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Fターム[4C066MM03]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 濾過フィルタ (140) | 付属構造としての濾過・フィルタ (80)

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【課題】容易かつ迅速に薬液供給部を替えられ、かつ薬液の暴露が生じない薬液セット及び薬液投与方法を提供する。
【解決手段】薬液バッグの薬液排出部に穿刺される瓶針と、接続部に一端が接続される給液チューブと、を備えてなる複数の薬液供給部と、前記給液チューブの他端の全てに接続され、且つ、排液口を有する薬液統合部と、一端が前記排液口に接続され、他端が留置器具に接続された排液チューブと、を備え、薬液供給部が、給液チューブの途中に設けられて薬液の流通を開閉する流路開閉部を備え、薬液統合部が、複数の薬液供給部のそれぞれの給液チューブの他端が接続される複数の給液口と、一つの排液口を備え、エアベントフィルター及び薬液フィルターを備えたフィルターユニットが、前記薬液統合部と一体に、もしくは前記排液チューブの途中に設けられている薬液セットとする。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wへ供給する洗浄液等の補充作業を省力化でき、可搬性に優れた陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引した流体を供給流路1へ戻す循環流路6と、吸引した流体を濾過する濾過手段8と、吸引した流体の濁度を検出する濁度センサ91と、その濁度に応じて切換弁7を制御する弁制御手段71と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【解決手段】 回収カテーテル・アセンブリの1実施例は、アクチュエータ要素(138)と、前記アクチュエータ要素に動作可能に接続された、機械的に径方向に拡張および収縮自在な回収装置(130)とを有する。前記回収装置は、近位遮断部(131)および遠位遮断部(132)と、その間の中央部とを有する。前記回収装置は、前記アクチュエータ要素を操作することにより、第1の径方向に畳み込まれた形状および第2の径方向に拡張された形状に少なくとも部分的に配置可能である。前記第2の径方向に拡張された形状であるとき、前記近位遮断部および前記遠位遮断部は、中央部の半径寸法よりも大きい半径寸法となり、これにより、前記中央部で回収チャンバを少なくとも部分的に画成する。
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【課題】創傷を洗浄して治療又は予防を施すための装置が提供される。
【解決手段】この装置においては、適合可能な創傷被覆材に接続されているリザーバからの生理的に活性な物質を含む灌注流体と、被覆材からの創傷滲出物とが、被覆材及び流体洗浄用手段を通って被覆材へと戻る流路の全体にわたって流体を移動させるためのデバイスによって、再循環される。生物分解性の骨格が、創傷床の上の被覆材の下に存在して、組織の成長を促進する。洗浄手段(これは、単相の、たとえばミクロフィルトレーションシステムである可能性もあり、或いは二相の、たとえば透析システムである可能性もある)が、創傷の治癒にとって有害な物質を除去し、創傷の治癒を促進する上で有益な物質を依然として含む洗浄後の流体が、創傷床へ戻される。被覆材、被覆材及び骨格を含むアセンブリ、及びこの装置を使用する処置の方法。 (もっと読む)


洗浄および/または吸引デバイスならびに方法は、単独で、連続的に、または同時に、吸引および洗浄するように構成されてもよい。デバイスおよび方法は、取外し可能なヘッドを伴い、洗浄および吸引機能の部分的または完全な分離のために適合される、基部を提供してもよい。デバイスおよび方法は、鼻および鼻腔を吸引および/または洗浄するように構成することができる。デバイスおよび方法は、手動および/または自動で制御されてもよい。デバイスおよび方法は、吸引および洗浄のための、取外し可能、および/または交換可能、および/または補充可能、ならびに容易に清浄可能な貯留部を含んでもよい。デバイスのヘッドおよび/または吸引物貯留部は、デバイスおよび方法の使用後に、診断デバイス、すなわち、検査デバイスおよび/または容器を備えてもよい。
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【課題】創傷治癒に有害である物質を除去し得るとともに、創傷治癒の促進に有益である物質を創傷底に対して接触させた状態に保持し得るような、治療システムの提供。
【解決手段】創傷を洗浄するための洗浄装置であって、変形可能な創傷ドレッシングを具備し、このドレッシングが、裏張層(3)を具備し、この裏張層が、創傷上において、比較的流体密封的な封止部あるいは閉鎖部を形成し得るものとされ、ドレッシングが、このドレッシングの内部に配置されたフィルタを有した洗浄手段(4)を具備し、ドレッシングが、洗浄手段を通して流体を移動させるための駆動デバイス(7)を具備している。好ましくは、裏張層を貫通する通路が設けられ、フィルタが、通路の起点部分のところに位置している。好ましくは、フィルタは、疎水性材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】細管(マイクロチューブ)を使用することにより体腔内の目的部位に、ガスによる流動化および噴射により、薬剤微粉末を的確に投与し得る投与方法等、特に投与形態としては薬剤単体若しくはバイオポリマー自体、さらにはバイオポリマーをキャリヤとして使用した薬剤の投与方法を提供する。
【解決手段】微粉砕した薬剤および/またはバイオポリマーの微粒子をガスで流動化し、細管103内をガス流体により搬送し、該細管103の先端から微細薬剤粉体を目的部位へ噴射する。さらに、細管103内にさらに同軸状にキャピラリーチューブを設け、キャピラリーチューブから薬剤および/またはバイオポリマーの水溶液をチューブ内のガス流に注入し、ガス流動中の他の薬剤および/またはバイオポリマーの微粒子と混合して噴射する。 (もっと読む)


本発明は、出口(107)を有する薬容器(2、102)であって、容器の出口(107)が装置の出口に接続された薬容器(2、102)を具備し、流量制御システム(4、104)を含む通路(5)を通して患者の身体に薬流体を供給するようになっている薬供給装置(1、100)、特に、フィブリルの原因となる核生成種を自発的に形成する傾向にある分子を含んで成る薬を供給するための薬供給装置(1、100)に関する。通路は、好ましくは濾過膜の孔に核生成種を押し付けることによって、膜との疎水性相互作用に基づいて核生成種を保持するようになっている濾過モジュール(6、106)を更に含む。
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【課題】液体とともに医療用チューブの内腔内に気泡が流入した際、その液体中の気泡を確実に除去することができる医療用チューブ、チューブおよび医療装置を提供すること。
【解決手段】医療用チューブ1は、内部に液体Qが通過する液体流路11を有するものである。この医療用チューブ1は、液体流路11を画成する壁部の一部を構成し、気体は通過するが液体Qは通過しない膜部材2と、液体流路11内の膜部材2が位置する部分に設置され、液体流路11を流れる液体Q中の気泡Bを捕捉し得るフィルタ部材3とを備え、液体流路11を流れる液体Qがフィルタ部材3を通過する際、液体Q中に混入した気泡Bがフィルタ部材3で捕捉され集積されて、膜部材2を介して液体流路11外に排出されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に、輸液ライン(輸液ルート)を増設することができる輸液チューブセットを提供する。
【解決手段】輸液チューブセット1は、患者に対し、輸液を投与する輸液投与部2と、輸液チューブ3aおよび3bとを有している。輸液チューブ3aおよび3bは、それぞれ、可撓性を有し、輸液の流路を構成するチューブ31と、チューブ31の一方の端部に設けられたコネクタ32と、チューブ31の他方の端部に設けられ、輸液が収納された輸液バッグ4側に接続される、鋭利な針先を有する瓶針35とを備えている。コネクタ32は、2つの雌コネクタ321、322と、雄コネクタ323と、操作レバー324とを有しており、この操作レバー324により、雌コネクタ321の内腔と、雌コネクタ322の内腔と、雄コネクタ323の内腔との連通パターンを選択し得るよう構成されている。 (もっと読む)


レセプタクル(6)へ滅菌又は清浄流体を供給し、これにより、レセプタクルからの物質の輸送を促進する装置であって、一体型ユニット(4)を形成するコネクタ(2)及び容器(3)を備える。コネクタ(2)には、レセプタクル(6)との接続のための第一の手段(5)を設ける。滅菌又は清浄流体は、容器(3)からレセプタクル(6)へ移送される。
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ルアーアクセス器具は、ハウジング、隔壁、及び、脈管外システムからガスを通気するための、ハウジングの少なくとも一部に連絡するガス透過性通気部を含んでいる。医療器具を通気する方法は、脈管外システムの一部として、ルアーアクセス器具内にガス透過性の通気部をもたらし、そして、ルアーアクセス器具のガス透過性の通気部を通して、脈管外システムからガスを排出する。
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【課題】取り扱いが簡単で、かつ確実に配量可能であり、特に薬学的に有効な媒体を排出するために使用する、液状媒体のための微量配量装置を提供する。
【解決手段】配量室と、媒体容量の排出処理のために配量室の少なくとも1つの境界面を振動させることができる、電気的または電子的に能動化可能な振動ユニットと、少なくとも1つの流れ通路を用いて配量室と接続されている媒体貯蔵器とを有する液状媒体のための微量配量装置に、少なくとも1つの流れ通路に、配量室内へ媒体を供給するため、および/または配量室から媒体を媒体貯蔵器内へ戻すために、手動で操作可能な送給装置を対応づける。 (もっと読む)


医療用機器は、本体および本体の膜を有する血管アクセス機器を含む。膜は病原の環境と連絡し、病原菌の膜への付着を抑制する。病原菌が血管アクセス機器の膜に定着するのを抑制する方法は、血管アクセス機器に、膜を有する本体を与え、病原菌が膜に定着するのを抑制することを含む。
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【課題】固体の形で薬物を保存して、貯蔵寿命を延ばすことのできる自動注射器装置を提供すること。
【解決手段】本発明の自動注射装置は、事前充填した薬物を含み、作動させるとその薬物を自動的に自己投与する。この自動注射装置は、内部チャンバ、フィルタ・アセンブリ、起動アセンブリ、そして針アセンブリを有するハウジング・アセンブリを備える。内部チャンバは、所定充填量の乾燥薬物を中に保存するための乾区画と、所定量の液体注射溶液を中に保存するための湿区画を備える。フィルタ・アセンブリは、湿区画内の液体注射溶液を加圧する際に、湿区画と乾区画の間の流体をより滑らかな流れにする。 (もっと読む)


創傷を洗浄して治療又は予防を施すための装置が提供され、この装置においては、適合可能な創傷被覆材に接続されているリザーバからの生理的に活性な物質を含む灌注流体と、被覆材からの創傷滲出物とが、被覆材及び流体洗浄用手段を通って被覆材へと戻る流路の全体にわたって流体を移動させるためのデバイスによって、再循環される。生物分解性の骨格が、創傷床の上の被覆材の下に存在して、組織の成長を促進する。洗浄手段(これは、単相の、たとえばミクロフィルトレーションシステムである可能性もあり、或いは二相の、たとえば透析システムである可能性もある)が、創傷の治癒にとって有害な物質を除去し、創傷の治癒を促進する上で有益な物質を依然として含む洗浄後の流体が、創傷床へ戻される。被覆材、被覆材及び骨格を含むアセンブリ、及びこの装置を使用する処置の方法。
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薬物ホルダーが開示されており、該薬物ホルダーはハウジング(10)を有し、該ハウジングは、好ましくは互いにスリーブ結合された関係にある外壁部(12)と内壁部(11)とを持っている。外壁部は、開位置(ここで、ハウジング(10)が水分または他の汚染物質の進入がシールされる)と、開位置(ここで、薬物容器の排出出口へのアクセスを提供する)との間を動くことができる。第2の壁部(12)は、長手方向にスライドするか周方向に回転して、キャビティにアクセスすることができ、そのプロセスにおいて、キャビティを通る空気流路を開けることができる。薬物容器は、好ましくは加圧したキャニスター(22)である。代替的には、揮発性の液体をもつ脆弱なバイアル(603)を有していてもよい。後者の場合には、好ましくはメトキシフルレンである液体の吸収を促進するように、蒸発格子(563)もまた与えられ得る。脆弱なバイアルを開けて、空気流路(806)と流体接触している蒸発手段(563)上へ中身を排出するよう、開口手段(561)が備えられていてもよい。薬物シュート(26)は格納と展開位置との間で回転可能であってもよい。シュート(26)は補助的な空気導入口(556)を有していてもよい。当該薬物ホルダーは、チャンバーを通して吸気を流し呼気を他へ向ける逆止弁(605)もまた有していてもよい。逆止弁(810)を通して、また、吸収性のフィルター(805)をも通して呼気を流し、環境的な汚染物質を最小化してもよい。 (もっと読む)


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