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Fターム[4C066MM04]の内容

Fターム[4C066MM04]に分類される特許

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【課題】患者に薬物を送達するためのサイト及びセットを有する皮下輸液装置を提供する。
【解決手段】サイトは、患者の皮膚の皮下層に挿入されるカニューレを有している。セットをサイト上に配置し、セットをアンロック・ポジションからロック・ポジションへ移動させることによって、セットをサイトに取り付けることができる。サイトに対して複数の回転位置にセットを配置でき、また、セットを何回でもサイトに取り付けたり、取り外したりできる。また、患者の皮膚の皮下層内に皮下輸液装置のカニューレを挿入するための装置を有している。ある装置は、患者の皮膚の皮下層内皮下輸液装置のカニューレを導入するために使用された針を自動的に回収する。患者の皮膚の皮下層内に針及び取り付けられた皮下輸液装置のカニューレを十分に挿入すると、皮下輸液装置は、針を回収状態に移動させる。 (もっと読む)


【課題】医薬品に使用されるプラスチックシリンジ用のプラスチック製ノズルキャップであって、プラスチック製でありながら、シリンジのルアロック部に強固に接合することができるうえ、医薬品の使用期限にわたって使用し続けた場合も、高い密封性も保持することができる耐久性にも優れるプラスチック製ノズルキャップを提供すること。
【解決手段】シリンジノズルの外周面に対峙して形成されたルアロックと係合する構造を有する脚部、該シリンジのノズルの先端部と接触し密封性を保持する曲面である内腔天面部、および、前記脚部の上側に設けられた、プラスチックシリンジと該ノズルキャップが係合した状態で該ルアロックの上側に突出する、該ノズルキャップの着脱操作部を備えてなることを特徴とするプラスチックシリンジ用のプラスチック製ノズルキャップ。 (もっと読む)



【課題】針先がハウジングから突出する第1の位置から、針先がハウジング内に収納される第2に位置に不本意に穿刺針が移動するのを確実に防止することができる穿刺針組立体を提供すること。
【解決手段】穿刺針組立体1は、針先311を有する穿刺針3と、針先311が突出する第1の位置と針先311が収納される第2の位置とに穿刺針3を移動可能に支持するハウジング2と、ハウジング2に設置され、穿刺針3を基端方向に付勢するコイルバネ4と、ハウジング2に設置され、コイルバネ4の付勢力に抗して、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を規制する規制状態と、規制状態が解除され、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を許可する解除状態とを取り得る規制部材5と、ハウジング2にその長手方向に沿って移動可能に設置され、この移動により、規制部材5を規制状態から解除状態に変位させる操作を行なう操作部材6とを備えている。 (もっと読む)



【課題】複数のペン型針を取り外し可能に互いに接続する接続部材によって、ユーザが複数のペン型針を携帯する上での簡便性を提供する。
【解決手段】接続部材は、ペン型針の外カバーと一体に形成されていてもよいし、ペン型針を取り外し可能に受容する別部材であってもよい。ペン型針の外カバーに把持手段を設けることで、外カバーの把持および取り扱いを行う上での助けとなる。リッドが外カバーに接続され、外カバーを封止する。リッドもまた把持手段を有することで、リッドの把持および取り扱いを行う上での助けとなる。外カバーの第1端を受容するための第1開口および外カバーの第2端を受容するための第2開口を有するキャップが設けられる。 (もっと読む)


薬物送達デバイスは、ハウジング(1)、ハウジング(1)に取り付けられるように構成されるキャップ(2)、及びキャップ(2)をロックするように構成されるロッキング手段(16、17)を含む。第一の状態において、キャップ(2)は、取り外し可能であり、そして第二の状態において、キャップ(2)が取り付けられると、ロッキング手段(16、17)は、キャップ(2)をロックする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】前方取付け具に接続可能な医療機器であって、前方に突出した流体出口部材と、出口部材を超えて延び、前方取付け具に接続する前に接触による病原汚染から出口部材を保護する前方突出保護ガードを有するシリンジを具えている。 (もっと読む)


この装置(1)は、本体(2)と、本体(2)に対し移動可能なスリーブ(3)と、保護位置でスリーブ(3)を固定可能な固定手段(5,5,7)とを含む。スリーブ(3)は、注射装置により含まれる注射部材が露出される保護されない位置と保護位置との間で移動可能とされる。前記固定手段(5,6,7)は、少なくとも一つの柔軟な基端脚部(7)を含む。本発明によれば、脚部(7)は、少なくとも一つの付加的な支え面(7b、7c)を含む。装置(1)は、少なくとも一つの対応する付加的な支え面(11b、11c、10c)を含み、応力が、前記保護されない位置に向けてこのスリーブ(3)を復帰させる方向に加えられる場合、これらの各付加的な支え面(7b、7c、11b、11c、10c)が互いに対し受け止めることができる。
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【課題】カテーテルアセンブリの中への薬物の注入後に、カテーテルアセンブリを効率的に洗い流し、そしてロックする改良されたデバイスを提供すること。
【解決手段】ロック溶液送達デバイス28とともに使用するためのキャップアセンブリ10が開示される。このキャップアセンブリは、レセプタクル26を規定し、そして入口端部および出口端部を有するハウジングを含む。プランジャー40が、このレセプタクルの中を退却位置から進行位置まで軸方向に移動可能であり、そしてレセプタクルの中に、第1の位置から第2の位置まで回転可能な状態で支持される。このプランジャーは、ハウジング12の入口端部に連結されるシリンジを回転不可能な状態で係合するような形態をした軸方向延長部を含む。プランジャーは、シリンジがハウジングの入口端部から回転可能な状態で離脱することに応答して、上記の第1の位置から第2の位置まで移動するように配置される。 (もっと読む)


注入装置は、注入装置の注射器キャリヤー127と端部キャップ111との間にロック機構171〜173を含む。キャップは、駆動装置が注入装置から取り外されていない場合に、注射器キャリヤーおよび注射器が注入装置の出口孔に向かって動くのを妨げるように形成される。キャップを取り外すと、ロック機構はもはやそのように係合されず、注射器および注射器キャリヤーは、出口孔に向かって動くことができる。これは、注入装置を作動させる前に注射器に損傷を与えるのを防ぐのを助ける。
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【課題】 内針抜去時に針先が外部に暴露されることなく保護され、針先保護に必要とされる力が小さく片手での操作が容易である留置針組立体を提供する。
【解決手段】 内針2、内針ハブ3、外針4、外針ハブ5、前記内針の外周に軸方向に摺動可能に配置される内針2の針先保護用プロテクタ6とを備えてなる留置針組立体1において、
前記プロテクタ6は、内針2の針先を収容しうる保護部材61と、前記保護部材の外周に摺動可能に配置された閉鎖部材62とを有してなり、保護部材61の先端側開口612を閉鎖するよう内方向へ変位しうる変位側壁63が設けられており、前記変位側壁63は前記閉鎖部材62が保護部材61の先端部外周に配置されることにより内方向へ変位するものであり、
前記プロテクタ6は、内針2の針先保護前は外針ハブ5内に嵌合固定され、針先保護後にプロテクタ6の外針ハブ5内からの離脱が可能となるものである留置針組立体1である。 (もっと読む)


【課題】 雄ルアーコネクター内に空気等の気体を残すことなく薬液等の液体だけを雄ルアーコネクター内に充填させることができるコネクター用キャップを提供すること。
【解決手段】 コネクター用キャップ20を、キャップ本体21と、キャップ本体21に対して移動可能になったスライド部25と、スライド部25が備える気体流路形成部27の先端開口に設置されたエアフィルター30とで構成した。そして、キャップ本体21を、雄ルアーコネクター10の先端開口部に液密的に嵌合する筒状嵌合部22と、周面に液体吐出口23fが設けられた筒状ガイド部23とで構成した。また、気体流路形成部27が、筒状ガイド部23内で移動することにより液体吐出口23fを開閉できるようにした。また、気体流路形成部27と収容壁部28との間の被ガイド凹部内に筒状ガイド部23を位置させた。さらに、スライド部25に操作部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】患者へ供給されるべき流体を二つの流体源から択一的に自動選択できる自動ポンプシステムへ接続するための経腸フィードセットを提供する。
【解決手段】流体が流れるようになされるとともにポンプユニットが係合されるようになされたチューブ;前記チューブに直接連通し前記ポンプユニットが係合するようになされたバルブ機構;及び、前記ポンプユニットによる投与フィードセットの機能構成を識別することを可能にするためのフィードセットインジケータ;を備え、前記チューブは前記バルブ機構の上流側の少なくとも二つの入口チューブと前記バルブ機構下流側の単一の出口チューブとを備え、前記入口チューブのそれぞれは前記チューブをその接続端で流体源に接続するためのコネクタ10を含み、前記コネクタはそれぞれ同一形状であるが、それぞれのコネクタをどの流体源に取り付けるべきかをユーザに指し示すために視覚的に区別可能構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる溶存空気又は気泡を除去しつつ送液する場合、液体が排気部から外部への漏出と、排気部の閉塞を抑制し、液体を安定的に正確に継続性をもって送液でき、医療機器に組み込んで使用する場合も、術者の操作性や患者の安全性など治療環境に悪影響を及ぼさない、より安全でかつ安定した運転状態とすることにある。
【解決手段】液体Wが内部を流通する医療用送液管に、液体W中に含まれる気泡や溶存気体Kを除去する脱気モジュールMを設けた脱気モジュール付医療用送液管において、脱気モジュールMは、液体Wが流入する流入部11、液体Wが流出する流出部12、及び、液体W中から除去した気体Kを外部に排出する排気部13が形成された外装体10と、外装体10内に設けられ液体W中の溶存空気Kを透過する通気性のある多孔性のガス交換膜15と、を有し、排気部13に、排気部13から滲出する液体Wを吸収する液体吸収部Eを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の1つの実施形態は電動注入システムから空気または液体を取り除くための方法を提供する。この実施形態において、この方法は使い捨てチューブ及び使い捨てバルブを介してある量の第一の流体媒体を注入するために第一の運転モードで第一のポンプ装置を駆動するステップ、使い捨てバルブを変形させるために第二の運転モードで第一のポンプ装置を駆動するステップ、及び使い捨てチューブ及び変形したバルブを介してある量の第二の液体媒体を注入するために第二のポンプ装置を駆動するステップを含む。1つの実施形態において、第一のポンプ装置は第一のシリンジを含み、第二のポンプ装置は第二のシリンジを含み、使い捨てバルブは弾性バルブを含む。
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【課題】針118を有する注射器114を受容するハウジング112を有する、注入装置110であって、注射器が注射器キャリヤー150の中で支持される、注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置110は、除去可能なキャップ190を有する。注射器114および注射器キャリヤー150は、針118が出口孔128を通ってハウジング112から延びる延出位置から、針が出口孔を通って延びていない後退位置まで戻しバネ126により付勢される。注射器キャリヤー150は、除去可能なキャップ190の内側の面に接し、この面は、キャップが所定の場所にあるときに注射器キャリヤー150が前方に動くことを防ぐ。注入装置は、先行技術の装置よりも故障しにくく、かつ故障が起きた場合、より安全である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、針保護具、及び、この針保護具を備えた注入部品であって、この針保護具は、挿入するときに直立した挿入針との接触からユーザを保護すると共に、この針保護具は同時に、ユーザが取り外し中に彼の指で背部部品を保持せずに、保護位置から容易に取り外せるような針保護具を提供することである。また、本発明の目的は、簡易で安価な、注入部品のための挿入具であって、この挿入具が、ユーザにとって、容易且つ安全に使用中の取り扱えると共に、使用後には使い捨てにされるような挿入具を提供することである。
【解決手段】本発明は、針保護具、針保護具を備えた注入部品、及び、例えば、インスリンなどの治療物質を間欠的に又は連続的に投与する、注入部品のための挿入具に関する。注入部品は、挿入針と一体的なカニューレを備える。本発明は、注入部品の挿入針を保護する針保護具に関し、この針保護具は、挿入針の側部を覆う少なくとも1つの側部部分を備え、側部部分には、開口部が設けられ、使用前に挿入針を挿入できる位置へ針保護具を動かしたとき、挿入針を針保護具の側部に通り抜けさせる。 (もっと読む)


本発明は、中空針(5)と、針の基部端部を取り囲むハブ(2)と、ハブを取り囲み且つハブに対して軸方向に摺動可能なスリーブ(3)と、弾性的に変形可能な部材(20)と、針の尖っている端部を覆う閉鎖端部及びハブのコネクタを露出させる開放端部を有し且つ針、ハブ及びスリーブを覆って開放可能に取り付けられたパック(6)と、を有する安全針アクセサリを提供する。スリーブは、針がスリーブによって完全に又は部分的に覆われる第1の位置から針が露出される第2の位置へと、第1の軸方向に摺動可能である。変形可能な部材は、第1の位置から第2の位置へと摺動するスリーブによって変形させられ且つ第2の位置から第3の位置へと摺動するための力は変形可能な部材に蓄えられた弾性エネルギーによって供給される。
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【課題】本発明は、両頭針型既充填注射器の針先端の保護キャップのシール等に適した糊付きラベルに関し、剥離操作をいつも容易かつ確実に行うことができるものようにすることを目的とする。
【解決手段】糊付きラベル36はポリエチレン延伸フィルムなどの熱収縮フィルムの長方形状切片38として構成され、熱収縮フィルム切片38は一端に摘み片40を一体に形成している。熱収縮フィルム切片38の片面に粘着剤が塗布されている。摘み片40の部位における粘着剤面は糊抑え面(斜線領域)を形成し、糊抑え面は熱収縮フィルム切片の一端における実質的全幅に延びている。糊付きラベル36は両頭針型既充填注射器における保護キャップの挿入部に巻装され、熱収縮温度以上に加熱することにより相手側に密着シールされる。 (もっと読む)


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