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Fターム[4C077BB01]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 処理装置 (2,906) | 透析装置(透析濾過含む) (1,263)

Fターム[4C077BB01]に分類される特許

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【課題】簡単な装置構成及び装置制御で、高精度の濃度の透析液を生成する。
【解決手段】透析液生成装置1は、内部を2つの混合室に隔てる変位可能な隔壁を有する混合槽10と、希釈液供給源から混合槽10の各混合室にそれぞれ通じる第1の液体ライン11と、各混合室から透析液の供給先に通じる第2の液体ライン12と、内部を2つの貯留室に隔てる変位可能な隔壁を有する透析原液貯留槽13と、透析原液供給源60から各貯留室に通じる第3の液体ライン14と、各貯留室から第1の液体ライン11に通じる第4の液体ライン15と、第1の液体ライン11と第4の液体ライン15との接続部のアスピレータ16と、第1の液体ラインの開閉バルブ31、32と、第2の液体ライン12の開閉バルブ40、41と、第3の液体ライン14の開閉バルブ61、62と、第4の液体ライン15の開閉バルブ70、71と、を有している。 (もっと読む)


【課題】公知のタイプの挿入体に関連して述べられた問題を少なくとも部分的に解決することである。
【解決手段】本発明は薬の注入のための挿入体(20)に関する。該挿入体(20)は、バイアル(18)、そして好ましくは体外循環回路(16)または輸液ラインへの接続に適している。さらに該挿入体は、本体(22)、弾性要素(24)および刺通突起体(26)を備えている。該刺通突起体は軸Xを有し、第1チャネル(261)および第2チャネル(262)を画定し、そして軸Xに沿って第1の閉じられた位置Aと第2の開かれた位置Bとの間で本体に対して移動可能である。さらに、弾性要素は、外力が施与されていないときは第1の閉じられた位置Aに維持するように刺通突起体を押し付ける。 (もっと読む)


【課題】血管内に留置された1本のアウターカテーテルに様々な目的に適した形状及び本数のインナーカテーテルの選択的装着が可能で、閉塞等のトラブルが生じた時には新たなインナーカテーテルを簡便に、かつ必要な数だけ交換が可能な血管内留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】アウターカテーテル1と、該アウターカテーテルのルーメン内に挿通され該アウターカテーテルと着脱可能に嵌合するインナーカテーテル2とからなる血管内留置用カテーテルにおいて、該インナーカテーテルが2以上の単層ルーメンカテーテルまたは1もしくは2以上の複層ルーメンカテーテルからなることを特徴とする血管内留置用カテーテル。 (もっと読む)


本発明は、透析システムおよび方法に関する。いくつかの実施態様では、方法は、透析システムのデバイスに真空圧を加えること、その後、検出された流体レベルまたは測定された圧力に基づいて、デバイスが適切に機能しているかどうかを判定することを含む。
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【課題】シーラント層および幾つかの任意選択の追加層がある基体を含む自己密封式人工血管を提供する。
【解決手段】基体12はePTFEでよく、シーラントおよび追加層に使用される材料はポリウレタンでよい。シーラント層および追加層は1つまたは複数のベース層、1つまたは複数の発泡体層、異なるサイズおよび形状のビード18、およびePTFEテープを含んでよい。フレア状カフが、基体の一方端または両端に一体化するか、一方端または両端に取り付けることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの平衡化チャンバと、平衡化チャンバを充填するための少なくとも1つの搬送手段とを備え、搬送手段が圧力制御される搬送手段であり及び/又は少なくとも1つの動作状態で定圧源として動作されるように設計されて設けられる、医用流体のための平衡化ユニット(100)に関する。また、本発明は、外部医用機能手段(200)、処理装置(300)、及び、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プライミング液中の気泡をスムーズ且つ確実に外部に排出させることができ、当該プライミング液の使用量を抑制することができるとともに、プライミング時におけるプライミング液の供給量を容易に把握することができる血液浄化装置及びそのプライミング方法を提供する。
【解決手段】血液ポンプ4を逆転駆動させることにより、動脈側血液回路1、静脈側血液回路2及びダイアライザ3内の流路において液を循環させる循環工程と、動脈側弁手段(V6)及びプライミング弁手段(V3)を開放させつつ、プライミング液供給ラインLcからプライミング液を供給しつつ動脈側オーバーフローライン13から液をオーバーフローさせるオーバーフロー工程とを行わせるものとされ、且つ、気泡検知手段(9または10)で気泡が検知されたことを条件として、循環工程からオーバーフロー工程へ移行させるものである。 (もっと読む)


本発明は透析装置、特に腹膜透析装置であって、機械的に開けられる仕切り部材により分離され、個別溶液を含む少なくとも2つのチャンバーを有する複数チャンバー容器を有する流体システムが組み合わせることができ、制御装置と、流体システムにおける測定変数を測定するための少なくとも1つのセンサーを有する装置に関係し、制御装置は、複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する装置を備え、当該装置は、センサーにより測定された測定変数を参照して、透析装置に組み合わせられた流体システムの複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する。
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透析システム中の血液流量の低下を検出するための方法であって、この方法は、血液ライン中の血液の流量を測定する工程と、測定された流量に基づいて、現在のインピーダンス値を計算する工程と、現在のインピーダンス値を基準インピーダンス値と比較する工程とを含む。
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【課題】本発明は、体外血液処理中の患者へのアクセス及び/又は体外血液回路及び/又は透析液システムの監視装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明の装置及び方法は、体外血液回路での血液又は透析液システムでの透析液の搬送に、閉塞ポンプに代えて遠心ポンプ(9)を使用することに基づく。周知の遠心ポンプは、当該ポンプを隔てた圧力差の小さい変化であっても流量の大きな変化がもたらされる。本発明に係る装置は、遠心ポンプによって搬送された血液又は透析液の流量を測定する手段(21)と、測定された流量Qにおける変化が予め設定された量以上の場合に、体外血液回路又は透析液システム内に誤血管アクセス又は誤動作があるものと判断する制御演算ユニット(20)とを備えている。例えば、体外血液処理中に静脈血液ライン内の圧力が小さく低下した場合、これは遠心ポンプの流量の著しい増加をもたらす。この流量の著しい増加は、遠心ポンプの特性の直線的な供給曲線に起因し、本発明に係る誤静脈血管アクセスの検出の基礎として用いられる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による濃度の検出誤差を抑制し、濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、排液を透過させないで分岐させた発光手段11からの参照光を受け得る参照光受光手段15と、透過光及び参照光の受光強度をそれぞれ検出し得る検出手段13とを具備し、参照光受光手段15による参照光の受光強度に基づいて当該排液濃度センサ5の検出誤差を吸収し得る補正手段16を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、受光手段12による受光強度が所定値となるように発光手段11による光の照射量を調整して排液濃度センサ5を校正し得るものである。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ衛生的な排液排出を実現する接続構造を提供する。
【解決手段】 腹膜透析の排液タンク側の受口300と、腹腔排液を排液タンクTへ排出する排液チューブ側の差込口200と、により構成され、排液タンク側3には、受口300ないし排液タンクTに設けた支軸321を中心として差込口200の抜けを防止可能に受口300の直近上空を回動するストッパ322を設け、差込口200には、受口内径より外径が小であるチューブ部221と、チューブ部221ないし排液チューブ201に凸設し差込口200の排液タンクT内への落ち込みを防ぐクリップ部222と、を設け、排液排出の際に、差込口を規制体で止まるまで受口に差し込み、クリップ部222の挿入方向後ろ側でストッパ322を係止させるようにした接続構造100。 (もっと読む)


【課題】液体の濃度変化が比較的著しくても濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、発光手段11により異なる複数の発光強度の光を照射し得る発光制御手段14を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。
【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部23を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行うために必要となる操作手順を、表示部23において音声ガイドとともに文字を含む静止画像または動画像で表示する。 (もっと読む)


【課題】カフ部材が生体組織内に配置された状態において多孔質層の空孔が押し潰されることが防止され、該多孔質層と周囲の生体組織とが十分に一体化することが可能なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の多孔質層2と、この多孔質層2を取り巻くように形成された硬質層3とを備えている。硬質層3は、多孔質層2を構成する多孔質材よりも硬度及び剛性の高い材料により構成されている。硬質層3は、多孔質層2の外周面を周回する略円筒形状となっている。硬質層3には、該硬質層3の内周側と外周側とを連通する複数個の開口4が設けられている。カフ部材1がカテーテル5に装着されて生体組織内に配置された状態にあっては、このカフ部材1の周囲の生体組織は、硬質層3の各開口4を通って該多孔質層2に浸潤する。 (もっと読む)


【課題】カフ部材を生体に装着するに際し、皮膚を切除する面積が小さくて済むか又は皮膚を切除することが不要なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の筒状部2と、該筒状部2から放射状に張り出した略円形のフランジ部3とを有している。フランジ部3は、筒状部2の皮下組織内への挿入方向の先端側に設けられている。筒状部2は、全体が多孔質材により構成されている。フランジ部3は、芯材4と、該芯材4の外面を覆っている、多孔質材よりなる多孔質層5とを有している。カフ部材1は、フランジ部3が筒状部2よりもカテーテル6の生体への刺入方向の先端側に位置するように、カテーテル6に取り付けられる。カテーテル6を腹腔内に刺入する場合、カフ部材1は、フランジ部3を先頭にして皮下組織内に挿入される。これにより、カフ部材1のフランジ部3が皮下脂肪層内に配置される。 (もっと読む)


【課題】往復動手段の往復動に伴って生じる液体の脈動を低減することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室Pと連通して透析液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して給液側ポンプ室P1の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2と連通して排液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して排液側ポンプ室P2の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された排液側副ポンプ室P2aとを具備し、プランジャ2の往復動により、給液側ポンプ室P1及び給液側副ポンプ室P1aを介して血液浄化器に透析液が供給されるとともに、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを介して血液浄化器からの排液を排出するものである。 (もっと読む)


【課題】血液浄化装置で用いられる可撓性チューブを容易に把持させることができる血液浄化装置用チューブ把持装置及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ベース部1と、ベース部1に形成された揺動軸Lを中心として揺動自在に支持されるとともに、当該ベース部1に対して閉状態で閉塞させる閉塞部2aを具備したクランプ部2と、該クランプ部2を閉状態とする方向に常時付勢するトーションバネ3と、クランプ部2の閉塞部2aにおける外面に形成され、当該クランプ部2が閉状態のとき可撓性チューブCが押圧されると、トーションバネ3の付勢力に抗しつつ当該クランプ部2を揺動させ、、当該把持部2に対して可撓性チューブCの嵌入を許容させ得る勾配面4とを具備した血液浄化装置用チューブ把持装置である。 (もっと読む)


【課題】被供給部に供給すべき液体や被供給部からの排液が外部に漏れてしまうのを回避することができる往復動ポンプ及びそれを具備した透析装置を提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室P1の外側に隣接して設けられた給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2の外側に隣接して設けられた排液側副ポンプ室P2aと、給液側ポンプ室P1、給液側副ポンプ室P1a、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを貫通して延設されるとともに、プランジャ2とモータMとを連結して成るロッド7と、給液側ポンプ室P1と給液側副ポンプ室P1aとの間におけるロッド7の貫通部、及び排液側ポンプ室P2と排液側副ポンプ室P2aとの間におけるロッド7の貫通部のそれぞれに配設されたシール手段12、13とを具備したものである。 (もっと読む)


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