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Fターム[4C047CC24]の内容

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Fターム[4C047CC24]に分類される特許

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【課題】ユニットドーズ型製剤を個別包装可能な容器としつつも、その取り出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】透光性を有する樹脂で形成された、ユニットドーズ型製剤10を収納するよう開口された中空状の収納部22を複数、碁盤目状に配列した樹脂部20と、樹脂部20の収納部22の開口部分を閉塞するシート部30とを備える。このユニットドーズ型製剤収納容器はさらに、収納部22に収納されるユニットドーズ型製剤10の外形が非対称であり、該外形に応じた適切な取り出し方向を示す取出方向指示手段40を備えることができる。これにより、外形が非対称で取り出し方向が規定されたユニットドーズ型製剤10であっても、取出方向指示手段40によりユーザに対して正しい取り出し方向を誘導することができ、スムーズな製剤取り出しが実現できる。 (もっと読む)


【課題】点眼時における威圧感や恐怖感を払拭させ、かつ眼球の中央部への薬液滴下を正確に行なうことが容易な目薬容器を低コストで提供する。
【解決手段】薬液が充填された主容器部11と、主容器部11の上部に設けられた投薬部12とから成る目薬容器10において、投薬部12には、その略中心部に貫設され主容器部11に通じる投薬孔16と、投薬孔16を覆い、柔軟な連接部材14によって一端が投薬部12の周縁部に連接され、かつ投薬部12の周縁部に嵌合係止され該周縁部から嵌脱自在なキャップ部15とを設け、かつ投薬孔16の周囲には着色された所定径の照準環17を設ける。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上の有効成分を保存しておき投与に先立って即座に調製する装置(10)であって、医薬品溶媒(22)を少なくとも1回分、すなわち5mL未満の量だけ格納する少なくとも1つの分室によって構成される本体(12)と、少なくとも1種類の有効成分(24)を特に極少量ドーズ分格納する少なくとも1つの分室と、上側部分にあってフィルタ(40)を備えた少なくとも1つのドーズ取出し室(32)と、によって構成されたヘッド(14)と、を有し、前記ヘッド(14)は、保存のための第1の位置P1と調製のための第2の位置P2とを取ることができ、第1の位置P1における前記ヘッド(14)は本体(12)に対して遠位位置にあり、第2の位置P2における前記ヘッド(14)は本体(12)に対して近位位置にあり、そして更に、本体(12)とヘッド(14)とを隔てる少なくとも1枚の壁(16)と、前記壁(16)を切り開き、有効成分(24)を溶媒(22)と接触させて当該溶媒に溶かす裂開手段(18)とを有する、という調製装置を提供する。本発明はまた、1種類以上の有効成分を保存しておき、投与のために即座に調製する、という形で本装置を使用することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】
生産性や品質に優れており、しかも利便性や衛生面にも配慮された点眼用に好適な滴下ノズルを提供すること。
【解決手段】
薬液を収容する本体31の首部32に嵌め込まれ、樹脂の一体成形による滴下ノズル11に、液溜室12と、この液溜室12の底部を塞ぐ隔壁14を設けた上、隔壁14の上面18および下面19を平面状にして、さらに隔壁14の厚さを0.2mm以上で0.6mm以下に限定するほか、隔壁14にレーザー光を照射して直径0.1mm以上で0.3mm以下の連通孔15を形成することで、金型が簡素化され、また成形の際、樹脂の流動性も阻害されず、しかもレーザー光を照射する際も、位置決め誤差が許容できるなどの利点があり、さらに連通孔15によって適度な流動抵抗が生じるため、使用時の利便性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】上下プレートで目薬をはさみ、押しだす目薬ホルダーを提供する。
【解決手段】柄5の上部に上下プレート1,2を取りつけ目薬をはさみ、スプリング3で目薬を押し出せるようにし、下プレート2にはスポンジ付ストッパー6を装着したことを特徴とする目薬ホルダー。 (もっと読む)


【課題】この液体分配エンドピースは、二つのフィルター膜と膜を支持すると共に膜を通じて液体を送るための支持部分とを備える、点眼液分配エンドピースを提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、支持部分32、34、36を互いに固定するために支持部分に後成型される連結部分38を備え、支持部分は、上支持部分34と下支持部分32と上支持部分34と下支持部分32との間に配置された中間支持部分36を備え、膜28が下支持部分32と中間支持部分36との間に保持され、膜30が中間支持部分36と下支持部分32との間に保持され、膜28、30は連結部分38によってオーバーモールドされている。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡単に眼軟膏を眼瞼に塗布することを可能にする器具を提供すること。
【解決手段】眼軟膏塗布器具1は、眼瞼縁10aに沿って眼軟膏塗布器具1をガイドするためのガイド部5と、所定の量の眼軟膏2を保持することが可能なように形成されたくぼみ部6とを有している。くぼみ部6に保持された眼軟膏2を眼瞼10に接触させながら眼軟膏塗布器具1をガイド部5に従って移動させることによって、眼軟膏2が眼瞼10に塗布される。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性を確保しつつ、スクイズ性に優れた点眼容器を提供すること。
【解決手段】 外形が円筒形の胴部13と、該胴部13に連なる底部12とを有する、熱可塑性樹脂で形成された点眼容器であって、前記胴部13の内壁面13bには、該内壁面13を周方向に周回する薄肉部13cが形成されており、前記胴部13の軸線Xを通る任意の平面で切断した縦断面形状が、前記胴部13の軸線Xに対して略左右対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 必要時には上方にスライドさせるのみで使用位置で確実にロックでき、使用後にはキャップを装着するだけでロック解除して収納位置にスライドさせることができる点眼補助具を備えた点眼容器を提供する。
【解決手段】 ボトル口部2cに着脱自在に装着されるキャップ3と、ボトル胴部2aに装着される点眼補助具4とを備え、該点眼補助具4を使用位置でロックするストッパー4cをボトル側に向けて付勢された弾性片により構成し、点眼補助具4を使用位置にスライドさせるとストッパー4cがボトル側に付勢されることにより該ストッパー4cがボトル2に係合し、キャップ3を口部2cに装着することにより該キャップ2cによってストッパー4cがその付勢力に抗して押動されてボトル2との係合が解除されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】外気中に存在する異物や微生物等により水性液状体が汚染されることを防止でき、しかも、少ない水性液状体であっても容易に排出させることが可能な収容容器を提供する。
【解決手段】流体密に形成されて内圧を上昇可能な収容室15と、収容室15内の内圧上昇時に開口可能なノズル25aを有する排出部21とを備え、収容室15に水性液状体が収容されて排出部21から排出される収容容器10であり、収容室15内に外気を導入可能な外気導入部33を備え、外気導入部33は、収容室15と容器外とを連通する外気連通路31を有し、外気連通路31が微生物の透過を阻止可能な疎水性メンブレンフィルタ29により閉塞されている。 (もっと読む)


再使用可能な、連続的にシールする一方向バルブアセンブリおよび送達システムは、滅菌された流動可能物質を供給源から出口オリフィスへと流し、そしてこの流動可能物質が流れるのを止めると、この連続的にシールする一方向バルブアセンブリを通る汚染物質のあらゆる逆流を防止する。このバルブアセンブリは、この流動可能物質の分注が止まったときに汚染物質のあらゆる逆流を防止するのを補助する弾性膜を備える。防腐剤を含まない流動可能物質の複数回投与が提供される。 (もっと読む)


【課題】プロスタグランジン系緑内障治療薬であるラタノプロストは、樹脂製容器に吸着しやすく、また、その吸着は温度依存的であるため、長期間保存するためには冷蔵での保存が必須とされている。そこで、室温に保存した場合であっても長期間吸着を抑制し、有効成分であるラタノプロストが安定化した優れた点眼液を提供する。
【解決手段】点眼液にモノステアリン酸ポリエチレングリコールを吸着抑制剤として配合することにより、長期間有効成分の樹脂製容器への吸着を抑制でき、室温保存可能な安定性に優れた点眼液が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の低密度ポリエチレンを用いた医薬用容器の欠点である加工性、溶出性を改良した医薬用低密度ポリエチレン容器を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(6)の要件を満たす低密度ポリエチレンからなることを特徴とする医薬用低密度ポリエチレン容器を用いる。
(1)密度が910〜935kg/m、(2)MFRが0.1〜4g/10min、(3)重量平均分子量(Mw)とMFRが、−9,200×MFR+99,000<Mw<−9,200×MFR+100,700を満たす、(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、(6)190℃における溶融張力とMFRの関係が、溶融張力(mN)≦116.98×MFR−0.5383を満たす。 (もっと読む)


【課題】使用位置において、キャップが目障りとなる点を緩和して、使い勝手がよく、全体構造も簡単にまとめた薬液容器を提供する。
【解決手段】薬液を入れる偏平な容器10と、容器10の上部に装着するガイド枠20と、ガイド枠20に昇降可能に組み付けるキャップ30とを設け、キャップはガイド枠上に上向きに突出する容器の口部12を閉じる閉位置と、閉位置から押し上げて口部を開く開位置と、開位置から容器の側面に向けて回転させて口部から薬液を滴下させる使用位置とをとる。 (もっと読む)


【課題】小形で端正な全体形状として使い勝手をよくする。
【解決手段】薬液を入れる容器10と、上向きの中空軸23aを有する下キャップ20と、横向きの滴下ノズル32を有し、中空軸23aのまわりに回転する上キャップ30とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】スマートな外形であって使い勝手がよく、全体構造も簡単にまとめることができる薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬液を入れる容器10と、容器の上部に装着する下キャップ20と、下キャップに昇降可能、転回可能に組み合わせる上キャップ30と、上キャップを転回方向に付勢するばね41とを設けて、上キャップを上昇させるとばねを介して横向きの使用位置に転回して滴下ノズルの上方を開放することにより、全体を倒立させて薬剤を滴下することができる。 (もっと読む)


【課題】眼科治療に置いて点眼は重要な役割を持つ。しかし、症状によっては、点眼薬も多いうえ、各薬の点眼間隔も5分を要するなど複雑なため、把握しにくく、うっかりさし間違えたり、さし忘れることも多かった。老人の場合などは特に、適切な点眼は困難になっていた。
【解決のための手段】本発明は、複雑な点眼スケジュールを、簡単に、正確に実行するために、点眼トレイに点眼スケジュールを表示できるようにしたものである。
各目薬は、それぞれキャップの色が異なっており、この各目薬のキャップの色を表示したスケジュール表を点眼トレイにセットする。
使用者は、最初にスケジュールに示される色に合わせて、各目薬を置き、点眼の時間が来れば、スケジュールに表示されている通りに点眼し、さし終わった目薬は矢印に従ってキャップと同じ色の、次のコマに置く。これによって、間違えたり、さし忘れたりすることなく、複雑な点眼スケジュールを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】
プロスタグランジン系化合物の容器への吸着を低減させた点眼用剤を提供すること。
【解決手段】
プロスタグランジン系化合物を含有する眼科用組成物を容器に収容してなる眼科用剤において、前記容器を構成する部材の一部または全部がメチルペンテン系ポリマー、ポリエチレンテレフタレート系ポリマーおよび4,4’−イソプロピリデンジフェニレンテレフタレート/イソフタレート系コポリマーからなる群から選択される1種または2種以上のポリマーで構成されることを特徴とする眼科用剤である。
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【課題】携帯用の袋としての容器出し入れチャック機能と、蒸散防止機能を併せ持った目薬容器用パッケージを提供すること。
【解決手段】容器出し入れ用のチャック3を有する非金属製フィルム2で、目薬の入った目薬容器1を袋状に包装すると共に、非金属製フィルム2が蒸散防止機能を有するものであることを特徴とする目薬容器用パッケージ。また、袋状の非金属製フィルムの縁部の全周囲に亘って帯状の熱シール部を有する。さらに、袋状の非金属製フィルムのうち、目薬容器を収納する部分の少なくとも一部を透明にする。 (もっと読む)


【課題】容器の内部への細菌等の侵入を防止した薬液容器において、製造が容易で薬液の逆流を確実に防止することができる逆止弁を備えた、薬液容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る薬液容器は、容器本体1と、キャップ2と、中間部材3と、中栓4とを有している。キャップ2には、薬液排出路25と空気導入路28とが設けられている。中間部材3は、容器本体1の内部に向かって突出する管体35を有している。薬液導入路34と薬液排出路25との間には親水性フィルタ29が設けられ、空気導入路28に連通する空気供給路36と空気送出路43との間にはフィルタ37が設けられている。空気送出路43は、管体35の外周面に環状弁42の内周面が接触して容器本体1の内部に向かう方向にのみ空気を通過させる逆止弁を介して容器本体1の内部に連通している。 (もっと読む)


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