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【課題】インプラントに対する接続構造が簡易で、かつ、着脱時の作業性が良好な保持器具を備えた整形外科手術器具セットを提供する。
【解決手段】本発明の整形外科手術器具セットは、固定側開口41aの開口縁には、スリーブ部材30側に向き、スリーブ側係合部32との間に間隔を備えた張出内面部41tが設けられ、保持器具50は、前記間隔内に配置されたときに張出内面部41tに係合する内面係合部51bを備えた係合部材51と、固定側開口内から張出内面部へ向かう向きとは逆向きに固定部材に対し当接可能に構成された当接部52bを備えた保持部材52と、内面係合部と当接部との距離が変化するように係合部材と保持部材を相対的に移動させることにより、内面係合部が張出内面部の上記間隔内から脱出できる状態と脱出できない状態とを選択可能に構成する部材移動手段51c、52d、53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属粒体を焼結にて多孔質の焼結体とし、該焼結体にアパタイト系材料の粒子を残留させてなる、生体内で骨組織などを結合させる際に用いる生体用部材に関し、アパタイト系材料の粒子を焼結体の内方深部まで均一に定着させた生体用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】アパタイト系材料の粒子を残留させる際にアパタイト系の材料を媒体と共に加圧して焼結体に送る加圧手段と、減圧して焼結体から媒体を吸引する減圧手段との間に前記焼結体が配置されて生成されること。 (もっと読む)


【課題】螺子具を締付工具に確実に装着できる螺子具ホルダを提供する。
【解決手段】頭部X1と該頭部X1より小径の軸部X2とを有する螺子具Xを個別に保持する筒状のホルダ1であって、一端に、開口部11と、他端側に、内壁から突出し、螺子具Xの軸部X2に当接して保持する保持部12と、前記開口部11と保持部12との間で、螺子具Xを締め付ける締付工具Yの挿通をガイドする筒状のガイド部13と、前記保持部12の他端側に、該保持部12に保持された螺子具Xの軸部X2先端よりも他端側に突出して該螺子具を保護する保護部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラントと、骨の欠陥を治療する方法に関し、非金属製のインプラントと、治療を容易にするために、整形外科インプラントを術中に組み立て、固定させる方法を提供する。
【解決手段】非金属製インプラントアセンブリは、組織中の体液との接触で膨張するできる骨ネジなどの締め具により組織に取り付けできる。別法として、非金属製インプラントアセンブリを、接着剤で骨プレートに結合される締め具で術中に組み立てでき、または骨プレートを、締め具が抜けるのを阻止するために、熱、力、または溶剤を使用して変形させることもできる。好ましい実施形態では、締め具と骨プレートの両方が、生分解可能な材料から形成される。骨プレート300は、第1腰椎302から第3腰椎304に延びる。骨プレート300は、手術前、または手術中に、所望の解剖学的構造に一致するように、変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転工具と骨ネジの係合姿勢の設定を容易にしつつ、回転トルクの伝達性の確保と、骨ネジの外径の増大抑制とを両立することのできる骨ネジの工具係合構造を実現する。
【解決手段】本発明の骨ネジは、工具係合部12は基端部の端部に開口する係合穴12aで構成され、係合穴の内面には、軸線を挟んで両側に設けられた一対の対向位置に、回転工具に係合可能な隅部12hを含む係合領域12xが軸線を中心として同軸に設けられるとともに、一対の係合領域の間に、隅部の半径位置よりも小さな半径を有し、前記軸線を中心として同軸に構成された一対の円筒面状の移行領域12yが設けられ、係合領域は、移行領域に沿った仮想円筒12sの外接正六角筒の隣接する二つの隅部12hを有してなる。 (もっと読む)


【課題】人間の踵骨の粉砕骨折を再建し、骨を距骨へと固定するシステムを提供する。
【解決手段】釘1、複数の踵骨‐距骨ねじ、ガイド、ガイドチューブ、ビット、深さゲージ、カニューレ式のねじ回し、ダイアペイズン・インパクタ、リミッタ付きビット、および基準案内ピンで構成されている踵骨の骨折の関節固定再建術のための固定釘システムであって、人間の踵骨の深刻な粉砕骨折を再建し、主たる形態を再建した後、関節の固定または距骨との癒合を達成するためにこの骨を距骨へと固定する。 (もっと読む)


【課題】骨接合プレートを曲げても貫通孔がつぶれることを抑制し、また、骨接合プレートと骨接合術用スクリューとの接合をより強固にすることを課題とする。
【解決手段】骨接合プレートとして、細長い板状体から形成されるプレート本体と、前記プレート本体に形成される、所定の骨接合術用スクリューを通し、少なくとも一部にこの骨接合術用スクリューの軸部51の外径より大きな内径を有する雌ネジ部が形成される貫通孔であるスクリュー孔と、前記プレート本体に形成される、前記プレート本体を長手方向に垂直な平面で切断した断面積が、前記プレート本体を前記スクリュー孔の中心を通る前記プレート本体の長手方向に垂直な平面で切断した断面積よりも小さくなるように形成される絞り部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】解剖学的に妥当な融合を促進するためにヒトの脊椎を矯正し、固定するための脊椎固定移植系を提供する。
【解決手段】脊椎固定系10は、脊椎ロッド12を胸椎又は腰椎などの椎骨に固定するための脊椎フック22および24または骨ネジ14などの固定装置を含む。脊椎固定要素は、締め具18を受け入れるように適合されたネジ付き端をその上部に含む。固定要素は、コネクター16締め端と係合するための先細空洞を有する本体を含み得る。締め具を締めることにより、スリーブが固定要素にわたって下方に移動してコネクターが先細空洞に押し込まれ、その結果脊椎ロッド周りの受け端が押圧されて脊椎ロッドおよび脊椎固定要素が連結固定される。別の態様では、組立てペンチを使用してコネクターを先細空洞に移動させることができる。固定要素は、回転可能な固定部材を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】機械的な特性が改善されかつ製造コストが低減された背骨または外傷の外科手術において使用するための縦材およびそのような縦材を備えた安定化装置の提供。
【解決手段】背骨または外傷の外科手術において使用するための縦材1は、少なくとも2つの脊椎または2つの骨の間の距離にわたる大きさに作られている。縦材1は、少なくとも、部分的に、押出成形されるエラストマーのようなポリマー材料からなっている。縦材のポリマー鎖は、縦材の長さ方向において実質的に整列されている。力学的な安定化装置は、少なくとも2つの骨定着要素14,14’とその骨定着要素14,14’同士を接続している縦材1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脊柱の固定を達成するためのロッドに関連する外科用スクリュ・システムを提供する。
【解決手段】1つ以上の埋め込みロッドを脊柱の少なくとも一部分へと固定できるようにする手段のシステムであって、少なくとも1つの埋め込みロッドを有しており、さらに、仙骨プレート;少なくとも1つの多軸スクリュ;少なくとも1つの一軸膨張スクリュ;少なくとも1つの一軸スクリュ;少なくとも1つの多方向カプラ;少なくとも1つの多方向オフセット・カプラ;少なくとも1つの横入れ膨張スクリュ;少なくとも1つの横断コネクタ;少なくとも1つのフック;少なくとも1つの閉鎖型並列コネクタ;少なくとも1つの同軸コネクタ;少なくとも1つの多方向二重カプラ;少なくとも1つの注入スクリュ;のうちの少なくとも1つを有しているシステムに関する。また、その適用方法及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】患者へ与える負担を可能な限り最小限に抑えて、長期間に渡る臨床的な適用が可能な骨延長の自動化を実現する骨延長装置及びその骨延長装置の使用方法を提供する。
【解決手段】固定側の骨2に接続される固定側部材14と、固定側の骨2から切断分離された移動骨片4に接続される移動側部材16と、固定側部材14と移動側部材16との間の距離の変更及び保持が可能なように両部材を連結する連結部20と、から構成される骨延長器12と、骨延長器12に着脱可能で、固定側部材14と移動側部材16との間の距離を変更するため連結部20を駆動する駆動部30と、を備えたことを特徴とする自動骨延長装置10、及びその使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来技術における課題を解決し得る、生分解性のポリマーを含む複合治療インプラント材料。
【解決手段】生分解性のポリマーを含む複合治療インプラント材料であって、該複合材料において増強した機械的特性を生成するのに充分な量の表面を不働態化(passiviate)した生理活性セラミックを含む生分解性ポリマーを含む、インプラント材料であって、1つの実施形態では、上記生理活性セラミックが、上記材料の容量に基づいて、約70%未満の量で存在し、別の実施形態では、上記生理活性セラミックが、上記材料の容量に基づいて、約40%未満の量で存在する、インプラント材料。 (もっと読む)


【課題】ロッド受容に対して移植角度調節の複数軸的自在を供与する茎スクリューおよび連結エレメントアセンブリを提供すること、更に、少ないエレメントを含み、それに応じて迅速な移植を提供するようなアセンブリを提供すること、信頼性があり、耐久性があり、そして長期間の固着支持を供与するアセンブリを提供すること。
【解決手段】シャフト100aと、シャフト部分の頂部に可撓性をもって接続される幹(stem)部材120を介してシャフトに複数軸で装着される1セットのモジュール式連結エレメントとを有する、椎骨に挿入するためのスクリューであって、ロッド、シャフト、および各モジュール式エレメントの間の角度調節の自由を供与することにより、移植アセンブリの有効性を向上させる、スクリューなど。 (もっと読む)


【課題】長骨の粉砕骨折または骨吸収が生じた長骨の骨折修復において、早期の骨造成と骨癒合を図ることができ、骨折修復の手術後に長骨の姿勢安定性の向上が得ることができ、手術者の高い手術技術を必要としない、骨接合用プレート代わる骨接合用器具を提供する。
【解決手段】長骨と同軸に配置されて用いられ、長骨の軸方向に伸長する開閉ギャップが形成された略円筒形状を有し、かつ、長手方向に沿って、周面に固定スクリュウ用の複数のスリーブ固定孔(5、6)が設けられている。例えば、スリーブは、長手方向に伸長する2つ以上のスリーブ片(1、2)に分割され、各々のスリーブ片(1、2)は、開閉ギャップ側の周方向端部を除き、ヒンジ手段(3)により、周方向端部が回動可能に相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】手術中に容易に大転子部に密着でき、かつ手術後骨から伝わる大きな荷重によっても変形しない大転子固定部材を備えた大腿骨骨接合用インプラント部材を提供する。
【解決手段】大転子固定部材12を可動部21と固定部22とで構成し、この可動部21と固定部22を、互いのなす角度が変化できるように連結軸23を介して連結し、この可動部21と固定部22のいずれか一方の部材には軸受け部を形成し、他方の部材には連結軸23を一体に接合し、この連結軸23を前記軸受け部で回転自在に支持し、さらに前記軸受け部の内面へ貫通する雌ネジを有するボルト穴25を形成し、この雌ネジに螺合する雄ネジを有する固定ボルトを備え、この固定ボルトを締め込むことにより連結軸23を前記軸受け部に押し付けて固定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】椎骨連結部材及びロッド受け部材,揺動ヘッドをスクリュー本体の頭部に対して容易に一体化固定することのできる椎骨連結部材の支持装置を提供する。
【解決手段】椎骨の椎体に螺入埋設するネジ部3を備えたスクリュー本体5の頭部7に揺動可能に支持された揺動ヘッド11に、椎骨連結部材であるロッド13を係合支持するロッド係合部15を備えると共に固定ネジ19を備え、このロッド係合部15内に、工具挿通穴27を備えかつロッド13との係合面を備えたロッド受け部材17を備え、ロッド受け部材17に、工具挿通穴27に連通した拡縮可能なスリット31を備え、固定ネジ19によってロッド13を締付けたとき、スクリュー本体3の頭部7とロッド受け部材17の係合凹部29とが弾性的に係合して一体化され、かつロッド受け部材17と揺動ヘッド11とが弾性的に係合して一体化される構成である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって固定力を高く維持する。
【解決手段】生体組織に締結される生体用スクリュ1であって、生体組織に形成された下穴に締結される雄ネジ部2を備え、該雄ネジ部2の周方向の少なくとも一部に、該雄ネジ部2を切り欠いて半径方向内方に窪む1以上の凹部3が設けられている生体用スクリュ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペディクルスクリューのヘッドの溝内にロッドを確実に保持する単一ロックメカニズムを提供すること、ならびに1つの要素しか含まないため、所定の外科手術中に使用する必要のある部材数が低減されるロックメカニズムを提供すること、外科手術中に操作を長引かせ配置間違いをおかす危険がある小サイズの部品をなくすロック手段を提供することなど。
【解決手段】整形外科用移植装置の一対の上向きに延びる部材間に規定されるロッド受容溝内にロッドをロックする単一ロックキャップ120であって、内表面132および外表面と、開口した第1端部124と第2端部126とを有する側壁を備えた円筒状本体と、該内表面間に配置され得るポスト部材と、該円筒状本体内に該ポスト部材を同軸を有して自由に回転可能なように保持するための手段と、該上向きに延びる部材の該ねじ切りと係合する対応するねじ切り134とを備えた、単一ロックキャップ。 (もっと読む)


【課題】モジュール式多重軸茎スクリューなどと関連して利用され得る、モジュール式プレート固定システムを提供する。
【解決手段】組立られたモジュール式多重軸茎スクリューが示されるが、ねじ加工シャフト部のねじ加工上部110上にカフス122を締結することにより、ステム112の球状端116はシャフト102のボウル状ソケット108にロックされるということが理解される。締めつけ前に、ステム112は多重軸方向に浮動可能であり、その結果、ポストは他の同様の多重軸茎スクリューのポストと大体整列可能となり、プレートシステムを受容し得る。 (もっと読む)


【課題】膝関節の顆に取り付けるための中間物挿入膝関節形成術移植片を提供する。
【解決手段】中間物挿入膝関節形成術移植片10は、スペーサー12と、スペーサーから延在する少なくとも一つの締結具14とを含む。少なくとも一つの締結具は、顆下プレート48を貫通することなく顆43,44内に延在するための構造および寸法を有する。スペーサーは、膝関節の顆への取り付けを容易にするためのそら豆形の形状を有してよい。締結具は、少なくとも一つの変形可能なフィン32が取り付けられている少なくとも一つのペグ15を含む。変形可能なフィンは、カップ形であってよい。手術中には、少なくとも一つの開口が患者の顆に形成され、この開口は、少なくとも一つのペグ部材と変形可能なフィンを受容するための寸法を有するが、顆下骨まで延在しない。ペグ部材が顆の開口内に押し込まれると、変形可能なフィンが潰れ、ペグ部材を開口内にくさび留めする。 (もっと読む)


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