説明

非リン酸骨格結合を含むオリゴヌクレオチド

本発明の一態様は、3'位にてホスホロアミダイト基で置換されたリボヌクレオシドに関する。一部の実施形態では、ホスホロアミダイトはアルキルホスホロアミダイトである。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、非リン酸結合は一方の鎖だけに存在する。一部の実施形態では、非リン酸結合は両方の鎖に存在する。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の一方に結合している。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の両方に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも1つの修飾糖部分を含む。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、リガンドはオリゴヌクレオチド鎖に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも1つの修飾糖部分を含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記の式Iで表される化合物。
【化1】

(Rは必要に応じて置換されたアラルキル、−Si(R、−C(O)R、−CO、または−C(O)(NR)Rであり;
はそれぞれ独立してH、アルキル、またはハロゲンを表し;
、R、およびRはそれぞれ独立してアルキル、アリール、またはアラルキルを表し;
は−Si(R、−C(O)R、−CO、または−C(O)(NR)Rであり;

【化2】

であり;
はそれぞれ独立してH、アルキル、アリール、またはアラルキルを表し;
はそれぞれ独立してHまたはアルキルを表し;さらに
式Iで表される化合物の任意の立体中心での立体化学配置はR、S、またはそれら配置の混合物である。)
【請求項2】
は必要に応じて置換されたアラルキルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項3】
は必要に応じて置換されたトリチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項4】
は必要に応じて置換されたジメトキシトリチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項5】

【化3】

であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項6】
はHであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項7】
はアルキルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項8】
はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、またはペンチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項9】
はメチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項10】
はアルキルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項11】
はそれぞれ独立してメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、またはペンチルを表すことを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項12】
はイソプロピルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項13】
はSi(Rであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項14】
はSi(Rであり、およびRはアルキルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項15】
はSi(CH−tert−ブチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項16】

【化4】

であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項17】

【化5】

であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項18】
はSi(Rであり、およびR、R、およびRはアルキルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項19】
はSi(Rであり、およびR、R、およびRはアルキルであり;Rは必要に応じて置換されたジメトキシトリチルであり;およびR
【化6】

であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項20】
はHであり、Rはメチルであり、Rはイソプロピルであり、RはSi(CH−tert−ブチルであり、Rは必要に応じて置換されたジメトキシトリチル、およびR
【化7】

であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項21】
はHであり、Rはメチルであり、Rはイソプロピルであり、RはSi(CH−tert−ブチルであり、R
【化8】

であり、およびR
【化9】

であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項22】
下記の式Iaによって表されることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【化10】

【請求項23】
はSi(Rであり、およびR、R、およびRはアルキルであることを特徴とする請求項22記載の化合物。
【請求項24】
はSi(RでありおよびR、R、およびRはアルキルであり;Rは必要に応じて置換されたジメトキシトリチルであり;およびR
【化11】

であることを特徴とする請求項22記載の化合物。
【請求項25】
はHであり、Rはメチルであり、Rはイソプロピルであり、RはSi(CH−tert−ブチルであり、Rは必要に応じて置換されたジメトキシトリチルであり、およびR
【化12】

であることを特徴とする請求項22記載の化合物。
【請求項26】
はHであり、Rはメチルであり、Rはイソプロピルであり、RはSi(CH−tert−ブチルであり、R
【化13】

であり、およびR
【化14】

であることを特徴とする請求項22記載の化合物。
【請求項27】
第一鎖および第二鎖を含み、該第一鎖および第二鎖は独立して下記の式IIにより表されることを特徴とする二本鎖オリゴヌクレオチド。
【化15】

(ここで
はH、−P(O)(OM)、−P(O)(OM)−O−P(O)(OM)、−P(O)(Oアルキル)、−P(O)(Oアルキル)−O−P(O)(Oアルキル)、または−A−[A−(Aであり;
Mはそれぞれ独立してアルカリ金属または総電荷+1の遷移金属を表し;
およびRはそれぞれ独立してH、アルキル、またはハロゲンを表し;
およびRはそれぞれ独立してH、OH、F、−Oアルキル、−Oアリル、−O(C(R19OR19、−O(C(R19SR19、−O(C(R19N(R19、−O(C(R19C(O)N(R19、−N(R19、−S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C〜C)アルキル、−O(C(R19S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C(R19N((C〜C)アルキル)、−O(C(R19ON((C〜C)アルキル)、または−O−A−[A−(Aを表し;
はそれぞれ独立してH、OH、F、−Oアルキル、−Oアリル、−O(C(R19OR19、−O(C(R19SR19、−O(C(R19N(R19、−O(C(R19C(O)N(R19、−N(R19、−S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C〜C)アルキル、−O(C(R19S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C(R19N((C〜C)アルキル)、または−O(C(R19ON((C〜C)アルキル)を表し;
、R、およびRはそれぞれ独立してH、アルキル、アリール、またはアラルキルを表し;
はそれぞれ独立してアルキル、アリール、またはアラルキルを表し;
kはそれぞれ独立して1、2、3、または4を表し;
は1、2、または3を表し;
は約15〜28の範囲を含む整数であり;
wは原子価則に従ってそれぞれ独立して1、2、または3を表し;
xはそれぞれ独立して0、1、2、または3を表し;
yは原子価則に従ってそれぞれ独立して1、2、3、4、または5を表し;
はそれぞれ独立して:
【化16】

を表し;
はそれぞれ独立して:
【化17】

を表し;
はそれぞれ独立して:
【化18】

を表し;
はそれぞれ独立して、結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アルキニルジラジカル、アルキルアルキニルジラジカル、アミノアルキルジラジカル、チオエーテル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−、BC(R)、BC(R)(B、BC(B、BN(R)(B)、BN(Bを表すか、または式:
【化19】

を有し;
はAとAとの間の結合であり;
はAとAとの間の結合であり;
Rはそれぞれ独立して水素またはアルキルを表し;
mはそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、または8を表し;
はそれぞれ独立して0、1、2、3、4、5、6、7、または8を表し;
Yはそれぞれ独立してアルキルジラジカル、シクロアルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、ヘテロシクロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アルキニルジラジカル、アリールジラジカル、ヘテロアリールジラジカル、アラルキルジラジカル、ヘテロアラルキルジラジカル、−XC(O)X[C(R−、−XC(NR)X[C(R−、−XC(S)X[C(R−、−XC(O)X[C(RC(O)X−、
【化20】

−[C(RN(R)O[C(R−、−[C(RN(R)N(R)O[C((R−、−[C(RN(R)C(O)[C(R−、−[C(RN(R)CO[C(R−、−[C(R]、N(R)C(S)[C(R−、−[C(RN(R)C(S)O[C(R−、−[C(ROC(O)S[C(R−、−[C(RSN(R)CO[C(R−、−[C(ROSi(RO[C(R−、−[C(ROSON(R)[C(R−、−[C(RN(R)SON(R)[C(R−、−[C(RSON(モルホリノ)−[C(R−、−[C(RSON(R)[C(R−、−[C(RS[C(R−、−[C(ROSO[C(R−、−[C(R]、S[C(RO[C(R−、−[C(RO[C(RO[C(R−、−[C(RO[C(R−、−[C(RN(R)[C(R−、−[C(RC=NO[C(Rt−、−[C(RC(O)C(R)=C(R)[C(R−、−[C(R]、C(R)=C(R)[C(R−、または−[C(RC(O)X[C(R−を表し;
はそれぞれ独立して結合、O、またはN(R)を表し;
Zはそれぞれ独立してO、S、またはN(R)を表し;
はそれぞれ独立してアルキル、アリール、アラルキル、B(R、−OM、−Oアルキル、−Oアリール、−Oアラルキル、−SM、−Sアルキル、−Sアリール、−Sアラルキル、−[C(RN(R、−N(R10)R11、−N(R19)(C(R19N(R19、−N(R)C(O)R、H、−OC(O)R、−CO、F、Se、−SeR、−(C(R19OR19、−(C(R19SR19、−N(R19)(C(R19OR19、−N(R19)(C(R19SR19、−N(R19)(C(R19N(R19)C(O)アルキル、−(C(R19N(R19)C(O)アルキル、または−A−[A−(Aを表し;
10およびR11は独立してH、アルキル、またはアリールを表し;またはR10およびR11は合わせて3−、4−、5−、6−、または7員環を形成し;
12はそれぞれ独立してH、アルキル、または−NHCHCH=CHを表し;
tはそれぞれ独立して0、1、2、3、または4を表し;
vはそれぞれ独立して0、1、2、3、4、5、6、7、または8を表し;
はそれぞれ独立してアリール、アラルキル、またはステロイド、胆汁酸、脂質、葉酸、ピリドキサール、B12、リボフラビン、ビオチン、多環式化合物、クラウンエーテル、干渉物質、切断剤分子、タンパク質結合剤、糖質、または必要に応じて置換された飽和5員環のラジカルを表し;
はそれぞれ独立して結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アミノアルキル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−を表すかまたは式:
【化21】

で表され;
はそれぞれ独立してOまたはSを表し;
はそれぞれ独立して−OM、−Oアルキル、−Oアリール、−Oアラルキル、−SM、−Sアルキル、−Sアリール、−Sアラルキル、−N(R10)R11、−[C(RN(R、−N(R19C(R19N(R19、−(C(R19OR19、−(C(R19SR19、−N(R19)(C(R19OR19、−N(R19)(C(R19SR19、−N(R19)(C(R19N(R19)C(O)アルキル、−(C(R19N(R19)C(O)アルキル、アリール、またはアルキルを表し;
13はそれぞれ独立してH、アルキル、シクロアルキル、ヘテロアルキル、アリール、アラルキル、アシル、シリル、またはBを表し;
14はそれぞれ独立してアルキル、アリール、アラルキル、アシル、またはシリルを表し;
15はそれぞれ独立して水素、アルキル、アリール、アラルキル、アシル、アルキルスルホニル、アルキルスルホキシド、アリールスルホニル、アリールスルホキシド、またはシリルを表し;
16はそれぞれ独立してシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘテロアリールを表し;
はAとAとの間の結合であり;
はAとOとの間の結合であり;
はそれぞれ独立して1〜15を含む範囲の整数を表し;
は原子価則に従ってそれぞれ独立して1、2、3、4、または5を表し;
はそれぞれ独立して結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−、BC(R)、BC(R)(B、BC(B、BN(R)(B)、BN(Bを表すか、または式:
【化22】

を有し;
pはそれぞれ独立して1、2、3、または4を表し;
はAとAとの間の結合であり;
は結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アミノアルキルであるか、または式:
【化23】

によって表され;
17はそれぞれ独立してH、アルキル、シクロアルキル、ヘテロアルキル、アリール、アラルキル、アシル、シリル、またはBを表し;
18はそれぞれ独立してH、ハロゲン、アルキル、アルコキシル、−N(R、−CN、−[C(RC(R)=C(Rを表し;
19はそれぞれ独立してHまたはアルキルを表し;
はAとAとの間の結合であり;
はAとPとの間の結合であり;
は結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−、BC(R)、BC(R)(B、BC(B、BN(R)(B)、BN(Bであるか、または式:
【化24】

を有し;
はAとAとの間の結合であり;および
ただし、少なくとも1つのYは
【化25】

ではない。)
【請求項28】
はそれぞれ独立して:
【化26】

を表し;およびdは1または2であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項29】
Yが
【化27】

であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項30】
Yが
【化28】

であり、およびZがそれぞれ独立してアルキル、アリール、アラルキル、B(R、−OM、−Oアルキル、−Oアリール、または−Oアラルキルを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項31】
Yが
【化29】

であり、およびZはそれぞれ独立してアルキルまたは−OMを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項32】
Yが
【化30】

であり、およびZはそれぞれ独立してメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、または−OMを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項33】
Yが
【化31】

であり、およびZはそれぞれ独立してメチルまたは−OMを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項34】
Yが
【化32】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも2つ存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項35】
Yが
【化33】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも5つ存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項36】
Yが
【化34】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも7つ存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項37】
Yが
【化35】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも10存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項38】
前記第一鎖の末端での第一ヌクレオシドと第二ヌクレオシドとの間の結合において、Yが
【化36】

であり、およびZがアルキルであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項39】
前記第一鎖の3'末端での第一ヌクレオシドと第二ヌクレオシドの間の結合において、Yが
【化37】

であり、およびZがアルキルであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項40】
前記第一鎖および前記第二鎖の3'末端での第一ヌクレオシドと第二ヌクレオシドの間の結合において、Yが
【化38】

であり、およびZがアルキルであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項41】
が1であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項42】
tが0または1であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項43】
xが1であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項44】
が17、18、19、20、21、22、または23であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項45】
が19、20、または21であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項46】
が20であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項47】
が20であり、および前記第一鎖および第二鎖が、該第一鎖および第二鎖上に1個のハイブリダイズしていないヌクレオシドが存在するようにハイブリダイズしていることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項48】
が20であり、および前記第一鎖および第二鎖が、該第一鎖および第二鎖上に2個のハイブリダイズしていないヌクレオシドが存在するようにハイブリダイズしていることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項49】
が第一鎖について20であり、およびnが第二鎖について22であることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項50】
がHであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項51】
およびRがそれぞれ独立してOH、F、−Oアルキル、−N(R19、または−O−A−[A−(Aを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項52】
がそれぞれ独立して−NH、−N(CH、または−N(H)CHを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項53】
およびRがそれぞれ独立して−NH、−N(CH、または−N(H)CHを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項54】
がHであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項55】
がOであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項56】
がそれぞれ独立して
【化39】

を表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項57】
がそれぞれ独立して
【化40】

を表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項58】
はそれぞれ独立して
【化41】

を表し、およびAはそれぞれ独立して
【化42】

を表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項59】
はそれぞれ独立して
【化43】

を表し、およびAはそれぞれ独立して
【化44】

を表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項60】
が少なくとも1つ存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項61】
が少なくとも5つ存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項62】
が少なくとも10存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項63】
が前記第一鎖だけに存在することを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項64】
第一鎖および第二鎖がそれぞれAの少なくとも1つの存在を含むことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項65】
が−(C(R)−A99であり、A99は必要に応じて置換されたフェニル、ナフチル、アントラセニル、フェナントレニル、ピレニル、ピリジニル、キノリニル、アクリジニル、フェナトリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、キノキサリニル、キナゾリニル、1,7−フェナントロリニル、インドリル、チアナフテニル、ベンズオキサゾリル、ベンゾフラニル、1,2−ベンズイソキサゾリル、ベンズイミダゾリル、ピロリル、チオフェニル、イソキサゾリル、ピラゾリル、チアゾリル、イミダゾリル、またはテトラゾリルであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項66】
が下記の式III:
【化45】

で表され、
1−III、R2−III、およびR3−IIIがそれぞれ独立してH、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、アルキル、アルコキシル、アミノアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、チオール、チオアルキル、シリル、ニトロ、ニトリル、アシル、アシルアミノ、−COR、または−CORを表すことを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項67】
1−IIIがアルキルであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項68】
1−IIIが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、またはtert−ブチルであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項69】
1−IIIがメチルであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項70】
2−IIIがHであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項71】
3−IIIがアルコキシルであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項72】
3−IIIが、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、sec−ブトキシ、イソブトキシ、またはtert−ブトキシであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項73】
3−IIIがメトキシであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項74】
1−IIIがメチルであり、R2−IIIがHであり、およびR3−IIIがメトキシであることを特徴とする請求項66記載の化合物。
【請求項75】
が下記の式IV:
【化46】

で表され、
1−IV、R2−IV、およびR3−IVがそれぞれ独立してH、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、アルキル、アルコキシル、アミノアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、チオール、チオアルキル、シリル、ニトロ、ニトリル、アシル、アシルアミノ、−COR、または−CORであることを特徴とする請求項27記載の化合物。
【請求項76】
1−IVがアルキルであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項77】
1−IVがメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、またはtert−ブチルであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項78】
1−IVがメチルであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項79】
2−IVがHであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項80】
3−IVがアルキルであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項81】
3−IVが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル、またはヘプチルであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項82】
3−IVがイソブチルであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項83】
1−IVがメチルであり、R2−IVがHであり、およびR3−IVがイソブチルであることを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項84】
およびRがそれぞれ独立して−NH、−N(H)CH、または−N(CHを表すことを特徴とする請求項75記載の化合物。
【請求項85】
下記の式Vで表される一本鎖オリゴヌクレオチド。
【化47】

(XはH,−P(O)(OM),−P(O)(OM)−O−P(O)(OM),−P(O)(Oアルキル),−P(O)(Oアルキル)−O−P(O)(Oアルキル),または−A−[A−(Aであり;
Mはそれぞれ独立してアルカリ金属または総電荷+1の遷移金属を表し;
およびRはそれぞれ独立してH、アルキル、またはハロゲンを表し;
およびRはそれぞれ独立してH、OH、F、−Oアルキル、−Oアリル、−O(C(R19OR19、−O(C(R19SR19、−O(C(R19N(R19、−O(C(R19C(O)N(R19、−N(R19、−S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C〜C)アルキル、−O(C(R19S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C(R19N((C〜C)アルキル)、−O(C(R19ON((C〜C)アルキル)、または−O−A−[A−(Aを表し;
はそれぞれ独立してH、OH、F、−Oアルキル、−Oアリル、−O(C(R19OR19、−O(C(R19SR19、−O(C(R19N(R19、−O(C(R19C(O)N(R19、−N(R19、−S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C〜C)アルキル、−O(C(R19S(C〜C)アルキル、−O(C(R19O(C(R19N((C〜C)アルキル)、または−O(C(R19ON((C〜C)アルキル)を表し;
、R、およびRはそれぞれ独立してH、アルキル、アリール、またはアラルキルを表し;
はそれぞれ独立してアルキル、アリール、またはアラルキルを表し;
kはそれぞれ独立して1、2、3、または4を表し;
は1、2、または3を表し;
は約15〜28の範囲を含む整数であり;
wは原子価則に従ってそれぞれ独立して1、2、または3を表し;
xはそれぞれ独立して0、1、2、または3を表し;
yは原子価則に従ってそれぞれ独立して1、2、3、4、または5を表し;
はそれぞれ独立して:
【化48】

を表し;
はそれぞれ独立して:
【化49】

を表し;
はそれぞれ独立して:
【化50】

を表し;
はそれぞれ独立して、結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アルキニルジラジカル、アルキルアルキニルジラジカル、アミノアルキルジラジカル、チオエーテル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−、BC(R)、BC(R)(B、BC(B、BN(R)(B)、BN(Bを表すか、または式:
【化51】

を有し;
はAとAとの間の結合であり;
はAとAとの間の結合であり;
Rはそれぞれ独立して水素またはアルキルを表し;
mはそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、または8を表し;
はそれぞれ独立して0、1、2、3、4、5、6、7、または8を表し;
Yはそれぞれ独立してアルキルジラジカル、シクロアルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、ヘテロシクロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アルキニルジラジカル、アリールジラジカル、ヘテロアリールジラジカル、アラルキルジラジカル、ヘテロアラルキルジラジカル、−XC(O)X[C(R−、−XC(NR)X[C(R−、−XC(S)X[C(R−、−XC(O)X[C(RC(O)X−、
【化52】

−[C(RN(R)O[C(R−、−[C(RN(R)N(R)O[C(R−、−
[C(RN(R)C(O)[C(R−、−[C(RN(R)CO[C(R−、−[C(RN(R)C(S)[C(R−、−[C(RN(R)C(S)O[C(R−、−[C(ROC(O)S[C(R−、−[C(RSN(R)CO[C(R−、−[C(ROSi(RO[C(R−、−
[C(ROSON(R)[C(R−、−[C(RN(R)SON(R)[C(R−、−[C(RSON(モルホリノ)−[C(R−、−[C(RSON(R)[C(R−、−[C(RS[C(R−、−[C(ROSO[C(R−、−[C(RS[C(RO[C(R−、−[C(RO[C(RO[C(R−、−[C(RO[C(R−、−[C(RN(R)[C(R−、−[C(RC=NO[C(R−、−[C(RC(O)C(R)=C(R)[C(R−、−[C(RC(R)=C(R)[C(R−、または−[C(RC(O)X[C(R−を表し;
はそれぞれ独立して結合、O、またはN(R)を表し;
Zはそれぞれ独立してO、S、またはN(R)を表し;
はそれぞれ独立してアルキル,アリール,アラルキル,B(R,−OM,−Oアルキル,−Oアリール,−Oアラルキル,−SM,−Sアルキル,−Sアリール,−Sアラルキル,−[C(RN(R,−N(R10)R11、−N(R19)(C(R19N(R19,−N(R)C(O)R,H,−OC(O)R,−CO,F,Se,−SeR,−(C(R19OR19,−(C(R19SR19,−N(R19)(C(R19OR19,−N(R19XC(R19^SR19,−N(R19)(C(R19N(R19)C(O)アルキル,−(C(R19N(R19)C(O)アルキル,または−A−[A−(Aを表し;
10およびR11は独立してH、アルキル、またはアリールを表し;またはR10およびR11は合わせて3−、4−、5−、6−、または7員環を形成し;
12はそれぞれ独立してH、アルキル、または−NHCHCH=CHを表し;
tはそれぞれ独立して0、1、2、3、または4を表し;
vはそれぞれ独立して0、1、2、3、4、5、6、7、または8を表し;
はそれぞれ独立してアリール、アラルキル、またはステロイド、胆汁酸、脂質、葉酸、ピリドキサール、B12、リボフラビン、ビオチン、多環式化合物、クラウンエーテル、干渉物質、切断剤分子、タンパク質結合剤、糖質、または必要に応じて置換された飽和5員環のラジカルを表し;
はそれぞれ独立して結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アミノアルキル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−を表すかまたは式:
【化53】

で表され;
はそれぞれ独立してOまたはSを表し;
はそれぞれ独立して−OM、−Oアルキル、−Oアリール、−Oアラルキル、−SM、−Sアルキル、−Sアリール、−Sアラルキル、−N(R10)R11、−[C(RN(R、−N(R19C(R19N(R19、−(C(R19OR19、−(C(R19SR19、−N(R19)(C(R19OR19、−N(R19)(C(R19SR19、−N(R19)(C(R19N(R19)C(O)アルキル、−(C(R19N(R19)C(O)アルキル、アリール、またはアルキルを表し;
13はそれぞれ独立してH、アルキル、シクロアルキル、ヘテロアルキル、アリール、アラルキル、アシル、シリル、またはBを表し;
14はそれぞれ独立してアルキル、アリール、アラルキル、アシル、またはシリルを表し;
15はそれぞれ独立して水素、アルキル、アリール、アラルキル、アシル、アルキルスルホニル、アルキルスルホキシド、アリールスルホニル、アリールスルホキシド、またはシリル;
16はそれぞれ独立してシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘテロアリールを表し;
はAとAとの間の結合であり;
はAとOとの間の結合であり;
はそれぞれ独立して1〜15を含む範囲の整数を表し;
は原子価則に従ってそれぞれ独立して1、2、3、4、または5を表し;
はそれぞれ独立して結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−、BC(R)、BC(R)(B、BC(B、BN(R)(B)、BN(Bを表すか、または式:
【化54】

を有し;
pはそれぞれ独立して1、2、3、または4を表し;
はAとAとの間の結合であり;
は結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、アミノアルキルであるか、または式:
【化55】

によって表され;
17はそれぞれ独立してH、アルキル、シクロアルキル、ヘテロアルキル、アリール、アラルキル、アシル、シリル、またはBを表し;
18はそれぞれ独立してH、ハロゲン、アルキル、アルコキシル、−N(R、−CN、−[C(RC(R)=C(Rを表し;
19はそれぞれ独立してHまたはアルキルを表し;
はAとAとの間の結合であり;
はAとPとの間の結合であり;
は結合、アルキルジラジカル、ヘテロアルキルジラジカル、−C(O)−、−S(O)−、−S(O)−、BC(R)、BC(R)(B、BC(B、BN(R)(B)、BN(Bであるか、または式:
【化56】

を有し;
はAとAとの間の結合であり;および
ただし、少なくとも1つのYは
【化57】

ではない。)
【請求項86】
はそれぞれ独立して:
【化58】

を表し;およびdは1または2であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項87】
Yが
【化59】

であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項88】
Yが
【化60】

であり、およびZがそれぞれ独立して、アルキル、アリール、アラルキル、B(R、−OM、−Oアルキル、−Oアリール、または−Oアラルキルを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項89】
Yが
【化61】

であり、およびZはそれぞれ独立してアルキルまたは−OMを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項90】
Yが
【化62】

であり、およびZはそれぞれ独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、または−OMを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項91】
Yが
【化63】

であり、およびZはそれぞれ独立して、メチルまたは−OMを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項92】
Yが
【化64】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも2つ存在することを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項93】
Yが
【化65】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも5つ存在することを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項94】
Yが
【化66】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも7つ存在することを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項95】
Yが
【化67】

であり、およびZがアルキルであるものが少なくとも10存在することを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項96】
前記第一鎖の末端での第一ヌクレオシドと第二ヌクレオシドとの間の結合において、Yが
【化68】

であり、およびZがアルキルであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項97】
前記第一鎖の3'末端での第一ヌクレオシドと第二ヌクレオシドの間の結合において、Yが
【化69】

であり、およびZがアルキルであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項98】
前記第一鎖および前記第二鎖の3'末端での第一ヌクレオシドと第二ヌクレオシドの間の結合において、Yが
【化70】

であり、およびZがアルキルであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項99】
が1であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項100】
tが0または1であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項101】
xが1であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項102】
が17、18、19、20、21、22、または23であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項103】
が19、20、または21であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項104】
が20であることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項105】
がHであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項106】
およびRがそれぞれ独立してOH、F、−Oアルキル、−N(R19、または−O−A−[A−(Aを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項107】
およびRがそれぞれ独立してOH、F、−Oアルキル、−Oアリル、−Oアルキルアミン、または−N(R19を表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項108】
がそれぞれ独立して−NH、−N(CH、または−N(H)CHを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項109】
およびRがそれぞれ独立して−NH、−N(CH、または−N(H)CHを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項110】
少なくとも2つのRがOHであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項111】
少なくとも5つのRがOHであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項112】
少なくとも10のRがOHであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項113】
少なくとも15のRがOHであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項114】
がHであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項115】
がOであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項116】
がそれぞれ独立して、−OM、−Oアルキル、−Oアリール、または−Oアラルキルを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項117】
がそれぞれ独立して
【化71】

を表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項118】
はそれぞれ独立して
【化72】

を表し、およびAはそれぞれ独立して
【化73】

を表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項119】
はそれぞれ独立して
【化74】

を表し、およびAはそれぞれ独立して
【化75】

を表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項120】
が少なくとも1つ存在することを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項121】
が少なくとも5つ存在することを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項122】
が−(C(R)−A99であり、A99は必要に応じて置換されたフェニル、ナフチル、アントラセニル、フェナントレニル、ピレニル、ピリジニル、キノリニル、アクリジニル、フェナトリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、キノキサリニル、キナゾリニル、1,7−フェナントロリニル、インドリル、チアナフテニル、ベンズオキサゾリル、ベンゾフラニル、1,2−ベンズイソキサゾリル、ベンズイミダゾリル、ピロリル、チオフェニル、イソキサゾリル、ピラゾリル、チアゾリル、イミダゾリル、またはテトラゾリルであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項123】
が下記の式VI:
【化76】

で表され、
1−VI、R2−VI、およびR3−VIがそれぞれ独立してH、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、アルキル、アルコキシル、アミノアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、チオール、チオアルキル、シリル、ニトロ、ニトリル、アシル、アシルアミノ、−COR、または−CORを表すことを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項124】
1−VIがアルキルであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項125】
1−VIが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、またはtert−ブチルであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項126】
1−VIがメチルであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項127】
2−VIがHであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項128】
3−VIがアルコキシルであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項129】
3−VIが、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、sec−ブトキシ、イソブトキシ、またはtert−ブトキシであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項130】
3−VIがメトキシであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項131】
1−VIがメチルであり、R2−VIがHであり、およびR3−VIがメトキシであることを特徴とする請求項123記載の化合物。
【請求項132】
が下記の式VII:
【化77】

で表され、
1−VII、R2−VII、およびR3−VIIがそれぞれ独立してH、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、アルキル、アルコキシル、アミノアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、チオール、チオアルキル、シリル、ニトロ、ニトリル、アシル、アシルアミノ、−COR、または−CORであることを特徴とする請求項85記載の化合物。
【請求項133】
1−VIIがアルキルであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項134】
1−VIIが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、またはtert−ブチルであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項135】
1−VIIがメチルであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項136】
2−VIIがHであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項137】
3−VIIがアルキルであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項138】
3−VIIが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル、またはヘプチルであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項139】
3−VIIがイソブチルであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項140】
1−VIIがメチルであり、R2−VIIがHであり、およびR3−VIIがイソブチルであることを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項141】
およびRがそれぞれ独立して、−NH、−N(H)CH、または−N(CHを表すことを特徴とする請求項132記載の化合物。
【請求項142】
治療的有効量の請求項27または85記載のオリゴヌクレオチドを必要とする患者に投与する工程を含む、望ましくない細胞増殖、関節炎、網膜血管新生、ウイルス感染、細菌感染、アメーバ感染、寄生虫感染、真菌感染、望ましくない免疫応答、喘息、狼瘡、多発性硬化症、糖尿病、急性疼痛、慢性疼痛、神経疾患、およびヘテロ接合性の消失によって特徴づけられる疾患より成る群から選択される疾患の患者を治療する方法。
【請求項143】
前記疾患が望ましくない細胞増殖であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項144】
前記疾患が、睾丸癌、肺癌、乳癌、結腸癌、扁平上皮細胞癌腫、膵癌、白血病、黒色腫、バーキットリンパ腫、神経芽細胞腫、卵巣癌、前立腺癌、皮膚癌、非ホジキンリンパ腫、食道癌、子宮頸癌、基底細胞癌腫、腺癌腫、肝細胞癌腫、直腸結腸腺癌、肝癌、男性乳癌、食道の腺癌、胃の腺癌、結腸の腺癌、直腸の腺癌、胆嚢癌、過誤腫、神経膠腫、子宮内膜癌、急性白血病、慢性白血病、小児急性白血病、ユーイング肉腫、粘液性脂肪肉腫、脳腫瘍または上皮由来の腫瘍であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項145】
前記疾患が関節リウマチまたは網膜血管新生であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項146】
前記疾患がウイルス感染であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項147】
前記疾患が、ヒトパピローマウイルス、ヒト免疫不全ウイルス、A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、D型肝炎ウイルス、E型肝炎ウイルス、F型肝炎ウイルス、G型肝炎ウイルス、H型肝炎ウイルス、呼吸器合胞体ウイルス、単純ヘルペスウイルス、ヘルペスサイトメガロウイルス、ヘルペスエプスタインバーウイルス、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス、JCウイルス、ミクソウイルス、ライノウイルス、コロナウイルス、西ナイルウイルス、セントルイス脳炎、ダニ媒介脳炎ウイルス遺伝子、マレー渓谷脳炎ウイルス遺伝子、デングウイルス遺伝子、サルウイルス40、ヒトT細胞白血病ウイルス、モロニーマウス白血病ウイルス、脳心筋炎ウイルス、麻疹ウイルス、水痘帯状疱疹ウイルス、アデノウイルス、黄熱ウイルス、ポリオウイルス、またはポックスウイルスによって媒介される疾患であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項148】
前記疾患が、細菌感染、アメーバ感染、寄生虫感染または真菌感染であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項149】
前記疾患が、マラリア原虫(plasmodium)、マイコバクテリウム・アルセランス(Mycobacterium ulcerans)、ヒト結核菌(Mycobacterium tuberculosis)、ハンセン菌(Mycobacterium leprae)、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)、化膿連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)、クラミジア肺炎病原体(Chlamydia pneumoniae)又は肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae)を媒介とする疾患であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項150】
前記疾患が、望ましくない免疫応答、喘息、狼瘡、多発性硬化症、または糖尿病であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項151】
前記疾患が、虚血、再灌流傷害、移植臓器または組織に対する反応、再狭窄または炎症性腸疾患であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項152】
前記疾患が急性疼痛または慢性疼痛であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項153】
前記疾患が神経疾患であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項154】
前記疾患が、アルツハイマー病、パーキンソン病、または神経変性トリヌクレオチド反復疾患であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項155】
前記疾患がヘテロ接合性の消失によって特徴づけられる疾患であることを特徴とする請求項142記載の方法。
【請求項156】
遺伝子サイレンシング法であって、請求項27または85記載のオリゴヌクレオチドの治療的有効量を哺乳類細胞に投与して、望ましくない細胞増殖を促進する遺伝子、成長因子遺伝子、成長因子レセプタ遺伝子、キナーゼ遺伝子、Gタンパク質スーパーファミリー分子をコードする遺伝子、転写因子をコードする遺伝子、血管形成を媒介する遺伝子、ウイルス機能を媒介する細胞遺伝子のウイルス遺伝子、病原菌の遺伝子、病原アメーバの遺伝子、寄生性病原体の遺伝子、真菌病原体の遺伝子、望ましくない免疫応答を媒介する遺伝子、疼痛のプロセシングを媒介する遺伝子、神経系疾患を媒介する遺伝子、ヘテロ接合性の喪失を特徴とする細胞内に見られる対立遺伝子、又は多型遺伝子の1つの対立遺伝子の、遺伝子発現を抑制することを特徴とする方法。
【請求項157】
遺伝子サイレンシング法であって、請求項27または85に記載のオリゴヌクレオチドの治療的有効量を哺乳類細胞に投与して、PDGFベータ遺伝子、Erb−B遺伝子、Src遺伝子、CRK遺伝子、GRB2遺伝子、RAS遺伝子、MEKK遺伝子、JNK遺伝子、RAF遺伝子、Erk1/2遺伝子、PCNA(p21)遺伝子、MYB遺伝子、JUN遺伝子、FOS遺伝子、BCL−2遺伝子、サイクリンD遺伝子、VEGF遺伝子、EGFR遺伝子、サイクリンA遺伝子、サイクリンE遺伝子、WNT−1遺伝子、ベータカテニン遺伝子、c−MET遺伝子、PKC遺伝子、NFKB遺伝子、STAT3遺伝子、サービビン遺伝子、Her2/Neu遺伝子、トポイソメラーゼI遺伝子、トポイソメラーゼIIアルファ遺伝子、p73遺伝子内の突然変異、p21(WAF1/CIP1)遺伝子内の突然変異、p27(KIP1)遺伝子内の突然変異、PPM1D遺伝子内の突然変異、RAS遺伝子内の突然変異、カベオリンI遺伝子内の突然変異、MIBI遺伝子内の突然変異、MTAI遺伝子内の突然変異、M68遺伝子内の突然変異、腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、p53腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、p53ファミリー成員DN−p63内の突然変異、pRb腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、APC1腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、BRCA1腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、PTEN腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、mLL融合遺伝子、BCR/ABL融合遺伝子、TEL/AML1融合遺伝子、EWS/FLI1融合遺伝子、TLS/FUS1融合遺伝子、PAX3/FKHR融合遺伝子、AML1/ETO融合遺伝子、アルファv−インテグリン遺伝子、Flt−1レセプタ遺伝子、チューブリン遺伝子、ヒト乳頭腫ウイルス遺伝子、ヒト乳頭腫ウイルス複製に必要とされる遺伝子、ヒト免疫不全症ウイルス遺伝子、ヒト免疫不全症ウイルス複製に必要とされる遺伝子、A型肝炎ウイルス遺伝子、A型肝炎ウイルス複製に必要とされる遺伝子、B型肝炎ウイルス遺伝子、B型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、C型肝炎ウイルス遺伝子、C型肝炎ウイルス複製に必要とされる遺伝子、D型肝炎ウイルス遺伝子、D型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、E型肝炎ウイルス遺伝子、E型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、F型肝炎ウイルス遺伝子、F型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、G型肝炎ウイルス遺伝子、G型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、H型肝炎ウイルス遺伝子、H型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、呼吸器合胞体ウイルス遺伝子、呼吸器合胞体ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、単純ヘルペスウイルス遺伝子、単純ヘルペスウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ヘルペスサイトメガロウイルス遺伝子、ヘルペスサイトメガロウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ヘルペスエプスタインバールウイルス遺伝子、ヘルペスエプスタインバールウイルスの複製に必要とされる遺伝子、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス遺伝子、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルスの複製に必要とされる遺伝子、JCウイルス遺伝子、JCウイルスの複製に必要とされるヒト遺伝子、ミクソウイルス遺伝子、ミクソウイルス遺伝子の複製に必要とされる遺伝子、ライノウイルス遺伝子、ライノウイルス遺伝子の複製に必要とされる遺伝子、コロナウイルス遺伝子、コロナウイルスの複製に必要とされる遺伝子、西ナイルウイルス遺伝子、西ナイルウイルスの複製に必要とされる遺伝子、セントルイス脳炎遺伝子、セントルイス脳炎の複製に必要とされる遺伝子、ダニ媒介性脳炎ウイルス遺伝子、ダニ媒介性脳炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、マリーバレー脳炎ウイルス遺伝子、マリーバレー脳炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、デング熱ウイルス遺伝子、デング熱ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、シミアンウイルス40遺伝子、シミアンウイルス40の複製に必要とされる遺伝子、ヒトT細胞白血病ウイルス遺伝子、ヒトT細胞白血病ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、モロニーマウス白血病ウイルス遺伝子、モロニーマウス白血病ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、脳心筋炎ウイルス遺伝子、脳心筋炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、麻疹ウイルス遺伝子、麻疹ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、水痘帯状疱疹ウイルス遺伝子、水痘帯状疱疹ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、アデノウイルス遺伝子、アデノウイルスの複製に必要とされる遺伝子、黄熱病ウイルス遺伝子、黄熱病ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ポリオウイルス遺伝子、ポリオウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ポックスウイルス遺伝子、ポックスウイルスの複製に必要とされる遺伝子、マラリア原虫遺伝子、マラリア原虫遺伝子の複製に必要とされる遺伝子、マイコバクテリウム・アルセランス遺伝子、マイコバクテリウム・アルセランスの複製に必要とされる遺伝子、ヒト結核菌遺伝子、ヒト結核菌の複製に必要とされる遺伝子、ハンセン菌遺伝子、ハンセン菌の複製に必要とされる遺伝子、黄色ブドウ球菌遺伝子、黄色ブドウ球菌の複製に必要とされる遺伝子、肺炎連鎖球菌遺伝子、肺炎連鎖球菌の複製に必要とされる遺伝子、化膿連鎖球菌遺伝子、化膿連鎖球菌の複製に必要とされる遺伝子、クラミジア肺炎病原体遺伝子、クラミジア肺炎病原体の複製に必要とされる遺伝子、肺炎マイコプラズマ遺伝子、肺炎マイコプラズマの複製に必要とされる遺伝子、インテグリン遺伝子、セレクチン遺伝子、補体系遺伝子、ケモカイン遺伝子、ケモカインレセプタ遺伝子、GCSF遺伝子、Gro1遺伝子、Gro2遺伝子、Gro3遺伝子、PF4遺伝子、MIG遺伝子、プロ−血小板塩基性タンパク質遺伝子、MIP−1I遺伝子、MIP−1J遺伝子、RANTES遺伝子、MCP−1遺伝子、MCP−2遺伝子、MCP−3遺伝子、CMBKR1遺伝子、CMBKR2遺伝子、CMBKR3遺伝子、CMBKR5v、AIF−1遺伝子、I−309遺伝子、イオンチャンネルの構成要素に対する遺伝子、神経伝達物質レセプタに対する遺伝子、神経伝達物質リガンドに対する遺伝子、アミロイドファミリー遺伝子、プレセニリン遺伝子、HD遺伝子、DRPLA遺伝子、SCA1遺伝子、SCA2遺伝子、MJD1遺伝子、CACNL1A4遺伝子、SCA7遺伝子、SCA8遺伝子、LOH細胞内に見い出される対立遺伝子、又は多型遺伝子の1つの対立遺伝子の、遺伝子発現を抑制することを特徴とする方法。
【請求項158】
遺伝子サイレンシング法であって、請求項27または85に記載のオリゴヌクレオチドの治療的有効量を哺乳類に投与して、望ましくない細胞増殖を促進する遺伝子、成長因子又は成長因子レセプタ遺伝子、キナーゼ遺伝子、Gタンパク質スーパーファミリー分子をコードする遺伝子、転写因子をコードする遺伝子、血管形成を媒介する遺伝子、ウイルス機能を媒介する細胞遺伝子のウイルス遺伝子、病原菌の遺伝子、病原アメーバの遺伝子、寄生性病原体の遺伝子、真菌病原体の遺伝子、望ましくない免疫応答を媒介する遺伝子、疼痛のプロセシングを媒介する遺伝子、神経系疾患を媒介する遺伝子、ヘテロ接合性の喪失を特徴とする細胞内に見られる対立遺伝子、又は多型遺伝子の1つの対立遺伝子の、遺伝子発現を抑制することを特徴とする方法。
【請求項159】
遺伝子サイレンシング法であって、請求項27または85記載のオリゴヌクレオチドの治療的有効量を哺乳類に投与して、PDGFベータ遺伝子、Erb−B遺伝子、Src遺伝子、CRK遺伝子、GRB2遺伝子、RAS遺伝子、MEKK遺伝子、JNK遺伝子、RAF遺伝子、Erk1/2遺伝子、PCNA(p21)遺伝子、MYB遺伝子、JUN遺伝子、FOS遺伝子、BCL−2遺伝子、サイクリンD遺伝子、VEGF遺伝子、EGFR遺伝子、サイクリンA遺伝子、サイクリンE遺伝子、WNT−1遺伝子、ベータカテニン遺伝子、c−MET遺伝子、PKC遺伝子、NFKB遺伝子、STAT3遺伝子、サービビン遺伝子、Her2/Neu遺伝子、トポイソメラーゼI遺伝子、トポイソメラーゼIIアルファ遺伝子、p73遺伝子内の突然変異、p21(WAF1/CIP1)遺伝子内の突然変異、p27(KIP1)遺伝子内の突然変異、PPM1D遺伝子内の突然変異、RAS遺伝子内の突然変異、カベオリンI遺伝子内の突然変異、MIBI遺伝子内の突然変異、MTAI遺伝子内の突然変異、M68遺伝子内の突然変異、腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、p53腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、p53ファミリー成員DN−p63内の突然変異、pRb腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、APC1腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、BRCA1腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、PTEN腫瘍抑制遺伝子内の突然変異、mLL融合遺伝子、BCR/ABL融合遺伝子、TEL/AML1融合遺伝子、EWS/FLI1融合遺伝子、TLS/FUS1融合遺伝子、PAX3/FKHR融合遺伝子、AML1/ETO融合遺伝子、アルファv−インテグリン遺伝子、Flt−1レセプタ遺伝子、チューブリン遺伝子、ヒト乳頭腫ウイルス遺伝子、ヒト乳頭腫ウイルス複製に必要とされる遺伝子、ヒト免疫不全症ウイルス遺伝子、ヒト免疫不全症ウイルス複製に必要とされる遺伝子、A型肝炎ウイルス遺伝子、A型肝炎ウイルス複製に必要とされる遺伝子、B型肝炎ウイルス遺伝子、B型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、C型肝炎ウイルス遺伝子、C型肝炎ウイルス複製に必要とされる遺伝子、D型肝炎ウイルス遺伝子、D型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、E型肝炎ウイルス遺伝子、E型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、F型肝炎ウイルス遺伝子、F型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、G型肝炎ウイルス遺伝子、G型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、H型肝炎ウイルス遺伝子、H型肝炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、呼吸器合胞体ウイルス遺伝子、呼吸器合胞体ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、単純ヘルペスウイルス遺伝子、単純ヘルペスウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ヘルペスサイトメガロウイルス遺伝子、ヘルペスサイトメガロウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ヘルペスエプスタインバールウイルス遺伝子、ヘルペスエプスタインバールウイルスの複製に必要とされる遺伝子、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス遺伝子、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルスの複製に必要とされる遺伝子、JCウイルス遺伝子、JCウイルスの複製に必要とされるヒト遺伝子、ミクソウイルス遺伝子、ミクソウイルス遺伝子の複製に必要とされる遺伝子、ライノウイルス遺伝子、ライノウイルス遺伝子の複製に必要とされる遺伝子、コロナウイルス遺伝子、コロナウイルスの複製に必要とされる遺伝子、西ナイルウイルス遺伝子、西ナイルウイルスの複製に必要とされる遺伝子、セントルイス脳炎遺伝子、セントルイス脳炎の複製に必要とされる遺伝子、ダニ媒介性脳炎ウイルス遺伝子、ダニ媒介性脳炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、マリーバレー脳炎ウイルス遺伝子、マリーバレー脳炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、デング熱ウイルス遺伝子、デング熱ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、シミアンウイルス40遺伝子、シミアンウイルス40の複製に必要とされる遺伝子、ヒトT細胞白血病ウイルス遺伝子、ヒトT細胞白血病ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、モロニーマウス白血病ウイルス遺伝子、モロニーマウス白血病ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、脳心筋炎ウイルス遺伝子、脳心筋炎ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、麻疹ウイルス遺伝子、麻疹ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、水痘帯状疱疹ウイルス遺伝子、水痘帯状疱疹ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、アデノウイルス遺伝子、アデノウイルスの複製に必要とされる遺伝子、黄熱病ウイルス遺伝子、黄熱病ウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ポリオウイルス遺伝子、ポリオウイルスの複製に必要とされる遺伝子、ポックスウイルス遺伝子、ポックスウイルスの複製に必要とされる遺伝子、マラリア原虫遺伝子、マラリア原虫遺伝子の複製に必要とされる遺伝子、マイコバクテリウム・アルセランス遺伝子、マイコバクテリウム・アルセランスの複製に必要とされる遺伝子、ヒト結核菌遺伝子、ヒト結核菌の複製に必要とされる遺伝子、ハンセン菌遺伝子、ハンセン菌の複製に必要とされる遺伝子、黄色ブドウ球菌遺伝子、黄色ブドウ球菌の複製に必要とされる遺伝子、肺炎連鎖球菌遺伝子、肺炎連鎖球菌の複製に必要とされる遺伝子、化膿連鎖球菌遺伝子、化膿連鎖球菌の複製に必要とされる遺伝子、クラミジア肺炎病原体遺伝子、クラミジア肺炎病原体の複製に必要とされる遺伝子、肺炎マイコプラズマ遺伝子、肺炎マイコプラズマの複製に必要とされる遺伝子、インテグリン遺伝子、セレクチン遺伝子、補体系遺伝子、ケモカイン遺伝子、ケモカインレセプタ遺伝子、GCSF遺伝子、Gro1遺伝子、Gro2遺伝子、Gro3遺伝子、PF4遺伝子、MIG遺伝子、プロ−血小板塩基性タンパク質遺伝子、MIP−1I遺伝子、MIP−1J遺伝子、RANTES遺伝子、MCP−1遺伝子、MCP−2遺伝子、MCP−3遺伝子、CMBKR1遺伝子、CMBKR2遺伝子、CMBKR3遺伝子、CMBKR5v、AIF−1遺伝子、I−309遺伝子、イオンチャンネルの構成要素に対する遺伝子、神経伝達物質レセプタに対する遺伝子、神経伝達物質リガンドに対する遺伝子、アミロイドファミリー遺伝子、プレセニリン遺伝子、HD遺伝子、DRPLA遺伝子、SCA1遺伝子、SCA2遺伝子、MJD1遺伝子、CACNL1A4遺伝子、SCA7遺伝子、SCA8遺伝子、LOH細胞内に見い出される対立遺伝子、又は多型遺伝子の1つの対立遺伝子の、遺伝子発現を抑制することを特徴とする方法。
【請求項160】
前記哺乳類が霊長類、ウマ、イヌまたはネコであることを特徴とする請求項159記載の方法。
【請求項161】
前記哺乳類がヒトであることを特徴とする請求項159記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2008−504840(P2008−504840A)
【公表日】平成20年2月21日(2008.2.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−520376(P2007−520376)
【出願日】平成17年6月29日(2005.6.29)
【国際出願番号】PCT/US2005/023261
【国際公開番号】WO2006/088490
【国際公開日】平成18年8月24日(2006.8.24)
【出願人】(506336728)アルニラム ファーマスーティカルズ インコーポレイテッド (13)
【氏名又は名称原語表記】ALNYLAM PHARMACEUTICALS, INC.
【Fターム(参考)】