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Fターム[4C066JJ06]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給系の接続・連結 (1,655) | 注入具、針と管路との接続 (188)

Fターム[4C066JJ06]に分類される特許

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薬物送達装置は、主としてエラストマー材料から形成される第1の部分と、膨張可能な薬物容器を完成させるために第1の部分の開口部と協働する閉鎖部分とを含む。閉鎖部分は開口部から内側に第1の部分に伸張して、第1の部分と閉鎖部分の間の重なりの少なくとも1つの領域を定義する。第1の部分と閉鎖部分は、薬物容器から薬物を放出するための出口流路を定義し、出口流路の少なくとも一部は、重なり領域中の第1の部分と閉鎖部分の間を通過する。重なり領域は、薬物容器内の圧力の影響を受けるように配置され、それによって、出口流路のフローインピーダンスを変えることで、少なくとも部分的に圧力補償された流量調節機構を提供する。 (もっと読む)


薬物送達装置(111、211)に連結可能なペンニードル(113、213)を取外して処理する取外し装置(121、221)は、当該ペンニードルのニードル(115、215)の患者側端部(116、216)が本体で覆われるように、薬物送達装置のペンニードルを受け入れるキャビティ(141、241)を有する本体(123、223)を含んでいる。エジェクター(151、251)が、受け入れられたペンニードル(113、213)に係合しそして係合されたペンニードルを本体から選択的に放出するべく、本体(123、223)に移動自在に連結されている。ペンニードル(113、213)は、当該ペンニードル(113、213)が鋭利物容器内などで適切に処理されるまで、当該ペンニードルのニードル(115、215)を露出させずに当該取外し装置(121、221)内にしっかりと保持されており、それによって偶発性のニードル穿刺を実質的に防止する。
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典型的なインスリン注入セットは、使用者の不快感および注入セットの使用に伴う合併症の恐れを最小限に抑えるために、挿入およびセットが置かれる位置に、麻酔薬が含浸され、麻酔薬で被覆され、あるいは、麻酔薬を含み、および投与する、ハブ、ハブ用接着剤、流体ライン用管セット、接続器、カテーテル、および挿入針を含む1以上のセット・エレメントを提供する。システムおよび方法は、ステップ(22)において、少なくとも2つの溶媒、麻酔薬と潤滑剤を混合し、ステップ(24)において、混合された化合物を注入セット、パッチ型ポンプまたはそのエレメントの少なくとも1つの表面への被覆として提供し、次に、ステップ(26)において、被覆後、溶媒を実質的に取り除き、注入セット、パッチ型ポンプ、またはそのエレメント上に麻酔薬層および潤滑剤層の少なくとも1つを与えるステップを提供する。
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【課題】薬剤を被注入空間内に所定の高圧で適量ずつ注入可能であると共に、シリンダ内の圧力を容易に開放可能であり、注入操作が簡便な薬剤注入具を提供する。
【解決手段】薬剤注入具10は、筒体24の基端側に液体19の流入口31を有する薬剤吐出部14と、薬剤吐出部14の作動室30に作用する圧力を液体19を介して発生する圧力発生室18を有し、圧力により薬剤吐出部14の浮動ガスケット26を進動させて吐出口20から薬剤を吐出させる圧力発生部16とを備える。圧力発生部16は、圧力発生室18を内部に設けた加圧部シリンダ34と、その内部を液密に摺動する中空ガスケット36を設けた第1押し子38と、先端頭部40cが押し込まれることで圧力発生室18内に圧力を発生させる第2押し子40とを有し、加圧部シリンダ34及び第1押し子38は、その軸線方向で所定ピッチ毎に互いに固定及び固定解除が可能な係合機構を介して連結されている。 (もっと読む)


薬物送達システムは、ハウジング(1)及びカートリッジ(2)を含む薬物送達デバイス(22)を含む。薬物送達デバイス(22)は、近位端及び遠位端を有する。薬物送達システムはさらに、薬物送達デバイス(22)に取り付け可能なニードルアセンブリ(10)を含む。ニードルアセンブリ(10)及び薬物送達デバイス(22)は、ニードルアセンブリ(10)が薬物送達デバイス(22)に取り付けられるとき、カートリッジ(2)がハウジング(1)に対して近位方向に移動するように構成される。
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第1のデバイスハウジングが、使用者により担持されるベースと動作可能に係合され、このベースから動作可能に係合解除されるように構成されてもよく、少なくとも引戻り位置と前進位置との間で移動するように構成された第1の担持体を備えてもよい。この第1の担持体は、患者の皮膚を貫通して挿入するための穿刺部材を支持してもよい。第2のデバイスハウジングが、第1のデバイスハウジングと動作可能に係合され、第1のデバイスハウジングから動作可能に係合解除されるように構成されてもよく、第1の担持体と動作可能に連結可能であり、少なくとも引戻り位置と前進位置との間で移動するように構成された、第2の担持体を備えてもよい。第2のデバイスハウジング内のドライバが、前進位置の方向に第1の担持体を移動させて、患者の皮膚を貫通して穿刺部材の少なくとも一部分を挿入させるように、構成されてもよい。
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【課題】プロテクタ内に収納された針本体のプロテクタからの再突出を確実に防止できるプロテクタ付き医療用針を提供する。
【解決手段】プロテクタ付き医療用針は、針管2と、可撓性チューブ5を接続する接続管部31が設けられたハブ3とから成る針本体1と、針本体1を収納可能なプロテクタ4と、針本体1を後方に付勢するばね部材6と、針本体1を使用位置に係止する係止手段42とを備える。係止手段42による係止を解除すると、針本体1がばね部材6の付勢力により後方に移動し、針管2の前端がプロテクタ4内に没入されると共に、接続管部31がプロテクタ4の後端から突出する。接続管部31は、後端部に小径部33を備えると共に、小径部33が前端部に接続する部分に段差部34を備え、小径部33に可撓性チューブの前端部を外嵌接続した状態で、小径部33を接続管部31の前端部に対して折り曲げることにより段差部34で分離自在とする。 (もっと読む)


本発明は、薬剤投与装置のためのベース部品に関する。ベース部品は、使用中に患者の皮膚に固定され、少なくとも部分的に皮下に配置されるカニューレ部に接続される。また、ベース部品は、1つまたは複数の成分、例えば患者の血液中のグルコース含有量を検出可能なセンサユニットに接続される。ベース部品は、使用中にリザーバ部/投与部をベース部品に解除可能に取り付ける固定手段(15)と、リザーバ部/投与部がベース部品に取り付けられるとき、リザーバ部/投与部とベース部品との間の流体の流れを可能にする、リザーバ部からの第1の流体経路もしくは第1の流体経路に相当する手段とを備え、第1の流体経路は、取り外し可能なリザーバ部/投与部がベース部品(1)に取り付けられないときに流体流を遮断し、投与部がベース部品(1)に取り付けられるときに流体経路(19)を開くための手段(17)を備える。ベース部品(1)がまた、下方装着面(2)と1つまたは複数の開口(12A、12C)とを備え、少なくとも1つのカニューレおよび少なくとも1つのセンサ部の形、または少なくとも2つのカニューレの形の2つ以上の皮下ユニット(7、70)が前記開口を通って延在し、ベース部品(1)が、使用中に、第1の流体経路の出口から皮下に配置されたカニューレ(22、22a、22b)の入口までの流体の流れを可能にする第2の流体経路を備え、信号経路が、リザーバ部/投与部からセンサ接点部まで設けられる。ベース部品は、第2の流体経路が、使用中に、皮下に配置されたカニューレの端部開口と流体接続することを特徴とする。
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【課題】抗腫瘍性薬剤の有毒薬剤を取り扱うのに有用な、ルアーフィットされる皮下注射シリンジを使用するために作用する改良された薬剤混合システムを提供する。
【解決手段】流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通気されている。 (もっと読む)


本明細書に開示の実施形態は供給容器からターゲット容器へ正確な量の流体を移行させるためのデバイスに関連する。流体はまず供給容器(小型容器)からコネクタを介して中間測定容器(シリンジ)へ移行させられる。小型容器から引きだされた流体の容積に関する補償のために空気が空気流入部を介して小型容器内に進入可能である。空気チェックバルブまたはバッグもしくはフィルタが、空気流入部を介した流体の流出を防止できる。続いて正確に測定された量の流体が中間測定容器からターゲット容器(たとえばIVバッグ)へ移行される。まず供給容器から中間測定容器へ続いて中間測定容器からターゲット容器へ流体を方向付けるためにコネクタは供給チェックバルブとターゲットチェックバルブとを含む。このデバイスは、所望の量の流体を移行させるためにシリンジのプランジャを自動的に作動させるためにモータおよびコントローラを含むことができる。
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【課題】皮下注射シリンジを使用するために作用する改良された薬剤混合システムを提供する。
【解決手段】流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通気されている。 (もっと読む)


弁部材7が配置されているカテーテルハブ2と、針ハブ11内に固定されると共に、準備完了位置においてカテーテルハブ内の弁部材7を貫通する針9と、筒状のレセプタクル8であって、針ハブ11が該筒状のレセプタクル8内で変位可能にガイドされるとともにばね13によって該レセプタクル8に対して近位方向に付勢される、レセプタクル8とを備え、針ハブ11は、針の外周とカテーテル4又はカテーテルハブ2との間の摩擦力によってばね13の力に抗してレセプタクル8内の準備完了位置に解放可能に保持され、この摩擦力は、ばね13の力が優勢となるように、針9がカテーテルハブを通って後退すると低減する、カテーテル装置。 (もっと読む)


【課題】新規な構成のコネクタ装置を提供する。
【解決手段】第1の容器12、例えば液体容器(例えば可撓性容器または注射器)を第2の容器14、例えば薬物バイアルと流体連絡させるコネクタ装置または再構成装置10であって、コネクタ装置10は、第1の末端36および第2の末端38を有する第1のスリーブ32を有する。第1のスリーブ32は、第1の末端36に、液体容器12へ取り付けるように構成された第1の取付け部材30を有する。コネクタ装置10は、さらに、第1の末端48および第2の末端50を有する第2のスリーブ34を有する。第2の取付け部材28は、第2のスリーブ34の第2の末端50に取り付けられ、第2の容器14へ取り付けるように構成される。第2の取付け部材28は密封部材84を有する。 (もっと読む)


医療用弁は、流体流動を可能にする開放モードと流体流動を防止する閉鎖モードとの間で移行する。そのために、医療用弁は、入口および出口を有する筐体と、筐体内で可動式に据えつけられる堅い部材と、密閉部分を有する弾力的な部材とを有する。筐体はまた、弁が閉鎖モードである場合に、出口と流体連通している少なくとも1つのリリーフ領域を有する。堅い部材は、近位端と、遠位端と、流路とを有し得る。リリーフ領域は、密閉部分の半径方向外側にあり得る。密閉部分は、閉鎖モードである場合に、弁を密閉し、流体が弁を通過することを防止し得る。
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本発明は、生成物用のコンテナ(2)を具え、該コンテナ(2)が長手軸Aを有する末端チップ(3)と前記末端チップ(3)を通って形成されたチャネル(4)とを含み、該チャネル(4)が前記生成物を移送するための通路を提供しており、前記末端チップ(3)の外表面が連結部分(7)によって互いに連結された基端側部分(5)および末端側部分(6)を含んでおり、前記基端側部分(5)、前記末端側部分(6)および前記連結部分(7)が前記長手軸Aに整列している薬物供給デバイス(1)に関し、前記連結部分(7)は、その最大外径が前記末端側部分(6)の最大外径より大であり、前記長手軸Aに沿って測定した長さLが少なくとも1mmに等しいことを特徴とする。本発明はまた、かかる薬物供給デバイスおよびアダプタ(8)を具えたアセンブリに関する。
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医薬流れライン内の液体を制御供給するための装置が、第1液体の管状流入コネクタ(2)と管状流出コネクタ(3)との間に配置された中間管状コネクタ(4)上を回転可能な保持体(7)と、穿孔可能で第2液体が充填されたボトル(F)とを備えた。前記中空保持体(7)が、中空軸方向スパイク(11)と、ボトル(F)の挿入に従動して離脱可能な前記保持体(7)の回転を阻止する手段(17,18)と、挿入されたボトル(F)を軸方向に保持する止め手段(12,29)と、前記ボトル(F)が挿入された保持体(7)が完全に閉じる第1角度位置から完全に開く第2角度位置まで回転する間に、前記中空スパイク(11)から第1液体の流れラインまでの流路(22)をなす進行性開口手段(20,23)とを備えた。
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【解決手段】IVカテーテル導入器は、ハウジングとIVカテーテルアセンブリの間に配置される弾性グロメットを有し、弾性グロメットは、使用前の搬送と取り扱いの間、ハウジングからIVカテーテルアセンブリの不意の分離を防ぐことを助ける。さらに、弾性グロメットは、針のガイドとしての役割を果たし、ハウジングとIVカテーテルアセンブリを同軸上に整列させることを助け、IVカテーテル導入器の上側を特定し、グロメットとハウジング間の適切な回転アライメントを提供する。更に、弾性グロメットは、カテーテルアセンブリとグロメットから針を引き抜くの間、針から流れた血液を拭い、針の引抜き後、カテーテルハブの外側に血液が流れることを防げ、カテーテルの挿入と針の引抜き後、使用者がIVカテーテルアセンブリからハウジングを分離することを手助けする。 (もっと読む)


携帯型薬剤分注デバイスは、ユーザに薬剤を分注する際に詰まりの影響を受けにくい機構を有する。該デバイスは、補助部品を収容する往復運動体部材と、注射器に関連付けられたバレルプランジャ間の、相対的な動きの結合を採用している。一つの実施形態は、回動結合を提供し、一方では代替としてラック・ピニオンシステムを使用する。そのような機構を簡素化する利点により、使用中に機械的な詰まりを避けるための部品点数の削減とスムーズに邪魔されない動きを備えた構造がもたらされる。
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【課題】タンパープルーフ性に優れた医療用具を提供すること。
【解決手段】シリンジ1は、管状の口部を有する外筒2と、口部に装着され、口部に対しその軸回りに回転することにより開栓されるキャップ7と、口部にキャップ7が装着された状態でキャップ7と外筒2とを一括して被覆し、キャップ7を開栓する際に破断される破断部6を有するフィルム5とを備えている。破断部6は、キャップ7の周方向に沿って、間欠的に形成された複数の第1切り込み線61a、61bと、第1切り込み線61bに対し10〜70°の傾斜角度をもって、第1切り込み線61bから離間する方向に向かって延在する第2切り込み線62と、第2切り込み線62から延在する第3切り込み線63と、第3切り込み線63の近傍に、第3切り込み線63と離間して形成された第4切り込み線64とを有する。 (もっと読む)


単回使用、単独患者、または患者専用管類セット(300)について、開示される。管類セット(300)は、少なくとも1つの逆止弁(304)とともに、使用インジケータ(320)を含む。本使用インジケータ(320)は、管類セット(300)が注入のためにすでに使用されている場合、可視表示を提供する。この点において、ピストン(340)は、ある流体圧力に曝露されると、ある位置から別の位置に移動する。一実施形態において、医療流体注入システムは、注入デバイスと、該注入デバイスと相互接続される多患者管類セットと、該多患者管類セットと相互接続される患者専用管類セットであって、少なくとも1つの弁と、該患者専用管類セットを通る流動に応答して、第1の位置から第2の位置に移動可能な使用インジケータとを備える、患者専用管類セットとを備える。
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