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ジスルフィド化合物ならびにそれを用いた電極および二次電池
【課題】高容量で、酸化還元電位が高く、耐溶出性、化学的安定性、電気化学的安定性に優れる上に、2次電池としたときに高出力、高エネルギー密度、かつ、優れた安全性と充放電サイクル特性を達成することができるジスルフィド化合物、およびそれからなる電極材料、電極ならびに2次電池を提供する。
【解決手段】ジスルフィド化合物は、下記一般式(M1)を構成単位として含有し、nが3以上のものである。
(一般式(M1)において、R1およびR2はそれぞれ独立して任意の有機基、m1およびm2は0以上の整数、m1+m2は1〜8の整数を表し、Arは芳香環、縮環芳香環を表す。)
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ジカルコゲノベンゾジピロール化合物、該化合物の製造方法、該化合物を含む薄膜及び該薄膜を含む有機半導体デバイス
【課題】キャリア移動度がさらに向上した有機半導体デバイス、該デバイスに含まれる薄膜及び該薄膜に含まれる化合物が求められていた。
【解決手段】式(1)
(式中、X及びYは、それぞれ独立して、硫黄原子、酸素原子、セレン原子、テルル原子、及びSO2を表す。R1〜R8は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のアルコキシ基、炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数2〜30のアルキニル基、炭素数1〜30のアルキルチオ基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数4〜30のヘテロアリール基を表す。)
で表されるジカルコゲノベンゾジピロール化合物。
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置換ベンゾカルコゲノアセン化合物
【課題】有機半導体活性層の薄膜を与え得る新規な化合物が求められている。
【解決手段】式(1)
(式中、Eはそれぞれ独立に、硫黄またはセレン原子を表す。
R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、分岐状のアルキル基を有するアリール基、又は、分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基を表す。前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基の合計炭素数は9〜30であり、前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基は、置換基を有していてもよい。前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基の合計炭素数は7〜30であり、前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基は、置換基を有していてもよい。
R1及びR2の少なくとも一方は、前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基、又は、前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基である。)
で表される置換ベンゾカルコゲノアセン化合物。
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4,4′−ジ置換4H−シクロペンタジチオフェンおよびその新規合成方法
【課題】4、4’ジ置換4H-シクロペンタジチオフェンの新規合成方法の提供。
【解決手段】次の一般式:
を有する化合物の合成方法に関し、該方法は、負のpKaを有する二塩基酸の存在下に一般式:
[式中、R1およびR2は有機基であり、XおよびYは独立に、水素、塩素、臭素、ヨウ素、ボロン酸、ボロン酸エステル、ボラン、擬ハロゲンおよび有機錫からなる群から選ばれる。]を有する化合物を反応させる工程を含んでなる。この方法はさらに、原料となる化合物(II)および、その閉環の結果得られる化合物に関する。
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化合物の製造方法
【課題】酸素原子及び炭素原子を介して2個の芳香環が渡環した構造を有する材料の原料となる化合物を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)
〔式中、A環及びB環は、芳香環を表す。〕で表される化合物と、特定の酸無水物と、過酸化水素とを反応させて式(3)
で表される化合物を製造する。
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〔2,3,6,7,10,11−ヘキサ(置換)オキシ〕−トリフェニレン化合物の製造方法
【課題】効率的にかつ高収率で大量にトリフェニレン化合物を製造できるトリフェニレン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジ(置換)オキシベンゼン化合物用いて反応させてトリフェニレン化合物を製造する方法において、酸素、ナイトライト化合物、ルイス酸性化合物、及び有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とするトリフェニレン化合物の製造方法である。
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ポリマー材料
本発明は、式(II):
(式中、R6〜R10の1つはA−O−を表し、R6〜R10の1つは−O−Bを表し、R6〜R10の残りはHを表し、ここで、AおよびBは、ポリマー主鎖の残りを表し、同じものであっても異なるものであってもよい)
の部分をそのポリマー主鎖の一部として含むポリマーに関する。
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医薬および診断組成物用の担体としてのクラウンエーテルのオルトエステル誘導体
本発明は、式(I)のクラウンエーテルに関する。
式中、mは、4、5、6、7または8であり、各々のiは、独立して、1または2であり;各々のR1およびR2は、水素;直鎖状もしくは分枝状の、置換もしくは非置換のC1〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;ならびに10個迄の原子で構成された環を有する置換もしくは非置換のアリールから独立して選択され;またはR1およびR2は、一緒になってオキソ基を形成し;クラウンエーテル内の少なくとも1つのR1、R2と、R1およびR2が結合しかつ式(I)のエーテル酸素に直接結合している炭素とは、一緒になって、式(II)
の基を形成し、式中、Lは、存在しないか、または共有結合および(CR5R6)nから選択されるリンカーであり、各々のR5およびR6は、水素;直鎖状または分枝状の、置換または非置換のC1〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;ならびに10個迄の原子で構成された環を有する置換または非置換のアリールから独立して選択され、nは、1、2または3であり;XおよびYは、互いに独立してOおよびSから選択され;各々のZは、独立して、存在しないか、または電子吸引基であり;各々のR3およびR4は、独立して、水素;直鎖状または分枝状の、置換または非置換のC1〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;10個迄の原子で構成された環を有する置換または非置換のアリール;H(OCH2CH2)k−およびH(OCH2CH2)kO−から選択され、式中、kは、1〜10迄の整数であり;置換基は、存在する場合、OH、O−CH3およびハロゲンから選択される。
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チオフェン誘導体
一般式(I)で表される化合物及びその製造方法並びにこれらの化合物を含有する薬物組成物を公開する。
(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7とR8は本願明細書において定義される。)
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テトラチアフルバレン誘導体
【課題】テトラチアフルバレン誘導体よりイオン化ポテンシャルが深い特定構造のテトラチアフルバレン誘導体、有機電子デバイスの提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるテトラチアフルバレン誘導体。
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有機電界発光素子およびチオフェン化合物
【課題】優れた発光輝度及び安定性に優れた有機電界発光素子及び該素子に適したチオフェン化合物を提供する。
【解決手段】一対の電極間に式(1)(X1〜X4は水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐又は環状のアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、アリール基或いは置換又は未置換のアミノ基;環Aは置換又は未置換のチオフェン環;環Bは置換又は未置換のベンゼン環或いはチオフェン環を表す)で表される化合物を1種以上含有する層を挟持する有機電界発光素子及び該化合物。
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過酸化水素または過酸を使用してカルノシン酸からカルノソールを生成する方法
過酸化水素または過酸を使用してカルノシン酸からカルノソールを生成する溶媒法を示す。カルノシン酸は純粋な形態でも、純粋でない形態でも、植物抽出物の一部でもよいし、あるいはローズマリーの針状の葉に存在していてもよい。触媒は鉄でも、鉄塩でも、少量の水でも、ローズマリーの針状の葉でも、またはこれらの混合物でもよい。 (もっと読む)
新規なテトラチアスピロ化合物
【課題】高屈折率でかつ耐熱性と耐衝撃性を両立させた材料を提供すること。
【解決手段】下記(1)式、(2)式等で表されるテトラチアスピロ化合物、(1)〜(2)式等の化合物を含む組成物および硬化させてなる光学材料、並びに光学材料の製造法。
(1)
(2)
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チエニル−およびフラニル−イソキノリノン、ならびにそれらの使用方法
本発明は、例えば、ポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(PARP)の修飾因子として作用する置換されたチエニル−およびフラニル−イソキノリノンに関する。本発明は、置換されたチエニル−およびフラニル−イソキノリノンの調製のための方法、ならびに様々な疾患および障害を治療する際のそれらの使用にも関する。該化合物は、例えば被験体におけるニューロン細胞死を阻害するために、PARP阻害剤として使用することができる。
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無機溶融塩水和物中で多糖類を転化する方法
多糖類をプラットフォーム化学物質に転化する方法が開示される。該方法は、多糖類を無機の溶融塩の水和物に溶解させること、該溶解された多糖類を単糖類に転化すること、該単糖類を、該無機の溶融塩の水和物から容易に単離可能であるプラットフォーム化学物質に転化することを含む。好ましくは、該多糖類は、バイオマス、好ましくはリグノセルロースのバイオマスの形で提供される。 (もっと読む)
チエノピリダジン類化合物、それらの製造方法、医薬組成物及び使用
本発明は、式(I)(式中、R1とR2はそれぞれ独立にH又はC1-4のアルキル基である;R3は、N、S又はOを含む飽和又は不飽和の六員環又は五員環、及びこれらの光学的異性体である;R4は、任意の位置にモノ置換又はジ置換したハロゲン化フェニル基である)で表されるチエノピリダジン類化合物又は薬学的に許容されるその塩若しくはその水和物に関する。また、本発明は、前記化合物の製造方法、これらを含有する医薬組成物、及びこれらの使用、特に抗腫瘍のための使用に関する。
【化3】
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テレフタル酸組成物及びその製造方法
溶媒の存在下で2,5−フランジカルボキシレートをエチレンと反応させて二環式エーテルを製造し、次に二環式エーテルを脱水することによってテレフタル酸を製造する。本発明方法によれば、商業的な実施においてメチル置換ベンゼン供給材料の液相酸化によって生成する不純物、着色物質、及び炭素酸化物を減少させるか又は排除しながらテレフタル酸が効率的に製造される。 (もっと読む)
カルノシン酸からカルノソールを製造する方法
カルノシン酸からカルノソールを生成するための触媒法が提示される。カルノシン酸は純粋形態、不純形態、植物抽出物の一部であってもよく、またはローズマリー針葉中に存在していてもよい。触媒は鉄、鉄塩、少量の水、ローズマリー針葉、またはその混合物であってもよい。 (もっと読む)
熱不可逆性逆フォトクロミック分子材料
【課題】初期状態として着色しており、光の作用による可逆的な構造変化(色変化)を呈し、熱安定性等においても優れた新しいタイプのフォトクロミック材料を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるジアリールエテン化合物および該ジアリールエテン化合物からなる逆フォトクロミック材料。式(I)中、Xは、炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルコキシル基等の置換基を表す。
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新規の除草剤
置換基が請求項1に規定されるとおりである式(I)の化合物は除草剤としての使用に適切である。
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