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Fターム[4C061HH21]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 処置具操作 (434)

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【課題】処置具の挿抜時に術者等が処置具を支持する必要がなく、処置具への過度の負荷を抑えて処置具の挿抜を容易とする内視鏡用処置具挿抜システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡80の鉗子チャンネル2に挿抜可能な第一生検鉗子(第一の処置具)68及び第二生検鉗子(第二の処置具)70と、第一の生検鉗子68を鉗子チャンネル2内に送り出し或いは引き戻し可能な第一の挿抜機構56Aと、第二の生検鉗子70を鉗子チャンネル2内に送り出し或いは引き戻し可能な第二の挿抜機構57Aと、第一の挿抜機構56A及び第二の挿抜機構57Aを駆動する一つのモータ(駆動部)12と、モータ12を第一の挿抜機構56A又は第二の挿抜機構57Aの何れか一つに選択的に係合させる選択機構81Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
内視鏡の湾曲部が如何なる角度で湾曲しても、内視鏡と併用される医療器具である処置具の各種操作のレスポンスが一定の状態となり、操作性の良い内視鏡システムを実現すること。
【解決手段】
本発明の内視鏡システム(1)は、湾曲部(11b)が先端部分に配設された長尺な挿入部(11)を備えた内視鏡(10)と、この内視鏡と併用される医療器具(50)の操作を指示可能な操作指示装置(45)と、医療器具を操作する第1の医療器具駆動装置(40)、及び第2の医療器具駆動装置(30)と、内視鏡から湾曲部の湾曲状態、及び操作指示装置から操作指示信号が入力され、第1、第2の医療器具駆動装置を駆動制御する制御装置(20)とを具備し、上記制御装置は、湾曲部の湾曲状態、及び操作信号に応じて、第1、第2の医療器具駆動装置の駆動を補正する補正手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡ないし内視鏡処置具の挿入が一度ですみ、一人で操作でき、しかも簡単な構成でありながら容易に病変部を持ち上げることができ、以てITナイフ等で筋層を穿孔することなく安全に病変部の切除を行うことができる内視鏡処置具を提供すること。
【解決手段】 本発明の内視鏡処置具10は、可撓性チューブ13内に配置された可撓性シース15の先端に取り付けられた第1の把持鉗子12と、
前記シース15内を通された把持鉗子操作用ワイヤと、
前記可撓性チューブ13内を通された弾力性がある固定具操作用ワイヤと、
前記可撓性チューブ13の先端部側に配置され、前記固定具操作用ワイヤの一方端部に設けられた病変部の周囲組織を押圧ないしは把持して固定し得る固定具11と、
を備えている。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルから導出した処置具を動かないように固定状態とし、処置具による処置、手術が円滑に行えるようにする。
【解決手段】処置の補助をするための内視鏡用フード18であって、基部19と処置具固定部20とからなり、上記基部19には、内視鏡先端部10の側面に嵌合する嵌合孔Kを設け、上記処置具固定部20は、先端面10Aの少なくとも観察窓11、照明窓12を露出させながら処置具挿通チャンネル口16の周辺の前方を塞ぐ状態で上記基部19に一体成形すると共に、処置具を通すための通し孔Kを形成し、この通し孔Kに高周波メス等の処置具を通し、これを固定する。この処置具固定部20は、シリコンゴム等の弾性体で成形し、上記通し孔Kは、処置具の外径以下の内径rに設定する。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルから導出した処置具の先端面からの長さを一律に設定することができると共に、処置具の出し過ぎを防止する。
【解決手段】シリコンゴム等の弾性体で成形した内視鏡用フード18であって、基部19と処置具ストッパ部20とからなり、上記基部19には、内視鏡先端部10の嵌合する嵌合孔Kを設け、上記処置具ストッパ部20は、少なくとも観察窓11、照明窓12を露出させながら処置具挿通チャンネル口16の周辺の前方を塞ぐ状態で上記基部19に一体成形すると共に、処置具を通すための通し孔Kとその先端に環状係止部22を設ける。これによれば、処置具を通し孔Kに通して環状係止部22で止めることができる。また、バイポーラ高周波メス用のフードには、上記処置具ストッパ部に、高周波メス外周の円筒状電極に接触しかつ処置具ストッパ部の外部に露出する電極部を設ける。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入補助具に確実に挿抜することのできる内視鏡用の挿入補助具及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、挿入部12に膨縮自在な第1バルーン60が装着され、該バルーン60が固定リング62を外嵌させることによって固定された内視鏡10と、筒状に形成されて挿入部12を挿通させることによって挿入を補助する挿入補助具70と、を備える。挿入補助具70は、先端部の内径が拡縮自在に構成され、先端部を拡径することによって、挿入部12が挿抜される。 (もっと読む)


【課題】チューブ型内視鏡の挿入部の先端にカプセル型内視鏡を保持した状態であっても、挿入部の操作を確実に行うことのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、チューブ状の挿入部12の先端部44に観察光学系52を備えたチューブ型内視鏡10と、挿入部12の先端部44にカプセル型内視鏡220を保持する保持手段と、チューブ型内視鏡10の観察光学系52によって得られる第1の観察画像を表示するモニタ50と、カプセル型内視鏡220によって得られる第2の観察画像をモニタ50に表示するように処理を行う処理手段と、を備える。処理手段としては、第1、第2の観察画像を重ねたPinP画像を生成するPinP回路280や、第1、第2の観察画像を切り替える切替装置282が用いられる。 (もっと読む)


【課題】組織を捕捉する捕捉部が紛失されにくく、吸引回収効率が高く、準備が容易な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システムの内視鏡24は、先端部が挿入部26の先端部で先端開口36aを形成し、基端部が操作部28で基端開口36dを形成し、少なくとも吸引に用いられるチャンネル34aと、先端部が操作部28で吸引開口36gを形成し、基端部が吸引装置へと接続される吸引管路34dと、を有する。内視鏡用処置具50は、処置具挿入部56に接続され、内視鏡24の操作部28に着脱自在に装着される捕捉部72を有し、捕捉部72は、捕捉部72が内視鏡24に装着されている場合に基端開口36dと吸引開口36gとを連通する連通路82と、連通路82に介設され、前記チャンネル34aから前記吸引管路34dへと吸引されていく組織を捕捉する捕捉手段86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 処置の途中で処置部を一定の状態に保持した際、処置部に外力が負荷されても処置部の状態を維持することができ、処置部を再び作動するための操作と、処置部の保持状態を解除する操作とを同時に行うことができる医療用処置具を提供すること。
【解決手段】 把持鉗子1は、操作ワイヤ6A,6Bをシースの軸線C方向に案内する一対のガイド部7A,7Bと、操作ワイヤ6A,6Bに操作部の変位情報を伝達して処置部に出力する進退部材(伝達部)8と、操作ワイヤ6A,6Bをシースの基端方向にのみ移動可能とする先端方向移動防止部(特定方向移動防止部)10と、操作ワイヤ6A,6Bのシースを先端方向にのみ移動可能とする基端方向移動防止部(特定方向移動防止部)11と、操作部による変位入力によって、ガイド部7A,7Bと先端方向移動防止部10又は基端方向移動防止部11との係止状態を解除する係止状態解除部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下用途に特に適した外科用器械を提供する。
【解決手段】内視鏡下用途に特に適した外科用器械(2004)は、シャフトの近位部分内に設けられていて、エンドエフェクタ(2016)を選択された側に旋回させる側方スライド部材(2006)を備えることによりエンドエフェクタを関節運動させる。側方スライド部材とシャフトのフレームとの間に案内機構(2012,2008)を設けることにより、差動的に互いに逆向きの作動力(例えば、油圧力、流体力、機械的力)が、側方スライド部材をつかえさせることなく、側方スライド部材に作用する。 (もっと読む)


【課題】可撓性シース内に挿通配置された送水チューブの先端が、可撓性シースの先端に配置されたノズルパイプに接続された構成の送水機能を有する内視鏡用高周波処置具において、ノズルパイプが閉塞された状態で送水操作を行ってもノズルパイプと送水チューブとの接続が外れないようにすること。
【解決手段】送水チューブ10の先端とノズルパイプ11とを、その接続部に加わる水圧に対応してその接続部から水漏れが発生する状態に、接着することなく差し込み接続した。 (もっと読む)


【課題】薄暗い内視鏡室内等においても、通路用主ルーメンの基端に主ルーメン接続パイプを差し込むのと同時に、通気用副ルーメンの基端に副ルーメン接続パイプを容易に差し込むことができる内視鏡用体内留置バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】主ルーメン接続パイプ24の断面形状が通路用主ルーメン12の断面形状に対応する非円形の形状に形成されると共に、主ルーメン接続パイプ24が手元側口金20から副ルーメン接続パイプ25より長く突出している。 (もっと読む)


【課題】 超音波内視鏡を操作する術者自らが、生体組織を検出する穿刺針の回転操作を可能とする生体組織検出針装置を提供する。
【解決手段】 超音波内視鏡1の処置具挿通管路に連通した処置具挿入口6に装着されるハンドル口金15を有するハンドル12と、ハンドル12に対して軸方向に摺動可能な嵌合されている針管スライダ17と、ハンドル12と針管スライダ17の内周を挿通して超音波内視鏡1の処置具挿通管路に挿入される針管22と、針管22と一体に設けられ、針管スライダ17に対して針管22を長手軸周りに回転操作するための針管ツマミ18と、針管ツマミ18の回転方向を規制するラチェット26と回転部材25からなる生体組織検出針装置。
(もっと読む)


【課題】 カップ保持部の外径と同程度の大きさの管腔内に挿入したとしても、管腔壁の影響を極力受けずにカップを開閉すること。
【解決手段】 可撓性を有する挿入部10と、該挿入部10の先端に設けられたカップ保持部11と、該カップ保持部11に、挿入部10の軸線Lに直交する回転軸X回りに回転可能に固定されたカップ9と、該カップ9に先端が固定されると共に、カップ保持部11及び挿入部10内に挿通された操作ワイヤ14と、挿入部10の基端側に設けられ、操作ワイヤ14を軸線L方向に進退操作する操作部とを備え、回転軸Xが、採取した生体組織を収容する空間を横切るように設けられ、カップ9が、操作部による進退操作に応じて互いに回転して開閉する生検鉗子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生体組織に対して所定の処置(切除等)を行いたい方向に、処置部の向き確実に合わせること。
【解決手段】 内視鏡のチャンネル内に挿入され、可撓性を有する長尺な挿入部と、該挿入部内に挿通された操作ワイヤと、該操作ワイヤの先端に固定され、生体組織に対して所定の処置を行う処置部13と、挿入部の基端側に設けられ、操作ワイヤを挿入部の軸線方向に進退操作して処置部13を操作すると共に、軸線回りに回転操作して処置部13の向きを変化させる操作部と、該操作部による回転力を処置部13に伝達する回転伝達手段とを備え、処置部13が、操作部を進退操作したときに挿入部の先端から突没するよう配されており、少なくとも該処置部13の基端側には自身の向きを示す指標部26が設けられている内視鏡用処置具を提供する。 (もっと読む)


【課題】 粘膜の切開や剥離等の処置を安全で、迅速かつ効率的に行えるようにする。
【解決手段】 高周波処置具1は内部に可撓性コード11の先端部に連結した電極部材13を備えた処置具本体10が挿入される可撓性シース2を有し、この可撓性シース2の先端部にはストッパ部材14が装着されて、その先端面と可撓性シース2の先端面とで先端基準面Fを形成しており、可撓性シース2の基端部に連結した操作手段4を操作することによって、ストッパ部材14に穿設した挿通孔15から規制部材16により規制される位置まで電極部材13を導出させるようになっており、電極部材13の最突出位置での可撓性シース2からの最突出長さは、粘膜層LUの厚み寸法より長く、粘膜層LU及び粘膜下層LMとの合計の厚み寸法より短いものであり、またこの高周波処置具1には生理食塩水の供給手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、好ましい実施形態において、二股ステントの各アームが対応する側の分岐部に対して供給されるときに、二股ステントのアーム間の二股対象組織のコリナを容易に支えることができる二股ステントのための供給・展開装置を提供している。特に、血管および非血管の介入において必要とされてもよい一群の装置が設けられている。また、これらの装置は、完全で正確な展開を行なうために1または複数のバルーンカテーテル等の補助的な手段の使用を必要としない。好ましい実施形態において、本発明に係る供給・展開装置は、直接可視化、展開安全機能および高度な医師制御も与えている。
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【課題】 体内においてバスケット部を十分に拡開することが容易であり、異物をバスケット部によって捕捉しやすい医療用バスケット型処置器具を提供する。
【解決手段】 第1の管腔及び第2の管腔を備えるカテーテルチューブと、カテーテルチューブの第1の管腔に軸方向移動自在に挿入される操作ワイヤと、操作ワイヤの遠位端部に接続された、かご状のバスケット部と、を備えてなる医療用バスケット型処置器具であって、カテーテルチューブの遠位端から5〜80mmの位置に、伸縮性材料製の筒状体からなるバルーンが取り付けられていて、カテーテルチューブの第2の管腔を介して、バルーン膨張用流体を、カテーテルチューブの近位端側からバルーンの内部に送り込んで、バルーンを15mmを超える外径を有するまで膨張させることが可能となっている医療用バスケット型処置器具。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡用処置具において、挿入部と、操作部とを簡単な構成で固定できるようにする。
【解決手段】 内視鏡用生検鉗子は、可撓性の挿入部2を有し、挿入部2の基端部は操作部3内に収納されている。挿入部2の基端部には、密巻きコイル10が露出しており、コイル10の基端部は拡径させられて、拡径部10Aになっている。操作部本体21には、突部27が設けられており、この突部27でコイル10の拡径部10Aを係止することで、コイル10の移動が規制され、挿入部2の抜け落ちが防止される。 (もっと読む)


【課題】表示装置の画面上に表示された挿入具挿入部の先端部、或いは湾曲部近傍を観察することによって、最適な操作をスムーズに行える使い勝手に優れた内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡システムである内視鏡治療装置3は、モニタ7cに接続される内視鏡2と、内視鏡2の内視鏡挿入部4とともに体腔内に挿入される可撓性を有する挿入具挿入部11に湾曲部14を設けた挿入具1とを具備している。挿入具1の挿入具挿入部11に設けられる湾曲部14にはモニタ7cを観察する観察者に、湾曲部14の湾曲方向等の機能を告知する湾曲方向告知指標27、境界部告知指標28が設けられている。 (もっと読む)


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