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Fターム[4C076AA41]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | 丸剤、菱形剤、錠剤、トローチ剤、バッカル剤 (6,387) | 持続、徐放型 (936) | 形状、構造 (587) | 支持体中に別箇の粒子を有するもの (236)

Fターム[4C076AA41]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、利便性の高い流動層造粒法を用いて製造することができるプランルカスト水和物を含有する固形製剤用組成物、および該固形製剤用組成物を含有してなる固形製剤を提供することにある。
【解決手段】 プランルカスト水和物、流動化剤、結合剤および賦形剤、さらに所望により崩壊剤を含有する固形製剤用組成物は、流動層造粒法によって製造することができる。プランルカスト水和物の至適な平均粒子径と流動化剤の至適な量を組み合わせることで、付着凝集性の高いプランルカスト水和物を流動層造粒法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】医薬品のように嚥下のみを期待するのと異なり、トローチや食品のように長い間口中に留めておき、味覚を感じ、飲み込むという行為を経て摂取するものは、コーティングがなくなると口中で不快な味があらわれてしまうという問題がある。
【解決手段】機能性成分、糖アルコールおよび高分子添加物の混合によって顆粒を得、さらに、この顆粒によって調製した錠剤としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打錠剤に内蔵できなかった物質である流動体や、弾性変形若しくは塑性変形可能な固体などの柔軟物を打錠剤に内蔵させ得るタブレットを提供すること。
【解決手段】柔軟物が、原料粉末と、常温で固体で融点が100℃以下である高分子結合剤とを含む混合物の超音波振動圧縮成型物に内蔵されている。柔軟物は、例えば(イ)弾性変形若しくは塑性変形可能な固体、(ロ)流動体、又は(ハ)内容物が封入されたカプセルの何れかからなる。タブレット1は、該混合物中に柔軟物を埋め込んだ状態下に、超音波振動を与えながら圧縮を加えて得られたものであることが好ましい。該混合物は、常温で固体で融点が100℃以下である高分子結合剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ジピリダモール及び医薬として許容されるカルボン酸の持続放出製剤を含んでなり、当該製剤が約1.5mmから約3mmの直径を有する錠剤固形形態であるジピリダモール製剤を対象とする。任意に、当該製剤は、即時放出アセチルサリチル酸製剤を更に含んで成ることができる。 (もっと読む)


約5〜14の範囲内のpKaを有する窒素(N)含有治療剤を1日2回または1回の投与計画に好適であるよう徐放様式で身体に送達させることが可能であるカプセル、慣用の錠剤または口腔内崩壊錠などの医薬剤形が、治療剤(薬物)を前記弱塩基性薬物が実質的に不溶性である不適な腸管環境へ放出される前に可溶化する、少なくとも1つの有機酸を含む。単位剤形は、多数の多重コーティングされた粒子(すなわち、即時放出ビーズ、徐放性ビーズ、および/または1つ以上の時限パルス型放出ビーズ集団)から構成され、前記弱塩基性薬物と前記有機酸とが処理中および/または保管中に酸付加化合物のインサイチュ形成をもたらす密接な接触をしないように設計されている一方で、薬物放出の完了前に酸が枯渇しないことが確保されている。
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本発明は、活性成分および水不溶性高分子を含有する顆粒が徐放性基剤でコートされた徐放性ペレットと、活性成分を含有する速放性顆粒とを含んでなるマルチプルユニット型徐放性経口製剤、およびその製造方法を提供する。
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本発明は、アリピプラゾールの湿式造粒医薬組成物、本組成物から錠剤を製造する方法、及び、前記湿式造粒医薬組成物の錠剤を包含する。 (もっと読む)


本発明は、口腔内で迅速に崩壊して腸溶被覆薬剤のサブ錠剤を放出する、経口崩壊錠剤を提供する。 (もっと読む)


フェノフィブラート、ポリエチレングリコ−ル、及びポリエチレン−ポリプロピレングリコールを含むフェノフィブラートの医薬組成物、及びそれらを含む投与形態が提供される;ここで、当該組成物は、昇華可能な担体、例えばメントールを用いて、フェノフィブラート、ポリエチレングリコ−ル、及びポリエチレン−ポリプロピレングリコールをから昇華可能な担体を昇華させることにより作製される。 (もっと読む)


【課題】 生体内環境や圧縮成形力に影響を受けず、胃腸管滞留時間の変動も小さい、活性成分の溶出が0次溶出等に制御可能な徐放性固形製剤を提供する。
【解決手段】 1種以上の活性成分と1種以上の溶出制御基剤とを含有し、圧縮成形により得られる固形製剤であって、前記溶出制御基剤は、保水量が400%以上であり、ゲル押込み荷重値が200g以上であり、水溶性成分量が40〜95重量%であり、目開き75μmの篩いを通過する粒子が90重量%以上であり、目開き32μmの篩いを通過する粒子が20重量%以上であり、かつ平均粒径が20μm以上50μm未満の加工澱粉を5.0重量%以上99.9%重量%以下の範囲で含む、徐放性固形製剤。 (もっと読む)


【課題】 イオン強度やpH、成形時圧縮力に影響を受けず、水への溶解性が小さい活性成分の溶出を0次溶出等に制御できる徐放性固形製剤を提供する。
【解決手段】 1種以上の活性成分と溶出制御基剤とを含有する徐放性固形製剤で、活性成分は水への溶解度が0.0001〜100mg/cm3であり、溶出制御基剤は保水量400%以上でゲル押込み荷重200g以上で水溶性成分量40〜95重量%で目開き75μmの篩いの通過粒子が90重量%以上で目開き32μmの篩いの通過粒子が20重量%以上で平均粒径が20μm以上50μm未満の加工澱粉であり、水への溶解度が20℃で0.1〜5.0g/cm3かつ分子量が1000以下の親水性助剤を含有し、加工澱粉と親水性助剤との配合比率が5:40〜99:1である。 (もっと読む)


【課題】 層間分離が生じにくく、イオン強度やpH等の生体内環境、及び圧縮成形時の圧縮力に影響を受けにくく、胃腸管滞留時間の変動も小さい、0次溶出や多段溶出等の正確な溶出制御が可能な多層固形製剤を提供する。
【解決手段】 保水量が400%以上で、ゲル押込み荷重が200g以上で、水溶性成分量が40〜95重量%で、目開き75μmの篩いを通過する粒子が90重量%以上で、目開き32μmの篩いを通過する粒子が20重量%以上で、かつ平均粒径が20μm以上50μm未満の加工澱粉と、1種以上の活性成分とを含有する1つ以上の層に、前記加工澱粉と活性成分の少なくともいずれか一方を含有する1つ以上の層が積層されており、かつ前記活性成分の徐放性を有するものであることを特徴とする多層固形製剤。 (もっと読む)


カルシウム含有化合物が、水溶性物質および水溶性ポリマー物質で少なくとも部分的にフィルムコーティングされおよび/または粒状化されており、医薬組成物におけるそのようなコーティングされた化合物の使用を有する。少なくとも部分的にフィルムコーティングされおよび/または粒状化されたカルシウム含有化合物は、カルシウム元素の非常に高い装填量および都合よく小さいサイズを有する錠剤の製造に適していることが判明した。十分な機械的性質と官能性を有する本発明の錠剤において、約96%以上の薬物の装填が得られる。 (もっと読む)


【課題】 均一な処方粉粒体を圧縮成形するのみで、正確な多段階溶出が可能であり、さらに、イオン強度やpH等の生体内環境や圧縮成型圧に溶出特性が影響されない多段徐放性固形製剤を提供する。
【解決手段】 1種以上の活性成分と、活性成分の溶出を制御する溶出制御基剤とを含有する徐放性固形製剤であり、溶出制御基剤は、保水量400%以上、ゲル押込み荷重200g以上、水溶性成分量40〜95%、目開き75μmの篩いの通過粒子90重量%以上、目開き32μmの篩いの通過粒子20重量%以上の加工澱粉50.0〜99.9重量%と、脂肪酸金属塩0.01〜20重量%とを含む。 (もっと読む)


【課題】 胃の機械的運動やイオン強度の影響を受けにくくて胃内に滞留でき、活性成分の放出を徐放性に安定して制御できる胃滞留型で徐放性の固形製剤を提供する。
【解決手段】 1種以上の活性成分と、保水量が400%以上で、ゲル押込み荷重が200g以上で、水溶性成分量が40〜95%で、目開き75μmの篩いを通過する粒子が90重量%以上で、目開き32μmの篩いを通過する粒子が20重量%以上である加工澱粉とを含み、投与後に胃内に滞留する徐放性固形製剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、製剤化した際、有効成分であるキノリノン誘導体(I)の生体吸収性に優れ、しかも吸収性の経時的な変化の少ない医薬組成物を得る為に、製剤化した際のキノリノン誘導体(I)の溶出性が良好で、かつ溶出性の経時的低下が抑制された医薬組成物、その製造法及び該医薬組成物からなる製剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、一般式(I)で表されるキノリノン誘導体とトレハロースを含有してなる医薬組成物、該医薬組成物からなる製剤、該キノリノン誘導体とトレハロースを含む粉体を流動化し、結合液を噴霧し、造粒する工程を含む医薬組成物の製造法。
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いくつかの実施形態では、本発明は、安定なガナキソロン含有粒子を含む組成物であって、粒子の体積加重中央直径(D50)が約50nm〜約500nmである組成物を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、分散錠であって、(a)該錠剤の総重量に基づき42%から65重量%で存在する式
【化1】


の化合物Iまたはその薬学的に許容される塩および(b)分散錠の製造に適する少なくとも1種の薬学的に許容される賦形剤を含む分散錠、および該分散錠の製造方法に関する。
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a)50〜99重量%の結晶性イブプロフェン、b)1〜15重量%の、少なくとも100 m2/gの表面積を有する微粉賦形剤、および c)0〜40重量%の追加の賦形剤(ただし、a)〜c)成分の総量は100重量%に相当する)を含む直接錠剤化可能なイブプロフェン製剤であって、少なくともイブプロフェン結晶の表面の50%が微粉賦形剤で被覆されている、上記直接錠剤化可能なイブプロフェン製剤。 (もっと読む)


【課題】
ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤とヒスタミンH2受容体拮抗剤の両者を含有してなる安定な経口医薬組成物及びその製造方法の開発が切望されている。
【解決手段】
ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤と、ヒスタミンH2受容体拮抗剤を含有してなる経口医薬組成物であって、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤が酸抵抗性層で保護されていることを特徴とする経口医薬組成物。 (もっと読む)


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