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Fターム[4C057LL09]の内容

糖類化合物 (12,552) | 1個の異項原子を糖類基と共有する複素環 (1,626) | Nを共有 (1,610) | 異項原子としてNのみを含有する複素環 (1,586) | ピリミジン (666) | ピリミジン環に置換基 (315)

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DNAコンストラクトと宿主細胞との組合せを含めた新規生物を開示する。上記生物は、dUMPをdTMPに変換するための単一炭素単位の供給を促進する酵素をコードするDNA配列を含む転写ユニット(例えばオペロン)を含む。例には、ジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子、例えばT4 frd;セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ遺伝子、例えばglyA;3−ホスホグリセリン酸脱水素酵素遺伝子、例えばserA;およびTHFシンターゼ遺伝子、例えばADE3が含まれる。上記生物は、ウリジンレベルの有意な低下を伴う、チミジンを産生する生物学的方法で使用される。
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本発明は、式I又はIIの化合物:並びに医薬的に受容可能なその塩及びプロドラッグ、並びにこの化合物を使用して局所的及び全身的低酸素現象の影響を調節するための方法を特徴とする。
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本発明が提供するヌクレオチド・アナログ群は、例えば、二つ以上の塩基の反復を有したホモポリマー領域を含む核酸配列に有用であり、本発明は、このヌクレオチド・アナログを利用した配列法に関する。本発明が提供する方法および組成物は、テンプレート依存型の配列反応に単一の塩基を一回ずつ導入することが可能である。本発明により、標的核酸のホモポリマー領域を含む全領域についてテンプレート依存型の合成配列が可能になる。このため、さらに本発明により、ホモポリマー領域に存在するヌクレオチドの数が測定される。 (もっと読む)


本発明は、不均一水性溶媒混合物中で、DMAP及びカルボン酸無水物を利用する、塩基性条件下での、ヌクレオシドのヒドロキシ基の選択的O−アシル化のための一工程方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)が媒介する疾患の治療に有用である、式Iの新規ヌクレオシド化合物を提供するもので、式中、R、R2a、R2b、R、R、R、R、R8a、R、およびR10は本明細書に定義する通りである。本発明はさらに、式Iの化合物、およびこれら化合物を含む医薬組成物によって、HCVが媒介する疾患を治療しまたは予防するための方法を提供する。
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開示された発明は、(2'R)-2'-デオキシ-2'-フルオロ-2'-C-メチルヌクレオシド又はその薬学的に許容可能な塩又はプロドラッグを使用して、動物、特にヒトを含む宿主におけるC型肝炎ウイルス、西ナイルウイルス、黄熱病ウイルス、及びライノウイルス感染を含むフラビウイルス科ウイルス感染を治療するための組成物と方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、3'位にてホスホロアミダイト基で置換されたリボヌクレオシドに関する。一部の実施形態では、ホスホロアミダイトはアルキルホスホロアミダイトである。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、非リン酸結合は一方の鎖だけに存在する。一部の実施形態では、非リン酸結合は両方の鎖に存在する。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の一方に結合している。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の両方に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも1つの修飾糖部分を含む。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、リガンドはオリゴヌクレオチド鎖に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも1つの修飾糖部分を含む。 (もっと読む)


一般式〔1〕


(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、メトキシ基、2−メトキシエトキシ基あるいは水酸基の保護基で置換されたヒドロキシル基を表し、B1は保護されていても良い核酸塩基を表す。)で表される化合物から、一般式〔2〕


(式中、R2およびR3は各々独立して水素原子、ハロゲン原子、メトキシ基、2−メトキシエトキシ基またはヒドロキシル基を表し、B2およびB3は各々独立して核酸塩基を表す。)で表される化合物またはその塩を合成することができる。
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β−L−2’−デオキシヌクレオシドは、突然変異を有する薬剤耐性B型肝炎ウイルスに対して活性であることが発見された。β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)を治療するための方法を提供する。さらに、β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、ナイーブ宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)突然変異が起こることを予防するための方法を提供する。(3−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてHBV二重突然変異株(L528M/M552V)の出現を予防する及び/又は抑制するための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、次式I:


〔式中、Rはリボース、2−デオキシリボース又はこれらの誘導体を表し、Rは水素原子、アミノ基、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、R−オキシ基又はR−アミノ基(Rは、置換されてもよい炭素数1〜15のアルキル基又は置換されてもよい炭素数1〜15のアシル基を表す。)を表す。〕
で示されるチオヌクレオシド−S−ニトロシル誘導体又はその塩を提供する。
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【課題】簡便かつ正確に核酸塩基を同定できるポリヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を塩基とするヌクレオチド誘導体を含むポリヌクレオチド誘導体。


(式中、Rは、置換ピリミジン環又は置換プリン環を示す。) (もっと読む)


【課題】高純度なN−アセチル−2’−デオキシ−2’−フルオロ−シチジン誘導体の製造法を提供すること
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1は水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜4のアルキニル基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基、またはハロゲン原子を表す。)で表される化合物に、包接用溶媒Qを含む溶媒中で該包接用溶媒を包接させる、一般式(2)


(式中、R1は前記の通りであり、m及びnはそれぞれ1〜100の整数であり、Qはエーテル系化合物、ケトン系化合物、またはエステル系化合物を表す。)で表される包接化合物の結晶の製造法。 (もっと読む)


本発明は、式[I]で表される2’,3’,5’−トリアシルオキシヌクレオシド化合物を、アルカリ金属水酸化物を、モル比で、2’,3’,5’−トリアシルオキシヌクレオシド化合物の0.01〜0.5倍量用いた脱アシル化に付すことを特徴とする、式[II]で表されるヌクレオシド化合物の製造方法に関し、本発明によると、副生物の生成を抑制した式[II]のヌクレオシド化合物の製造方法および当該方法を利用したヌクレオシド誘導体の製造方法を提供することができる。また、本発明は、式(1)で表されるヌクレオシド化合物を、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシ触媒、および次亜塩素酸塩もしくは次亜臭素酸塩の存在下に、pHを5〜9の範囲に調整しながら酸化すること、更に、式(2)で表されるカルボン酸ヌクレオシド化合物を酸性条件下で有機溶媒中に抽出し、さらに該有機溶媒からアルカリ水溶液中に逆抽出し、該アルカリ水溶液に酸を加えて該カルボン酸ヌクレオシド化合物を中和晶析することに関し、工業的生産に適した方法で純度の高い特定のカルボン酸ヌクレオシド化合物またはその塩を製造することができる。


(式中の各記号は明細書と同義である)
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本発明は、シトシン含有化合物、シチジン含有化合物、ウリジン含有化合物、クレアチン含有化合物、アデノシン含有化合物、またはアデノシン上昇性の化合物の治療上有効な量を投与することにより、哺乳類の睡眠/覚醒サイクルを正規化するための方法を提供する。従って、本明細書に記載のこのような方法は、覚醒状態を高め、昼間の疲労感または倦怠感を緩和し、睡眠の質を向上させることができる。本発明の方法はまた、不眠症、睡眠時無呼吸症、周期性四肢運動、不穏下肢症候群、睡眠発作、および問題となる眠気のような睡眠障害の治療において、または睡眠不足の個体において認知機能を増加させるのに使用することができる。シチコリンは、本明細書に記載の方法で用いる例示的な化合物である。 (もっと読む)


開示発明は、動物、特にヒトを含む宿主のフラビウイルス科ウイルス(ヘパシウイルス、フラビウイルスおよびペスチウイルス)感染を治療するためのビシクロ[4.2.1]ノナンおよびその医薬適合性の塩またはプロドラッグ、ならびにその組成物および使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 質量分析器を利用した生体高分子分析用の新規な標識核酸化合物を提供する。
【解決手段】 これまで知られていた標識核酸化合物以外の一般式(1)で示される新規な標識核酸化合物を提供する。具体的には、共有結合性の有機金属化合物を核酸化合物に導入する。本手法を用いることにより、質量分析器での生体高分子分析の多成分同時検出が可能になり、高速化を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】優れた抗腫瘍活性を有するピリミジンヌクレオシド誘導体の結晶を提供する。
【解決手段】 式(I)


で表される化合物又はその水和物の結晶を有効成分として含有する医薬。式(I)の化合物は、粉末状物質と比較して、保存安定性及び取り扱いの容易性が著しく改善されておりまた経口吸収性等の体内動態に優れるので、医薬として実用化する上で極めて有用な結晶である。 (もっと読む)


本発明の目的は、プロトン化したシトシン塩基の水素結合様式を正確に模倣し、かつ高い三重鎖形成能をもつ人工核酸を提供することである。
本発明は、下記の一般式Iで表される核酸誘導体又はそれらの互変異性体に関する。
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アンチセンス法などに有用な、優れた酵素耐性を有し、一本鎖RNAへの強い選択的結合親和性を有し、更に二本鎖DNAに対する優れた三重鎖形成能を有するオリゴヌクレオチド類縁体、及びこれを製造するために有用なヌクレオシド類縁体を提供するものである。
一般式(I)で表される化合物及びその塩であるヌクレオシド類縁体及びこれを1個以上含むオリゴヌクレオチド類縁体。
【化1】


(式中、Baseは、置換基を有していてもよい芳香族複素環基など;R、R、Rは、水素原子、アミノ基の保護基、水酸基の保護基、リン酸基、−P(R)R[式中、RおよびRは、水酸基、保護された水酸基、メルカプト基、保護されたメルカプト基など];m=0〜2;n=1〜3を示す。) (もっと読む)


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