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Fターム[4C060LL14]の内容

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Fターム[4C060LL14]に分類される特許

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【課題】中足指節(MTP)関節の癒合に用いられる固定板を提供する。
【解決手段】固定板(10)は、中足骨に係合するよう形作られた遠位部分(12)と、指節骨に係合するよう形作られた近位部分(14)とを有する。遠位部分は、細長く、遠位部分を通る長手方向軸線に沿い、遠位部分を貫通して数本のねじが画定されている。近位部分は、長手方向軸線に平行な軸線と垂直な軸線に沿って全て互いに対してオフセットした複数のねじ穴(32,36,40,42,44)を有する。近位部分のねじ穴のうち、長手方向軸線と一致しているのは1つ(42)だけである。固定板は、MTP関節の骨をカップのようになって受けるよう形作られている。固定板は、所定の背屈角に曲げられた中間部分(16)を有するのがよい。 (もっと読む)


【課題】足中部を確実に固定できる固定装置を提供する。
【解決手段】足中部の骨および関節の固定および/または融合のための固定装置であって、融合部位の周辺にプレート10を取り付けるための複数のねじ孔を有する。4つのねじ孔を、プレート10の角に配置し、2つのねじ孔を、プレート10の長さの半分の所で両側に配置することができる。足中部の骨にプレート10を取り付けるための位置の数を増やすため、または困難な足中部の骨折の場合に複数の骨部分を安定させやすくするために、別の4つのねじ孔を、プレート10の内部に画定することができる。プレート10は、ねじ孔の間または内側に画定された複数のカットアウトを含む。カットアウトは、足中部の骨に対するプレート10の取付けを容易にするため、またはファスナーを挿入してプレート10の下側の骨部分を整復できるようにするために、追加の骨ファスナーを受容できる大きさである。 (もっと読む)


脊椎固定の装置および方法は少なくとも、プレート部材が互いに向かって徐々に摺動前進することを可能にし、取り付け後にはプレート部材が互いから離れる動きを制限するように構成された第1および第2のプレートを使用する。一方の骨プレートに関連付けられたばね部材は、他方の骨プレートの(1つまたは複数の)歯付き部分と係合することができる。骨プレートはそれぞれ、互いに間隔をおいて配置され、他方の骨プレート上の対応する腕部によって係合される腕部を有することができる。複数の制限された移動領域を有する、3つ以上の骨プレートが存在することもできる。
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本発明の1つの実施態様において、椎骨固定のためにロッドに対してファスナ要素(例えば、椎弓根ネジ)を接続するためのシステムが提供される。このシステムは、ファスナ要素とロッドとの間で多軸運動ができるようにすることができる。さらに、このシステムはファスナ要素とロッドとの間の角度関係を希望の方位に保持できるようにすることができる。本発明について説明しこれについて請求する際、「ロッド」と言う用語は細長い構造を意味するためのものである。この種の細長い構造は中実あるいは中空であり、任意の希望の断面(例えば、円形、楕円形、正方形、長方形)を持つことができる。さらに、本発明について説明しこれについて請求する際、「締り嵌め」と言う用語は2つまたはそれ以上の構成成分の間の物理的接触を意味するためのものである。
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外科手術の際に骨(11)を支持するのに使用するための支持構造である。この構造は、ガイド手段(19)によって配置される1つ又はそれより多くの支持体(1)を含み、各支持体は手術の際に骨周りに嵌ってこれを支持するための手段(6、7)を含む。
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脊柱を治療するための方法および装置が開示される。固定プレートを骨に取り付けるねじの後退に抵抗するため、固定プレートのねじ穴内に保持構造を有する一体化された固定プレートおよびスペーサが提供される。可動関節が、固定プレートおよびスペーサの間に提供されてもよい。いくつかの実施形態では、ねじと固定プレートの間に作用する剪断力に抵抗するため、ねじ穴インサートも提供される。いくつかの実施形態では、2つ以上の一体化された固定プレートおよびスペーサ移植片を備え、各移植片の固定プレートが、隣接した椎骨間空間において移植片の取付けを可能にする補完的な形体を有する、一体化された固定プレートおよびスペーサシステムが提供される。代替固定システムも検討される。
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動的固定装置が取り付けられている脊柱が、運動の正常な生理的限度内で湾曲運動することを可能にする一方、正常な生理的限度を超えた並進運動量を制限する構造的支持部をさらに備える動的固定装置が提供される。本発明は、柔軟部分と、椎弓根スクリューへの連結に適した2つの端部とを備える。
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脊柱の処置のためのシステム、キット及び方法が提供され、これらは、脊柱の多数のレベルを横切って配置されるように形状づけられた複数の細長い支持素子(12)を有し、細長い支持素子(12)の少なくとも1つは第1の材料で形成され、細長い支持素子(12)の他の少なくとも1つは第1の材料とは異なる第2の材料で形成され、第1の材料は第2の材料のものとは異なる弾性係数を有する。複数の固定素子(14)が提供され、これらの固定素子は多数の細長い支持素子を脊柱に係合させるように形状づけられ、第1及び第2の材料の各々に対して生物的適合性の第3の材料で形成される。 (もっと読む)


固定要素(1;1b;1c)および対応するハウジング(2;2d;2e)が開示され、上記ハウジング(2;2d;2e)に固定要素(1;1b;1c)が固定される。固定要素(1;1b;1c)は、固定片(10;10b;10c)、例えば、頭を備え、これは、ハウジング(2;2d;2e)の対応する内側形状に固定要素(1;1b;1c)の固定片(10;10b;10c)を固定するために、ウエッジの形状で縦軸(12)から外側に広がっている少なくとも一つの締め付け面(100;100b;100)を有すると共に、基本的に縦軸(12)の方向に走っている外周面を有している。外周面は、締め付け面(100;100b;100c)の領域における縦軸(12)の方向に示されているように、実施形態で、少なくとも、近似的に球形、放物線形、楕円形、または、双曲線形であり、それは、凹部(20;20d;20e)の領域におけるハウジング(200;200d;200e)の内側形状に対しても当てはまる。締め付け面と一緒になって働く凹部は、実施形態において円筒形であることが可能である。
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【課題】モジュラー式固定システムを提供する。
【解決手段】骨幹端および骨幹を有する長骨で使用するための骨折固定プレートシステムは、骨幹端用の頭部を有する少なくとも1つのエンドプレートと、第1の端部および第2の端部を有し、第1および第2の端部の間に複数のネジ孔がある少なくとも1つのフラグメントプレートとを備えている。エンドプレートは、はめ合わせ構造を備えており、このはめ合わせ構造は、少なくとも1つのフラグメントプレートの少なくとも1つの端部にはまり、固定して連結されるように構成されている。このシステムは、さまざまなサイズの解剖学的構造に対応するように、いくつかのエンドプレートおよびフラグメントプレートを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


人体の椎間腔内に人工椎間板を移植するための前方法であって、器具の整合及び人工椎間板の配置のために椎体の表面に中線マーカーを挿入するステップを含む。人体の椎間腔内に人工椎間板を移植するためのキットであって、部位準備器具、人工椎間板挿入器具、及び準備した椎間腔内に人工椎間板挿入器具を案内するための中線マーカーを含む。また、評価器具、中線マーカー、中線マーカー挿入器具、終板整形装置、拡張器具、トライアル挿入器具、終板挿入器具、コア挿入器具、及びトライアルスペーサヘッドも含まれる。 (もっと読む)


本発明は、最小侵襲性処置を使用して大腿骨頸部の関節包内骨折を固定するための新規内固定を提供する。固定は、鋭い端および鈍い端を有する管状部材を具備し、それは、骨折線にわずかに交差しながら移植されるように適合される。3つのラグネジが、管状部材の通路を通って進み且つ鋭い端を越えて外向きに延在するように適合され、一方、ラグネジのネジ山が、骨の片の圧縮を可能にする。関節包外骨折および転子下骨折では、内固定に外部インターロッキング固定装置を組み込むことができ、それは、管状部材をインターロックするように管状部材に側方向に設けられた内腔を通って挿入されるように適合されたピンネジと、遠位大腿片にくぎ付けにされた追加ピンネジと、を具備する。接続部材は、ピンネジを一緒に固定するように適合され、手術中および手術後の期間に、補正、減少および固定を可能にする。
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本発明の骨ファスナに使用する器具は、骨ファスナを受入れるべく構成されたスロットを備えた第一固定具と、他の骨ファスナを受入れるべく構成された他のスロットを備えた第二固定具とを有する。第一固定具および第二固定具は、骨ファスナがスロット内にあるときに相対回転できるように相互連結される。異なる要約をするならば、本発明は、骨ファスナの位置を定める第一対の開口を備えた第一固定具と、骨ファスナの位置を定める第二対の開口を備えた第二固定具とを有する、骨ファスナに使用する器具である。 (もっと読む)


長手方向軸を有する骨接合用プレートは、骨が当接する底面と頂面とを具備している。 オーバーラップ雌ネジ穴を構成する各穴は、当該プレートを介して、当該底面と当該頂面とを連絡している。 このオーバーラップ雌ネジ穴は、螺刻された表面や、一連の同軸環状溝などの多面状の表面を有している。 オーバーラップ雌ネジ穴を構成する各穴は、頭部と骨に螺合するネジ部とを具備した骨用ネジを受け入れる。
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本発明の組立体は、固定具および骨ファスナ保持具を有する骨ファスナに使用される。固定具は、骨ファスナを、この外端部が開口内に配置される装着位置に受入れることができるように構成されている。保持具は、閉位置において固定具上に受入れられ、開口内の骨ファスナの外端部により定められる位置の上に配置される。また、固定具および保持具は、協働して第一ロッキング構造および第二ロッキング構造を形成する。これらのロッキング構造は、保持具が部分的閉位置にあるときに非撓み状態で互いに係合し、かつ部分的閉位置から閉位置へと保持具を移動させる力が加えられると、互いに相互ロック係合するようにスナップ嵌合される。 (もっと読む)


【課題】スクリュウが抜け出ることを防止するための、並進プレートに連結できるファスナ保持具、およびファスナの挿入および/または配置に干渉しないようにプレート内またはプレートの周囲に便利に配置される保持具が要望されている。
【解決手段】上面、下面、長手方向軸線、および上面から下面へと貫通している第一開口を備えた固定プレートと、第一開口の少なくとも一部を通って延びる第一弾性要素とを有し、第一開口は第一骨ファスナを受入れるように構成され、第一骨ファスナはヘッドおよびシャフトを備え、第一弾性要素は第一状態から第二状態に撓むことができ、第一弾性要素は、骨ファスナが少なくとも部分的に第一開口内に挿入されるときに、第一骨ファスナのヘッドの少なくとも一部と係合するように構成されている固定組立体を開示する。 (もっと読む)


【課題】複数の破片を有する骨折を整復位に矯正及び固定するための、上腕骨近位骨折の治療用装置を提供する。
【解決手段】本体(12)プレートは、上腕骨頭(20)と一致することが意図されたさじ形であり、且つワイヤ(23)、ねじ釘、又は骨折を安定化する要素を挿入するための少なくとも1つの座面(32)を設け、ブレード状の近位部分(14)と、上腕骨頚(19)と一致することが意図され、且つねじ(17)又は本体(12)を上腕骨に固定する要素を挿入するための少なくとも1つの座面(15)が設け、装置はプレート状の細長い遠位部分(16)と、近位部分(14)と遠位部分(16)との間に挟まれた中央膨出部(35)ブロックを備え、座面(36)が、上腕骨頭(20)を安定化するねじ(37)を挿入するために設けられたことを特徴とする、上腕骨近位骨折の治療用装置。 (もっと読む)


掌側プレートは二つの組のペグを有した頭部を含む。第1の組のペグが概略直線上に配置されており、ペグの軸線が互いに対して斜めに延びることが好ましく、互いに対して二次元的に角度をなしていることが好ましい。第2の組のペグが、プレートの頭部のバットレスを通って第1の組のペグより相対的に遠位側に設けられている。第2の組のペグは、ペグの本体部に概略垂直な向きに向けられ且つ第1の組のペグの間に延びるようにプレートに対して角度をなしていることが好ましい。第1の組のペグは、軟骨下骨片に対する支持を与える一方、第2の組のペグは関節骨表面の後ろの支持を与える。
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本明細書では、医療用インプラントを処理する方法および同一物を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】骨折の治療手術中に行う骨折接合具の組付作業が簡便な骨折接合具を提供する。
【解決手段】骨の骨折部分の一方の側に螺入されるネジ部11、及び、ネジ部11から延出するシャフト部12、を有するラグスクリュー10と、骨の骨折部分の他方の側に固定されるプレート部21、及び、プレート部21から筒状に突出し、シャフト部12を周方向に回動自在且つ軸方向にスライド自在に挿通するチューブ部22、を有するチューブプレート20と、チューブ部22にシャフト部12を挿通した状態で、シャフト部12に回動不能に装着されるアダプター30と、アダプター30の外周面に凸設された凸部32と、チューブ部22の内周面に凹設されると共に凸部32よりも周方向に幅広に形成され、凸部32を収容すると共に凸部32に当接することで、チューブ部22に対するアダプター30の回動を、所定角度の回動を許容する状態で規制する凹部24とを備える。 (もっと読む)


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