールが被験者の口腔内に存在する第1のフェーズと、アルコールが被験者の胃内に存在する第2のフェーズと、アルコールが被験者の血液を通して肺内に存在する第3のフェーズと、を含む複数のフェーズに分類するフェーズ分類部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 運転者の呼気に含まれるアルコール濃度を計測する前の測定準備期間を従来よりも少しでも短縮し、すばやく計測を開始できる車両用アルコール検知システムを提供する。
【解決手段】 車両の運転席に着座したユーザーの呼気に含まれるアルコール濃度を検出するアルコール検出手段11,19bに対し、初期状態から予め定められた安定作動状態に移行させるための測定準備処理が実行される車両用アルコール検知システム1において、車外のユーザーが車両に搭乗してイグニッションON操作をするに至るまでの運転前期間のうち、車両に乗車するよりも前の段階で車両になされる所定の運転前操作を検知し、これに伴い上記測定準備処理を開始させる。 (もっと読む)


【課題】アルコール量を正確に計測し得るアルコール検知装置を簡易に構成する。
【解決手段】アルコール検知装置は、吹き込み口に吹き込まれた運転手(被験者)の呼気に含まれるアルコール濃度を検出するアルコールセンサ11と、運転席に着座した運転手を撮影するカメラ13と、カメラ13により撮影された運転手の画像に基づいて、吹き込み口と運転手との距離又は該距離と相関関係にある距離相関値を算出するアルコール検知ECU20のマイコン21(制御手段)と、マイコン21により算出された距離又は距離相関値が予め定められた設定範囲内にないとき運転手にその旨を報知する音声装置14及び表示装置15(報知手段)とを備える。 (もっと読む)


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