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Fターム[4C061HH21]の内容

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【課題】内視鏡とアクセサリの一体型治療装置を提供する。
【解決手段】シャフトと、シャフトの先端にある組織並置装置200であって、並置装置制御要素がシャフトの全長に亘って延在し、組織並置装置を制御するために並置装置制御メカニズムがシャフトの基端部に装着されていることを特徴とする組織並置装置とを有し、組織並置装置は、真空チャンバ210であって、組織並置装置の外側に開口し真空チャンバ内を真空にすることで組織を吸引することを特徴とする真空チャンバを有し、組織並置装置は、更に、組織並置装置内でアーチ型の通路204を1方向にだけ移動するように構成されたアーチ型の針と、アーチ型の通路を通じてアーチ型の針を駆動する手段とを有し、アーチ型の針のアーチ型の通路に沿って組織を配置するために該組織が真空チャンバの中に引き込まれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】様々な内視鏡とともに使用可能であり、対象となる部位に応じた良好な内視鏡観察を可能にする内視鏡カバーおよび内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡カバー30は挿入部16の長手方向に沿って摺動可能であり、内視鏡カバー30の内視鏡に対する取り付け位置は調整できる。先端部30Tにおいては、複数の目盛り30Gが設けられている。目盛り30Gによって内視鏡カバー30の取り付け位置が容易に調整されると、弾性リング32が、挿入部16の側面16Aと内視鏡カバー30との間に挿入される。弾性リング32は、挿入前の直径から挿入部16の直径φよりも大きいφまで直径が大きくなるように、挿入部16の長手方向に沿って延びる。このように変形した弾性リング32により、内視鏡カバー30の位置ずれが防止され、内視鏡カバー30は所定の取り付け位置で固定される。 (もっと読む)


【課題】粘膜に対するマーキング、切開及び剥離の各処置等を連続的に行うことができ、しかも予期せぬ範囲や深部まで組織が高周波焼灼されることのない、安全性の高い内視鏡用高周波スネアを提供すること。
【解決手段】スネアループ10の先端部分に、スネアループ10を形成している弾性ワイヤ4,4の先端部分が貫通する状態に電気絶縁性の先端チップ5を固定的に取り付けて、弾性ワイヤ4,4を先端チップ5から前方に突出させ、その突出部分を棒状先端電極4Aとした。 (もっと読む)


【課題】 直腸内の治療部にアクセスすることができ、特に、痔核の治療に使用することができる肛門鏡を提供する。
【解決手段】 このシステムは、肛門鏡と結紮装置とから構成されている。その肛門鏡は、基端部と末端部とを有する長手方向軸を有する管状部材を備えている。その末端部は、患者の直腸へ挿入可能であるのに対して、その基端部は、本体の外側にある。第1の長手方向スロットは、末端部から基端部に向って延在し、そして、第2の長手方向スロットは、基端部から末端部に向って延在している。第1の長手方向スロットおよび第2の長手方向スロットは、管状部材の表面で約180°だけずらして設けられている。第1の長手方向スロットは、直腸内でバンドで縛られる所望の痔核の組織へのアクセスを可能とするように構成され、そして、第2の長手方向スロットは、治療される部位へのアクセスを改善するために、管状部材の長手方向軸に対してある角度をなして結紮装置の方向変換に順応できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの先端から突没する先端処置部材に対し、突没範囲の任意の領域において回転規制を作用させることができ、しかも使用を繰り返してもその機能が持続する耐久性の優れた内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の先端に略筒状の先端口金4が取り付けられて、その先端口金4の内周側と摺接する摺接用外周面5が操作ワイヤ3と先端処置部材2との連結部付近に設けられ、先端口金4の内周部には、先端処置部材2が先端口金4に対して軸線方向に移動可能な範囲の所定領域にあるときに、摺接用外周面5と摺接して軸線周り方向の回転運動に対し摩擦抵抗を生じさせる摺接部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動体の動く軌跡を安定させた操作機構を提供する。
【解決手段】操作基準面P3に対して、互いに平行に第一、第二の仮想面P2、P4を設定し、第一の仮想面P2上に配置された揺動体82と、第二の仮想面P4上に配置され、揺動体の揺動軌跡を規制する保持体92と、を備える操作機構23であって、揺動体には、互いに離間して保持体側へ突出する第一、第二の凸部92aが形成され、保持体には、第一、第二の凸部を案内する第一、第二の溝部88aがそれぞれ形成され、第一、第二の溝部は、操作基準面上の点を始点として、操作基準面の一方の側に、操作基準面から離間するに従って、互いに接近するようにそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒体の第1の爪部からスネアワイヤが外れて先端側に突出することを防止し、プレルーピングを容易に行うことが可能な内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部の先端に装着される筒体5と、筒体の先端周縁から径方向内方に突設された第1の爪部6と、筒体に連通された状態で接続されているチューブ7と、チューブ内に挿入部に沿うように進退可能に挿通された操作ワイヤと、操作ワイヤの先端に設けられたループ状に拡径するスネアワイヤ2と、筒体の内部であって第1の爪部の基端側にスネアワイヤの一部の位置を筒体に対して固定する固定部9と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブの先端付近の所定の断面形状がよく保持されて、先端処置部材の回転動作に適正な摩擦抵抗を付与する機能が低下することなく維持される内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性チューブ1の先端近傍に内方に突出する括れ部5が形成されて、その括れ部5の内径が広がらないように括れ部5を可撓性チューブ1の外周側から締め付ける剛性のある材料からなる締付輪6が可撓性チューブ1に固定的に取り付けられ、括れ部5の内面に摺接することにより可撓性チューブ1に対する操作ワイヤ3と先端処置部材2の回転動作に摩擦抵抗を付与する摺接部材4が、操作ワイヤ3と先端処置部材2との連結部付近に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手技を行う際に内視鏡と、内視鏡画像内における処置具位置姿勢を独立して操作することが可能となるうえ、また患部と処置具の相対位置姿勢を変化させずに内視鏡位置姿勢を操作することが可能となる内視鏡処置システムを提供することである。
【解決手段】 処置具を能動的に動作させるモータボックス28を制御する制御装置39に、内視鏡11の位置姿勢情報を獲得する内視鏡位置姿勢情報獲得手段44を接続させ、制御装置39は、前記位置姿勢情報を利用してモータボックス28の制御信号を調整することにより、内視鏡の位置が変化したときの内視鏡画像内において処置具の位置ずれを無くすものである。 (もっと読む)


【課題】シースと、シース内に装填された複数のクリップとの位置精度を向上させる。
【解決手段】シース内に挿通されている操作ワイヤ12は、先端に設けられた前フック58が連結部材48の嵌合部55に嵌合し、後フック59が連結部材48の後端に当接し、前フック58と後フック59との間の操作ワイヤ12が挟持部54に挟持されることにより、連結部材48を連結する。前フック58は、連結部材48の嵌合部55よりも大きなサイズを有しており、締まり嵌めによって嵌合する。前フック58と後フック59との間隔は、挟持部54の軸方向長さよりも短いので、後フック59は連結部材48の後端に密着する。操作ワイヤ12と連結部材48は、ガタつきを生じることなく連結するので、シースと、各クリップ19との間の位置精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】挿入管の端面からの突出状態と格納状態とを大径化すること無く切替可能にする。
【解決手段】内視鏡先端長調整システムは内視鏡フード20と変位伝達部30とを有する。内視鏡フード20はフード本体と第1の駆動磁石22とを有する。挿入管42を挿入可能となるように、フード本体を円筒状に形成する。フード本体の挿着側端部近傍に第1の駆動磁石22を埋設する。変位伝達部30は第2の駆動磁石と伝達ワイヤとを有する。伝達ワイヤの一端に第2の駆動磁石を取り付ける。内視鏡フード20を挿入管42に挿着させる。第2の駆動磁石側から突出切替チャンネル46に挿入する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡から照射される照明光とは別の方向から対象物を照明することにより、術者が対象物を従来より確実に視認できるようにした照明装置を提供する。
【解決手段】磁性体からなり対象物Aの外部に配設した磁力発生装置66が発生する磁力に吸引される本体部11と、本体部に固定した、本体部の外部に向かって照明光を発射する発光部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬液注射後の体内部位から注射針を抜き取った後に、この体内部位から薬液が漏れ出ることを防止できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、熱可塑性の注射針3と、カプセル型筐体2から注射針3を突没させる駆動部6と、注射針3を加熱処理する加熱部4と、薬液7を吐出する吐出バルーン8と、注射針3と吐出バルーン8との連通状態と遮断状態とを切り替える駆動弁9と、制御部13とを備える。駆動部6は、制御部13の制御に基づいて体内部位に注射針3を穿刺する。制御部13は、駆動弁9の開駆動を制御して吐出バルーン8による薬液7の注入を開始する。注入完了後、加熱部4は、制御部13から供給された電力をもとに、穿刺状態の注射針3を加熱処理して注射針3を縮小変形させる。この体内部位の穿刺穴は、かかる注射針3の縮小変形に伴って閉塞状態になる。 (もっと読む)


【課題】薬液注射後の体内部位から注射針を抜き取った後に、この体内部位から薬液が漏れ出ることを防止できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、注射針3を直線方向に往復動作させる駆動部5と、被検体の体内部位に穿刺した注射針3を介して体内部位の内部に薬液6を注入する吐出バルーン7と、この体内部位の内部における薬液6の圧力上昇を抑制する圧力抑制部8とを備える。駆動部5は、被検体の体内部位に向けて注射針3を突き出して、この体内部位に注射針3を穿刺する。吐出バルーン7は、この穿刺状態の注射針3を介して体内部位の内部に薬液6を注入し、これによって、この体内部位の内部を伸展する。圧力抑制部8は、この穿刺状態の注射針3を介してこの体内部位の内部から薬液6の一部を吸引し、これによって、この体内部位における薬液6の圧力上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】臓器の狙った位置を確実に貫通させるとともに、貫通時に他の臓器を傷つけず、臓器貫通前後の様子を観察できる処置具であり、観察機能部分は貫通時に汚れがつきにくい機構を持った処置具を得る。
【解決手段】第1の内視鏡用処置具100は、金属から成る管状の第1の管状体110と、第1の管状体110の内部に格納される針部材120及び撮像プローブ130とを主に備える。第1の管状体110は先端に向けて径が細くなる円筒であり、その軸方向に開口する円形状の開口部111が先端に設けられる。全周に渡りシール部材(弾性部材)112が開口部111に取り付けられる。針部材120は、先端が尖る針状部121と、針状部121の後端から延びる針軸122から成る。撮像プローブ130は、先端に撮像面135を有する撮像部131と、撮像部131の後端から延びるプローブ軸132から成る。撮像部131の内部には観察光学系が格納される。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡2Aの先端部2Cから突出する処置具4を用いて、位置精度の高い検査または処置を行う医療機器1を提供する。
【解決手段】 予め取得する気管支9の3次元画像データから、複数の異なる視線位置からの仮想内視鏡画像を生成する仮想内視鏡画像生成手段12と、リアル画像と類似度の高い仮想内視鏡画像を検索する画像検索手段11と、類似度の高い仮想内視鏡画像の視線の位置A0に基づいて基準点A1を設定する基準点設定手段15と、基準点A1に対する処置具4の相対位置を算出する相対位置算出手段16と、基準点A1または気管支9の移動を検出する移動検出手段24と、基準点A1または気管支9の移動に応じて、相対位置を補正する位置補正手段25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を汚すこと無く、色素を散布する。
【解決手段】内視鏡先端フード10はフード本体11、容器部12、受圧体13、およびスライドレール14、を有する。フード本体11は中空円筒形状である。フード本体11内部に容器部12を設ける。容器部12にスライドレール14を設ける。スライドレール14は受圧体13を支持する。受圧体13はスライドレール14に支持されながら、フード本体11の軸方向に変位自在である。定められた姿勢でフード本体11を挿入管に装着する。観察端部から見て鉗子チャンネルの一部と受圧体13とが重なる。鉗子チャンネルに挿入した処置具が受圧体13を押す。受圧体13は容器部のピストンとともに変位する。ピストンの変位により容器部12の内部を加圧する。容器部12の内部の加圧により、色素を容器部12から散布させる。 (もっと読む)


【課題】処置具の進退に制限を加えず、処置具の操作性を向上させる内視鏡用フードを実現する。
【解決手段】内視鏡用フード10は、挿入管50の先端に着脱自在に取り付けられる。内視鏡用フード10においては、本体板12から処置具通過孔14の内方に突出にする、薄い板状の突起部18が設けられている。また、本体板12はガイド部20を含む。鉗子60の直径φは、本体板12の端面12Sと20Sとの距離にほぼ等しく、突起部18とガイド部20との距離φよりも大きい。突起部18を含む本体板12は、適度な硬さおよび弾性を有する樹脂等により形成されており、突起部18の先端は、鉗子60の移動に伴って弾性変形する。このため、鉗子チャンネル56を通る鉗子60は、突起部18等により、先端面54から進退自在かつ回転可能となるように、適度な力で保持される。 (もっと読む)


【課題】挿入時における前方の視認性や患部の処置を行う時のアーム部の先端部の視認性を高めた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、長尺の管状の挿入部3と、挿入部3の先端面7aに設けられて前方に突出し、内部に挿入された処置具によって処置可能な複数のアーム部5A、5Bと、挿入部3の外周面を覆うとともに先端側及び基端側に移動可能とされ、先端側に移動した時には複数のアーム部5A、5Bの先端側を保持する円筒状のシース4と、シース4の先端部の内側に取付けられ前方を観察する観察本体14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目的の臓器以外を傷つけることを防止しながら目的の臓器の内臓壁を的確に穿刺することが可能な内視鏡用処置具を得る。
【解決手段】第1及び第2の分割蓋部110a、110bは先端部が完全に閉じられて針形状を成す。針形状の内部にはテーパ状凹部111及び円筒状凹部112が形成される。撮像プローブ140は、円筒状凹部112の軸方向へ移動自在となるように円筒状凹部112と嵌合する。ユーザが第1及び第2の分割蓋部110a、110bの先端方向に向けて撮像プローブ140を押し出すと、撮像プローブ140の先端がテーパ状凹部111を押圧する。この押圧によりテーパ状凹部111に圧力が加えられ、第1及び第2の分割蓋部110a、110bが第1及び第2の支持軸121a、121b周りに回動する。撮像プローブ140は第1の内視鏡用処置具の外部へ突出する。 (もっと読む)


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