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本発明は一般的に、結合要素によって医師が結合要素の再配置を可能とするような、結合要素と留め具との接続、または結合要素と細長いロッドとの接続のいずれかを、選択的に固定または解除することができる脊椎固定システムを対象とする。これらの接続の固定または解除は、独立して、および医師の必要に応じて、行われてよい。

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【課題】迅速かつ容易に骨に挿入・固定するすることができ、骨に損傷を与える力を及ぼすことなく安全確実に取り付けることのできる骨固定要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのかえし要素12がシャフトに接続され、かえし要素12は、当該かえし要素12をシャフトに接続する自由端14と基部13とを有する。かえし要素は、基部13に隣接した第1の部分15と、自由端14に隣接した第2の部分16とを有する。第2の部分は、当該シャフトから離れる方向に、第1の部分に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】骨への据付け性を改善し、かつ取扱い容易な骨固着装置を提供する。
【解決手段】 骨固着装置は、シャンク軸を有し、骨または脊椎に固着されるべきシャンク14、および頭部を含む固着要素と、第1の終端2、第1の終端2に対向する第2の終端3、2つの終端を通過する長手方向軸4、長手方向軸4と同軸の内腔5、および、第2の終端3に隣接して当該頭部の区間を受けるための第1の領域7を含む受部1と、当該頭部に圧力をかけて受部内に当該頭部をロックする要素28,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】骨に装着したままで外部から骨折線の回復状態を確認することが可能な骨折治療用インプラントを提供する。
【解決手段】骨折治療用インプラント11のプレート本体12を、生体親和性の良好な比較的硬質の樹脂により骨折治療部位の形状に適応する形に成形する。このプレート本体12の樹脂は、放射線(エックス線)を透過する性質を有するラジオルーセント素材であり、例えば超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)などが望ましい。このプレート本体12には、複数のスクリュー螺入穴13を穿設する。これらのスクリュー螺入穴13は、タッピングスクリューによりセルフタッピングする穴であり、スクリュー谷径より小径の穴である。これらのタッピングスクリューは、生体親和性の良好なチタン合金製またはステンレス鋼製のものを用いる。
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【課題】用途が広く、コンパクトなサイズの骨固定装置を提供する。
【解決手段】骨または椎骨に固定されるシャンク2と頭部3とを含む固定素子と、受け部5であって、第1の端と第1の端に対向する第2の端と2つの端を通る長手軸と長手軸と同軸のボアと前記頭部を受けるための第2の端に隣接した第1の領域と、第1の端に向かって開口しロッド14を受けるための2つの自由脚部を形成する凹部とを含む受け部と、前記頭部3に圧力を加えて受け部に前記頭部を係止する圧力素子20と、前記脚部と協働して前記凹部においてロッドを締め付ける封鎖素子30、45とを含み、前記圧力素子は第1の端と第1の端に対向する第2の端と、第1の端に向かって開口しロッドを受ける凹部24であり凹部の深さはロッドの直径より大きい凹部とを有し、予め組み立てられた状態において、圧力素子の凹部の底は、受け部の第1の端に向かう方向に受け部の凹部の底の上部に突出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部とシャンクとを別個の部品とする骨固定装置を提供する。
【解決手段】骨または脊椎に固定されるシャンクおよびヘッド部15を含む骨固定要素を含み、ヘッド部は球状セグメント形状部分を備える外面を有し、前記シャンクおよび前記ヘッド部は個別の部品であり、第1の端部2、第1の端部に対向する第2の端部3、2つの端部を通過する長手軸4、長手軸に同軸のボア5、および、前記ヘッド部の球状セグメント形状部分16を受取るための第2の端部に隣接する第1の領域を含む受部1と、前記ヘッド部を受部にロックするために前記ヘッド部に対して圧力を及ぼす要素17とを含み、前記ヘッド部は前記シャンクの自由端部22を受取るための中空の内部部分を有し、前記ヘッド部および前記端部は、前記ヘッド部がロックされない間は端部が前記ヘッド部によって弾性的にクランプ締めされるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】脊柱インプラントにおいて多数の治療方法と身体部位に適した治療法を可能にするモジュラー式固定システムを提供する。
【解決手段】多軸骨アンカー組立体20はサドル部材22と、定着部材24と、後頭部板と、後頭部ロッド36と、クロスリンクコネクタとを備えている。定着部材24は1つの通路34を画成する1対の直立部分32を備えているサドル部材22に定着する。サドル部材22は定着部材24を受け入れる穴を有するサドル部材22及び定着部材24は多軸方向に移動するのを可能にし得るように結合することができる。ロッド36の接続は1対の結合部分を共に結合する一体に形成された円筒状部材を有するクロスリンクコネクタと接続する。ロッドを頭蓋の後頭骨に固着する後頭部板は、板に画成された複数の開口を有するクロス形状板と、板に結合された少なくとも1つのサドル部材22とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来の骨ねじおよびくぎよりも速やかに、容易に、かつ少ない力で骨に挿入可能な骨固定素子を提供する。
【解決手段】骨固定素子1は、一方の端に先端3を、他端に頭部4を備えた骨に固定するためのシャフト2を有し、前記シャフト2は、シャフト軸回りの少なくとも1つの螺旋状ラインに沿って配置される複数のアゴ状素子12を含み、前記アゴ状素子は、前記シャフトの一部であるチューブ体10に一体的に形成される。アゴ状素子は、チューブ体10の壁から切開されており、それぞれ自由刃先14を有し、刃先は環状の円周上ラインに対して角度が付いている。 (もっと読む)


【課題】舟状月状骨間靭帯を修復するための装置と方法とを提供する。
【解決手段】舟状骨と月状骨との間の舟状月状骨間隔を固定するため、固定角を有する輪郭調整済みのプレート20は固定角留め具30によって骨に固定され、舟状月状骨間靭帯の完全な治癒および再建を可能にする。主要構成要素は人工靭帯のように作用し、手根骨のより正常な動作を可能にし、舟状月状骨間間隔をその正確な解剖学的大きさに維持する。プレート20固定角留め具30は半永久的に移植される。 (もっと読む)


【解決手段】生分解性材料で作られ、近位部および遠位部を有する長尺状の本体と、本体へその軸方向に配設した通路と、本体の遠位部へ配設した第1のねじ部と、本体の近位部へ配設した第2のねじ部と、遠位部へ配設され、斜めに横断して切断されて端部に平らな削り面が形成された回転対称部品の形状の先頭端部と、第1のねじ部と第2のねじ部との間に配設した実質的に非ねじ中間部とを含むことを特徴とする軟組織用スクリュ。 (もっと読む)


ねじが板から後退して抜けることを防止する装置および方法である。この板は骨に取り付けられるねじを受け入れるための孔を含む。取付台が孔に隣接して配置され、板の面から外に延びる。固定機構が、取付台に取り付けられ、挿入されたねじの少なくとも一部の上方に延びてねじが孔から後退して抜けることを防止するように寸法取りされる。1つの方法は孔の中にねじを挿入して骨に板を取り付けることを含む。次いで固定機構が取付台に取り付けられる。固定機構は、骨ねじの上方に延びてこのねじが後退して抜けることを防止するように寸法取りされる。
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【課題】固定プレートを、隣接椎骨のような骨に確実かつ強固に固定できると同時に、隣接椎骨の移動、応力又は動的荷重分散を可能にし、これにより骨の修復過程を増強しかつ骨移植片の成功度を高めることができる骨固定組立体を提供すること。
【解決手段】隣接する椎骨18間の移動を許容しつつ、骨固定プレート12と椎骨18との係合を維持できる機構26を有する、脊椎を固定するための骨固定プレート組立体10。 (もっと読む)


グリコール酸(GA)及び少なくとも1つの別の生体吸収性モノマーを含むポリマー組成物が、少なくとも1100MPaの引張り強度を有する組成物を提供する。 (もっと読む)


固定増強装置FADが提供される。該FADは、その第一の端部に配置されたカラー904を有する管状の本体すなわちスリーブ902を備えている。スリーブが骨に穿孔された穴内に嵌まるように選ばれた外径を有するスリーブが提供される。スリーブの第一の端部すなわち基端におけるカラーは、ねじの挿入によりFADが穴内に前進するのを防止する。FADを骨に対し締まり嵌め状態に固定し、これによりねじ単独では失敗し又は不十分な固定状態となる場合、捕捉力を得ることを許容するようフランジ908がスリーブの末端に配置されている。FADは、また装置を除去することが望まれる場合、穿孔穴から引き出すときに潰れるような設計とされている。
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【解決手段】 本発明は、患者を治療するための移植可能な医療用装置に関する。この移植可能な装置は、限定するわけではないが、人工円板又は髄核、脊椎ロッドアッセンブリ、又は骨固定プレートを含む脊椎移植片のような整形外科的装置である。この整形外科的装置は、強化された耐摩耗性と診断画像化技法を提供する金属母材の複合材を含むように形成される。別の形態では、本発明は、治療薬を患者に送出することができる多孔質金属母材の複合材を含んでいる移植可能な医療用装置を提供している。更に別の形態では、本発明は、分極性と界面インピーダンスが低く、生理学的信号の感知能力を高めることができる金属母材の複合材を含むように形成された、移植可能な電気装置又はリード線を提供している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】頭側椎骨及び尾側椎骨小面関節補綴具並びにそれらの使用方法が提供される。頭側補綴具は、頭側椎骨の肉茎部分を妨害せずに、椎骨の層部分に取り付け得るようにされ且つ、形成される。
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少なくとも2つの隣接する椎骨を伸延する、および/または離隔した位置で保持するための器具に関する。固定ネジが隣接する椎骨に固定され、保持伸延器具のフレームの管状部材を固定ネジ上をスライドさせた後、固定ネジがフレームの管状部材に確実に固定される。フレームは、アームを互いに近づけたり遠ざけたりするように移動させ、これによって、固定ネジ及び椎骨を互いに近づけたり遠ざけたりするように移動させるための構造を備えている。操作方法にしたがって、固定ネジおよびフレームを取り付けた後、別個の伸延器具により椎骨を互いに伸延し、その結果、本器具が保持器具として椎骨を離隔した状態で保持するようになる。
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【課題】 本発明は、大腿骨、脛骨等の骨折を1本の接骨ピンにより有効に接骨治療し、そりにより二次的骨折を防止し、さらに手術による患部の侵襲を小範囲に止めると共に、手術時間及び費用の削減を図ることを課題とする。
【解決手段】
軸心に通孔を縦通した中空軸の先端部分外周面にオネジを形成すると共に、該中空軸の先端部に、上記通孔から中空軸外側方へ分岐開通する複数のフック案内孔を開設し、
上記中空軸の通孔内に、先端に適宜長の複数本の弾性フックを有するフック軸を軸方向に進退自在に挿通し、
上記フック軸を上記通孔内で進退させ、その前進により上記複数本の弾性フックを上記複数のフック案内孔から中空軸外側方へそれぞれ突出させ、後退により上記フック案内孔内に引っ込ませるフック軸進退駆動手段を備えた、
骨折治療用接骨ピン。 (もっと読む)


本発明は、繋止ネジ(2)と、該繋止ネジを受容するボア孔(21)を有する骨接合要素(3)とを備える、繋止ネジの脱落を防止するデバイスに関する。本発明に依れば、繋止ネジ(2)は、後退位置および固定位置を占めるために弾性様式で取付けられた少なくとも2本の固着アーム(11)を有し;且つ、骨接合要素(3)は、上記繋止ネジ(2)を螺着するときに最初は当該径方向拘束区画(23)の作用により各固着アーム(11)がそれらの後退位置を占め、その後に各固着アームは固定用チャネル(28)の内側に着座せしめられ乍ら該固着アームの固定位置を占める如き様式にて固定用チャネル(28)に進入する上記固着アームに対して作用する径方向拘束区画(23)を有する。
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【課題】ロッドに接続され、安全に使用することが可能な、多軸骨固定装置のための受部を提供する。
【解決手段】ロッドに骨固定要素のシャンクを接続するための受部1が与えられ、受部1は、第1の端部2および第2の端部3と、実質的にU字型の断面を有する凹部4とを含み、前記凹部4は、第1の端部2から第2の端部3の方向に延在して第1の端部2で開く2つの脚部5,6を形成し、前記ロッドを受取るためのチャネルを規定して、前記チャネルは長手軸Lを有し、前記脚部5,6は、内ねじ9と協力する外ねじを有する固定要素を受取るための前記内ねじ9を有し、前記脚部5,6は、補強構造11、15を備える。 (もっと読む)


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