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Fターム[4C066JJ06]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給系の接続・連結 (1,655) | 注入具、針と管路との接続 (188)

Fターム[4C066JJ06]に分類される特許

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【課題】 移送される液体が汚染されることを防止しつつ液体を連続的に移送可能で、しかも安価な液体移送具を提供する。
【解決手段】 液体を移送するための流路26を有する移送管24、25と、この移送管24、25の一方の端部に設けられた吸込部21と、他方の端部に設けられた吐出部22とを備えてなり、少なくとも気体を吸引可能な吸引手段28を接続可能であると共に密閉状態を維持可能な吸引口27を吸込部21と吐出部22との間に流路26と連通するように備え、且つ、吸引口27より吐出部22側の流路26を閉塞可能な閉塞手段38を備えている。 (もっと読む)


【課題】光照射により医療用チューブと被接合部材とを加熱溶着により接合する工程を有する医療器の製造方法において、より簡便な手法により、安全性の高い医療器を製造しうる手段を提供する。
【解決手段】医療用チューブと被接合部材との接合部へ赤外線を照射することにより、前記医療用チューブと前記被接合部材とを加熱溶着により接合する工程を有する、医療用チューブおよび被接合部材を備えた医療器の製造方法であって、前記医療用チューブが3層以上からなる多層構造を有し、前記多層構造の少なくとも1層が赤外線吸収剤を含有し、前記医療用チューブの総断面積に対する前記赤外線吸収剤を含有する層の断面積の比率が2〜60%であることを特徴とする、医療器の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】 留置針1は、先端に切先2aが形成された内針2を備える内針ユニットAと、先端に上記内針2を挿抜可能に保持する可撓性を有する外筒管11を備える外筒管ユニットBとを備え、内針ユニットAを外筒管ユニットBに対して相対的に後退した後退位置に仮止めすることの可能な仮止め手段を備えている。
仮止め手段は内針2に固定された環状部材21と、外筒管ユニットBの外筒管キャップ15に設けられた2枚のパッキン16の間に位置するリング部材22とから構成され、環状部材21をリング部材22の後方に当接させた後退位置から内針ユニットAに所定の前進力を作用させると、内針ユニットAを外筒管ユニットBに対して前進端位置に相対移動し、内針2の切先2aを外筒管11の切先11bより突出させることができる。
【効果】 ボタンホール周囲の皮膚組織を傷めることなく、留置針を装着することができる。 (もっと読む)


【課題】 操作部が突出して邪魔になることなく複数の分岐管のうちの任意の分岐管を連通させたり、遮断させたりすることのできる液体混注具を提供すること。
【解決手段】 液体混注具Aを液体混注具本体10と弁体20で構成した。そして、液体混注具本体10を、筒状のチャンバー部11と、チャンバー部11の外周面からそれぞれ外側に向って延びる合流分岐部12、下流分岐管13および上流分岐管14で構成した。また、弁体20を、端部を突出させた状態でチャンバー部11内に設置し、弁体20の突出した端部をチャンバー部11内に押して移動させることにより、上流分岐管14とチャンバー部11との間を遮断したり、連通させたりできるようにした。弁体20の外周面には、第1の溝部21と、第2の溝部22と、遮断面としての外周面部25aを設けた。さらに、合流分岐部12を、合流分岐管本体12aと、蓋部17と、ゴム栓16で構成した。 (もっと読む)


制動機構を有する引込式ニードル安全注射器が提供される。制動機構は、注射器の注射器本体の末端部に載置される。制動機構は、制動位置及び解放位置の間で移動可能なブレーキ部材を含む。制動位置において、ブレーキ部材のフィンガは、注射器のプランジャ軸の外面と摩擦係合する。摩擦係合は、注射器のピストンを引込位置へ向けて付勢する引込力を相殺する。ブレーキ部材が解放位置へ移動させられた時に、フィンガは軸の外面を押圧しない。このようにして、引込力はピストンを引込位置へ向けて移動させると共に、ニードル及びニードルホルダを、注射器本体まで移動させる。
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注入容器と接続する通気式注入アクセス装置100,200,300を備えた有毒物質にアクセスする装置である。アクセス装置100,200,300には、注入容器と接続する複数の管腔のスパイク、注入容器にアクセスするコネクタ手段102,202,302、及び通気手段208,308が設けられている。装置には、アクセス中、有毒物質への暴露を防止するか又は排除する一方で、注入容器の有毒物質を安全に提供及び/又は注入容器の有毒物質に安全にアクセスする一方向のチェック弁320が設けられている。
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【課題】添加ラインから輸液ラインへ流体を円滑に供給できるようにする。
【解決手段】輸液チューブ5に備えられた混注部1と、添加チューブ6に備えられて混注部1に接続されるコネクタ2を有し、混注部1が、混注用開口と、混注用開口を閉鎖するシール手段を有し、コネクタ2が、針ハブ19と、針ハブ19に備えられてシール手段に挿通される針管20と、針ハブ19に回動自在に外嵌されて混注部1に外嵌される針保護フード21を有する。針保護フード21の内周面に係合突部32が備えられ、混注部1の外周面に、係合突部32が係合し且つ軸心方向溝部と周方向溝部を有する係合溝部が備えられている。混注部1と針保護フード21に、係合突部32と軸心方向溝部を周方向に関して位置決めするための混注部側マークとコネクタ側マークが、それぞれ、備えられている。 (もっと読む)


【課題】患者に与える痛みを低減することができ、かつ製造が容易で、針部を例えばゴム栓に貫通できる強度を有し、しかも注入抵抗を低減することができる液体注入針および液体注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入針1は、生体内に穿刺可能な穿刺部21を備えた穿刺針部2と、薬液容器内に連通可能な薬液導入針部3と、穿刺針部2および薬液導入針部3間を薬液が流通可能な状態で針部2、3を支持するハウジング4とを有する。薬液導入針部3は、穿刺針部2の穿刺部21の少なくとも先端近傍よりも外径が大きく、薬液導入針部3の基端側の端部には刃先31が形成されている。穿刺針部と液体導入針部とは、同じ一つの針体により形成されており、穿刺針部は、穿刺部と液体導入針部との間に形成され外径が連続的に変化して両者を滑らかに繋ぐ中間部を有し、穿刺部の外径は0.1mm以上0.254mm以下、穿刺部の内径は0.05mm以上0.15mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穿刺しやすく、使用中に回転したり脱落し難いカテーテル導入用具を提供することを目的とする。
【解決手段】 血管内に留置されるカテーテル310と、カテーテルが固定されているカテーテルハブ330と、カテーテルおよび前記カテーテルハブ内に挿入され抜去可能な内針とを有するカテーテル導入用具において、カテーテルハブ330が、略平面の底面、および指先にて左右から把持可能な左右側面部を有することを特徴とするカテーテル導入用具。 (もっと読む)


【課題】生体適合性注入剤を注入針により体組織に注入する場合、注入針を正確にコントロールし、所定の注入箇所に所定の穿刺角度で穿刺でき、注入後の漏出も防止することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入する本体1に、生体適合性注入剤を体組織に注入する注入針Hを有する内視鏡Nにおいて、注入針Hを本体1の先端から出没自在に設け、本体1の先端部に本体1の先端位置を体腔の軸線に対し直交する方向に偏在させる偏在手段15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、針体の穿刺状態を確認することができる医療用具を提供すること。
【解決手段】カテーテル1Aは、生体内に挿入して使用されるものである。このカテーテル1Aは、長尺なカテーテル本体2Aと、カテーテル本体2Aの先端部22に設けられた針体4Aと、針体4Aの生体内の目的部位20に対する穿刺状態を検出する検出部6Aとを有している。検出部6Aは、変形することにより電位が生じる電気活性ポリマー61aと、電気活性ポリマー61aで生じた電位を出力する2つの出力端62aおよび62bと有し、出力端子62a、62b間の電位差をモニタして穿刺状態を検出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】注入セット組立体を提供する。
【解決手段】注入セット組立体1は、基部面を有するカニューレハウジング15と、その軸が前記基部面に対して実質的に垂直である位置と、その軸が基部面に対して実質的に平行である位置との間の移動のために、カニューレハウジングに旋回可能に取り付けられるように構成されている、隔壁ハウジング16と、を含む。この注入セット組立体は、挿入針を含む挿入針組立体38と、挿入針の先端がそのカニューレの遠位端部から延出している状態で、前記針組立体により支持されているカニューレ2と、を含む。挿入ガイドハウジング68は、針が基部面に対して実質的に垂直な状態で、前記挿入針組立体を支持するように構成され、前記針の先端およびカニューレの遠位端部が前記基部面から離間している位置と、その針の先端およびカニューレの遠位端部が基部面よりも先に延出している位置との間の移動のために構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多種類の先端径および/またはテーパー傾の異なるオスルアーに対して該オスルアーが容易に挿入可能で、かつ該混注ポートに挿入された前記オスルアーを確実に固定・保持されることが可能な混注ポートを提供。
【解決手段】 混注に使用されるオスルアーが挿入されるホールあるいはスリットを有する弾性材料で構成されるセプタム、該セプタムを収納する容器あるいは保持部材および該セプタムの押さえ部材(キャップ)を少なくとも有して構成される混注ポートにおいて、キャップの開口縁側に剛性がセプタムより高いがキャップより低く、かつ該開口縁に挿入されたオスルアーを保持するに十分な軟質の弾性部を有することを特徴とする混注ポート。 (もっと読む)


【解決手段】例えば脊髄針や硬膜外針といった注射針と適切な薬剤との間で誤接続を防ぐため、注射針ハブおよび注射針は成型すなわち押し出し成型に基づき所定の形態を有するように形成される。注射針と従来の液体容器または液体線との間にはアダプタが配置される。注射針アセンブリに接続されるアダプタの一端は、注射針アセンブリのハブの形態に補完的な形態を有するように形成され、その結果、アダプタおよび注射針ハブは相互に容易に結合されることができる。アダプタの他端は、例えば従来のルアーといった他の形態を有するように形成される。こうした形態は、従来のルアーを有するシリンジといった従来の液体容器に容易に接続可能である。アダプタは、2部品間に嵌め合わせられることによって一体のロック機構を確立するように形成されることから、液体容器およびアダプタがひとたび確実に結合されると、液体容器およびアダプタの結合の解放は規制される。こうして注射針ハブが、補完的な形態を有するアダプタの一端にのみ結合可能な所定の形態を有するように形作られ、アダプタが、接続される液体容器の取り外しを規制することから、異なる薬剤を保持する液体容器に対して注射針が誤って接続される可能性は、完全に無くならないにしても、大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】 不使用時には確実に外部との連通が遮断され、漏れや細菌繁殖のおそれのない弁部材を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】 第三分岐管13の開口部13bに取り付けられた弁部材40は、本体部41、第一支持腕42a、および第二支持腕42bを備える。さらに本体部41の外表面41aは、ルアー部で本体部41が第三分岐流路13aに押し込まれたときに、この第三分岐流路13aに連通する。このとき内方スリット41dが開くとともに、外表面41aに溝状の窪みSが形成される。ルアー部からの液体は、この窪みSを通って第三分岐流路13aに供給される。一方、本体部41の外表面41aからルアー部を離して押し込み力を解消させれば、本体部41はもとの位置に復帰して、第三分岐流路13aを外部と確実に遮断する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を利用して、色素液や薬液等を体内の狭い範囲に正確にかつ適量だけ塗布することができる内視鏡用液体塗布具を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル3内に挿脱される可撓性チューブ11の先端に、多数の筆毛を束ねた筆毛束12が前方に向けて突出する状態に取り付けられて、筆毛束12の可撓性チューブ11の先端から突出する部分では、各筆毛が独立して撓むことができる状態に配置されて筆毛束12の先端部分と可撓性チューブ11内の液体流路11aとが連通している。 (もっと読む)


【課題】所定数のシリンジをパッケージするシリンジパッケージ装置を提供する。
【解決手段】本発明のシリンジパッケージ装置200は、所定数のシリンジ10を1つのシリンジ保持体100に保持させて該所定数のシリンジを1つにパッケージするものであって、所定数のシリンジを各シリンジの軸方向が平行で且つ軸方向に対して直交方向に一列に整列させることにより、各シリンジのグリップ部を介して各シリンジを同一姿勢にしつつ最密状態に配列する第1のシリンジ配列手段P1と、第1のシリンジ配列手段に配列されたシリンジ間に挿入されて該シリンジ間を所定の間隙にすることにより、所定数のシリンジを所定のピッチで配列する第2のシリンジ配列手段P2と、第2のシリンジ配列手段に配列された所定数のシリンジにシリンジ保持体を取り付けることにより、所定数のシリンジを同一姿勢の所定のピッチで1つにパッケージするシリンジパッケージ手段P3を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプの小型軽量化を図り、ニードルから反応容器内壁に沿うように微量の試薬を注入することが可能で、有機合成実験での使用に最適なシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンダボディ11aを保持するシリンダボディ保持部材15と、シリンダボディ保持部材から延設されたガイド部材16と、ガイド部材に設けられたシリンダボディ装着位置規制部材17と、ガイド部材に沿って移動可能に設けられたプランジャ摘み部保持部材18と、ガイド部材に平行に配置されてプランジャ摘み部保持部材に設けられた歯合部材20に歯合する雄ねじ部材20と、雄ねじ部材を回転駆動するモータ21と、シリンダボディ装着位置規制部材に設けられてプランジャ摘み部保持部材の上死点側移動限を検出するリミットスイッチ22と、モータ、リミットスイッチ及びエンコーダ23に信号ケーブル13を介して接続された操作ユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衛生上の問題を生じさせることなく、注射器などを用いて複数回の採血、点滴、薬液の注入、または測定などを行うことのできる混注管を提供する。
【解決手段】主流路を形成する管本体11の管壁に主流路から分岐する分岐流路を形成する分岐管部12が設けられた混注管1であって、分岐管部12は、分岐流路を開閉する弁本体31を有した弁機構BKと、ロック式の注射器などを取り付けて分岐流路に接続するための取付け部TBと、を有し、取付け部TBは、流通位置P1と待機位置P2との間で弁本体31に対して移動可能であり、弁機構BKは、取付け部TBに注射器などを取り付けた状態において、取付け部TBを流通位置P1としたときに開き、取付け部TBを待機位置P2としたときに閉じるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は再使用不可能な安全注射器を提供する。
【解決手段】注射筒10の内部に形成した突出穴14の下端部に拡大傾斜するラッパ口141が形成され、針セットの接合スリーブ33の底端部に前記ラッパ口に対応する形状の傾斜突設部332が形成されていることにより、針セットが突出穴14に嵌入されて結合された時、対応する突出穴14の設計を有する接合スリーブ33により結合目的が実現される。また、傾斜突設部332の最大半径が、注射筒10の収納室13の半径より小さいため、押圧レバー20が注射筒内部に押し入れられて注射操作が終了した後で、後ろに引き戻された場合、注射筒の中で傾斜突設部の底縁部が注射筒の内壁と所定の距離を保持できる構成にしてあることにより、針セットの偏移目的が確実に達成され、注射針31が2度と使用されないようにした。。 (もっと読む)


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