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Fターム[4C053LL07]の内容

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【課題】一定の特性を有する電場が、癌細胞(およびその他の急速に分裂する細胞)の増殖の抑制に効果的であることが示されている。ただし、癌が人体表面の下の目標領域に位置すると、上記の有益な電場を目標領域に送り届けることが困難な場合がある。
【解決手段】この困難は、人体表面と目標領域の間に生体適合電場ガイドを配置し、この電場ガイドの両側に電極を配置し、その電極の間に適切な周波数および振幅を有するAC電圧を印加することによって克服することができる。この配置により、電場ガイドによって有益な電場が一定のルートで目標領域に送られる。代替実施形態では、電極の一方が電場ガイドの上端に直接配置される。 (もっと読む)


【課題】温熱治療装置を複雑化・大型化させることなく、人体への負担を軽減しつつ癌組織への効率的な加熱を実現できる、温熱治療装置用の誘導体および温熱治療装置を提供する。
【解決手段】本発明の誘導体5は、人体2に含まれる加熱対象を加熱する温熱治療装置1に用いられる誘導体5であって、絶縁領域7と、非絶縁領域8と、を備え、絶縁領域7は、温熱治療装置1が照射する高周波信号を人体3に対して遮蔽し、非絶縁領域8は、温熱治療装置1が照射する高周波信号を人体2に透過し、絶縁領域7および非絶縁領域8の組み合わせは、加熱対象に、高周波信号を導入する。 (もっと読む)


神経標的の非常に局在化しかつ効率的な電気刺激を行うための、微小電極アレイデバイスならびにその製作および使用の方法が、本明細書に記載される。デバイスは、支持バッキング層に沿って配置される複数の微小電極要素を含む。微小電極要素は、ヒト脳の皮質の領域沿いなどの動物神経系に位置し得る個々のニューロン、ニューロンの群および神経組織を標的化するように寸法決めされ形作られる。有利なことに、神経プローブは、神経標的の位置づけを容易にするために使用し、長期のモニタリングおよび/または刺激用に埋め込んだままにすることができる。

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【課題】被加温物の特性に応じた加温が可能な電波加温器を提供すること。
【解決手段】2枚の電極板で人体等の被加温物を挟み、高周波電流を供給することによって加温する電波加温器において、高周波信号の出力回路53と、インヒ゜ータ゛ンスマッチンク゛回路55と、マッチンク゛回路53の出力が最大になるように、マッチンク゛回路を制御するマッチンク゛制御手段59、51、56、57、58と、マッチンク゛制御手段の制御出力情報に基づき、出力回路の平均出力値あるいは加温時間の少なくとも一方を制御する出力制御手段51とを設ける。上記構成によって、マッチンク゛制御手段の制御出力情報によって被加温物の熱容量あるいは比熱などの特性を推定し、平均出力値あるいは加温時間を制御することによって、被加温物の特性に応じた加温が可能となる。 (もっと読む)


経頭蓋磁気刺激時においてパルスパラメータを制御するためのシステムおよび方法が提供される。複数のコイルが外部身体部分上に配置され、高速スイッチを有する刺激装置に連結された外部制御ユニットを用いて制御される。スイッチのタイミングおよび前記刺激装置内の他のパラメータにより、パルスパラメータ(例えば、パルス形状)が決定される。このようなシステムおよび方法を用いて入手可能な多様なパルス形状により、内部体器官内の生理学的効果の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】位置の検知能力を有するペースメーカーを提供すること。
【解決手段】位置の検知能力を有するペースメーカーは、血行動態変化の内蔵のモニタリングを可能にする。磁気コイルなどのミニチュアの位置センサは、それぞれの埋め込まれたペーシングリードに固定されている。ペースメーカーハウジングは、磁場送信機を含むジェネレータユニットを含んでいる。ジェネレータユニットによって伝えられた磁場は、位置センサに位置信号を発生させ、この位置信号は、ペーシングリードを通してペースメーカーの制御装置に戻される。これらの信号に基づいて、制御装置は、位置センサの相対的な位置、およびしたがって、心臓中のリードの運動を感知する。他の位置センサの技術もまた、開示されている。 (もっと読む)


改良型医療器具システムであって、医療器具のうちの1つにデュアルコイルが設けられているシステムが開示される。デュアルコイルは、好ましくは、外部装置、例えば外部コントローラ又は外部充電器で用いられる。デュアルコイルは、好ましくは互いに直交した軸線回りに巻回されるが、ゼロではない他の角度も又使用できる。2つのコイルは、送信のために用いられる場合、位相外れで、好ましくは90°の位相外れで駆動される(例えば、データ送信時にFSK変調データで)。これにより、回転磁界が生じ、かかる磁界により、外部装置と植え込まれている器具内の受信コイルとの間の結合におけるヌル(null)が減少する。さらに、デュアルコイルを送信のために具体化するにあたり、植え込まれた器具の受信機回路の変更は不要である。デュアルコイルを備えた装置が他の装置又は器具(例えば、植え込まれた器具)からの送信データを受け取る場合、2つのコイルは、オプションとしての受信機回路と関連して用いられ、かかる受信機回路は、同様に、各コイルからの受信変調データを位相シフトし、これらの合計を代表的な復調回路に提供する。 (もっと読む)


高周波電磁場の発生器と、この信号の増幅器と、生成された電磁場の送信機と、直接温度測定システムとを備え、印加された電磁場のエネルギーを熱の形で放散でき、1つまたは複数のナノ粒子の温度を直接制御可能な、前記ナノ粒子と共に使用するためのハイパーサーミアデバイスを開示する。
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【課題】携帯性に優れ腹部を最適に加温して、腹部の冷えや便秘を解消することができる超短波治療器を提供する。
【解決手段】本体2は、電源としての単3乾電池を図示しない電池ホルダに保持し、この電源の電力を超短波に変換する電子回路を備えている。本体2の周囲を1周するように、超短波を放射する導子としてのコイル3が設けられている。コイル3は、可撓性の導体を可撓性の絶縁体で被覆して構成されている。コイル3の左右両端部には、それぞれホルダ4が固定され、ホルダ4の孔5には、それぞれベルト7,8の一端部が止められている。ベルト7,8の他端部には、図示しない面ファスナまたはワンタッチバックルが設けられ、胴回り等に超短波治療器を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】空洞共振器を利用して被治療体を加温する温熱治療装置であって、大掛かりな装置を用いることなく、安価、簡便でかつ効果的に局所加温することのできる温熱治療装置を提供する。
【解決手段】空洞共振手段としての空洞共振器1と、この空洞共振器1に高周波電力を供給する高周波供給手段としての高周波発振器4,高周波アンプ5,同調・整合回路6と、高周波発振器4,高周波アンプ5,同調・整合回路6を制御する制御手段としての制御回路8とを備え、空洞共振器1内の電磁界分布を利用して被治療体2を加温する温熱治療装置において、空洞共振器1内に電界集束手段9を備えた。これにより、電界分布を集束させ、この集束電界10に基づいて局所的に加温することができ、治療効果を向上させることができる温熱治療装置を提供することができる。また、大掛かりな装置を用いることなく、安価、簡便でかつ効果的に局所加温することができる。 (もっと読む)


【課題】患部に対する電磁波の照射効率を高めて、治療効率を向上させることができるとともに、周辺の電子機器に対する電磁波の悪影響も防ぐ。
【解決手段】放射手段50の背面側に遮蔽手段51を設け、この遮蔽手段51によって、放射手段50の背面側に向け照射された電磁波を遮るとともに、その電磁波を遮蔽手段51に反射させて前面側の生体患部に照射させる。これにより生体の患部には、より多くの電磁波が照射され、治療効率の向上を図ることができ、かつ周囲の電子機器に与える電磁波の悪影響も防ぐことができる。 (もっと読む)


神経系疾患の電気刺激治療のための装置及び方法が開示される。この装置及び方法は、単一電極及び複数電極双方の電気刺激用埋め込み型装置における伝統的な金属シャンクを置き換えるものとして、神経系要素(ニューロン(50)及び軸索(66)の双方)に容量結合されるサブミクロン(且つ細胞より小さい)FET電極(24)のアレイ(22)を含んでいる。このような手法を用いることにより、選択性、消費電力及び生体適合性の有意な改善が実現され得る。また、その製造は主流のIC製造技術に頼るものであり、コスト効率に優れたものになる。この開示は、単一又は複数の細胞への容量結合が、その検知及び/又は刺激に使用されることが可能な如何なる応用にも拡張され得るものである。
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標的領域を介してRF信号を結合するRF送受信器。このRF送受信器は、送信ヘッドおよび受信ヘッドを有する。送信ヘッドは、送信インダクタ(標的領域に向けられた第1の軸を有する)と、RF生成器(送信ヘッドを介する送信のための少なくとも1つの成分を有するハイパーサーミア誘導RF信号を生成することが可能であり、このRF信号は、標的細胞と標的細胞に関連付けられたRF吸収エンハンサーとのうちの少なくとも1つを加熱し、標的細胞に熱的なダメージを与えることが可能である)とを有する。受信ヘッドは、RF信号を受信し、受信インダクタ(標的領域に向けられた第2の軸を有する)と、第1の同調回路(RF生成器と送信ヘッドとの間で回路通信関係を有する)と、第2の同調回路(受信ヘッドと負荷との間で回路通信関係を有する)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 患部が超短波治療器用導子の幅方向の一方から他方に向けて患部の厚さが増大するような箇所であって、各導子部をそれぞれ当てる患部の接触面が互いに平行でなくても、容易にかつ患部に密着させて固定することができる超短波治療器用導子を提供すること。
【解決手段】 治療器本体の出力端子にそれぞれ接続されて人体の局部に当てる第一及び第二導子部2、3と、第一及び第二導子部2、3を連結する連結部とを備え、第一及び第二導子部2、3から短波または超短波を照射し、第一導子部2と連結部4との接続部に第一折線L1が形成され、第二導子部3と連結部4との接続部に第二折線L2が形成され、第一及び第二折線L1、L2のそれぞれの延長線が互いに交差する。 (もっと読む)


【課題】渦巻き状に形成されたコイルによる導子を従来のインピーダンスと同様の値を保持させたまま、利用者の装着する患部に対して導子の装着面が完全に密着させることができる超短波治療器用導子を提供する。
【解決手段】本発明の超短波治療器用導子は、治療器本体とコードを介して接続され、人体の局部に当てられて超短波を照射する超短波治療器用導子であり、フェルト材で構成された巻芯部1と、該巻芯部1に、所定の巻数にて、耐熱性の高い絶縁部材に被覆された導線2を螺旋状に巻いて形成したコイルとを有する。 (もっと読む)


組成および方法が、硬骨、軟骨あるいは他の結合組織の成長、発達および修復を調整するために提供される。デバイスおよび刺激波形が、生体外あるいは生体内適用のための増殖、分化、基質形成あるいは石灰化を増進するように骨芽細胞、軟骨細胞および他の結合組織細胞の挙動を区別して調整するために提供される。電荷均衡信号による細胞の連続モードおよびパルスバーストモード刺激を使用することができる。硬骨、軟骨および他の結合組織成長が、部分的に電気刺激による一酸化窒素放出によって促進されて、NOドナーおよびNO合成酵素抑制薬の共投与によって調整されることができる。硬骨、軟骨および他の結合組織成長が、部分的に細胞の分化を増進するために電気刺激に反応したBMP−2およびBMP−7の放出によって促進される。記載される方法およびデバイスは、骨折の修復、軟骨および結合組織修復を増進する際に、同じく移植のための組織をエンジニアリングするのに有用である。 (もっと読む)


ここで開示された電極形状は、従来の電極と比較して、それらが長期間にわたって患者の身体に接触して設置される時に皮膚に対する炎症と損傷を最小にする。この電極は薄い誘電体材料で被覆された導電性の基板から形成され、複数の空間がその電極を通過する。それらの空間は、電極が患者の身体に接触して設置される時に患者の身体の表面上の水分が逃げることを可能にするように分配されかつそのような大きさである。電極の対象とされる1つの用途は、長期間にわたって特定の周波数および電界強度特性をもったAC電界をかけることによって、腫瘍を治療することである。
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【課題】身体に共鳴する特定周波数の波動を発生する波動発生器によって、身体を癒したり治療するためのものである。
【解決手段】金の薄板、プラチナの薄板、銀の薄板のそれぞれを絶縁体を挟んで貼り合わせて板体とし、板体に振動モーターを取り付けて発振子とする。この発振子に発振器からの特定周波数の波動が発生するようにした波動発生器である。
この波動発生器を手に取付けて、手から発生する気のエネルギーを波動発生器から発生する波動が拾って放射するようにした。そして、この波動を他の物体に照射して、その物体に波動を転写して、その物体から出る波動を身体に照射することによって精神的な安定を与えたり、血流の促進や患部の回復を早めたりする為のものである。
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【解決手段】 疾患または損傷関節軟骨の治療において、特定され選択された電気及び電磁気信号によって生成する場の適用を通して軟骨細胞中のマトリクス・メタロプロテイナーゼ遺伝子発現を制御する方法及び装置。遺伝子発現とは、ヒトゲノム(DNA)の特定部分(遺伝子)がmRNAに転写され、その後に蛋白質に転換する過程の上方制御または下方制御を意味する。損傷または疾病軟骨組織の標的治療に対する方法と装置が提供されているが、これには、マトリクス・メタロプロテイナーゼ遺伝子発現の減少に対する最適な場を生成するように特定され選択された電気及び電磁気信号、およびこのような軟骨組織でのマトリクス・メタロプロテイナーゼ遺伝子発現を制御するために特定され選択された信号によって生成される前記場に軟骨組織を曝すことを含む。これから結果する方法と装置は、変形性関節症、関節リウマチ、軟骨損傷、軟骨欠損、および腫瘍転移に対する標的治療に有用である。 (もっと読む)


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