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Fターム[4C061HH21]の内容

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【課題】
【解決手段】本発明は、自然にある体腔を介して経腔内視鏡下外科手術を行なうためのトロカール管、トロカール、栓子、直腸鏡に関する。少なくとも体腔領域内に又は体腔領域の外側に配置される末端部分22と、人間又は動物内に配置される基端部分21とを有し、少なくとも基端部分は、実質的に硬性の又は可撓性の湾曲部を有する、本発明によるトロカール管2が提供される。本発明は、この目的を実現し得るにした栓子3と、直腸鏡5とを更に提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡視野内における締付部材、連結部材の視認性が向上し、生体組織の目的部位にクリップをアプローチし、生体組織を確実に結紮することができる生体組織の結紮装置を提供することにある。
【解決手段】生体組織を把持するアームを有するクリップ2と、このクリップ2に嵌着することにより前記アームを閉脚する締付部材4とからなり、経内視鏡的に体腔内に挿入し、前記クリップ2によって生体組織を結紮する生体組織の結紮装置において、前記締付部材を内視鏡の視野内で該内視鏡により観察可能な色に着色した。 (もっと読む)


ロボット装置および/または生体内装置に組込可能な要素など、様々な医療装置の要素に関する。流体作動システム、駆動系作動システム、およびモータレス作動システムなど、様々な作動システムの実施形態を含む。医療装置が患者の体腔にアクセスすることを可能にし、装置の動作時に可逆的な剛性または安定性を提供する可逆的にロック可能なチューブを含む。他の実施形態は、比較的小型の構成を維持しつつ、軸方向の動作と回転動作の両方を行う医療装置のアーム機構、医療装置のウィンチ要素、医療装置の生体組織検査機構/ステープラ機構/クランプ機構、医療装置の焦点調節機構など、医療装置の様々な操作要素を含む。
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【課題】把持対象物が滑り易いもの等であっても、確実に把持して体内からの異物の回収や体内組織の保持等を容易に行うことができる内視鏡用把持鉗子を提供すること。
【解決手段】駆動リンク4と従動リンク5とが、シース1の先端に設けられた支持本体2から側方にX字状に交差する状態に突出して配置されてその交差部において相対的に回動自在に連結され、従動リンク5の基端は支持本体2の先端部分に回動自在に連結されて、駆動リンク4の基端は、シース1内に挿通配置された操作ワイヤ20により前後方向に駆動自在に配置され、駆動リンク4の先端が鉗子片3に回動自在に連結されると共に、鉗子片3に前後方向に細長く形成されたガイド溝13に従動リンク5の先端がスライド自在に係合して設けられている。 (もっと読む)


【課題】処置具の処置時に、確実、且つ容易に処置具の移動速度を切替えることができる操作性の良い医療システムを実現すること。
【解決手段】医療システムは、生体組織に対して処置動作をするための処置部41を備えた医療器具40と、この医療器具の処置部の位置を移動させる処置部移動機構60と、処置部が処置状態、又は非処置状態であることを検出する処置検出部20aと、この処置検出部による検出結果に応じて処置部移動機構を制御して処置部の移動を制御する制御部20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電気的な配線のない単純な構成で、所望の部位においてカプセルの開口部栓の開閉、または、処置具などのマニュピュレーターの操作を外部により行う。
【解決手段】カプセル3の透明カバー23の内側には対物光学系25及び撮像センサ33等が配置され撮像を可能とし、またその背面側の収納室29には薬剤28を収納し、通常は移動体収納部38に収納された永久磁石で形成された移動体31の円柱部43で閉塞し、所望とする部位にカプセル3が到達した場合に外部の回転磁界発生装置から回転磁界を印加することにより、ネジ孔40に沿って移動体31を回転移動させることにより収納室29をカプセル3の外部と連通する状態にして、薬剤28を外部の部位に散布できるようにした。 (もっと読む)


【課題】挿入部よりも細い突起部としての湾曲部を挿入部の先端から突き出して設け、湾曲部を湾曲して観察光学系の向きを変えることができること。
【解決手段】挿入部10と把持部11を有する内視鏡1において、上記挿入部10に気密可能なチャンネルを設け、上記挿入部10の先端には該挿入部10よりも細い突起部としての湾曲部45を突き出して設け、更に湾曲部45の先端に観察光学系17を設けた。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の基端側から先端部まで挿通される処置具は、観察視野を変えた際又は患者の体腔内における生体の動きにより内視鏡が移動すると、処置中の処置具も一体的に移動されるため、処置箇所に戻す移動操作が行われている。
【解決手段】内視鏡の移動に伴い撮像された画像から対象部位に対する内視鏡本体3の動きを推定し、その動きから一体的に移動する処置具21の動きを推定する。この処置具21の移動量は、内視鏡移動後の位置から処置位置に移動させるための処置アーム部21cの各関節における屈曲、回転及び進退等の動作量を算出し、各関節を屈曲させて処置部21cを元の処置位置に移動するように、内視鏡の移動毎に処置具21の位置保持を行う処置具位置制御装置を搭載する内視鏡装置システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処置具の動作効率及び位置精度の向上を図ることができる内視鏡装置を提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】第1,第2の制御出力指示入力装置25,26で稼動指示の入力時に、稼動指示された関節部A1〜A4のいずれかに基づいて第1,第2の能動処置具6,7が動く軌跡を軌跡算出手段70によって算出し、この軌跡算出手段70による算出結果に基づいて第1,第2の能動機構8,9による第1,第2の能動処置具6,7の操作を処置具操作制御手段69によって制御させるものである。 (もっと読む)


【課題】先端側部分での操作ワイヤの配置スペースの確保が容易になると共に先端側部分に処置機能部品を組み込むスペースの確保が容易になる多関節湾曲機構を提供することにある。
【解決手段】基端側に配置される湾曲駒に接続される操作ワイヤ57を、それよりも先端側に配置される湾曲駒に接続される操作ワイヤ56の内側に配置する構成とし、先端側の湾曲駒内中央に広い設置用空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の複数の関節湾曲駒をそれぞれ操作する複数の操作ワイヤを挿入部内に絡み合うことなく合理的に配置した多関節湾曲機構を提供することにある。
【解決手段】複数の操作ワイヤ56を挿入部42内に同心円状に配置して収納した多関節湾曲機構である。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤによる操作力の軽減化と均一安定化を図り、操作ワイヤによる操作をスムーズに行うことができる。また、多くの操作ワイヤを絡み合うことなく、コンパクトに配置できる多関節式湾曲機構を提供することにある。
【解決手段】先端側に配置される湾曲駒に関わる操作ワイヤ56〜57を、それよりも基端側に配置される湾曲駒に関わる操作ワイヤ58〜59の内側領域に配置した。湾曲駒の屈曲による摩擦抵抗が大きい先端側に配置される湾曲駒に関わる操作ワイヤによる操作力を重点的に軽減する。 (もっと読む)


【課題】硬性内視鏡及び鉗子を使用した内視鏡下外科手術では、患部を限られた方向からしか観察することができない。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、撮像素子を有する内視鏡と、撮像素子で撮影された内視鏡画像を表示するモニタとを備え、内視鏡は、撮像素子を含んで体腔内に移動可能に配置される体腔内挿入部と、体壁を挟んで体外に配置されて体腔内挿入部の位置を操作する操作部とが別体とされ、かつ、体腔内挿入部と前記操作部とが体壁を挟んで同軸状に配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動力を伝達することで、動力を用いた精密な処置を実現することが可能な処置具を提供する。
【解決手段】処置具は、操作入力装置65と、モータコントロールユニット66と、処置用マニピュレータ67とを備えている。そして、操作入力装置65は、術者の手の位置、姿勢、把持の情報を読み取り、この情報に基づいてモータコントロールユニット66は処置用マニピュレータ67を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】操作性の良好な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】この内視鏡装置は、作動される作動部を有する処置具36,50と、作動部を操作するための操作手段48;62;80と、処置具36,50を挿通可能な処置具挿通路を有し、処置具36,50は処置具挿通路の基端部から先端部まで挿通されて先端部から突没可能である、内視鏡10と、処置具36,50について処置具挿通路の先端部から突出されている部分の状態を検出する検出手段82,83;84,85と、検出手段82,83;84,85による検出結果に基づいて、操作手段48;62;80への操作による作動部の作動を制御する制御手段49;61;79と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部から延出するナイフで剥離された粘膜を把持鉗子で引上げる処置を行う際に、剥離された粘膜の重み等で内視鏡の先端部が移動し、処置位置から離れてしまうため元の位置に移動する移動を行っている。
【解決手段】内視鏡システムでは、体腔内を内視鏡で時系列的に撮像された画像を観察しつつ、内視鏡内を連通して先端部から移動可能に延出したナイフと把持鉗子で画像内の病変部に処置を施す際に、ナイフにより病変部から剥離された病変部の一部を把持鉗子が把持する処置を行い、画像に含まれる内視鏡の先端部に動きが検出された際には、動きによる内視鏡の先端部の動き方向と動き量を検出し、ナイフを元の処置位置に戻すように内視鏡の先端部が湾曲する。 (もっと読む)


【課題】電子マスク処理機能を活用して患部の大きさを容易かつ迅速に計測可能であり、簡易な構造を有する電子内視鏡装置を実現する。
【解決手段】患部Dを含む被観察体像が、モニタの表示画面82に表示される。この被観察体像において、患部Dを処置するための鉗子が表示されている場合、マスク処理により目盛りGが自動的に表示される。また、鉗子の表面には、第2の基準長さLを表示するためのマーク36Mが設けられている。被観察体像における第2の基準長さLは予め明らかであるため、第2の基準長さLと目盛りGを用いて、患部Dの大きさ、すなわち患部Dの所定方向の長さが容易に計測される。 (もっと読む)


本発明は、部材の近位端から遠位端まで延在する管腔を伴う部材を有する医療装置を開示する。管腔は、少なくとも1つの曲面壁付き部分および少なくとも1つの固定部分によって画定される装置部分を有する。針等の内視鏡装置は、管腔の装置部分に挿入されるアクチュエータに取り付けられる。筐体または停止部は、管腔の遠位端に挿入される。さらに、医療装置は、スネアを作動させるために使用される無線周波数エネルギーが、装置の他の部分に伝達され、次に、標的組織から離れるように電流を配向することを防ぐ非導電性部分を含む。
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【課題】体内に挿入するだけで処置と観察を同時に行える外科用処置装置を提供する。
【解決手段】本発明の外科用処置装置1は、体内に挿入される先端から、手元側の基端まで延び、処置具を挿通可能なワーキングチャンネル21が設けられた外シースと、外シースの先端に配置された撮像装置22と、外シースの先端に配置され、軸線方向に突出する支持部にワーキングチャンネル21から離間する方向に曲げられる関節を介して支持され、開閉自在な一対の鉗子部材を有する牽引鉗子20とを含み、撮像装置22は、支持部の軸線から、ワーキングチャンネル21の軸線に至るまでの間で、かつ軸線同士を結ぶ仮想線L1からオフセットした位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】侵襲を最小限にさせた肺外科処置を実施するように改良したシステム及び方法を提供する。
【解決手段】侵襲を最小限にさせた肺外科処置のためのシステム(10)及び方法(160)は、そのチャンネル(90)内にマルチチャンネルカテーテル(30、86、140)を配置させた気管支鏡(36)を利用する。マルチチャンネルカテーテル(30、86、140)の遠位端(30b、40a、82a、104、112)の位置に配置させた送信アンテナ(44、87、94、96、106、114)によって外科処置中にトラッキング画像内で該遠位端(30b、40a、82a、104、112)をトラッキングすることが可能である。 (もっと読む)


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