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Fターム[4C058AA24]の内容

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Fターム[4C058AA24]に分類される特許

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本発明は、密封された筐体内に用意されたオブジェクトの洗浄および/または殺菌方法に関し、筐体の内部容積と周囲との間に気圧差をもたらし、オブジェクトの前記洗浄および/または殺菌方法のための筐体内部のみにプラズマを発生させる。また、本発明は、これを可能にする装置に関する。装置10は、真空ポンプ2を使って空気が抜かれる真空チャンバ1と、筐体8内に適切なガスのプラズマを発生させるように構成されたプラズマ源3とを備え、筐体8は、真空チャンバの周囲に対して略密封して閉じられる。筐体8は、可塑性タイプでも、剛性材料から製造されてもよい。筐体が剛性のときの場合、筐体内部の気圧は、外の気圧より低くてもよい。
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浄水装置及び/又は配水装置の少なくとも一部分を消毒するための消毒剤と、浄水装置及び/又は配水装置から残留消毒剤及び/又は消毒剤生成物が取り込まれる1つ又は複数の消毒剤受容体とを備える消毒構成要素を提供する。このようにして、浄水装置及び/又は配水装置からの残留消毒剤及び/又は消毒剤生成物を、消毒構成要素中に好都合に集め戻して、より容易で、及び/又は迅速で、及び/又はより好都合に廃棄することができる。 (もっと読む)


殺菌液移送ポートシステムのための殺菌システムは、第1および第2の側を有する分離壁と、分離壁の第1の側と第2の側との間の分離壁のポートをまたぐアルファ組立体と、プロダクトの殺菌移送のために、分離壁の第1の側からアルファ組立体と接続するように構成されたベータ組立体とを含む。システムは、殺菌処理中、ベータ組立体と噛合うことができる、分離壁の第1の側にあるドッキングカバーをさらに含む。一実施形態において、ベータ組立体の筺体は少なくとも1つのハンドルを含む。
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【課題】アイソレータにおける滅菌処理に要する時間をより短縮する。
【解決手段】アイソレータ100は、生体由来材料を対象とする作業を行うための作業室10と、作業室10を含む気体流路に熱的および圧力的に独立した状態で設けられ、滅菌物質を加熱して気化するためのヒータを有し、気体流路に気化された滅菌物質を供給する滅菌物質供給部40と、気体流路内を加圧もしくは減圧する気体流路圧調整部と、気体流路内の圧力を検知する作業室気圧計18と、気体流路圧調整部により気体流路内を加圧もしくは減圧し、その後、作業室気圧計18の検知結果に基づいて、気体流路の気体漏れを確認する気体流路リークテストの実施と、滅菌物質供給部40による滅菌物質の供給と、を制御する制御部50とを備える。制御部50は、気体流路リークテストと並行して滅菌物質の供給にともなうヒータ422の昇温を行う。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理に要する時間を短縮化し、アイソレータでの作業効率を向上させる。
【解決手段】滅菌物質供給部200で生成した滅菌ガスを作業室10に供給して作業室10を滅菌する間に、滅菌物質分解処理部54が有する、滅菌物質を分解するための触媒を所定の反応温度に予熱しておき、作業室10の滅菌が完了した後、滅菌物質分解処理部54による滅菌物質の分解を速やかに開始し、排気口58から気体を排出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】COインキュベータの滅菌を確実にし、送り込まれたオゾンガスの外部への漏れがなく、しかも庫内でのオゾンの均等循環を可能とし、しかもオゾン濃度を常時連続的に管理可能とする装置と方法の提供。
【解決手段】COインキュベータ11を滅菌テント1で気密に覆い、外部からCOインキュベータ11内にオゾンガスを送り込んで循環させる第一次滅菌手段と、循環オゾンガスを順次外部に排出して滅菌テント1内を循環させる第二次滅菌手段と滅菌テント1内の循環オゾンガスを外部に取り出して中和消失させる手段とからなる滅菌装置と、それを用いる滅菌方法。これにより最小限の規模でインキュベータ11の全体を覆うことが可能、しかも内部に送り込んだオゾンガスが漏れても滅菌テント1内にとどまるために危険がなく、内部のみならず外面の滅菌をも実施することができるために、使用の前後における滅菌を略完全に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】アイソレータ本体の通常の除染工程は、HEPAフィルタ20、24を通さずに行う。
【解決手段】アイソレータ本体2とパスボックス4が連結され、連通口6を内部扉8により開閉可能にする。アイソレータ本体2と除染ガス供給装置38とを除染ガス供給通路46と除染ガス排出通路50により接続し循環通路を構成する。アイソレータ本体2への気体流入部16aと排出部22aにそれぞれHEPAフィルタを20、24設ける。パスボックス4にも、除染ガス供給装置38との間に往路と復路を有する循環通路を構成する。さらに、アイソレータ本体2に、HEPAフィルタを通さずに除染ガスを供給する第2除染ガス供給通路52を設ける。内部扉8を開き、パスボックス循環通路により除染ガスを循環させるとともに、アイソレータ本体2内に第2除染ガス供給通路52から除染ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】前回の作業と次の作業との間に滅菌処理を施す場合に、未反応の滅菌物質の排出を最小限に抑え、かつ、より早期にアイソレータを次の作業が開始可能な状態にする。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、気体供給部40、ファン46、気体排出部50、滅菌物質低減処理部54、濃度測定部56、HEPAフィルタ20を有する経路74、滅菌物質供給部30、制御部90を備える。制御部90は、作業室10に滅菌物質を供給して作業室10の滅菌物質の濃度を一定に保ち滅菌を行なった後、ファン46を用いて排気を開始し、滅菌物質の濃度が最高濃度に達した時の排気量よりも排気終了時の排気量を高くする。これにより未反応の滅菌物質の排出を最小限に抑えることができ、かつ、効率的な排気により滅菌処理時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体がコンパクトであり且つ十分な微細気泡混入水の供給が可能な微細気泡混入水の供給装置を提供すること。
【解決手段】水道蛇口Jからの水道水がチューブT1を介して微細気泡発生装置Sに供給されると共に前記微細気泡発生装置Sの少なくとも気液混合出口6を、水道水が充填された貯水槽7内に漬けてあり、前記貯水槽7内の微細気泡を含んだ水道水を外部に排出供給できるようにした微細気泡混入水の供給装置において、水道水を供給するための上記チューブT1を微細気泡発生装置Sの手前で分岐し、この分岐チューブT2からの水道水を貯水槽7内に直接投入している。 (もっと読む)


以下の諸工程を含む、水、クエン酸イオン及び銀イオンを含む濃厚溶液の製造方法:一定量のクエン酸三銀を準備する工程;一定量のクエン酸を準備する工程、ここで該クエン酸の量は、質量基準で、該クエン酸三銀の量の少なくとも19倍である;及び該クエン酸三銀と該クエン酸とを、一定量の水中で混合して、前記濃厚溶液を製造する工程、ここで該水の量は、該濃厚溶液が、少なくとも300g/Lなるクエン酸イオン濃度を持つように選択される。少なくとも10g/Lなる銀イオン濃度を持つことを特徴とする、水、クエン酸イオン及び銀イオンを含む濃厚溶液。水、クエン酸イオン及び銀イオンを含む濃厚溶液に水を添加することにより調製される、希薄溶液。
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液体分配装置、特にベンディングマシンを定期的に減菌する装置および方法であって、オゾン発生器を組み込んだリターンダクトを介した液体原材料の循環を含む。オゾンの取り込みは、循環液体の冷却によって強化される。減菌サイクルの終了時に、炭素系フィルタが使用されて、循環液体からオゾンを除去する。
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【課題】従来の洗浄装置は、超音波振動子などによるキャビテーションを用いて洗浄していたが、洗浄効果が得られないと共に、洗浄時間が長いという課題を有していた。
【解決手段】被洗浄物11を収容するための洗浄室12と、前記洗浄室内2に衝撃波を発生させるための衝撃波発生手段13とを設け、被洗浄物11に衝撃波を負荷することにより被洗浄物11を洗浄することを特徴とした洗浄装置である。特に衝撃波発生装置として、爆薬を起爆させる、あるいは、電極を解して放電エネルギーを付与して高い圧力範囲の衝撃波を発生させることを利用して洗浄を行うものである。本構成にすることによって、洗浄時間が短時間で行えるとともに、洗剤などの化学薬品などを極力使用しなくてよいので、省エネ及び環境負荷低減を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を保持する表面の作成に関し、先行技術の多階段製造法の欠点及び取り扱いの不都合を改善し、使用時の利便性を向上させた、優れた方法を実現する。
【解決手段】ポリビニルピリジンとハロゲン化炭化水素又はハロゲン化炭化水素シランを反応させ、4級アンモニウム構造を持つ高分子抗菌剤の合成を一階段で完了し、該高分子抗菌剤による表面処理を一般の塗装法で簡単に行う。 (もっと読む)


【課題】 精製水製造装置の熱水殺菌を、より効率よく行なうことができるとともに、殺菌時間を短縮し、熱水に使用する熱エネルギーを減少して、経済的にも環境的にも優れた精製水の製造方法およびそのための精製水製造装置を提供する。
【解決手段】 原料水供給槽1を上流とし、上流側から活性炭処理部3、ナノ透過膜処理部4、逆浸透膜処理部5および精製水を貯留する精製水貯留槽6を主要構成要素とし、精製水貯留槽6は加熱手段7を具備し、加熱手段7によって加熱された精製水を、前記各処理部に送液を可能とするバイパス主管9と、バイパス主管9から分岐し、前記加熱精製水を、前記各処理部の上流側に個別に送液するバイパス支管9a,9b,9cが配設された精製水製造装置を使用し、前記各処理部を、上流側の処理部から所定温度と所定時間を保持させて順次消毒殺菌する。 (もっと読む)


少なくとも部分的に銅または銀イオンを装填された抗生物付着ナノ複合材料およびそれを作るための方法を開示する。金属親和性リガンドはそのポリマーに共有結合しており、それは金属イオンを付加され、金属の遅い放出を可能にしている。 (もっと読む)


この発明は、ある表面へ高伝搬超音波エネルギーを印加することでその表面を洗浄する方法に関するものであり、この方法は、その表面の少なくとも一部を高伝搬超音波エネルギー放出用アセンブリに接触している流体の中に浸漬するステップと、上記アセンブリからの高伝搬超音波エネルギーを上記流体の中へ放射して、上記表面にキャビテーションを発生させ、それによって、上記表面を洗浄するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】領域を汚染除去する方法、およびこれに関連する装置を提供すること。
【解決手段】この方法は、領域に殺菌源から殺菌剤を放出することと、領域中の殺菌剤の濃度を、許容曝露限度を超えない予め定められた濃度に制御することと、領域中の微生物を殺菌剤に接触させて、領域を汚染除去することとを含む。この装置は、放出用機構を具備し、この放出用機構は、殺菌源から殺菌剤を、領域に予め定められた濃度で放出するように構成されており、領域中の殺菌剤の予め定められた濃度が、許容曝露限度を超えないようになっている。 (もっと読む)


【課題】洗浄殺菌の工程を行った後、殺菌効果を得るためのホールド時間に、他のコンテナに前記洗浄殺菌等の工程を行うことにより、時間を無駄にせず、効率的な殺菌洗浄処理を行う。
【解決手段】各コンテナの処理を行う中央の処理部Aと、この処理部Aに設置され液体を噴射するノズル12を有する処理ヘッド8と、処理ヘッド8に洗浄液、殺菌剤等を切り換えて供給する液体供給手段16と、前記処理部Aの周囲に配置された4箇所のコンテナ載置部B、C、D、Eを有している。第1載置部Bのコンテナ2Bに第1工程の洗浄液の噴射と第2工程の殺菌剤の噴射を行った後、そのまま放置する第3工程を行う。この第3工程の間に他の3個のコンテナ2C、2D、2Eの第1工程および第2工程を順次行う。その後、第1載置部Bから第4載置部Eの各コンテナ2B、2C、2D、2Eに順次第4工程を行う。 (もっと読む)


【課題】燻蒸に必要な所望の濃度の二酸化塩素ガスを安定してかつ安全に現場で簡易的に供給し得る二酸化塩素ガスの発生方法および装置を提供する。
【解決手段】二酸化塩素ガスの発生に亜塩素酸ナトリウムと酸性液との化学反応を利用する。亜塩素酸ナトリウムの取り扱いおよび保管を容易とするために、粉末の亜塩素酸ナトリウムが用いられ、亜塩素酸ナトリウムと酸性液の反応容器として、該容器自体が破損を生じても、これによって人体や環境に損傷を与えないように、非透水性軟質材料で形成された容器が用いられる。 (もっと読む)


【課題】前回の作業と次の作業との間に滅菌処理を施す場合に、より早期にアイソレータを次の作業が開始可能な状態にする。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、気体供給部20、気体排出部30、HEPAフィルター42を有する第1の流通路40、HEPAフィルター52を有する第2の流通路50、第1のバイパス流路44、第2のバイパス流路54、滅菌物質供給部70、制御部を備える。制御部は、前回の作業に用いられなかった流通路を作業室10から隔離した状態で滅菌物質供給部70から滅菌物質を供給して作業室10内および前回の作業に用いられた流通路を滅菌する。また、所定のタイミングで気体流路を切換えて前回の作業に用いられなかった流通路を用いて作業室10を使用可能とし、前回の作業に用いられた流通路を作業室10から隔離するとともに該流通路を通る気体を該流通路と連通しているバイパス流路に送るように制御する。 (もっと読む)


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