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Fターム[4C066JJ06]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給系の接続・連結 (1,655) | 注入具、針と管路との接続 (188)

Fターム[4C066JJ06]に分類される特許

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【課題】血液採取の際に生じうる、空気中の粒状物バクテリアまたはビールスの不注意による感染若しくは事故を有効に防止する。
【解決手段】入口および出口を有し、それらの間の流体通路を形成するハウジングと、前記流体通路と連通する接近孔を形成する手段と、該ハウジングに支持され、前記接近孔をシールするための可撓性手段にして、その中に再シールし得る開口およびカーブした外側周辺表面を有し、そのため鈍いカニューレを前記再シールし得る開口を通ってシールして挿入しそして前記流路と流体連通に配置させることが可能で、そして鈍いカニューレをそれから除去することができ、その際前記再シールし得る開口を再シールするように前記ハウジングと相互に作用する可撓性手段からなる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】外側部分5と、該外側部分内に受け入れられた内側部分9とを備える、装置が開示されている。注射針の長手方向リブを受け入れ得るように内側部分9に長手方向溝11が設けられている。外側部分5に設けられた突出部13及び内側部分9に設けられた凹所14は、内側部分9が外側部分5に対して一方向にのみ捩れるのを許容する一方、該捩れ動作に対する抵抗力を提供する。ばね12は、外側部分5及び内側部分9を軸方向に互いに反対方向に緊張させる。
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本発明は、固定ハブ(4)を備えた電気刺激される穿刺針(3)、カニューレ(12)、およびカテーテル(15)を含み、該カニューレが、管部分(1)と針のハブ(4)に装着されるようになっている固定ハブ(2)とからなり、該カテーテルがカニューレの内部を摺動するようになっている、局所部位麻酔用器具に関する。本発明は、カニューレが一端から他端に達する長手方向スロット(6、7)を有していて、該スロットを通してカテーテルからカニューレを側方に分離することができることを特徴とする。本発明は身体の四肢または特定部位の麻酔に適用可能である。
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【課題】シール性(液密性)が高く、液体のリークが発生しにくいとともに、薬液の微量注入を容易に行うことができる混注部材、ルアーアダプター、ニードルレスアダプター及び医療用具を提供すること。
【解決手段】ポート(3)に、栓体5を装着し、栓体(5)にキャップ(10)を被冠した混注部材(1)において、前記栓体(5)天面に突起(6)を形成し、当該突起(6)の水平断面は、長径(L)と短径(S)を組み合わせた略矩形状に形成され、前記短径(S)の略中央部に長径(L)と略90°交差するスリット(SL)を形成し、前記キャップ(10)に、前記栓体(5)の突起(6)の水平断面形状に合致した開口部(11)を形成し、前記栓体(5)の突起(6)の外周(OW)と前記キャップ(10)の内壁面(IW)が、接触しないように、スペース(SP)を形成した混注部材(1)。 (もっと読む)


薬剤供給装置の連結端とコネクタの橋渡しをするアダプタは、一方の端がコアに嵌合し、他方の端が内部シュラウドに嵌合するハウジングシュラウドを含む。ハウジングシュラウドに嵌合すると、コア及び内部シュラウドのそれぞれはハウジングシュラウドから取り外しできない。キャッチハブをハウジングシュラウド内に設けて、ハウジングシュラウドに対してコアを回転不能に維持する。コアはハウジングシュラウドに対して回転可能である。コアとハウジングシュラウドの間に十分な摩擦を与えて、薬剤供給装置をコアに容易に連結可能にする。薬剤供給装置がコア、したがってアダプタに連結した後には、薬剤供給装置の、いずれの方向へのさらなる回転も、ハウジングシュラウドに対する自由な回転を生ずるのみであり、したがってシリンジ等の薬剤供給装置のアダプタからの取り外しが防止される。内部シュラウドは、コネクタが一方向に回転した場合にコネクタとの結合を容易にすることのできるキャッチ機構を有する。コネクタが内部シュラウドに完全に結合した後には、結合方向に沿ったさらなる回転移動により、内部シュラウドがハウジングシュラウドに対して自由に回転するように、キャッチ機構を構成する。さらに、コネクタを逆回転方向に回した場合に、コネクタが外れるようにキャッチ機構を構成する。内部シュラウドの連結部は、相補的コネクタを受容するよう構成される。同様に、コアの接続部は、薬剤供給装置の相補的コネクタを受容するよう構成されており、適当な薬剤搬送路が薬剤供給装置とコネクタ、したがって患者との間に構成されることを確実にする。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ本体1と挿入ポート3とを備え、挿入ポート3内には弾性部材で形成された板状のバルブ8が設けられ、バルブ8にはスリット81が形成され、注射器2を挿入ポート3に挿入する際には、口部21によりスリット81が押し開かれて、口部21が挿入されるようにした医療用コネクタにおいて、注射器2を挿入する際及び注射器2を取り外す際に操作が煩雑になることなく、注射器2のぐらつきを防止する。
【解決手段】 挿入ポート3内には、弾性材料で形成されたブシュ7が嵌着され、挿入ポート3の開口端側のブシュ7の端部を塞ぐようにしてバルブ8がブシュ7と一体に形成される。ブシュ7の内周は、口部21によって押し開かれるスリット81の両脇のバルブ8の部分を受け入れる大径穴部72と、口部21が嵌合する小径穴部73とを有する段付き穴形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】
医療用流体又は血液等が内部に継続的に滞留することを抑制するため、流体をセプタム側へと環流させる環流部を設けた場合において、乱流の発生や流体の澱み、凝固等を抑制することができる医療用コネクタを提供する。
【解決手段】
内腔114と細管部117との間の段差に、環流板部141と姿勢規制部142とを備える環流部140を配した場合において、姿勢規制部142の下流側末端に突起149を設けることにより、姿勢規制部142下流側での乱流の発生や、姿勢規制部142下方での流体の澱み、凝固等の発生を抑制する。 (もっと読む)


脂肪族ポリエーテルポリウレタンから形成された伸長細管部材を含む静脈内流体送達用セットのための可撓性細管。前記セットは、容器および静脈内針に対するコネクタ、ならびに細管と並んで配置される構成要素に対する追加のコネクタを含み得、中空支柱が前記コネクタ上にあり、前記細管の端が前記支柱に摩擦嵌合するようになっている。前記支柱は、第1の直径から第2の直径へと先細になっている外径を有し得、前記細管端の前記内径は、前記第2の直径よりも小さい。治療用流体を送達する方法はまた、送達用セットを用意すること、インライン配列において前記細管端をコネクタ支柱にわたって押し込むことによりフロー経路を用意すること、次いで前記流体フロー経路を通して前記容器と静脈内針との間の治療用流体フローを制御することを含んで示される。
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【課題】 種々の容器に収容された薬液等を効率よく吸引でき、かつ安全性に優れたカニューレを提供すること。
【解決手段】 カニューレ20を、開口部25が形成された筒状穿刺部24を備え内部に液体流路21aが形成されたカニューレ本体21と、内部に液体流路21aと連通する液体流路22aが形成され先端部に先端開口部28が形成された可動カニューレ部22とで構成した。そして、先端開口部28を開口部25よりも筒状穿刺部24の基端部側に後退させた位置と先端開口部28を筒状穿刺部24の先端部よりも先方に進出させた位置との間で、可動カニューレ部22を移動可能にした。また、可動カニューレ部22に係合突部27、筒状穿刺部24に係合溝部26a,26bをそれぞれ設け、可動カニューレ部22を筒状穿刺部24の基端部側と先端部側との位置で静止可能にした。 (もっと読む)


医療装置は、流体を収容するための内部と、内部への開口と、開口を横切って固定的に配置された可撓性のバリヤを備えたエラストマー壁と、エラストマー壁の周辺部分に隣接して位置する保持壁と、を有する。保持壁は、中央の開口を画定し、壁及びコネクタチューブを通る流れのためにエラストマー壁を貫通する流れ穴を開くように中央の開口内へ前進するコネクタチューブに係合してこれを保持するために、中央の開口を取り巻く実質上剛直な保持区域を有する。保持区域及びコネクタチューブの一方は、他方の係合部材の材料がそれとの係合により変形して、保持壁とコネクタチューブとの間の保持の強度を増大させるのに十分な硬さの材料で作ることができる。
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【課題】側注が硬く尖った針を用いず、注射器の先管(注射針を外した突管)を差し込むことにより確実に行えるようにし、針先を手指に突き刺すことを未然に防止して医療従事者への注射針の誤穿刺事故及び院内感染事故を皆無にした側注管を提供する。
【解決手段】本発明に係る側注管は、上部に狭窄された開口部2を有し、下部に流路接続部3を有する筒状体4と、該筒状体の開口部に頂面が圧入され、該頂面に前記開口部からの挿入物により狭窄が解除されると顕在化する縦穴7を有している中空弾体5と、該中空弾体と前記流路接続部との間に介装した盤状弾体6とを備え、前記中空弾体の空洞内に、該中空弾体が前記筒状体の開口部からの挿入物により下向きに圧縮されたときに前記盤状弾体を貫通できる中空針を設けたことを特徴とし、筒状体の上部開口部に注射器の先管を挿入するだけで、中空弾体の頂面の縦穴を顕在化させると同時に、盤状弾体を中空針で貫通させることができるように構成した。 (もっと読む)


静脈洗浄注射器アセンブリは、流体を貯留する室を確定する内面、開口基端部及びそこを貫通し、室と流体連通状態となっている通路を持つ末端部を有するバレルを含んでいる。基端部、末端部及び柔軟性ストッパを有する細長いプランジャは、バレルに対するストッパの移動により室内に流体を引き込み、室から流体を引き出すために、バレルの内面と流体密に係合して摺動可能に配置されている。バレルは、流体が室から送出されてしまい、ストッパが室の末端部に対して押し付けられた後、部分的に湾曲した位置にストッパを保持する逆流防止機構を含んでいる。
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【課題】
【解決手段】本発明は、医療及び治療用途用のカテーテルヘッド1に関するものである。上記カテーテルヘッドは、カテーテルヘッドハウジング3と、カテーテルヘッド1から突き出し且つ、器官の組織内に導入されるカニューレ2と、投与すべき流体を保持する容器18と接続するための容器の接続部10と、投与する間、流体が通って流れる流体通路4と、注射針7と接続するための注射針の接続部6と、カニューレ2、注射針の接続部6及び流体通路4に隣接する接続チャンバ5と、第一の位置にて、穿刺針7は注射針の接続部6から接続チャンバ5内に且つそこからカニューレ2内に案内することができるような態様にて配置され、また、第二の位置にて、該コネクタは、穿刺針7が除去されたとき、接続チャンバを注射針の接続部6から密封する態様にて閉塞するコネクタ11とを備えている。
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本発明は、センサアセンブリとハウジングとを備えている流量測定値を得るための装置に向けられている。センサアセンブリは、第1の流体流路を画定する本体を備えており、第1の流体流路は、入口、出口、入口と出口との間に位置する第1の流体流路内の流れ制限要素、上流側流体圧力センサ、下流側流体圧力センサ、上流側流体圧力センサに接続された上流側信号接点、および下流側流体圧力センサに接続された下流側信号接点を有している。ハウジングは、上流側ポートを画定する上流側部分、下流側ポートを画定する下流側部分、ならびに上流側信号接点および下流側信号接点の少なくとも一方へとプローブのアクセスを提供するように構成された、プローブアクセスポートを有している。さらにハウジングが、第1の流体流路と並列な第2の流体流路を画定してもよい。この装置は、使い捨てであってよい。
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スリットをその1つの端部に備えるスワバブル・バルブを含むスリット形Tポート・サイト。スリットを備えるバルブ・ステムはバルブ本体内に配置され、変形可能である。器具の先端によって係合されたとき、ステムの上位部分は、内側に折り重なり、そのスリットが開いて、器具とメインTポート・サイトの流路との間に、直接の非溶血性の流れ経路を形成する。
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【課題】
【解決手段】本発明は、製剤のリザーバを有するハウジング1と、b)解放位置から作動位置まで変位させることができ、また、作動位置から送り込み動作を実行し、該送り込み動作によって設定された製剤投薬分がリザーバ2から排出されるようにする吐出装置3ないし7と、c)製剤投薬分を設定するため、吐出装置3ないし7が解放位置にあるとき、留め係合状態により所定の投薬位置にて投薬分計量供給動作を実行することができる、投薬装置8とを備え、d)上記吐出装置3ないし7は、作動位置にあるとき、及び作動位置に動くとき、妨害係合状態を介して投薬装置8に連結され、該妨害係合状態は、投薬装置8がそれぞれ設定された投薬位置にて投薬動作を実行するのを防止するようにした、注射可能な製剤を投与する投与装置に関する。
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ベース(4)およびこのベースに回動自在に取り付けた針保護ハウジング(6)を有する針アセンブリ(2)の針の規格を、ユーザーが直ちに認識することができるように、針アセンブリ(2)を、針の規格に対応する予め割り当てた色で符号化した成形材料により射出形成する。結果として、針アセンブリ(2)のベース(4)および保護ハウジング(6)の双方が同じ固有色を有し、針(12)の所定規格を、反映もしくは示す。使用前に針(12)をカバーする針シース(26)は、透明もしくは、針センブリと同じまたは異なる色のプラスチック材料で形成する。固定の針シリンジ(48)の針(12)の規格は、色で符号かした針保護ハウジングからも認識することができる。針(12)の規格に対応する色符号化マークを、固着針シリンジ(48)のシリンジ筒にプリントすることもできる。
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本発明は、第1の容器(12)、例えば液体容器(例えば可撓性容器または注射器)を第2の容器(14)、例えば薬物バイアルと流体連絡させるコネクタ装置または再構成装置(10)を提供する。コネクタ装置(10)は、第1の末端(36)および第2の末端(38)を有する第1のスリーブ(32)を有する。第1のスリーブ(32)は、第1の末端(36)に、液体容器(12)へ取り付けるように構成された第1の取付け部材(30)を有する。コネクタ装置(10)は、さらに、第1の末端(48)および第2の末端(50)を有する第2のスリーブ(34)を有する。第2の取付け部材(28)は、第2のスリーブ(34)の第2の末端(50)に取り付けられ、第2の容器(14)へ取り付けるように構成される。第2の取付け部材(28)は密封部材(84)を有する。穿孔部材(76)はスリーブ(32、34)の中で突出する。
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乳管に液体を導入するため、および乳管内からの管上皮細胞を含む管液試料を収集するために使用可能な、薄型の人間工学的多岐管ハブを備える管アクセスデバイスを備える医療器具(10)。この管アクセスデバイスはまた、活性化バルブおよび延長アクセスカテーテルを備え、このカテーテルは、遠位端(42)、1つの内腔(43)、および、管開口部を通しての遠位端(42)の導入を可能にしかつスライドして管導入部(50)を受容するように適合されている寸法を有する。この導入部(50)は、カテーテル(40)の遠位先端部(42)の向こう側に伸び、かつ管開口部を貫通するように働いてもよい。この方法は、管アクセスデバイスを通して制御された液圧を使用する、管括約筋の開口または乳房、管の操作を含む。

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外側軸受け内に配置されている内側軸受けを含んでいる針安全装置が開示されている。内側軸受けは、前記外側軸受けによって規定されている第一の空間内で入れ子式に移動可能である。第二の内側空間が前記内側軸受けによって規定される一方で、伸長可能な連結部分がハブを前記内側軸受けに結合している。ハブは針の基端を保持しており、一方、針の末端は第二の内側空間の中を貫通している。楔状部分は、前記針の末端が前記第二の内側空間内を後退せしめられるときに前記針の末端を前記第二の内側空間内に固定するために、前記内側軸受けと共に移動可能であり且つ枢動可能である。前記第一の空間を妨害し且つ前記内側軸受けがその中を後退するのを阻止するために、前記外側軸受け内にラッチが形成されても良い。
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