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Fターム[4C069BB34]の内容

ピロール系化合物 (8,574) | 置換炭化水素 (2,780) | 置換基部分 (1,714) | アミノ基 (232) | −N−C (177)

Fターム[4C069BB34]に分類される特許

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タンパク質症は、有害なタンパク質を排除し、病原性凝集体の形成を防ぐのに十分に効率的に働かないプロテアソームから生じる。ここに記載するように、プロテアソーム関連脱ユビキチン化酵素Usp14の阻害により、プロテアソームの効率が増加する。したがって、本発明は、Usp14の阻害、プロテアソーム活性の向上およびタンパク質症の治療のための新規の組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


中性エンドペプチダーゼ(NEP)阻害剤またはそのプロドラッグを製造するための中間体、およびその調製方法が開示される。詳細には、前記NEP阻害剤は、N−(3−カルボキシル−1−オキソプロピル)−(4S)−(p−フェニルフェニルメチル)−4−アミノ−(2R)−メチルブタン酸エチルエステルまたはその塩などの、γ−アミノ−δ−ビフェニル−α−メチルアルカン酸、または酸エステルの骨格を含む。 (もっと読む)


本発明は、5−(2−アミノ−ピリミジン−4−イル)−2−アリール−1H−ピロール−3−カルボキサミドの調製方法およびこのような方法の有用な中間体化合物に関する。この方法は、所望の生成物を高い収率および純度で得ることを可能にする。この合成は、アセタールとベータ−ケトエステルとのカップリングで開始し;得られる化合物をアセチル化した後、N,N−ジメチルホルムアミドのジアルキルアセタールと反応させて中間体を得、これを環化して5−(2−アミノ−ピリミジン−4−イル)−2−アリール−1H−ピロール−3−カルボン酸エステルとし;次に、このカルボン酸エステルを加水分解し、得られるカルボン酸を最後に適切な形態のアンモニアと縮合して、所望のカルボキサミドを得る。本発明の方法に従って調製される化合物は、プロテインキナーゼ阻害活性、特に、Cdc7またはCdc7/Cdks阻害活性がある。これらの化合物は、様々な癌、細胞増殖性障害およびプロテインキナーゼに関連する疾患の治療において有用である。

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本発明は、P糖タンパク質(「多面的(Pleiotropic)糖タンパク質」としてのP−gp)の非競合的な特異的インヒビタとして作用し、医薬、特に化学療法処置の効果を改善するための医薬として使用され得る、構造式(I)を有する化合物に関する。従って、本発明は、特に医療分野における、特に癌または感染症の化学療法の観点での使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】CXCケモカインレセプタ配位子として有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】式(IB)の新規化合物またはそれらの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物。


(式(IB)において、Aは複素環含有置換基、Bは置換基を有する芳香族基を表す。)また、式(IB)の化合物を使用するケモカイン媒介疾患の治療においては、患者(例えば、哺乳動物、好ましくは、ヒト)の急性炎症疼痛、慢性炎症疼痛、急性神経性疼痛または慢性神経性疼痛を治療する方法を提供し、該方法は、該患者に、式(IB)の少なくとも1種(例えば、1〜3種、通常、1種)の化合物(またはそれらの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物)の有効量を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


本願発明は、式I:
(A’)x−(A)−(B)−(Z)−(L)−(D)(式中:(A)はヘテロアリールまたはアリールであり;(A’)は、各々、存在するならば、アリール、アリールアルコキシ、アリールアルキル、ヘテロシクリル、アリールオキシ、ハロ、アルコキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロアルコキシおよびシアノから独立して選択され、ここで(A’)は、各々、ハロ、ハロアルキル、アリール、アリールアルコキシ、アルキル、アルコキシ、シアノ、スルホニル、アミドおよびスルフィニルから独立して選択される0、1、2または3個の置換基で置換されており;xは0、1、2または3であり;(B)はシクロプロピル環であり、ここで(A)および(Z)は(B)の異なる炭素原子に共有結合しており;(Z)は−NH−であり;(L)は−CHCH−、−CHCHCH−および−CHCHCHCH−より選択され;(D)は−N(−R1)−R2、−O−R3および−S−R3より選択され、ここで:R1およびR2は相互に連結して、R1およびR2が結合する窒素原子と一緒になってヘテロ環式環を形成し、ここで該ヘテロ環式環は−NH、−NH(C−Cアルキル)、−N(C−Cアルキル)(C−Cアルキル)、アルキル、ハロ、シアノ、アルコキシ、ハロアルキルおよびハロアルコキシより独立して選択される0、1、2または3個の置換基を有するか、またはR1およびR2は−H、アルキル、シクロアルキル、ハロアルキルおよびヘテロシクリルより独立して選択され、ここで、R1およびR2上の置換基の合計は0、1、2または3であり、該置換基は−NH、−NH(C−Cアルキル)、−N(C−Cアルキル)(C−Cアルキル)およびフルオロより独立して選択され;およびR3は−H、アルキル、シクロアルキル、ハロアルキルおよびヘテロシクリルより選択され、ここでR3は−NH、−NH(C−Cアルキル)、−N(C−Cアルキル)(C−Cアルキル)およびフルオロより独立して選択される0、1、2または3個の置換基を有する;で示される化合物またはそのエナンチオマー、ジアステレオマーまたはその混合物、あるいはその医薬上許容される塩または溶媒和物に関する。本願発明の化合物は阻害LSD1活性を示し、癌などの疾患の治療または予防にて有用である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、X、XおよびXは、独立して、CまたはNであり、Yは、C−H、N−HまたはNであり、ここでX、X、XおよびYで示される窒素原子の総数は、1または2であり;環AおよびBは、独立して、フェニルまたはピリジルから選択され;R、R、R’、R”、nおよびmは、本明細書に定義の通りである。]で示されるテトラ−弛緩ヘテロアリール化合物に関する。かかる化合物は、MDM2および/またはMDM4、もしくはそれらの変異体の活性により仲介される状態または疾患の処置に有用である。
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【課題】肺障害を処置するのに有用な新規ジアリールメチル化合物および関連化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、式Iの化合物、あるいはその薬学的に受容可能な塩または溶媒和物または立体異性体を提供し、ここで、R、R、R、R、R、R、R、Ar、Ar、E、a、b、cおよびzは、明細書中で定義されるとおりである。本発明の化合物は、βアドレナリン作用性レセプターアゴニスト活性およびムスカリン性レセプターアンタゴニスト活性の両方を有する。そのような化合物は、肺障害(例えば、慢性閉塞性肺疾患および喘息)を処置するのに有用である。
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本発明は、運動失調症の処置、予防または進行の遅延のための、アザビシクロアルキル誘導体またはピロリジン−2−オン誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、11−β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型酵素の阻害剤ならびに非インスリン依存性2型糖尿病、インスリン抵抗性、肥満、脂質障害、メタボリック症候群、中枢神経系障害および過剰の糖質コルチコイドに関連する疾患および病態の治療におけるこの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】Smacタンパク質とアポトーシス阻害剤タンパク質(IAP)との結合を阻害する新規化合物。
【解決手段】Smacタンパク質とアポトーシス阻害剤タンパク質(IAP)との結合を阻害する、式I



の化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた物理化学的性質を有し、とりわけバイオアベイラビリティーの改善された、薬理学的に活性なベンゾフェノン誘導体を提供する。
【解決手段】下記の一般式Iで示される新規アミノベンゾフェノン誘導体は、


インターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌をインビトロで強力に抑制し、それ故、サイトカイン、またはとりわけインターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌および調節が発病に関与する炎症性疾患の処置に有効である。一般式Iの化合物の生物学的活性を充分に維持しながら、R6で示される置換基を操作して該化合物の物理化学的特性を制御しうる。 (もっと読む)


本発明は、式I[式中、Aは、−NR’−、−S−、−S(O)−又は−S(O)−であり;R’は、水素又は低級アルキルであり;Arは、アリールであるか、又は1個もしくは2個のN原子を含む5員もしくは6員のヘテロアリール基であり;Rは、5員又は6員のヘテロ環基(式中、Xは、N又はCHであり;Xは、−N(R)−、−CH−、−O−、−S−、−S(O)−又は−S(O)−であり、Rは、水素、低級アルキル、S(O)−低級アルキル、C(O)−低級アルキル、場合により低級アルキルで置換されているC(O)−シクロアルキルであり;ただし、XもしくはXの少なくとも一つはヘテロ原子を含むものである)であるか、又は1個もしくは2個のN原子を含む5員もしくは6員のヘテロアリール基であり、これらの基は、非置換であるか又は1個もしくは2個のR1’で置換されていてもよく;ここで、R1’は、低級アルキル又はシアノであり;Rは、ハロゲンで置換されている低級アルキル、ハロゲン、シアノ又はニトロであり;Rは、ハロゲンであり;Rは、水素又は低級アルキルであり;oは、1又は2であり;oが2である場合、Rは、同一であるか又は異なっていてもよく;pは、1又は2であり;pが2である場合、Rは、同一であるか又は異なっていてもよい]の化合物又はその薬学的に活性な塩に関する。本発明の化合物は、うつ病、疼痛、精神病、パーキンソン病、統合失調症、双極性障害、不安症及び注意欠陥多動性障害(ADHD)の処置のための、非常に有力なNK−3受容体アンタゴニストであることが見出された。
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【課題】NPY Y5受容体拮抗作用を有する新規化合物を提供する。
【解決手段】式(I):


は置換基を有していてもよい低級アルキルであり、
Yは−S(O)n−(nは1または2である)または−CO−であり、
は水素または低級アルキルであり、
は水素または低級アルキルであり、
Xは低級アルキレン、低級アルケニレン、アリーレンまたはシクロアルキレン等であり、
Zは低級アルキル、置換基を有していてもよい炭化水素環式基または置換基を有していてもよいヘテロ環式基等である]
である化合物、それらの製薬上許容される塩またはそれらの溶媒和物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、原虫によって引き起こされる感染、及び、具体的にはマラリア原虫によって引き起こされる合併症のない又は重篤なマラリアの治療に適切である、式(I)を有する新規なスルファモイル−フェニル−ウレイド化合物、又はその生理学的に許容される塩若しくは誘導体に関する。
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【課題】PTH(副甲状腺ホルモン)分泌を弱めるか又は抑制する効果を持つ化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般構造式(I)で表され化合物又はその医薬適合性の塩、及びこれらを含有する組成物。


(例えば、(1R)−N−((6−フルオロ−4’−(メチルオキシ)−1,1’−ビフェニル−3−イル)メチル)−1−(4−(メチルオキシ)フェニル)エタンアミン)該化合物を含む組成物により、例えばPTH分泌を弱めるか又は抑制し、骨粗鬆症などの骨の障害に関連した病気又は副甲状腺機能亢進症などのPTHの過剰分泌に関連した病気を治療又は予防することができる。 (もっと読む)


抗アポトーシスBcl−2タンパク質の活性を阻害する化合物、これらを含む組成物、および、その間に抗アポトーシスBcl−2タンパク質を発現する疾患の治療方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、Arは、アリールであり;Rは、水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲンで置換されている低級アルキル、ハロゲンで置換されている低級アルコキシ、シアノ、アミノ、モノ−もしくはジ−低級アルキルアミノ、C(O)−低級アルキルであるか、又はアリールもしくはヘテロアリールであり;Rは、水素又はハロゲンであり;Rは、場合により1つもしくは2つの置換基Rで置換されている−(CH−ヘテロシクリルであるか;又は低級アルキル、低級アルコキシ、−(CH−O−低級アルキル、−(CH−CN、−O−(CH−CN、−(CH−ヘテロアリール、−(CH−C(O)−ヘテロアリール、−O−(CH−ヘテロシクリル、場合により低級アルコキシもしくはハロゲンで置換されている−(CH−アリール、場合により低級アルキルで置換されている−(CH−O−アリール、場合により低級アルキルで置換されている−(CH−NR’−ヘテロシクリル、−CH−NR’R”、−CH−NR’−CHp’−NR’R”、−CH−NR’−CHp’−CN、−CH−C(O)−NR’R”であるか、又は−O−(CH−NR’R”であり;Rは、ヒドロキシ、低級アルキル、−(CH−OH、−(CH−NR’R”、−NR’−C(O)−低級アルキル、−(CH−CN、−S(O)−低級アルキル、−NR’−S(O)−低級アルキル、−S(O)−NR’R”、−C(O)−低級アルキル、−C(O)−低級シクロアルキル(ここで、前記シクロアルキルは、低級アルキルで置換されていてもよい)であるか、又は−C(O)−NR’R”、ヘテロシクリル(場合により=Oで置換されている)であるか、又はヘテロアリール(場合によりアルコキシ又はシアノで置換されている)であるか、又はアリール(場合によりアルコキシ、シアノで置換されている)であるか、又は2−オキサ−5−アザ−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−イルであり;R’及びR”は、互いに独立して、水素、低級アルキル又は−(CH−OHであり、nは、1又は2であり;nが1又は2の場合、Rは同じであるか異なっていることができ;oは、1又は2であり;oが1又は2の場合、Rは同じであるか異なっていることができ;p、p’は、同じであるか又は異なっており、0、1、2、3又は4である]で示される化合物、あるいは、それらの薬学的に活性な塩、ラセミ混合物、鏡像異性体、光学異性体又は互変異性体に関する。本発明の化合物は、うつ病、疼痛、精神病、パーキンソン病、統合失調症、不安症及び注意欠陥多動性障害(ADHD)の処置に対する、非常に可能性のあるNK−3受容体アンタゴニストであることが見出された。
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【課題】優れたDPP-IV阻害活性を有する新規な二量化シクロ誘導体または薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらを有効成分とするDPP-IVが関与する疾患に対する予防および/または治療剤を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


で表される二量化シクロ誘導体または薬理学的に許容されるその塩(具体例:1,2−エタンジオール ビス[4−[2−[(2S,4S)−2−シアノ−4−フルオロピロリジン−1−イル]アセチル]アミノビシクロ[2.2.2]オクタン−1−カルボキシラート])。 (もっと読む)


【課題】タンパク質イソプレニルトランスフェラーゼ(例えば、タンパク質ファルネシルトランスフェラーゼおよびタンパク質ゲラニルゲラニルトランスフェラーゼ)の阻害、並びに発癌遺伝子タンパク質Rasおよび他の関連した小さいgタンパク質のファルネシル化またはゲラニルゲラニル化の阻害に有用な新規化合物の提供。
【解決手段】[4-(1-エチルチオ−3−シクロヘキシルプロパ-2-イルアミノメチル)-2-(2-メチルフェニル)ベンゾイル]メチオニンなどの化合物。
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