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Fターム[4C066MM09]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 濾過フィルタ (140) | フィルタそれ自体 (39) | フィルタの構造・構成 (20)

Fターム[4C066MM09]に分類される特許

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【課題】微量の薬剤を正確に投与可能であるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、人間を含む哺乳動物の生体組織内に穿刺されて薬剤を投与するカテーテル3であって、内部にルーメン9を有し、ルーメン9と外部を連通させる貫通穴10を有する細長い躯体8と、貫通穴10を覆う不透性の弾性シート11と、弾性シート11よりも外側から貫通穴10を覆い、加圧状態では薬剤が透過可能になる加圧透過性の硬質外装材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を要することなく、保存時には、安全且つ確実に各内容物を個別に収納・保存でき、使用時には、シリンジ内で各内容物を十分に混合でき、混合物を良好な信頼性とともに簡便かつ円滑に吐出できるプレフィルドシリンジおよび複合型プレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】プレフィルドシリンジ10は、筒体11と、プランジャー部15と、吐出側ガスケット部12cと、中間ガスケット部12bと、押圧側空間部13aと、中間空間部13bと、押圧側空間部および/または中間空間部に含まれる内容物18とを備え、中間空間部および吐出側空間部に、バイパス部14bが形成されてなるプレフィルドシリンジであって、プランジャー部の押圧操作により、バイパス部を介して、押圧側空間部と中間空間部との間、および中間空間部と吐出側空間部との間が導通状態となり、吐出側空間部に流入した内容物が筒体外部へ吐出されるように形成されてなる。 (もっと読む)


データ管理ユニットDMUと併用される拡張モジュール及び再利用可能な薬物ペン又は使い捨ての薬物ペンを含む、様々な実施形態の「スマート」薬物送達システムが提供される。ペンに取り付けられると、拡張モジュールは、選択された投与量、選択された投与量の注入、注入の持続時間、注入時刻、インスリン混合物を完全に混合するためにペンがプライミングされたか又は振られたかどうかを決定すること、インスリン投与量及び注入に関係する情報をデータ管理ユニットに送信すること、不適切な使用又は針の再利用についての通知、エラー警告又はメッセージを提供すること、ペンにある残りの薬物の量又はペンにある薬物の使い切りに関してペンの使用の持続期間を追跡すること、あるいは所在が不明のペン及びモジュールを見つけるために可聴アラームを提供することが可能である。この薬物送達システムを使用する方法も記載する。 (もっと読む)


本発明のフィルター装置は、フィルターハウジングの内部の垂直方向への空間の間に位置し、流入された液体の固体不純物を取り除く親水性フィルターと、前記フィルターハウジングに提供される少なくとも1つの気体排出孔に対応して位置し、前記親水性フィルターを通過する前、または前記親水性フィルターを通過した後、または前記親水性フィルターの通過前後において前記流入された液体内の気体を外部に排出する少なくとも1つの疏水性フィルターと、前記親水性フィルターを通過した液体内の気体が流出管に流入されるのを遮断する遮断部材であって、前記フィルターハウジングの内部に流出管を遮断するように設けられ、その中心部には長手方向に通路が形成され、該通路を通し液体が流出管に導入され流れ出る遮断部材を含む。本発明によれば、薬物のような液体内に含まれた空気および固体パーティクルのような不純物を効果的に取り除き、かつ薬物内の空気がフィルター装置に連結された延長チューブに流入されることがなく、ガラス破片のような固体パーティクルを取り除く親水性フィルターの表面積を最大限に確保し、薬物が通過する時、流速が遅くならないようにするという長所がある。
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本発明は、出口(107)を有する薬容器(2、102)であって、容器の出口(107)が装置の出口に接続された薬容器(2、102)を具備し、流量制御システム(4、104)を含む通路(5)を通して患者の身体に薬流体を供給するようになっている薬供給装置(1、100)、特に、フィブリルの原因となる核生成種を自発的に形成する傾向にある分子を含んで成る薬を供給するための薬供給装置(1、100)に関する。通路は、好ましくは濾過膜の孔に核生成種を押し付けることによって、膜との疎水性相互作用に基づいて核生成種を保持するようになっている濾過モジュール(6、106)を更に含む。
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【課題】患者の体内に空気が流入するのを確実に防止する。
【解決手段】空気流入防止装置は点滴液が通過する第1室101及び第2室102を備える。第1室と第2室とは第1流路91及び第2流路92により連通される。第1流路を塞ぐように親水性フィルタ140が設けられている。第2流路102は操作部115a,115bを操作したときのみ開かれる。 (もっと読む)


【課題】吸入又は吐出する際の圧力損失を低減することができるろ過器具を提供すること。
【解決手段】ろ過器具11の両端には、先端開口部を有し注射針を接続可能なオス型接続部13と、注射筒を接続可能なメス型接続部14とが形成されている。本体部12の内部に形成された収容空間20には、該収容空間20をオス型接続部13側とメス型接続部14側とに区画するように、中央に通液孔21を有するフィルタF1が固定されている。また、通液孔21には、可動体25が挿通されており、注射筒により液体を吸入する場合、可動体25は、許容位置に移動して通液孔21を液体が通過することを許容する一方、液体を吐出する場合、可動体25は、閉塞位置に移動して通液孔21を閉塞させ、液体がフィルタF1を通過するように通路を切り替えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】点滴筒よりも下流側へ空気が流入するを安定的に且つ確実に防止する。
【解決手段】点滴筒100は、点滴液が貯留される主貯留部102と、主貯留部内に点滴液を流入させる点滴液流路125と、点滴液流路を通って主貯留部内に流入する点滴液が通過することができるように設けられた親水性フィルタ140とを備えている。 (もっと読む)


医薬品の動的濾過装置が提供される。この装置は、医薬品を有する混合物の1種以上の成分を選択的に保持するように構成された樹脂を含んでおり、この樹脂は混合物の媒質によって活性化されるように構成されている。本発明の装置はさらに、樹脂に隣接して配置された少なくとも1つの位置決め材を含んでおり、この位置決め材は樹脂に対して機械的な支持を提供して樹脂を所定の位置に少なくとも部分的に保持するように構成されている。ある実施形態では、本装置は濾過直前のコンディショニングを要しない。 (もっと読む)


【課題】 雄ルアーコネクター内に空気等の気体を残すことなく薬液等の液体だけを雄ルアーコネクター内に充填させることができるコネクター用キャップを提供すること。
【解決手段】 コネクター用キャップ20を、キャップ本体21と、キャップ本体21に対して移動可能になったスライド部25と、スライド部25が備える気体流路形成部27の先端開口に設置されたエアフィルター30とで構成した。そして、キャップ本体21を、雄ルアーコネクター10の先端開口部に液密的に嵌合する筒状嵌合部22と、周面に液体吐出口23fが設けられた筒状ガイド部23とで構成した。また、気体流路形成部27が、筒状ガイド部23内で移動することにより液体吐出口23fを開閉できるようにした。また、気体流路形成部27と収容壁部28との間の被ガイド凹部内に筒状ガイド部23を位置させた。さらに、スライド部25に操作部29を設けた。 (もっと読む)


脈管アクセス器具は、隔壁と隔壁の少なくとも一部に連絡するガス透過性の通気部スリットを含み得る。通気部は、脈管アクセス器具が取り付けられ得る脈管外システムからガスを排出することができる。医療器具を通気する方法は、隔壁を有し、脈管外システムの一部を形成する脈管アクセス器具をもたらし、隔壁の少なくとも一部に連絡するガス透過性の通気部をもたらし、そして該器具のガス透過性の通気部を通して脈管外システムからガスを排出することを含むことができる。
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ルアーアクセス器具は、ハウジング、隔壁、及び、脈管外システムからガスを通気するための、ハウジングの少なくとも一部に連絡するガス透過性通気部を含んでいる。医療器具を通気する方法は、脈管外システムの一部として、ルアーアクセス器具内にガス透過性の通気部をもたらし、そして、ルアーアクセス器具のガス透過性の通気部を通して、脈管外システムからガスを排出する。
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【課題】容器内の補填材の補填最終段におけるプランジャの飛び出しを防止し、補填材の飛散や患部への衝撃を未然に防止する。
【解決手段】多孔質材料を含む補填材Aを収容する両端を開放された直管状の外筒2と、該外筒2の後端の開口2bから該外筒2内に挿入されるプランジャ4とを備え、該プランジャ4が、半径方向に圧縮された状態で外筒2内に配置されるガスケット4bと、該ガスケット4bの先端面が外筒2のほぼ先端に配置されたときに外筒2の後端に突き当たるストッパ12とを備える補填材充填器具1を提供する。 (もっと読む)


本発明の1つの実施形態は電動注入システムから空気または液体を取り除くための方法を提供する。この実施形態において、この方法は使い捨てチューブ及び使い捨てバルブを介してある量の第一の流体媒体を注入するために第一の運転モードで第一のポンプ装置を駆動するステップ、使い捨てバルブを変形させるために第二の運転モードで第一のポンプ装置を駆動するステップ、及び使い捨てチューブ及び変形したバルブを介してある量の第二の液体媒体を注入するために第二のポンプ装置を駆動するステップを含む。1つの実施形態において、第一のポンプ装置は第一のシリンジを含み、第二のポンプ装置は第二のシリンジを含み、使い捨てバルブは弾性バルブを含む。
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体外流体システムにおいて用いるチャンバが記載される。チャンバは底部入口ポートと底部出口ポートとを備える。チャンバ頂部の微細孔フィルタは、流体中の空気をチャンバから放出させることを可能にする。使用時、チャンバは生理食塩水で満たされる。次に血液がチャンバ内に導入される。生理食塩水の層は、チャンバ内では血液層の上方にある。血液がチャンバを流れるとき、生理食塩水は停滞する。生理食塩水は血液がフィルタと接触しないようにすると共に、フィルタ上にタンパク質が沈着しないようにする。
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【課題】 詰まりにくく、使用寿命の長い滅菌濾過材及び滅菌フィルタを提供すること、及び破損しにくく、耐熱性及び耐薬品性に優れる滅菌濾過材及び滅菌フィルタを提供すること。
【解決手段】 本発明の滅菌濾過材は、静電紡糸法により製造された平均繊維径が170nm以下の極細繊維集合体層を備えている。好ましくは極細繊維集合体層の平均繊維径が150nm以下である。また、静電紡糸法により製造された、平均繊維径が170nmを超える非極細繊維集合体層も備えているのが好ましい。本発明の滅菌フィルタは上記滅菌濾過材を備えている。 (もっと読む)


本発明は、体内の特定の位置、特に組織および腫瘍へ液体を投与することを可能にし、また外来治療を可能にする、携帯用運搬促進デリバリーシステムのための機器を対象とする。適用系は、任意の組織または腫瘍(10)に配置可能な輸液カテーテル(9)と輸液系を経由して接続した、液体リザーバー(1)付きの携帯用体外ポンプ(2)を含み、液体は高流量微小灌流によって投与すべきである。その系は、任意の種類の液体の投与を、運搬促進デリバリーによって、また外来治療で可能にする。その系は、さまざまな医薬、タンパク質、タンパク質毒素、治療または造影のための抗体、酵素補充療法におけるタンパク質、増殖因子および遺伝子治療におけるウイルスまたはオリゴヌクレオチドなどを送るために用いることができる。本適用方法およびこの機器を埋め込むための外科的方法もまた本発明に含む。
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【課題】内部にフィルターリング手段を備えたピストンを用いて吸入された脂肪からフリーオイル成分を容易に分離しながらピストン後方に自動で排出するように構成した脂肪吸入移植用注射器のピストンを提供する。
【解決手段】注射器形態の容器内部に配置され、シャフト無しで構成される脂肪吸入移植用注射器のピストンにおいて、シャフトがないピストン本体と、前記ピストン本体の外面に結合されて容器のシリンダー内壁との気密を維持するパッキンと、ピストン本体の前後方を連通するように形成されるフリーオイル排出口と、前記フリーオイル排出口を開閉するための開閉手段と、前記フリーオイル排出経路上に、脂肪は通過させなく、フリーオイルは通過させられるような穴大きさを有するフィルターと、を備えてなる脂肪吸入移植用注射器のピストンを提供する。
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患者に送達される液体から気泡及び又は溶解ガス等の気体を除去する医療装置(112)、並びに、同装置(112)の使用方法及び製造方法。少なくとも幾つかの実施形態において、ガス透過性膜材料を用いてガス除去装置が構成されている。幾つかの実施形態では、ガス透過性膜材料の層(52,54)を使用して、液体からガスを除去するフィルタ構造体(50)が構成されている。他の実施形態では、ガス透過性膜材料からなる中空管及び又はファイバを用いて、液体からガスを除去するフィルタ構造体が構成されている。ガス除去装置(112)は、任意の様々な液体送達システム及び又は配置に使用してもよい。
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【課題】複数回ではなく一回の針挿入作業で反復的かつ連続的に患者からの採血および患者への医用流体の投与の両者を行うために使用できる新規な装置を提供する。
【解決手段】発明装置(1、31、71、111)は、血液の固有な静脈圧力および装置の毛細管作用を利用して患者の静脈の一つから血液を採取でき、従って静脈の真空による潰れを阻止できる。本発明装置は、患者静脈に挿入できるようにカニューレ(3、33、73、113)に合流接続した管本体(2、32、72、112)で構成する。シリンジ開口(10、40、80、120)および採血用容積計(26、56、96、136)を管本体(2、32、72、112)から別々に分岐させる。本発明装置(1、31、71、111)7を使用する場合には、シリンジ開口(10、40、80、120)に空の採血用シリンジ(13、43、83、123)を装着し、患者の静脈にカニューレ(3、33、73、113)を挿入し、血液の流れを管本体(2、32、72、112)から固有な静脈血圧の作用および毛細管作用によって容積計(26、56、96、136)に受動的に導入し、次にシリンジプランジャ(17、47、87,127)を引き上げることによって容積計(26、56、96、136)から採血用シリンジ(13、43、83、123)に血液の流れを能動的に採取することによって採血する。必要な場合には、採血すべき血液量に応じて、血液の満たされたシリンジを取り外し、続けて別な空の採血用シリンジを装着し、上記の操作を行えばよい。また、本発明装置(1、31、71、111)を使用すれば、管本体(2、32、72、112)および容積計(26、56、96、136)から残留血液を吸引してから、管本体を殺菌等張食塩溶液で洗浄し、シリンジ開港(10、40、80、12)に接続した医用流体シリンジまたはカテーテルから管本体(2、32、72、112)を介して患者に医用流体を投与することができる。 (もっと読む)


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