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Fターム[4C066KK15]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針に特徴 (1,964) | 注入、注射部の形状、構造 (849) | ノズル口、孔の配列配置 (116)

Fターム[4C066KK15]に分類される特許

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【課題】生体等の注射対象領域に対して所望の注射深さを容易に実現し得る無針注射器を提供する。
【解決手段】無針注射器の射出部において、注射器の使用時において射出口を含む所定の領域が注射対象領域に対して接触状態となるように外部に突出し、且つ所定の厚さを有する隔壁部を含む突出部と、隔壁部において射出口を含む流路が複数形成されたノズル部であって、該複数の流路のそれぞれは、加圧された注射目的物質が流れ込み、且つ各流路に沿った該注射目的物質の通過距離が略等しくなるように形成されたノズル部と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】人工心肺装置で大腿動脈から挿入する従来型の短い送血カニューレを用いることにより起こる大動脈逆行性解離や動脈硬化プラークによる脳梗塞などの合併症回避を目的に新たな動脈送血用カニューレを提供する。
【解決手段】カニューレ形状をより長く、かつ先端を流線型の柔らかいチップ形状にすること、およびカニューレの側面に円形、楕円形あるいは涙滴状の穴16をカニューレの長軸に沿い螺旋状に配置することで、カニューレ先端からの急速な血液放出を抑制し、送血流は渦流を形成し血管壁50への強い負担を軽減することが可能となった。大腿動脈への挿入も容易なようガイドワイヤーを用いての挿入を可能とした。このカニューレにより上記の重篤な合併症が回避でき、高齢者や高度重症患者に対しても安全に心臓手術が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体等の注射対象領域の比較的浅い部位に対して注射可能であって、可及的に簡素化された構造を有する無針注射器を提供する。
【解決手段】注射針の無い注射器であって、注射目的物質を封入する封入部と、封入部に封入された注射目的物質に対して加圧する加圧部と、加圧部によって加圧された注射目的物質が流れる流路を有し、該注射目的物質が該流路の開口端から注射器の外部の注射対象領域に対して射出される射出部であって、該開口端は、その面積が封入部の流路面積より小さくなるように形成されている射出部と、射出部の開口端の面積より小さい流路面積を有する微小細孔を含み、該開口端から射出される注射目的物質が該微小細孔を通過して注射対象領域側へ到達するように、該開口端の外側に配置される微小細孔部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】注射後に注射器内に残存する注射液量を可及的に抑制し得る無針注射器を提供する。
【解決手段】無針注射器において、注射前は、上流側栓部材と下流側栓部材に挟まれて形成される収容空間に注射目的物質が収容され、該上流側栓部材を介して注射目的物質に圧力が伝えられる。そして、加圧された注射目的物質が流れる流路部は、加圧により注射目的物質とともに移動した下流側栓部材を、その移動方向の下流側で収容する収容部と、加圧前の下流側栓部材の初期位置と収容部での収容位置とをつなぐ通路であって、該加圧により該下流側栓部材が移動する移動通路と、移動通路に連通するように開口した導入口を有するとともに注射目的物質の射出口を有する少なくとも一つのノズル流路であって、下流側栓部材が収容部に収容された状態において、該導入口を介して該ノズル流路と該移動通路を、該注射目的物質が流通するノズル流路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】詰まりが発生しにくい生体組織接着剤塗布具を提供する。
【解決手段】先端部に突出形成された口部211を有するシリンジ外筒21,31と、シリンジ外筒内に挿入されたガスケットをシリンジ外筒の長手方向に沿って移動操作する押し子23、33を有する2本のシリンジを備え、各シリンジ外筒と各ガスケットとで形成された空間に液組成がそれぞれ異なる生体組織接着剤用の液体が充填された生体組織接着剤塗布具1であって、第1シリンジ2及び第2シリンジ3の各シリンジ外筒21,31が有する各口部211,311に接続可能なノズル本体5を備え、ノズル本体は、人体に刺入可能な筒状の挿入管52と、挿入管内に一方の端部がそれぞれ配置され、第1シリンジ及び第2シリンジの各シリンジ外筒が有する口部に他方の端部がそれぞれ接続される第1管路53及び第2管路54と、挿入管52内に配置される加熱手段55を備える生体組織接着剤塗布具。 (もっと読む)


【課題】無針注射器において着脱可能な樹脂製のノズルにおいて、注射目的物質の注射によってその変形や破壊を回避する。
【解決手段】保持部材に対して着脱自在なノズルであって、ノズル内部には、導入口を含み径の大きい第一流路と、射出口を含み径の小さい第二流路と、それらの流路をつなぐ接続流路が形成されている。そのノズル本体は、射出口が注射対象領域に露出して対向するように、ノズル本体を保持部材に対して接触する接触部であって、ノズル本体の側面からつながり、且つ加圧された注射目的物質の流れ方向に交わる所定方向に延在する平面形状又は曲面形状の接触部を有する。そして、その接触部は、加圧された注射目的物質の流れ方向において、接続流路と第二流路との接続部位の近傍の該接続流路上の所定位置より射出口側の何れかの位置に位置するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 容易に皮膚に対して斜めに突き刺すことができ、患者に対する痛みの軽減と薬液漏れの防止を両立でき、且つ、容易に製造することのできるマイクロニードルを提供すること。
【解決手段】 尖形形状を成している針体と、上記針体の外周面に設けられた平面部と、上記針体の内部に設けられ上記平面部に開口されるとともに後端側に開口された流路と、を具備した構成をなしているので、マイクロニードルを皮膚内に注射したときに平面部が皮膚内部と接触し、上記流路に供給された薬液は上記平面部側に放出されることになるので、効率良く薬液の注射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の一定の領域に薬剤を投与するにあたり、薬剤の投与量を容易かつ正確に制御できるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与装置は、内部に流体が供給されることによって拡縮自在であるバルーン3と、バルーン3と連通する第1のルーメン16を有する第1の導管17と、薬剤吐出口18と、薬剤吐出口18と連通する第2のルーメン19とを有する第2の導管20と、を備え、薬剤吐出口18は、バルーンの外部に設けられており、薬剤吐出口18から吐出された薬剤がバルーン3の外表面に沿った位置から生体組織内に投与されるように構成されたカテーテルを有する。 (もっと読む)


【課題】流体アプリケータデバイスと一緒に使用するためのアプリケータ先端部を提供すること。
【解決手段】本開示に従うアプリケータ先端部は、本体部分および分配先端部を備える。この本体部分は、流体源との流体連絡のために適合された入口を有する近位端、開口部を備える遠位端、およびこれらの間に配置された混合チャンバを備える。この混合チャンバは、その内部に配置された少なくとも1つの混合玉および少なくとも1つの生物学的に活性な剤を備える。この分配先端部は、それを通る管腔を規定する。この管腔は、この本体部分の遠位端の開口部と流体連絡しており、そしてそれを通る流体の通過のための出口を備える。 (もっと読む)


【課題】皮膚に押し付けて好都合に着用し、1本または複数本の微小針を使用することによって所望の物質を注入し、かつ、苦痛を最小限に抑えることができるパッチ様注入装置を提供すること。
【解決手段】この装置100は、粘着接触表面を介して皮膚表面に取り付けることができ、次いで、押しボタン105の作動アセンブリを使用してインターロック135を取り外し、それによって、円板または皿ばね130のアセンブリにより、本質的に均一かつ一定の圧力が流体液溜めアセンブリの内容物に加えられる。この押しボタン作動アセンブリによりさらに、1本または複数本のばね荷重式患者用針141が解放されて皮膚表面に入り、患者用針141と加圧された流体液溜めの内容物150との間で流体連通経路が確立され、それによって、皮膚内に注入が行われる。使用後、この押しボタン作動アセンブリによりさらに、1つまたは複数の改良型安全機構が解放される。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14は、挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、貯液部22bに充填される液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備え、前記アーム部32には、該アーム部32の内側及び外側へと挿入管16を通過させるための開口部38に設けられ、該開口部38での挿入管16の通過を阻害するロック構造40が備えられる。 (もっと読む)


【課題】使用の前後に複数の針を格納する、針の供給/格納装置を提供する。
【解決手段】薬物送達デバイスと連結する、針を格納および交換するための装置であって、内側ハウジング108と、内側ハウジング内に配置されたリザーバ148と、薬物送達デバイスの薬物容器をリザーバ148と流体連結するための、内側ハウジング108内に配置された針用ホルダ124とを備える装置を開示する。その装置はまた、針用ホルダ124に移動可能に配置された複数の患者用の針128と、複数の患者用の針128のうちの1つを個別に選択し、選択した針をリザーバ148と連結し、選択した針を注射のために装置の外側に露出し、選択した針を格納するようにユーザインターフェースを提供するための、内側ハウジング108の周りに移動可能に配置された外側ハウジング104も含む。 (もっと読む)


【課題】 手術時の局所麻酔薬の注入や美容外科でのヒアルロン酸などの注入を無痛で行なうことを可能とした皮下注射針を実現する。
【解決手段】 生体の表皮から皮下真皮層にかけて予め開けた穴に挿入した後、脂肪層に穿刺するための用途に用いる皮下注射針にして、複数の薬剤注入口3、4、5、6を針管1の側方に設けるとともに、閉塞した針管の先端2の外形をドーム状に丸みを帯びた形状とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で、かつ、安全に薬剤の投与を行うことができる薬剤注射装置、及びその薬剤注射装置に用いられる薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬剤注射装置1は、薬剤が充填された薬剤容器3と、第1及び第2の針先10,11を有する針管9と、針管9を保持する針保持部7と、薬剤容器3を設置する薬剤容器設置部4とを備える。薬剤容器3は、容器本体27と、容器本体27に形成された針穿刺部と、針穿刺部16の先端に設けられたシール部材とを備える。針穿刺部16は、針管の第2の針先11が挿入される部位である。容器本体27はシート状の第1部材18と第2部材17とを接合して形成されており、第1部材18が第2部材17に向かって押圧されることで、容器本体27内部に充填された薬剤Mが排出される。 (もっと読む)


【課題】 様々な投与ポンプで使用するのに適した圧送アッセンブリを提供する。
【解決手段】 圧送アッセンブリは、ポンプボアを持つポンプ本体と、ポンプボア内に固定されたスリーブとを含む。スリーブは、第1端、第2端、及びスリーブボアを有する。プランジャーがスリーブの第1端に進入し、スリーブボア内で往復動するようになっている。スリーブは、スリーブの壁を通して流体を流すことができる少なくとも一つのポートを有する。前記ポート又は各ポートは往復動方向に対して実質的に直交する方向で細長い。 (もっと読む)


【課題】 プレフィルドシリンジ内と薬剤容器内とを連通した後に、投与可能状態となり、薬剤が添加されない状態での投与を防止できる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具1は、先端部がシール部16により封止されたプレフィルドシリンジ2と、封止部材42を有する薬剤容器4と、シール部を刺通可能な外筒側穿刺部53と封止部材42を刺通可能な薬剤容器側穿刺部54とを有する連通部材3とからなる。封止部材42は、容器本体41内に延び、かつ、薬剤投与部材を装着可能な薬剤投与部材装着部44を備える。薬剤投与具1は、外筒側穿刺部53がシール部16を刺通し、薬剤容器側穿刺部54が封止部材42を刺通した状態にて、封止部材と容器本体との固定を解除することにより、注射針が装着可能な薬剤投与部材装着部44が露出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同時に少なくとも二種類以上の内容物を含む混合剤を均等に注射することができ、しかも、前記内容物を空気にさらすことがなく、回転させることで簡単に注射方向を高精度に制御することが可能であり、大きいパワーをもち、製品の歩留まりが高い、組み立てが簡単、生産コストが低い、製品のメンテナンスが便利といった特性をもつ注射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、銃型ケースと、針管方向制御メカニズムと、加圧プッシュメカニズムと、定量制御メカニズムと、針筒位置決めメカニズム或いは位置決めリングとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】患者に投与する薬液の量のばらつきをなくす。
【解決手段】プレフィルドシリンジは、一端が生体に穿刺される針管と、針管の他端が連通されると共に薬液が収納され、少なくとも一部が軟質に形成された薬液容器と、薬液容器を収納する外筒と、を備えている。また、薬液容器を挟んで薬液容器を横断面視野で隙間が生じないように挟持するスライダと、スライダを外筒の軸方向に移動させる押圧部と、備えている。 (もっと読む)



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