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Fターム[4C047LL07]の内容

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Fターム[4C047LL07]に分類される特許

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【課題】粉粒体を攪拌するバッフルの形状に工夫を施すことで、回転ドラム内に積層される粉粒体層の滞留層において、粉粒体の攪拌混合効果を向上させることで、コーティング処理の品質と効率を高めることが可能なコーティング装置を提供すること。
【解決手段】バッフル4が、第1周壁部5bの内面に固定された基辺部4cと、基辺部4cの下端部から第2周壁部5cの内面との間に所定の間隙Bを維持しつつ他端部3の側に延びた下辺部4aと、基辺部4cの上端部から下辺部4aとの間の距離を漸次縮小させつつ他端部3の側に延びた上辺部4bと、上辺部4bから回転ドラム1の回転方向前方に所定角度で傾斜して延びた傾斜部4dとを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】薬物送達デバイス(DDD)の少なくとも一部分の1つ以上の層を形成する方法の提供。
【解決手段】基材を提供すること;1つ以上の薬学的に適合性の相転移インクにおいて溶解または分散される1つ以上のDDD成分を提供すること;基材に第1の層を形成するために、1つ以上の薬学的に適合性の相転移インクの第1の部分を1つ以上のノズルによって噴出すること;第1の層を覆って第2の層を形成するために、薬学的に適合性の相転移インクの第2の部分を1つ以上のノズルによって噴出することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】薬物を安定に、かつ効率よくコーティングすることが可能なコーティング方法を提供すること。
【解決手段】(A) コア粒子をワックスでコーティングしたワックスコーティング粒子に、バインダー及び被覆用化合物粒子を付着させる工程
(B) 工程(A)で得られる粒子を、前記ワックスの融点以上にまで加熱する工程
を含む、被覆用化合物がコーティングされたコーティング粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーティング性能及び清掃性を改良した、錠剤等の医薬製品のコーティング用回転パンの提供。
【解決手段】実質的に円錐台のように形成された端部分4、4’を有する中空の筒状の中心本体3と、パン1それ自体の少なくとも一つの内側表面に取り付けられた撹拌/偏向手段7とを備えるタイプの回転パン1であって、中空の本体3の筒状の内周面5が、均一に分布した貫通孔によって形成される拡張領域Aと、撹拌/偏向手段7が周面5に取り付け又は固定される領域を形成する拡張領域A内の少なくとも一つの領域Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤製品又は薬剤類似製品を製造するためのより効率的な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、薬剤製品を製造する方法に関する。この方法は、複数の担持基材を準備する過程と、複数の担持基材の各々に対して投与量分の活性剤を準備する過程と、複数の担持基材をある方向に移動させる過程と、複数の担持基材の上記方向への移動を継続しつつ、複数の担持基材の各々に投与量分の活性剤を分配する過程とを有する。投与量分の活性剤を分配する過程は、加圧下で行ってもよい。また、投与量分の活性剤を分配する過程は、容積移送式ポンプにより行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を含有する顆粒からの主薬の溶出プロファイルのばらつきの改善主薬顆粒の遠心流動造粒方法を提供する。
【解決手段】生理活性物質を含有する顆粒の製造工程において、顆粒の温度を約50℃以上に加温し、当該温度に約1分以上保持することを特徴とし、核に結合液を噴霧しながら、生理活性物質を含有する主薬散布剤を散布する際の散布速度が核1gに対し約90mg/min以上の速度であり、遠心流動型コーティング造粒装置単位面積当たりの仕込み総重量が約1.5g/cm2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤製品又は薬剤類似製品を製造するためのより効率的な装置を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれが担持基材及び投与量分の活性剤を有している1つ又は複数の薬剤製品を製造するための装置に関する。この装置は、担持基材の各々に投与量分の活性剤を分配するための分配システムと、薬剤製品の各々に対して、投与量分の活性剤の量を決定するための活性剤投与量監視システムとを備えている。活性剤投与量監視システムが投与量分の活性剤の量を決定する際に、担持基材の各々が該装置に沿って継続的に移動する。 (もっと読む)


【課題】薬剤プレススルーパック包装体において、服用者が破封せずに包装体ごと飲み込むという誤飲を確実に防止でき、破封容易で薬剤の散逸を生じにくく、包装体を納めるホルダーのような付属部品を必要とせず、製品コストを低減できる手段を提供する。
【解決手段】基材シート1の複数のポケット部2に固形薬剤Mが一個ずつ収容され、ポケット部2が基材シート1の背面側に貼着した蓋フィルム3によって封止されているが、全体を筒状に曲成し、基材シート両側縁部1a,1bを止着することにより、誤飲不能で且つ薬剤取り出しが容易な筒状形態のプレススルーパック包装体として服用者に手渡す。 (もっと読む)


【課題】バッフル板を設定することによる部品点数または手間の増加を抑えることができて攪拌効果が高く、流動物を均一に混合することができる流動物攪拌装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム12は、多角錐台形状をなして該多角錐台の底面に相当する多角形部14aを有する第1端部14と、多角錐台形状をなして該多角錐台の底面に相当する多角形部16aを有する第2端部16と、多角形部14aと多角形部16aとを連結する中央部18と、を有し、多角形部14aの複数の頂点14bと多角形部16aの複数の頂点16bとは、互いに回転中心軸24を中心とする円周方向においてずれた位置関係にあり、中央部18は、多角形部14aと多角形部16bの互いにずれた頂点14b、16b同士を結び回転中心軸24と非平行となった捻れた稜線18aを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の供給であっても小容量の簡単な装置を用いて処理できるように、糖衣装置によるコアの連続コーティングするための方法と装置を提供する。
【解決手段】製品が1または幾つかのコーティング材料で被覆される、あるいは他の処理、例えば、噴霧や乾燥等を受ける、少なくとも1つの回転駆動ドラムからなる糖衣錠製造装置によるコアの連続コーティング方法であって、旋回隔壁76により1つの室71〜73から隣接する他の室72〜74に移行が行なわれる。 (もっと読む)


熱画像カメラは、型圧縮、被膜、噴霧乾燥、流体層乾燥、高剪断湿式造粒、結晶化、凍結乾燥、沈殿、発酵、及び、低用量の薬理活性液体の分注等の医薬プロセスにおいて、温度の異なる領域を監視する。熱画像カメラを利用して、温度分布、又は噴霧パターンの視覚表示を作り出すことができる。加えて、熱画像カメラからの帰還を利用して、1つ以上の処理パラメータを制御する。
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【課題】基材上にインクジェットヘッドで材料を順次滴下・乾燥を繰り返して作製するマイクロカプセルでは、一層目の基底層と薬物層を包みこむバリア層との接着が不十分になる場合がある。基底層とバリア層の間に隙間があると、胃酸などがカプセル内に侵入し、薬物が失活する虞もある。
【解決手段】基底層である腸溶層6aに可塑剤を0.05wt%以上8wt%以下含ませることで、基底層に適度な粘着性を与え、バリア層6cとの接着性を高め、かつマイクロカプセル同士の凝集を回避する。 (もっと読む)


【課題】所望の程度まで空隙を実質的に排除するか、または減少させ;より多くAPIの充填を可能にし;大量製造に十分に適合し;内部構造および設計された放出プロファイルを維持し;そして三次元プリント経口投薬形態のために商業的に受容可能な表面仕上げを提供する技術を提供すること。
【解決手段】投薬形態の所定の内部構造を保存し、改善された表面仕上げを作り出す3次元プリントによって製造される一軸圧縮投薬形態。圧縮は、投薬形態を圧縮し、従来の3次元プリントの最後に残る空隙スペースの少なくともいくらかを除去する。一軸圧縮プロセスの結果として得られる表面仕上げは、従来の圧縮から得られる表面仕上げと本質的に等しくあり得る。 (もっと読む)


【課題】従来の核粒子にコーティングする方法を改善し、乾式バインダーとコーティング剤を含むコーティング組成物を効率的に付着させることが可能であり、さらに、比較的小さい粒子にもコーティングが可能であるコーティング粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】核粒子に、下記Aの工程を複数回繰り返す操作を包含するコーティング粒子の製造方法。A:乾式バインダーとコーティング剤を含むコーティング組成物を付着させる工程。 (もっと読む)


【課題】スプレーガン位置の調整自由度を拡大し、コーティング処理中、スプレーガンを常に最適な位置に設定できるようにする。
【解決手段】スプレーガン31を、水平方向及び垂直方向に自在に移動可能なマルチファンクションユニット32に取り付ける。スプレーガン31は支持ホルダ33に装着され、支持ホルダ33はマルチファンクションユニット32の支持アーム35に接続される。支持アーム35は、筐体2に対し開閉可能なユニットカバー36に取り付けられる。支持ホルダ33や支持アーム35は内部に液ホースやエアホースを隠蔽収容可能となっており、ホース等類は全く露出しない状態で装置内に配置される。マルチファンクションユニット32によって、コーティング処理中にスプレーガン31の設置位置を細かく調整でき、錠剤面とスプレーガン31との距離を一定に保つような制御も可能となる。 (もっと読む)


【課題】パン型のコーティング装置において、被処理物に供給するエアの導入経路を最適化して気流の安定化を図り、コーティング性能を向上させる。
【解決手段】水平な回転軸線を中心に回転する回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラムの前面開口部の前段に、開口部よりも大きい断面積を有する給気チャンバ13を設ける。給気チャンバ13は、筐体2の正面に取り付けられたチャンバドア11内に形成され、一端側は開口部と連通し、他端側は給気孔18を介して給気ダクト19と接続される。給気ダクト19より給気チャンバ13内に流入したエアは、給気チャンバ13にて流速が低下し、気流が安定した状態で開口部から回転ドラム1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】製薬の腹腔内投与でその作用を遅延させる方法を提供する。
【解決手段】米粉を蒸留水で練り、球を10mm.の経で作成し中心部に向かう穴を設け、この穴に血圧の薬等を封入した後、同一の材料で穴を塞ぎ、且つ丸く形成して成る、腹腔内投与における血圧剤の作用の遅延方法。腹腔内に投与された球は3〜4時間を経て、露出した薬が溶解を始め作用することを手段とする。 (もっと読む)


患者が固形医薬製剤等の物体を嚥下するのを支援する方法であって、潤滑性食用ゲル組成物を含んでなる被覆をその物体の少なくとも一部分に施すことを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂フィルムの一方の面上に口腔内投与剤層を適正に形成する口腔内投与剤層の形成方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、口腔内投与剤層は、樹脂フィルムに口腔内投与剤層を塗布する口腔内投与剤層形成工程と、口腔内投与剤層形成樹脂フィルムをロール状にしてロールフィルムを形成するロールフィルム形成工程と、二つのロールフィルムを巻き戻しながら、加圧して口腔内投与剤層相互を密着させる一方、二つの樹脂フィルムの間に空気を巻き込んだ場合に、運転を停止することなく、空気を押し出して除去し、空気の除去後に、正常な運転に戻すロールフィルム口腔内投与剤層圧着工程と、二つの樹脂フィルムの一方のみを密着した口腔内投与剤層から剥離する樹脂フィルム分離工程とにより形成される。 (もっと読む)


【課題】造粒物を滑沢剤無添加で打錠しても、打錠障害が生じることなく、容易に打錠できる造粒物の造粒方法と、その方法で製造した錠剤を提供すること。
【解決手段】打錠用造粒物の造粒操作において、打錠障害の発現し易い薬物の粉末又は当該薬物と添加物との混合粉末を造粒し、その造粒物の表面を高分子膜剤で被覆することを特徴とする打錠用造粒物の造粒方法を提供する。
また、前記方法により得られた造粒物を滑沢剤を使用することなく打錠した錠剤を提供する。 (もっと読む)


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