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ポロキサマー、樹脂、および/またはトコフェロールを融合し、前述の融解物を用いて処理対象の物質を密に分散させる方法を開示する。融解物を投入した後に、処理対象の物質を水で被覆して硬化を予防し、自然に形成されたゲルが均質化される。得られた生成物は少なくとも1つのポロキサマー、樹脂またはトコフェロールと、その中で可溶化、分散、および安定化され、粘度が固体〜半固体(ゼリー状等)〜液体である活性物質を基剤とする透明ゲルからなる。前述の可溶化された物質のミセルは、ポロキサマーがCMC以下でも安定性を保つ。可溶化された活性物質を用いて、本発明の生成物は脂肪、ペプチド、樹脂、およびあらゆる種類の樹脂様物質を溶解し、脂肪、ペプチド、樹脂、およびあらゆる種類の樹脂様物質を表面から遊離させ、洗浄し、潤滑させるために使用できる。そのような溶解物の中で植物性物質が密に分散された場合、溶解物は水で被覆せずに冷却する。融解物が脆化されると、次にほこりを立てずにチョッパミル‐グラインダーで粗く細断・粉砕され、ハンマーミルまたは乳化ミルにおいて水を入れて湿潤状態で細かく粉砕されると、溶解物の結晶が直径5マイクロメーター未満まで縮小される。次に溶解物の結晶をさらなる水で溶解または分散させ、腐植土に添加して、結晶を植物の根から吸収させる、あるいは結晶を土壌上の植物の一部に直接噴霧する。 (もっと読む)


本発明によれば、微結晶性セルロースを含有しないか又は実質的に含有しない医薬品球状物の製造において、球状化助剤としてモノステアリン酸グリセリン及び高分子接着剤を用いる。上記球状物は、一種以上の治療効果のある活性薬剤を含有することができ、該活性薬剤は、促進温度条件及び促進湿度条件下で貯蔵された場合に分解を受けないか又は実質的に受けない。上記球状物に被膜が塗布されてもよく、被膜がある場合、該被膜は放出制御被膜が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 難水溶性でしかも耐酸性に劣り及び/又は胃障害を起こし易い薬効成分を、有機溶剤や界面活性剤に溶解又は分散させた状態で腸溶性カプセルとして有効に使用する。
【解決手段】ポリビニルアルコール及び/又はその誘導体の存在下で少なくとも1種の重合性ビニル単量体を重合又は共重合した重合体又は共重合体を主体とする硬カプセルの表面に、胃内酸性pH域で溶解せず腸内中性pH域で溶解する腸溶性材料のコーティング膜を形成した、腸溶性化硬カプセル。 (もっと読む)


【課題】カプセル中のゼラチンを動物源から誘導されない他の材料で置換したシームレスカプセルの製造を連続して行う方法および装置の提供。
【解決手段】複数のコイルをもち、縦の中心軸のまわりに回転可能な巻状物;巻状物の隣接するコイルにより画成された側面および支持板により画成された床をそれぞれ有する複数の室からなるカプセル化装置であって、板および複数の室は、或る体積のゲル化水溶液を含み、それによりカプセル化されるべき対象物がゲル浴装置に加えられ、そして予定された時間で巻状物によりゲル浴装置を通って運ばれるカプセル化装置および方法。 (もっと読む)


種々のフルバスタチン組成物及びそれらを調製するための方法が記載される。1つの例は、フルバスタチン及び少なくとも1つの非イオン性親水性ポリマーを含んで成る、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを実質的に有さない調節された開放性の医薬組成物である。もう1つの例は、フルバスタチン、好ましくはフルバスタチンナトリウムを含んで成る、アルカリ安定剤を実質的に有さない安定した医薬組成物である。もう1つの例は、フルバスタチン、好ましくはフルバスタチンナトリウムを含んで成る、3.5重量%以上の水含有率で安定する、調節された開放性の安定医薬製剤である。 (もっと読む)


オキシコドンまたはその薬学上許容される塩をベースとし、オキシコドンの生体へ長時間放出を可能とし、少なくとも4MPaの耐破砕性を示す、水不溶性マトリックス錠剤。 (もっと読む)


【課題】患者が喫食状態か絶食状態かに依存して生物学的利用能が異なることが知られているオクスカルバゼピンを有効成分として含有する薬剤であって、患者の喫食状態あるいは絶食状態に関わらず、同様に患者に投与することができる発作の制御、予防もしくは処置用薬剤の提供。
【解決手段】平均粒子サイズが2から12ミクロンであって、40ミクロンのふるいで最大の残さが5%以下のオクスカルバゼピンを有効成分として含有する薬剤。また、該薬剤は好ましくは、コーティングした錠剤である経口投与形である。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として、これらに限定されるものではないが、コハク酸メトプロロールなどのβ遮断薬を含む徐放性医薬組成物およびそれら徐放性医薬組成物の調製方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】1以上のタイトジャンクション・アゴニストおよび/または1以上のタイトジャンクション・アンタゴニストを含む腸溶組成物が提供される。
【解決手段】本発明の組成物は、不活性コア上に配置することのできるタイトジャンクション・アゴニスト層および/またはタイトジャンクション・アンタゴニスト層の上に配置される遅延放出コーティングを含むことができる。遅延放出コーティングは、胃液中で実質的に安定であり、腸液中で実質的に不安定であることができ、したがって、十二指腸または小腸の空腸内での、組成物からのタイトジャンクション・アゴニストおよび/またはタイトジャンクション・アンタゴニストの実質的な放出を提供する。 (もっと読む)


本発明は、例えば塩酸セベラマー(Sevelamer HCl)等の脂肪族アミンポリマーを医薬品有効成分として含んでなる医薬組成物を提供する。ここで脂肪族アミンポリマーは噴霧造粒されてなる。更に、本発明は、例えば塩酸セベラマー等の脂肪族アミンポリマーを医薬品有効成分として含んでなる、好ましくは錠剤投与形態の医薬組成物を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、トリグリセリド粒を含む錠剤コアと、該錠剤コアを取り囲む腸溶性コーティングとを有する錠剤に関する。特に、本発明は、錠剤コアがエステル化した、エイコサペンタン酸及び/又はドコサヘキサエン酸のようなオメガ−3脂肪酸を含有する錠剤に関する。 (もっと読む)


【課題】脆性強度及び崩壊性に優れた糖衣製剤を提供する。
【解決手段】製剤に対して、好ましくは15〜75重量%のマルチトール、好ましくは0.1〜5重量%の還元水アメ、及び好ましくは0.1〜5重量%のポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールを溶剤に配合して得られる糖衣液で素錠または芯顆粒をコーティングして糖衣製剤とする。 (もっと読む)


約5〜14の範囲内のpKaを有する窒素(N)含有治療剤を1日2回または1回の投与計画に好適であるよう徐放様式で身体に送達させることが可能であるカプセル、慣用の錠剤または口腔内崩壊錠などの医薬剤形が、治療剤(薬物)を前記弱塩基性薬物が実質的に不溶性である不適な腸管環境へ放出される前に可溶化する、少なくとも1つの有機酸を含む。単位剤形は、多数の多重コーティングされた粒子(すなわち、即時放出ビーズ、徐放性ビーズ、および/または1つ以上の時限パルス型放出ビーズ集団)から構成され、前記弱塩基性薬物と前記有機酸とが処理中および/または保管中に酸付加化合物のインサイチュ形成をもたらす密接な接触をしないように設計されている一方で、薬物放出の完了前に酸が枯渇しないことが確保されている。
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本発明は、オキシカルバゼピンと、少なくとも1種の医薬賦形剤とを含んでなる医薬組成物であって、前記組成物中のオキシカルバゼピンがブロードな粒度分布を有し、オキシカルバゼピン溶解速度が向上した組成物を提供する。医薬組成物中のオキシカルバゼピンのブロードな粒度分布は、好ましくは多峰性オキシカルバゼピン粒度分布である。 (もっと読む)


本発明は、実質的に流動促進剤を含まないレベチラセタム組成物、実質的に流動促進剤を含まないレベチラセタム組成物を含む医薬組成物、及びかかる組成物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水分含量が少なく且つ低吸湿性である硬質カプセルおよびその製造方法を提供する。また水溶性セルロース化合物とゲル化剤を主成分として冷ゲル法で調製される硬質カプセルについて、水分含量および吸湿性を低減する方法を提供する。
【解決手段】水溶性セルロース化合物、ゲル化剤、および必要に応じてゲル化補助剤を含有し、25℃、相対湿度53%下で10日間保存後の乾燥減量が6重量%未満であることを特徴とする硬質カプセルを提供する。当該硬質カプセルは、水溶性セルロース化合物とゲル化剤を主成分とする硬質カプセルの冷ゲル製造方法において、ゲル化後の乾燥工程の前後または同時にゲル化カプセル皮膜を50〜150℃で加熱処理することによって製造できる。 (もっと読む)


本発明は、15−ケト−プロスタグランジン化合物の軟ゼラチンカプセル製剤を開示するものであり、該製剤は以下を含む:ゼラチンおよび可塑剤として糖アルコールを含む軟ゼラチンカプセル皮膜、および、外皮膜内に充填された15−ケト−プロスタグランジン化合物および医薬上許容し得る媒体。15−ケト−プロスタグランジン化合物を該特定の軟ゼラチンカプセル皮膜に封入することにより、該化合物の安定性が著しく改善される。 (もっと読む)


細長い支持部材を含む眼内薬物ディスペンサであって、前記細長い支持部材は、眼の眼壁の相対する表面に固着するための一対の対向端および一連の離散的な薬物含有カプセルであって、薬物含有カプセルの薬物内容物を眼の硝子体空洞内へ個々に時間制御して放出するための薬物含有カプセルを有する、ディスペンサ。 (もっと読む)


【課題】新規の医薬組成物を提供する。
【解決手段】該医薬組成物は、有効成分として(E)−7−[4−(4−フルオロフェニル)−6−イソプロピル−2−[メチル(メチルスルホニル)アミノ]ピリミジン−5−イル]−(3R,5S)−3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸または薬学的に認容性のその塩を含有し、酸化第二鉄光保護性コーティングを有する。
【効果】長期間にわたり安定している医薬組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、(a)酸不安定ベンズイミダゾール誘導体を含有するコア、(b)シールコーティング層、(c)腸溶コーティング層を含有し、該組成物のコアが崩壊剤を含有しない、酸不安定ベンズイミダゾール誘導体の経口医薬製剤を提供する。
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