説明

Fターム[4C058BB07]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌手段 (2,847) | 化学物質 (1,441)

Fターム[4C058BB07]に分類される特許

21 - 40 / 1,441


【課題】滅菌剤をガス化する気化室に残留している滅菌剤を滅菌室に送り込む仕組みを設けることで、滅菌剤の無駄を減らしつつも滅菌作用を促す仕組みを提供する。
【解決手段】滅菌室に投入する前に滅菌剤を気化するための気化室と大気との導通の制御するために開け閉めする第一大気開放弁を備え、真空ポンプにより気化室を真空引きすることにより気化室内で気化された滅菌剤ガスを滅菌室に投入した後、気化室と滅菌室が導通している状態で、第一大気開放弁を開けて気化室と大気とを導通させる。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理する時に、滅菌の効果を確認する機器の中に簡単にインジケータを装着できる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室ドアに連結され、滅菌効果を検出するインジケータを収納する収納室と、滅菌効果を検出するために滅菌ガスを収納室に導入する導入菅とで構成される滅菌確認機器を滅菌室ドアの内壁の近傍に設置する滅菌確認機器の設置装置が、滅菌室ドアが開いた場合には、インジケータを挿入可能なように収納室を開口し、滅菌室ドアが閉じた場合には、内壁と開口部とを接触させて開口された収納室と内壁とが密閉されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌処理の確実性を向上させるとともに、滅菌処理に要する時間をより短縮する。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、供給HEPAフィルタ20、滅菌物質供給部30、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ下流側とを連絡するフィルタ非経由供給路70、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ上流側とを連絡するフィルタ経由供給路72、作業室10に供給された過酸化水素ガスを滅菌物質供給部30に戻す循環路80、フィルタ非経由供給路70とフィルタ経由供給路72とを切換える三方弁90、および制御部300を備える。制御部300は、作業室10を滅菌する第1モードではフィルタ非経由供給路70に切り換え、作業室10および供給HEPAフィルタ20を滅菌する第2モードではフィルタ経由供給路72に切り換えるように三方弁90を制御する。 (もっと読む)


【課題】大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することのできる使用済み紙オムツの処理方法を提供する。
【解決手段】石灰1と、1000ppm若しくは1500ppmの次亜塩素2と、使用済み紙オムツ4を処理槽3内に投入し、処理槽3内に撹拌可能な最低限の水5を供給しながら、石灰1により分解された使用済み紙オムツ4に吸収されていた水分を用いて、所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽3の外へ排出させると共に脱水し、処理槽3から排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌作業のなかで従来、長時間を要していたエアレーションにかかる時間を短縮する。
【解決手段】前面に開口部を有する細胞を対象とする作業を行うための作業室と、前記開口部を閉塞するように前記作業室に装着され、前記作業室内を視認可能な樹脂製の透明な板部材と、前記作業室内に過酸化水素ガスを供給して前記作業室内を滅菌した後、前記作業室内の過酸化水素ガスを排出する作業室滅菌装置と、を備え、前記板部材の少なくとも前記作業室に向かう側の面は、過酸化水素の吸収性が所定値以下となるように形成されることを特徴とするアイソレータ。 (もっと読む)


【課題】室内に浮遊する微生物を、室外に漏洩させることなく、簡便かつ安全に、より短時間に捕集する。
【解決手段】室内に浮遊している微生物を室外において捕集する浮遊微生物捕集装置であって、空気が流入する第1開口部及び空気が流出する第2開口部が形成されると共に、前記第1開口部から流入した空気を通過させて前記微生物を捕集するフィルタを前記第1開口部と前記第2開口部との間に装着してなる微生物捕集部と、一端が前記微生物捕集部の前記第1開口部に接続され、他端が前記室内に連通する第1配管と、一端が前記微生物捕集部の前記第2開口部に接続され、他端が前記室内に連通する第2配管と、前記第2配管の流路上に設けられ、前記微生物捕集部内の空気を前記第2開口部から吸引して前記室内に排出する第1ポンプと、を備えることを特徴とする浮遊微生物捕集装置。 (もっと読む)


【課題】排水することなく経路内を空にして殺菌することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】原水供給部2から供給された原水を浄化部4で浄化して浄水供給経路3に通水する。少なくとも浄水供給経路3内の水を溜めることができる貯留部5と、殺菌成分を含む殺菌流体を生成して浄水供給経路3内に供給可能な殺菌流体生成部8と、殺菌の終了時に浄水供給経路3内の殺菌流体を回収して殺菌成分を分解する殺菌成分分解部81と、を設ける。そして、浄水供給経路3の殺菌時に、浄水供給経路3内の水を貯留部5に移送する。この移送させた水は殺菌後に原水として利用する。 (もっと読む)


【課題】殺菌成分による殺菌効果を高めることが可能な口腔ケア装置を提供する。
【解決手段】電動歯ブラシ1は、口腔内をケアするためのブラシ体30と、このブラシ体30が取り付けられる装置本体10と、歯を清掃するためのブリッスル束40と、使用者の手に接触する把持電極14とを有する。装置本体10は、ブリッスル束40の極性と把持電極14の極性とを入れ替える切替回路22を有する。 (もっと読む)


【課題】(ポリオキシエチレン)−(ポリオキシブチレン)ブロックコポリマー(「PEO−PBO」)と呼ぶ1つ以上のブロックコポリマーを含有する眼科用組成物を提供すること。
【解決手段】コンタクトレンズおよび他の医療用具の表面を改質するのに有用な医薬組成物におけるポリ(オキシエチレン)−ポリ(オキシブチレン)ブロックコポリマーの使用を開示する。本発明は、この種類の化合物が疎水性表面(例えば、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズおよび他の種類の眼科用レンズの表面)を湿潤するのに特に有効であるという発見に一部基づく。このような化合物はまた、洗浄の目的にも有用である。そのため、コンタクトレンズを処理するための種々のタイプの組成物における界面活性剤としての化合物の使用が、本発明の好適な実施形態である。 (もっと読む)


【課題】より環境にやさしい、あるいは有機酸ベースの酸性亜塩素酸塩(AC)組成物として適当に抗菌的に作用するが負の環境的副作用のない「無公害(green)」AC組成物が必要とされている。
【解決手段】本発明は、改良された2部酸化システム、並びに酸化組成物、並びにその使用方法及び製造方法、そして特定の態様において、混合したときに酸化組成物を産生する2部酸化システムに関する。当該2部酸化システムは、金属亜塩素酸塩の第1部分、及び酸の第2部分を含む、ここで当該酸は重硫酸ナトリウム又はその誘導体である。 (もっと読む)


【課題】頻度高く追加的に使用しても臭気や細菌を生活(作業)環境に放出しない汚物の集収保管の為の袋を提供する。
【解決手段】PET製のフィルムを素材とした袋を,枠13によってその袋型を維持する。袋はオゾンO3の注入(兼吸出)孔3を複数箇所に備え、外側から操作が出来る分離器具10によって袋を上下2段に密閉分離する。汚物の投入口となる袋の上段に専用チャックを設け、新たに発生した汚物は分離器具は閉したままオゾン処理装置を稼働し上段の小袋に在る吸出孔3からオゾンO3を吸い出して処理する。投入口を開き、汚物を投入し直後にチャックを閉じ、分離器具を開ければ汚物は自重で下段のオゾンが充満した袋内に落下する。次に袋の分離装置を所定の位置に戻して再度袋の上下を分離し、チャックを閉めオゾンO3発生装置を稼働してオゾンO3を注入調整し、袋内では所定の濃度で充満したオゾンO3によって消臭,殺(制)菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】物品の表面を短時間で殺菌できる方法を提供する。
【解決手段】殺菌剤と、殺菌剤よりも低い沸点を有する溶媒からなる溶液から微細に分割され溶質および溶媒を含む液滴をガス中に浮遊させて含むネブラントを形成させ、溶媒を気化させるためのエネルギーを印加して気化させた溶媒をガス流から除去することによりネブラント粒子における殺菌剤の濃度を高め、さらに必要であればネブラントを70℃未満に冷却し、この殺菌剤が濃縮されたネブラントに、殺菌対象とする表面を暴露する、物品表面の殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】空調空気を加湿する空調運転を実施することができ、空調機の加湿エレメントの殺菌が必要な場合に機能水を利用した殺菌運転を実施することができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム10Aでは、測定湿度が設定湿度に達していない場合、加湿エレメント22が空調機12によって作られた空調空気を加湿する第1空調運転を実施し、測定湿度が設定湿度に達している場合、加湿水供給ライン13から加湿エレメント22への加湿水の給水を停止し、空調機12によって作られた空調空気を空調室11に供給する第2空調運転を実施し、加湿エレメント22に発生した菌を殺菌する場合、加湿水給水ライン13からの加湿水の給水を停止しつつ、機能水貯水タンク39,41に貯水された機能水を加湿エレメント22に所定時間給水する殺菌運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】菌の増殖に起因する内部の汚染を確実に抑制する。
【解決手段】第1チャンバーユニットは第1連通壁及び第1区画壁を備え、第2チャンバーユニットは第2連通壁及び第2区画壁を備える。連通部シール材は、第1連通部と第2連通部を連通させたとき第1、第2連通壁の間をシールする。区画部シール材は、第1、第2連通部を連通させたとき第1、第2区画壁の間をシールする。除染手段は除染ガスを導入する。第1、第2区画壁を区画部シール材を介して密着させる一方、第1連通壁と第2連通壁とは隙間のある第1の状態と、少なくとも第1、第2連通壁を連通部シール材を介して密着させる第2の状態とを有し、除染手段は、第1の状態において、少なくとも第1、第2連通部及び連通部シール材を除染する。 (もっと読む)


【課題】滅菌媒体が到達しにくい場所であっても内視鏡の内部管路に対する滅菌効果を確実に確認可能な滅菌確認用機器を提供する。
【解決手段】本発明の滅菌確認用機器60は、内視鏡10の内部管路として例えば処置具挿通路56に挿通可能な細長状の挿通部材からなり、前記挿通部材には、前記内部管路に導入された滅菌媒体による滅菌効果を確認するための滅菌インジケータ66を保持可能なインジケータケース62が前記挿通部材の長手方向に沿って複数配置され、前記挿通部材の長手方向に沿って隣り合う前記インジケータケース62、62同士は、前記内視鏡10の内部管路の形状に沿って変形可能な可撓性を有するチューブ本体64を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】同じ構成部材を使って右側面設置用及び左側面設置用の脱臭装置を構成することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】キャビネット9の端部の側面95,96に取り付けられ、前記キャビネットの上面91aより突出して設けられる上ケース体2と、該上ケース体の下方に設けられ脱臭部8を有した機器本体7とを備えた脱臭装置1であって、前記上ケース体は、前記キャビネット側の側面に、前記キャビネットの奥行方向D両側に離間して形成された一対の開口部31,32を備え、前記上ケース体内には、前記脱臭部と連通する空気流通路p1,p2の一部を構成し且つ前記一対の開口部31,32の一方の開口部31(32)に臨んで配置される空気流通口41を有した第1ユニット4と、前記一対の開口部31,32の他方の開口部32(31)を塞ぐ第2ユニット5とが格納され、前記第1ユニット及び前記第2ユニットは、前記一対の開口部のどちらに対しても設置自在な構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌の工程とタオルの異物除去の工程と二つ折りの工程とをより有機的に組み合わせてより効果的な殺菌工程が可能となる簡素な構成のタオル処理機を提供する。
【解決手段】このタオル処理機1は、広げて載置されたタオルPを搬送する搬送コンベア2と、異物除去部3と、殺菌液付与部4と、二つ折り部5と、を備え、搬送コンベア2はタオルPを検知するタオル検知センサ22を有し、異物除去部3はタオルPに接触するとその動きに追従回動して異物を除去する異物捕捉ローラ31を有し、殺菌液付与部4はタオルPに接触するとその動きに追従し回動して殺菌液を付与する殺菌液付与ローラ42を有し、かつ、タオル検知センサ22がタオルPを検知すると殺菌液タンクから殺菌液が供給され、二つ折り部5はタオル検知センサ22がタオルPを検知してから所定の時間差で移動を開始し、タオルPの中央近傍を横断するように接触するタオル当接部材51を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば、NBC物質等の種々の汚染物質で汚染された人体をより容易に除染することができる除染システム、を提供することを課題とする。
【解決手段】汚染物質(例えば、NBC(nuclear、biological、chemical)物質)で汚染された人体を除染する除染システム1であって、酸性のオゾン水またはアルカリ性のオゾン水によって汚染物質で汚染された人体を除染するように構成される除染システム1とするものである。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質で汚染された人体を容易に除染することができる除染システムを提供することを課題とする。
【解決手段】オゾン水散布装置60からオゾン水を散布してこれを掛けることによって汚染物質(例えば、NBC(nuclear、biological、chemical)物質)で汚染された人体を除染するように構成される、除染システム1であって、オゾン水散布装置60は、散布口から散布される直前の圧力と散布口から散布された後の圧力との差が小さくなるようにオゾン水を散布可能に構成されるものである。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,441