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Fターム[4C038UJ01]の内容

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【課題】流体管路(貫通孔)を有するマイクロニードルデバイスにおいて、皮膚に対して小さい力で痛み無く穿刺可能で、かつ穿刺後は薬剤注入または血液、体液等の吸引を円滑に行うことが可能な高品質のマイクロニードルデバイスを提供する。
【解決手段】平坦な基板11に複数の針状突起物12が基板11と一体的に整列した状態で形成された構造体であり、針状突起物12は境界面13を境に先端部17側が体内で可溶性を示す第1の材料14aで構成され、基板11側が不溶性の第2の材料14bで構成され、針状突起物12の内部に基板11の底面側にのみ貫通した流体管路15を有するマイクロニードルデバイス10。 (もっと読む)


【課題】患者に対する負担の軽減が可能であり、かつ精度の高い判定を簡便に行なうことができる耐糖能分析装置、耐糖能分析システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】制御部206において、受付部101によって受け付けられた被験者の摂取した飲食物の種類及び飲食物の摂取量それぞれに関する情報と、予め定められる飲食物の血糖上昇に関する指標とに基づいて、被験者の耐糖能を分析するための基準値を算出させる。つぎに、制御部206において、受付部101によって受け付けられたグルコース量に関する情報と、算出された基準値とに基づいて、被験者の耐糖能を分析させる。その後、出力部104によって、分析結果を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 患者に対して投薬や採血を行う際に痛みをより低減した状態で穿刺できる穿刺ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の穿刺ユニット1は、流体が流通可能に筒状に形成され、患者に対して穿刺可能に形成された針本体10と、針本体10と同方向に延びるように形成され、針本体10の径方向の外側に並設され、患者に対して穿刺可能に形成された補助針20と、針本体10及び補助針20を軸心方向に往復動させるアクチュエータ30と、アクチュエータ30の動作を制御する制御手段40とを備える。補助針20には、針本体10と対向する面とは反対側の面の少なくとも先端側に突起部21が設けられている。制御手段40は、補助針20を軸心方向に押し出しつつ針本体10を軸心方向に引き込んだ後、針本体10を軸心方向に押し出しつつ補助針20を軸心方向に引き込む動作を少なくとも一回行うようにアクチュエータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】生体センサを体内に埋め込む際の皮膚の洗浄性を確実にする。
【解決手段】先端部に生体センサ2が取り付けられ、収納位置と、該収納位置よりも先端側に突出し皮膚を穿刺可能な穿刺位置との間で移動可能に設けられた導入針4と、皮膚を消毒する消毒手段5と、該消毒手段5の作動によって、導入針4の穿刺位置への移動を許可する穿刺許可手段とを備える生体センサ埋め込み装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体内のグルコース濃度のような生体情報をリアルタイムで測定する。
【解決手段】先端が皮膚Aに穿刺されて生体内Bに配置される穿刺部2と、該穿刺部2に接続された本体部3とを備え、穿刺部2が、先端に設けられ、生体内Bに存在する間質液を流入させる保液スペースと、該保液スペース内に配置され、該保液スペース内に流入した間質液内の生体情報を含む情報を検出して電気信号または光信号として本体部3に出力するセンサ5と、保液スペース内への間質液の吸引および保液スペースからの排出を行う給排手段11とを備える生体情報測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】針保護デバイスを作成する方法を提供する。
【解決手段】近位端と、鋭利な遠位端と、長手方向軸とを有する針10を提供するステップと、阻止物体キャリア18と、阻止物体3と、前記針10の前記長手方向軸に同軸の内腔とを備える針シールドアセンブリ1を提供するステップであって、前記内腔が、近位端および遠位端を有し、前記阻止物体3が、前記内腔を前記阻止物体3が少なくとも部分的に塞ぐ保護位置と、前記内腔に沿って前記針が摺動することができる非保護位置とから移動可能であるステップと、前記保護位置で前記阻止物体キャリア18内に前記阻止物体3を配置するステップと、前記針10の前記近位端を前記内腔の前記遠位端に挿入するステップと、前記針10が前記阻止物体3を前記保護位置から前記非保護位置に移動させるように、前記針シールドアセンブリ1を移動するステップとを含む。 (もっと読む)


リムから放射状に内側に向かって延伸する複数のランセットを備えるリムを有するランセットホイールは、複数のスポークを有する円形のフレーム内にドロップインさせられ、この複数のスポークは、モジュラーランセットホイールのフレームへのドロップインアセンブリを容易にするために、複数のチャンバを形成する。複数の検査セクションを有するテストリングは、一体型カートリッジを形成するために1つの検査セクションが各ランセットに隣接して配置されるように、フレーム上に組み立てられる。各ランセットは、毛管作用によって切開部から体液試料を採取する大きさに形成される毛管溝を画定するランセットチップを含んでいる。ランセットチップは皮膚に切開部を形成するためにチャンバを出て、毛管溝が体液試料を採取し、ランセットチップはチャンバ内に引っ込められ、試料を分析する目的で試料を毛管溝から検査セクションへ移送するために、ランセットの一部が検査セクションに接触する。 (もっと読む)


体内への針の侵入を可視化するためのシステムを提供する。このシステムは体内に入るための針を含む。この針は針の少なくとも部分が放射線散乱コーティングにより被覆されている。このシステムは、反射された、標的である体に向けた放射線を検出して体内に差し込まれた針とともに血管のような解剖構造を医療従事者に見せることができる放射線可視化装置をさらに含む。
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本発明は、概して、被検体の皮膚から、および/または皮膚の下から採血するデバイスであって、デバイスは、流体輸送器と、真空チャンバであって、血液がチャンバの中へ採られる前の大気圧よりも小さい内圧を有する、真空チャンバと、陰圧が被検体の該皮膚に印加されると、流体輸送器を通して被検体から採られた血液を受容する、真空チャンバとは別の貯蔵チャンバとを備えている、デバイスに関する。デバイスは、1つ以上のマイクロウェルをさらに備えている、
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【課題】採血用穿刺器具に関するもので、穿刺針の交換に対する操作性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】複数の穿刺針5が配列された穿刺針カートリッジ18と、この穿刺針カートリッジ18から穿刺針5を分離離脱させる採血用穿刺器1とを備え、前記穿刺針カートリッジ18に設けられた穿刺針5は、係合用凹部(中央凹部5b)を有し、前記採血用穿刺器1は、前記穿刺針5を装填する穿刺針装填室10を有する穿刺針保持ロッドと、この穿刺針保持ロッドで穿刺針5を保持した状態で前記穿刺針5の係合用凹部(中央凹部5b)に係合する穿刺針保持ツメ26とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】採液流路を有するプラスチック製の穿刺用針の成形に用いるための金型中子を精度よく簡易に製造する。
【解決手段】基板1上にフォトレジストを塗布する。フォトレジストに対して、デバイス本体に対応する部位を形成するための第1レチクルを用いて露光する第1露光工程と、採液流路に対応する部位を形成するための第2レチクルを用いて露光する第2露光工程とを別個に行う。フォトレジストを現像することにより、デバイス本体および採液流路に対応する部位が形成されたレジスト凸型4を形成する。レジスト凸型4の凸形状を反転させて凹型を形成し、凹型の凹形状を反転させて転写型を形成する。転写型の凸形状を反転させて金型中子を製造する。これにより、フォトレジストの塗布および現像をそれぞれ1工程で行える。 (もっと読む)


【課題】採液流路を有するプラスチック製の穿刺用針の成形に用いるための金型中子を精度よく製造する。
【解決手段】基板1上にネガ型のフォトレジストを塗布して露光・現像することにより、採液流路に対応させてレジスト凸部4を形成する。レジスト凸部4を覆うようにポジ型のフォトレジストを塗布して露光・現像し、レジスト凸部4を囲むように土手状部12を形成することにより、凹型8を形成する。凹型8により、レジスト凸部4および土手状部12を反転させた転写型を形成する。この転写型により、レジスト凸部4および土手状部12を転写して金型中子を製造する。 (もっと読む)


【課題】真空制御モジュールを備えた生検システムを提供すること。
【解決手段】生検装置100、真空キャニスター500、真空制御モジュール400、および複数のチューブを含む生検システム。第1のチューブが、軸方向の真空を生検装置に供給するように構成されており、第2のチューブが、横方向真空を供給するように構成されている、第3のチューブが、第2のチューブを大気に連通させるように構成されている。第4のチューブが、生理食塩水を第2のチューブに供給するように構成されている。真空キャニスターは、流体を第1のチューブおよび第2のチューブを介して吸引して収集できるように構成されている。真空キャニスターはこれらのチューブを保持するための溝が内部に形成された蓋506を有する。この蓋は、選択されたチューブを介した流体連通を防止するために、各チューブを選択的に締め付けるための係合領域も有する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュバックを可視化するための延長部を備える針アセンブリを提供すること。
【解決手段】針アセンブリであって、ハウジングであって、該ハウジングは、空洞を規定する基部、および該基部から遠位に延びる延長部を備え、該延長部は、透明材料から作製されており、そして該延長部を通る管腔を規定する、ハウジング;該延長部内に支持されて該延長部から遠位に延びる第一のカニューレであって、該第一のカニューレは、脈管に入るために構成された穿刺先端を有する、第一のカニューレ;ならびに該基部の該空洞内に支持される第二のカニューレであって、該第二のカニューレは、該延長部内に形成された管腔を介して該第一のカニューレと流体連絡する、第二のカニューレ、を備え、該針アセンブリを排気する前に該第一のカニューレに入る少量のフラッシュバックが、該延長部において可視化され得る、針アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】生体に穿刺する穿刺器具において、痛みを殆ど感じることなく確実に毛細血管を穿孔可能にする。
【解決手段】内部にレーザ光Bを通過させる光路10a及びレーザ光Bが出射する出射口10bを有する穿刺針10と、穿刺針10の光路10aにレーザ光Bを入射させるレーザ照射手段20とを備え、レーザ照射手段20によるレーザ光B1によって毛細血管を穿孔する。 (もっと読む)


【課題】レーザ穿刺の瞬間を意識させず、使用者の痛みへの検知レベルが低い状態を作り、穿刺時の痛みが少ないレーザ穿刺装置およびレーザ穿刺方法を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザ光を皮膚に照射し、穿刺を行なうレーザ穿刺装置であって、周期音を発生させた後に穿刺を行なう。ここで周期音とは、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音や、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音を意味する。(a)は、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音の強さを示す。単調に繰り返される音は、その中心周波数が20〜100Hzである低周波音であり、更に望ましくは40〜70Hzである。(b)は、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音の強さを示す。繰返しのテンポは、メトロノームの目盛りで表現するならば60〜208の範囲であり、更に望ましくは120〜180である。 (もっと読む)


【課題】採血管内の減圧圧力を小さくし、また且つ採血管全体の容積を少なくすることを目的とする。
【解決手段】生体に挿入する採血針部と、採血管側へ挿通するスリーブとを連通接続するジョイント部において、ジョイント部の内部に空洞の圧力室を形成している。そして、前記採血針部の圧力室への開口面積をスリーブの圧力室への開口面積よりも大きくなるように設定している。これにより、生体側の圧力が一定であるとすると、圧力室に面する採血針部とスリーブとの開口面積を同一にした場合に比較して、圧力室からスリーブへ流入してこれを流れる血液の圧力が大きくなり、その分だけ、製造時における採血管の減圧圧力を低く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】採血で必要な血液量を確保するために毛細血管密度の高い被採血部位を肉眼で皮膚を通して目視することは難しく、血管検知を行うシステムは大掛かりであり、検知準備の位置決めや調整等の繁雑な作業があり、ハンドキャリで容易には採血できない。
【解決手段】ホルダ部内に採血部及び真空採血管を移動可能に嵌装し、フード部を被採血対象の生体に当接させて真空採血管の後端部への押し入れにより、採血部の微細針が生体に穿刺された後、連結部が真空保持部材を貫通し、毛細血管から吸引した血液を貯留する採血装置である。 (もっと読む)


【課題】採血の際に血液が溶血しないように血液の吸引速度を遅くすると、採血時間が長くなり、被採血者は姿勢を維持するため苦痛であり、又採血対象が子供や動物であれば長時間に亘る姿勢維持は困難である。
【解決手段】採血する際に、固定部が付勢部を被採血者の皮膚上に固定し、付勢部が採血装置の微細針を付勢しつつ生体に対して穿刺状態を保持する採血装置保持具である。 (もっと読む)


【課題】従来の採血装置は、両手を必要とした採血操作であり、被採血対象により針抜けや血液が飛散する事態が発生する。
【解決手段】ホルダ部内に採血部及び真空採血管を移動可能に嵌装し、フード部を被採血対象の生体に当接させて真空採血管の後端部への一押し入れ操作により、採血部の微細針が生体に穿刺された後、連結部が真空保持部材を貫通し、毛細血管から吸引した血液を血球分離して貯留する採血装置である。 (もっと読む)


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