説明

Fターム[4C057LL27]の内容

Fターム[4C057LL27]の下位に属するFターム

Fターム[4C057LL27]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチド、および核酸を配列決定するためにこれらの新規なヌクレオチドを使用するための方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、DNA配列決定反応用の試薬として使用され得る、新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチドを提供する。本開示のヌクレオチドを用いて核酸を配列決定する方法もまた、提供される。本発明の一局面は、式SM−BASEを有するリボヌクレオシドに関し、ここで、SMはリボースであり、BASEはピリミジンまたはプリンであり、そしてこのリボースは、そのリボースの2’位に可逆的な鎖終止部分を含む。BASEは、例えば、アデニン、グアニン、シトシンまたはウラシルであり得る。 (もっと読む)



【課題】向上した水溶性、制御された薬物動態、および改良された生物学的利用能を有する、生物学的有効物質からなる新しいタイプの長時間作用性チオール結合ポリマーコンジュゲートを提供する。
【解決手段】S-MPが6-メルカプトプリンであるときの下式であるような化合物で、スルフヒドリル結合をベンジル脱離系と組み合わせて使用し、in vivoで血漿酵素を利用して親分子を再生するチオール結合高分子プロドラッグ、その作製方法および使用方法。
(もっと読む)


【課題】現在利用可能なローダミン色素より実質的に狭い発光スペクトル領域
を有するローダミン色素のクラス、および現存のローダミン色素に比べて赤色側
に約15nmまでシフトした吸収スペクトルを有するローダミン色素のクラスを
提供する。
【解決手段】デオキシヌクレオチド、ジデオキシヌクレオチド、およびポリヌ
クレオチドを含む4,7−ジクロロローダミン色素化合物で標識化された試薬。
ジデオキシポリヌクレオチド配列決定およびフラグメント解析法、ならびにこの
ような色素化合物および試薬を用いる方法。 (もっと読む)


単分子シークエンシングにおいて用いるための修飾ヌクレオチド、該修飾ヌクレオチドを作出するための方法、および該修飾ヌクレオチドを用いるための方法が開示されている。修飾ヌクレオチドを作出するためのリンカーも同様に開示されている。

(もっと読む)


Cが発色団であり、Qが置換基を有していてもよい脂肪族、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、およびヘテロシクロアルキルからなる群より選ばれ、RとRが、置換基を有していてもよいC1−8アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールヘテロアリール、C1−8アルキルオキシ、シクロアルキルオキシ、ヘテロシクロアルキルオキシ、アルキルシリルオキシ、およびアリールシリルオキシからなる群より互いに独立して選ばれ、Nがグリコシルアミンまたはアベイシック部分である、式(I)C−Q−O−Si(R)(R)−Nで表される化合物を提供する。 (もっと読む)


以下の構造で表される化合物、その立体異性体、その塩(酸または塩基付加塩)、水和物、溶媒和物、または結晶形態である、哺乳動物におけるウイルス感染症の治療のための、ヌクレオシド誘導体のホスホルアミド酸プロドラッグを、本明細書において開示する。


また、それぞれ式Iで表される化合物を用いる治療方法、使用法、および調製するためのプロセスも開示する。
(もっと読む)


【課題】RNA依存性RNAウィルスポリメラーゼの阻害薬であるヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】当該化合物はRNA依存性RNAウィルス複製の阻害薬であり、RNA依存性RNAウィルス感染の治療に有用である。それは特に、C型肝炎ウィルス(HCV)NS5Bポリメラーゼの阻害薬として、HCV複製の阻害薬として、ないしはC型肝炎感染の治療に有用である。さらに、単独あるいはRNA依存性RNAウィルス感染、特にHCV感染に対して活性な他の薬剤との組み合わせで、そのようなヌクレオシド誘導体を含む医薬組成物、ヌクレオシド誘導体を用いたRNA依存性RNAポリメラーゼの阻害方法、RNA依存性RNAウィルス複製の阻害方法、および/またはRNA依存性RNAウィルス感染の治療方法。 (もっと読む)


【課題】生化学的検出に使用される安定なニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD/NADH)およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸塩(NADP/NADPH)を提供する。
【解決手段】加水分解に対する感受性を無効にし、かつ同時に酵素反応における補酵素として活性な特定構造の化合物またはその塩もしくは任意の還元型を含む検体測定用テストエレメント。
【効果】特にグルコース測定用として、安定した生物分析測定システムが達成できる。 (もっと読む)


【課題】ウィルス感染、特に HIV−1、肝炎B型ウィルス、及びヘルペスウィルスを治療する方法の提供。
【解決手段】治療の必要な患者に、感染と戦う量のリン脂質又はリン脂質誘導体を投与することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、H−ホスホネート法における問題点を克服しつつ、ヌクレオチドモノマー単位の合成およびそれを利用した鎖伸張が簡便に行える方法を提供することを目的とし、活性化剤存在下、ヌクレオシド(2)と、ホスフィチル化剤(3)とを反応させることによって、ヌクレオチドモノマー単位(1)を得ることによりこれを解決する。


[式中、Bは、ピリミジン塩基、プリン塩基またはそれらの誘導体を表し、Rは炭化水素を含む保護基を表し、Rは、水素原子、置換基を有していてもよいアシル基等を表し、Rは、水素原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基等を表し、A及びAはC〜Cアルキル基を表す。]
(もっと読む)


【課題】新規ヌクレオチドアナログの提供。
【解決手段】−Z−は−CH−O−CH−CH−で、Bはアデニン−9−イルで、LおよびLは−NHCH(CH)−CO(O)OCHで例示される以下の式の化合物、ならびにこのような化合物の立体異性体および塩、それらの生成方法、ならびにそれらの使用が提供される。
(もっと読む)


本発明は、新規な保護基を有するリボヌクレオシド誘導体、および当該リボヌクレオシド誘導体の製造方法を提供する。前記リボヌクレオシド誘導体は一般式(I):
【化1】


[式中、Rは、プリンまたはピリミジンに属する塩基、あるいはかかる塩基の誘導体、もしくは核酸塩基代替物としての役割を果たす他の残基であり、Rは、プロトンまたはホスホン酸の置換誘導体であり、Rは、プロトンまたは5’位にある酸素原子の保護基であり、R、RおよびRは、独立してアルキルまたはアリールであるか、またはアルキルおよびアリールまたはヘテロ原子の組合せであり、R、RまたはRは、互いに連結して環状であってもよく;そして、ここで、R、RまたはR置換基のうち少なくとも1つは、Si原子と隣接する三級炭素原子またはヘテロ原子を含む]
で示される。
(もっと読む)


開示発明は、動物、特にヒトを含む宿主のフラビウイルス科ウイルス(ヘパシウイルス、フラビウイルスおよびペスチウイルス)感染を治療するためのビシクロ[4.2.1]ノナンおよびその医薬適合性の塩またはプロドラッグ、ならびにその組成物および使用方法である。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


で表されるα−1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシド又は式(V’):
【化2】


で表される1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシドのαβ体混合物、及び塩基に、ヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることを特徴とする、式(II):
【化3】


(式中、Bは塩基を示す。)
で表される2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノヌクレオシド、特に2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノプリンヌクレオシドを簡便、かつ高立体選択的に高収率で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのCpGジヌクレオチドおよび5'または3'末端に二次構造を有する免疫賦活オリゴヌクレオチドを提供する。これらのオリゴヌクレオチドは免疫賦活特性を低減するか、または改善する。本発明は、5'末端二次構造が3'末端のそれらよりも有意に免疫賦活活性に影響することを確証した。本発明はまた、CpG含有核酸の免疫賦活活性を増大または低減するための方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 16 / 16