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Fターム[4C061HH21]の内容

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【課題】 処置部の回動規制を必要とする内視鏡用処置具を使用する場合にのみ選択的に機能させることができ、そうでない場合は、通常の内視鏡と変わらない内視鏡となる内視鏡用アタッチメント、内視鏡用処置具及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 内視鏡システム1は、内視鏡2と、内視鏡2のチャンネル5の開口部5aと連通する非円形状の異形孔13を有し、内視鏡2の挿入部3の先端3aに装着される内視鏡用アタッチメント4と、可撓管14と処置部16を備えた内視鏡用処置具6とによって構成される。可撓管14の先端部14bには、異形孔13の開口形状に対応して、非円形形状の断面を有する出没部14dが形成されて、異形孔13によって回動規制される。また、処置部16は、可撓管14に対して軸回りに方向性を有し、回動規制されている。
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【課題】この発明は、簡便にして容易な処置具の挿入操作を実現し得るようにして、取扱い操作を含む使い勝手の向上を図り得ることにある。
【解決手段】内視鏡本体10の処置具挿入口101に配したアダプター本体12に口元本体13を軸方向に移動自在に配して、アダプター本体12の処置具装着用挿入部11を通して内視鏡本体10の処置具挿入口101に挿入した処置具12の基端部に上記口元本体13に対して着脱自在に装着される操作部材16を取付け配置し、その操作部材16の操作により、該口元本体13をアダプター本体12に対して軸方向に移動させることにより、処置具15の先端部が内視鏡本体10の挿入部11のチャンネル111内及び該挿入部11のチャンネル111より突出した体腔内の処置位置への移動を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを介して、簡単、かつより安全に処置具の入れ換えが可能なこと。
【解決手段】ガイドワイヤ5を処置具起上台35で最大起上させる際に、被処置対象部である乳頭開口部7を常に正面視(視野中心に位置させる基本ポジションに)しながら、ガイドワイヤ5の傾き角度βを、β=観察窓30の視野中心軸Sの傾き角度αに位置されるように、処置具起上台35を最大起上させて、ガイドワイヤ5を固定してドレナージチューブなどの処置具の入れ換えを行う。 (もっと読む)


【課題】 患者に負担をかけずに磁性体を体腔内に配置することができる留置具、および留置具の留置方法を提供する。
【解決手段】 この留置具1は、内視鏡の挿入部に設けられたチャンネルに挿通可能な大きさの磁石10と;チャンネルに挿通可能な大きさで、生体組織を挟むことにより生体組織に固定されるクリップ11と;チャンネルの内径よりも明らかに細く、磁石10とクリップ11とを連結するワイヤ12と;を備える。 (もっと読む)


【課題】 シースを細く軟らかく維持しつつ、種々の状況に応じて迅速かつ適切に処置部を動作させることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】 先端に処置部45を有する操作ワイヤ40がシース内に進退可能に挿通されて構成される内視鏡用処置具において、前記処置部45の先端部45aに、ガイドワイヤが挿通される挿通孔55を有する先端チップ60が設けられ、前記処置部45と前記先端チップ60とが、連結部53を介して、前記操作ワイヤ40の長さ方向に延びる軸線Lを中心として互いに回転可能に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な断面形状のカテーテルを用いて、ガイドワイヤの先端部分が膵胆管内等から抜け出さないようにカテーテルだけを内視鏡の処置具挿通チャンネルから抜去することができ、しかも膵胆管の損傷、閉塞或いは膵胆管からの抜去不能のリスク等のない安全な内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】内視鏡の挿入部1の先端2に配置された処置具挿通チャンネル3の出口開口3b付近に、処置具挿通チャンネル3の出口開口3bを通過している通過物(30)を押圧固定するための押圧固定部材6を、挿入部1の基端側からの遠隔操作で進退駆動することができるように配置した。 (もっと読む)


【課題】処置具の先端部分を膵胆管内に残して造影チューブだけを内視鏡の処置具挿通チャンネルから容易に抜去することができ、しかも処置具の太さも造影剤の通路も細くする必要がない内視鏡用造影チューブを提供すること。
【解決手段】内視鏡50の処置具挿通チャンネル51に挿脱自在な可撓性チューブ11が用いられた内視鏡用造影チューブ10において、可撓性チューブ11が、可撓性を有する細長いシート状部材をその長辺どうしを互いに重ね合わせて筒状に丸めることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】
操作が簡単で格別な熟練度を必要とせず、微小部位の外科手術であっても容易に行うことができるマスタースレーブ方式における医療用マスター操作装置を提供する。
【解決手段】
マスター側の操作装置を操作することによりスレーブ側のエンドエフェクタを作動し、生体組織の部位を診断、処置するマスタースレーブ方式における医療用マスター操作装置であって、両手で操作可能な一対のペン形状の操作装置であるペンマスターをターンテーブル上に設置し、前記操作装置の相対角度を操作者の任意の角度及び位置に選定可能とし、前記操作装置を外装部と内装部とから成る二重構造とし、前記外装部には上下両端に三次元変位センサーを設け、前記内装部には回転センサーを備えた回転操作手段を設け、前記外装部の外周にはセンサースイッチを装着した指先挿入部を設けて医療用マスター操作装置を構成する。 (もっと読む)


システムおよび方法は、椎骨に係合可能なアンカ(30、330)と、アンカ(30、330)に脱着可能に取り付けられたエキステンダ(10、110、310)とを含む。エキステンダ(10、110、310)は、エキステンダ(10、110、310)を電気的に絶縁するために、その周りに少なくとも部分的に延在し、エキステンダ(10、110、310)を通してアンカ(30、330)に送られる電気信号が、エキステンダ(10、110、310)に隣接する構造物に分路するのを阻止する絶縁部材(26、126、226、326)を含む。
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【課題】内視鏡下用途に特に適した外科用器械を提供する。
【解決手段】内視鏡用途に特に適した外科用器械(10)は、近位側へ制御される流体移送式関節運動機構(14)を備えることにより、エンドエフェクタ(20)を関節運動させる。近位部分に取り付けられている流体制御装置(18)が、細長いシャフト(16)を通って流体を第1の流体通路経由で第1の流体アクチュエータ(80)に移送し、それに反応してこのアクチュエータは、関節運動継手を関節運動させる。2つの対向した流体アクチュエータが、差動的流体移送に反応して関節運動を行わせるようにもできる。それにより、細長いシャフトの狭い範囲を通って関節運動を行わせるのに十分な機械的運動を伝達するという設計上の制約を無くすことによって設計上の融通性が達成される。 (もっと読む)


【課題】 より使い勝手がよい対象物内部処置装置及び対象物内部処置システムを提供する。
【解決手段】 対象物内部に導入される円筒状の本体部が、対象物側先端部の底面の中央から本体部を貫通するように設けられ、対象部位を観察する内視鏡を挿入する中央孔部と、中央孔部より径方向の外側に位置し本体部を貫通するように設けられ、対象部位を処置する処置具を挿入する少なくとも一つの周辺孔部と、を備え、本体部先端には、周辺孔部に連なる径方向に開放された溝が形成されていて、この径方向開放溝に径方向に移動可能に蓋部材が挿入され、この蓋部材を内方に移動付勢して支持する付勢部材が備えられている対象物内部処置装置。 (もっと読む)


【課題】少なくとも体腔内に挿入された内視鏡先端部から突出自在な処置具の先端部と該内視鏡先端部との相対位置を検出することができる電子内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電子内視鏡システムは、先端部に撮像素子および第一の磁場発生器を有し、前記撮像素子により被検者の体腔内の画像を撮像する内視鏡と、先端部に磁場検出センサを有し、内視鏡の鉗子管路を介して内視鏡先端部から突出するように構成される処置具と、第一の磁場発生器から発生した磁場に基づき磁場検出センサで発生する誘導電流に基づいて、該第一の磁場発生器に対する処置具先端部の位置を検出する位置検出手段と、を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】医療用治療電極を備えた改善された医療器具を提供すること。
【解決手段】第1の医療器具は、医療用カテーテル、回転部材、注射針、およびその回転部材によって支持された少なくとも1つの医療用治療電極を含む。医療用カテーテルは先端部を有する。回転部材は、医療用カテーテルに対して回転可能にその医療用カテーテルに結合されている。注射針は、医療用カテーテルの先端部から延出でき、かつその先端部内に引き込むことができるように移動可能である。第2の内視鏡付属物が、医療用カテーテル、回転部材、およびその回転部材によって支持された少なくとも1つの電極を含む。この医療用カテーテルは、先端部、および注射針を受容するように構成された内腔を有する。この回転部材は、医療用カテーテルに対して回転可能にその医療カテーテルに結合されている。 (もっと読む)


第1の視覚装置と第2の視覚装置とを備えるカテーテルアセンブリが提供される。第2の視覚装置は、第1の視覚装置とは異なる観察方向からの病巣の画像フィードバックを与えるために、第1の視覚装置に対して移動可能である。第2の視覚装置は、診断もしくは治療処置の前、同時にまたは後に移動することができる。第2の視覚装置は、カテーテルアセンブリの挿入チューブ内に延びるまたは引っ込むことが可能な細長チューブを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】一人の使用者が内視鏡を操作でき、内視鏡付属器具をも操作できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡10は、作業チャネル開口14と、内視鏡付属器具のハンドル18若しくはケーブル22と関連した、リテーナ16、内視鏡付属器具作動キャリッジ、および、内視鏡付属器具作動シリンダーのいずれかと、を含む内視鏡ハンドピース12を具備していて、ケーブルは、作業チャネル開口に挿入可能である。内視鏡付属器具の例には、以下に限定されないが、把持器、生検鉗子、および、スネアなどがある。内視鏡コンポーネントは、内視鏡ハンドピースに取り付け可能な、内視鏡ハンドピースリテーナ、内視鏡付属器具作動キャリッジ、または、内視鏡付属器具作動シリンダーを含む。 (もっと読む)


ステントデリバリーシステムは、ステントを体腔に配置するのに用いられる。ステントを配置する間、直接的な視覚観察を容易にするため、内視鏡がステントデリバリーシステムに配置される。ステントデリバリーシステムは、内視鏡が配置される第一の導管を含む。内部に第一の導管が配置された第二の導管は、使用時に体腔内にステントを開放可能に配置する機能を有する。ステントデリバリーシステムは、使用時に第二の導管に対して第一の導管が動くのを阻止するロックを備える。第一の導管とステントに対して、第二の導管の末端部を引き込むことにより、体腔でステントが展開する。ステントデリバリーシステムの基端部の見えるところに設けた指標は、使用時のステントの展開像体を判断するのに役立つ。
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【課題】 処置具としての注射針カテーテルを穿刺目標位置の近傍まで的確にガイドすることのできる内視鏡用アタッチメント、及びこれを備えて、体腔内壁に的確に処置を施すことのできる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 食道静脈瘤を観察するための観察窓11、及び注射針カテーテル3を突出させるためのチャンネル口12を、前端面10に有する内視鏡1の、前端面10側に一体に装着される内視鏡用アタッチメント2が、内視鏡1への装着時に、内視鏡1の前端面10から略円筒形状をなして前方に突出することで前端面10を覆うフード部4と、チャンネル口から12突出する注射針カテーテル3を所定方向に向くようにガイドするガイド部5と、を備えるようにした。 (もっと読む)


針誘導診療の、特に、二つの管腔器官または組織に治療パイプを作成する針誘導による組織拡張を実行するための、装置および方法。装置は特に、二つの空洞体器官の間に内視鏡のワーキングルーメンを使用して人工管腔を作成するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の形状を検出すると共に、体腔内の異物を磁力により吸着移動させる。
【解決手段】内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部は、正弦波を発生させる発振器110と、所定の直流電流を供給する直流源112と、発振器110の出力と直流源112の出力を切り替えて出力するスイッチ部113と、スイッチ部113の出力を増幅し例えば先端の3つのソースコイル14a,14b,14cに供給するアンプ111とからなる第1のコイル駆動部114aを有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡とアクセサリの一体型治療装置を提供する。
【解決手段】本装置は完全なシステムとして内視鏡と組み合わされた先端に医学的治療装置を使用する。この治療装置は内視鏡基端にある一体型要素で制御する。この治療装置は組織並置装置、組織切開装置、鉗子その他を含む。
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