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Fターム[4C077BB01]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 処理装置 (2,906) | 透析装置(透析濾過含む) (1,263)

Fターム[4C077BB01]に分類される特許

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【課題】往復動手段の往復動に伴って生じる液体の脈動を低減することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室Pと連通して透析液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して給液側ポンプ室P1の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2と連通して排液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して排液側ポンプ室P2の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された排液側副ポンプ室P2aとを具備し、プランジャ2の往復動により、給液側ポンプ室P1及び給液側副ポンプ室P1aを介して血液浄化器に透析液が供給されるとともに、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを介して血液浄化器からの排液を排出するものである。 (もっと読む)


【課題】血液浄化装置で用いられる可撓性チューブを容易に把持させることができる血液浄化装置用チューブ把持装置及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ベース部1と、ベース部1に形成された揺動軸Lを中心として揺動自在に支持されるとともに、当該ベース部1に対して閉状態で閉塞させる閉塞部2aを具備したクランプ部2と、該クランプ部2を閉状態とする方向に常時付勢するトーションバネ3と、クランプ部2の閉塞部2aにおける外面に形成され、当該クランプ部2が閉状態のとき可撓性チューブCが押圧されると、トーションバネ3の付勢力に抗しつつ当該クランプ部2を揺動させ、、当該把持部2に対して可撓性チューブCの嵌入を許容させ得る勾配面4とを具備した血液浄化装置用チューブ把持装置である。 (もっと読む)


本発明は、第1の測定された変数の第1の閾値ウィンドウの変更に依存して少なくとも第2の測定された変数の第2の閾値ウィンドウを適合する方法に関し、ここで適合は、そのために提供及び/又は構成された制御ユニット(1)によって行われる。本発明はさらに、制御デバイス(1)、医療処理装置(100)、医療モニタリング装置、デジタル保存手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト及びコンピュータプログラムに関する。
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本発明は、半透膜(2)によって血液室(3)と透析液室(4)に分けられたダイアライザー(1)と、置換液を供給するためのデバイス(19)とを備える体外血液処理装置を用いる体外血液処理において、置換液の供給を調節するための方法に関する。さらに本発明は、置換液の供給を調節するためのデバイス(26)を有する、体外血液処理のための装置に関する。本発明による方法、および本発明によるデバイスは、体外血液処理の際の置換液の供給における調節が、ダイアライザーの流動学的負荷に応じて行なわれることに基づいている。体外血液処理中に置換液の供給を調節するために、ダイアライザーの膜間圧力およびダイアライザーの流れ抵抗からダイアライザーの流動学的負荷が求められ、その負荷によって置換液比率が増加または減少する。したがって、ダイアライザーのパラメータ、または血液のパラメータの選択はもはや必要でなくなり、また、前希釈または後希釈の区別も必要ない。
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本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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【課題】 患者負担が少なく副作用も少ない人工透析を可能ならしめる人工透析用具を提供する。
【解決手段】透析膜で形成される袋体であって、少なくとも一部が体内に留置される人工透析用具である。前記袋体の内部に透析液が収容されるものであっても、前記袋体の内部に吸着材が収容されるものであっても、そして前記袋体の内部に酵素が収容されるものであってもよい。前記袋体の内部と外部とを連通させるポートを備えるものであってもよく、前記透析膜がエチレン−ビニルアルコール共重合体によって形成されるものであってもよい。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体装置と、血液等の溶液を濾過するためにこうした装置を使用する方法とを提供する。本発明の一態様では、本マイクロ流体装置が提供され、このマイクロ流体装置は、(i)1つまたは複数の第1流路であって、各第1流路が、高さが約50μmから約500μmの範囲であり、幅が約50μmから約900μmの範囲であり、長さが約3cmから約20cmの範囲である、1つまたは複数の第1流路と、(ii)第1流路のうちの1つまたは複数に相補的な少なくとも1つの第2流路と、(iii)1つまたは複数の第1流路を少なくとも1つの第2流路から分離する濾過膜とを備える。
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【課題】
透析患者が、人工透析の治療を受ける際に、透析患者のシャント音を常時測定し、血圧低下時およびシャント部位の異常、あるいは体調の異常時に、異常状態送信部が、各種のアラームを発生させることのできるシャント音の監視システムおよびシャント音の監視方法を得る。
【解決手段】
センサー2と、センサー用アンプ2と、電気信号積分器3と、シャント音強度モニター計4とが順次接続されて構成される透析患者用のシャント音の監視システム100であって、
前記センサー1は、透析患者の腕の部位に保持されており、
前記シャント音強度モニター計4は、データ演算部41、データ記憶部42、データ表示45部、データ判定部43、異常状態送信部44とで構成されたシャント音の監視システム。 (もっと読む)


【課題】有機物やタンパク質、血小板付着などの付着が少ない透水性の高い高性能な分離膜モジュールを提供することにある。
【解決手段】ポリスルホン系ポリマーと親水性ポリマーとからなるポリスルホン系分離膜であって、分離膜中にN,N−ジメチルアセトアミドに不溶性の成分を含んでおり、
(イ)前記不溶性成分におけるポリスルホン系ポリマー濃度が10重量%以上、50重量%以下
(ロ)前記不溶性成分の含水率が95重量%以上
(ハ)湿潤状態での分離膜の機能層表面に柔軟層が存在し、厚みが7nm以上
であることを特徴とするポリスルホン系分離膜。 (もっと読む)


【解決手段】 A液とB液と希釈水とを混合して作成される透析液の電気伝導度を測定し、該電気伝導度を予め定めた基準値と比較して濃度を監視する。
まず、A液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線A)と、B液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線B)とを求める。
次に、作成される透析液のA液濃度およびB液濃度に対応させて、上記A液およびB液の濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合に基づき、作成される透析液の電気伝導度を求め、該電気伝導度から上記基準値を設定する。
【効果】 透析液の濃度に応じた電気伝導度の設定が容易であり、透析治療中の濃度変更にも対応することが可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、血液透析装置(10)と協働して使用するのに適したチューブセット(12)に言及する。チューブセットは、患者から装置のフィルター(16)に血液を送給するためのアウト−チューブ(14)、フィルターから患者へ血液を返送するためのイン−チューブ(18)、上記チューブの一つに沿って配置され、エアバッファ(22)を介して、血液を落下させるように適合された点滴室(20)、および、血液に送給される薬剤を含むバイアル(26)の接続のためのバイアルゲート(24)を含む。本発明によるバイアルゲート(24)は、バイアルから点滴室に薬剤(30)を送達するために適した、送達用ルーメン(28)、および、送達される薬剤との置き換えのためにバイアル内部に空気(34)を供給するために適した、通気用ルーメン(32)を含む。
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【課題】薬剤を投与するため、血液透析チューブセットに連結するためのアダプタが提供される。
【解決手段】アダプタにより、空気を体外回路に導入することなく、標準的な注入用バイアルを体外回路に直接連結できる。アダプタは二つの導管経路を含む。第2導管経路は、注入用バイアルの曝気に役立つ。 (もっと読む)


【課題】チャンバ本体内での血液等の液の滞留を抑制して、凝血等の発生を効果的に防止できる体外循環回路用チャンバを提供する。
【解決手段】このチャンバ10は、下方に血液等の液の貯留部が形成され、上方に空気層が形成されるチャンバ本体40と、このチャンバ本体40の底部51に設けられた血液等の液の流出口53と、前記チャンバ本体40の中心に配置されると共に、チャンバ本体40の上下方向に沿って筒状に伸び、その下端が前記流出口53に連通したフィルタ70と、前記チャンバ本体40内の底部51の前記フィルタ70の外周において、前記チャンバ本体40の周方向に沿った向きで開口するように設けられた血液等の液の流入口55と、前記空気層Fに連通するように前記チャンバ本体40の上部に連結された空気圧力測定ラインとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


【課題】家庭でも使用され得る、新たな透析液バッグを保管する必要のない構造の簡単な透析システムを提供する。
【解決手段】透析療法、特に連続流透析療法に関するシステムおよび方法を提供する。本発明は単一閉鎖流路を備え、透析液を含む最少量の治療流体は、前記閉鎖流路に沿って供給され、連続的に循環して浄化され、その結果、治療上効果的な量の溶質、過剰な水分およびその他は、処置時に前記閉鎖流体ループに接続された患者から除去することができる。本発明は、概して、患者に結合されて、単一閉鎖流路を画定する流体回路を備え、透析液は、全体の処置時にこの流体回路に沿って循環し、再利用することが可能である。 (もっと読む)


血管または血管グラフトセグメントからの、ニードル、カニューレまたはカテーテルのような血管アクセスデバイスの離脱を検知するための装置および方法が開示される。1対の電極が、血管セグメントと流体連通している流体または血液と直接接触するように配置される。1つの実施形態では、電極は、体外血流装置へと通じている動脈チューブおよび該装置から通じている静脈チューブに動脈カテーテルおよび静脈カテーテルを接続する1対のコネクタに組み込まれる。電極から検知回路へと通じるワイヤは、血流装置を血管または血管グラフトに接続している1対の二重ルーメンの動脈および静脈チューブに組み込まれうる。検知回路は、電流が送達される期間および量をいずれも最小限にして、電極間の電気抵抗を測定するために、電極に低電圧の交流信号を提供するように構成される。予め決められた閾値を超える電極間の電気抵抗の増大の検知は、血管アクセスデバイスの離脱の可能性を示すために使用可能である。
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本発明は、患者の保水状態について、患者の脈管系からの体液除去に対する、又は水分の補給若しくは追加に対する患者の感度を評価する方法に関する。この方法は、患者の体の少なくとも2つの分布空間の間の水分の分布又はその変化を反映する値を、測定若しくは算出された値から判定し、値が少なくとも1つの基準を満たすかどうか評価するステップを含む。本発明は、コントローラ、機器、装置、デジタル格納手段、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータプログラムにも関する。 (もっと読む)


透析システム(10a〜10d、110a、110b)は、患者(12)によって携持され、透析液容器(16)上に表示されるマーキング(18)を読み取るように構成されている携帯用デバイス(30a〜30c、90)を含み、デバイス(30a〜30c、90)は、マーキング(18)から透析液種類および透析液量のうちの少なくとも1つに関するデータを取得し、デバイス(30a〜30c、90)はさらに、データをコンピュータ(52、120)に転送するように構成され、コンピュータ(52、120)は、患者(12)の治療進展を追跡するためにデータを使用するように構成されている。
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【課題】 複数の計量容器を、所定のセンサの間に一度に取付けることができる、血液浄化装置及び血液浄化装置本体への血液浄化用回路の取付け方法を提供する。
【解決手段】この血液浄化装置は、血液浄化装置本体3と、これに取付けられる血液浄化用回路Nとを備えている。該血液浄化用回路Nは、各ラインを構成するチューブ40,50,60と、各ラインに設けられた計量容器45,55,65と、該計量容器45,55,65を並列させて保持する1つのホルダ70とを備え、前記ホルダ70は、前記計量容器45,55,65の両端部及び/又は同両端部から伸びるチューブ40,50,60をそれぞれ保持する保持溝73を有し、並列した複数組の計量装置10A,10B,10Cの上下一対のセンサ11,11の間隔D2に適合する形状をなし、前記ホルダ70を前記間隔D2に挿入することにより、保持したチューブ40,50,60を対応するチューブ挟持部12に挿入できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用カテーテルアセンブリを提供する。
【解決手段】医療用カテーテルアセンブリは、細長いカテーテル部材を含み、該細長いカテーテル部材は、長手方向軸に沿って延び、近位端、遠位端、および外壁を有し、第1の内部管腔および第2の内部管腔を画定し、該外壁は、該第1の内部管腔と流体連通して第1の流れストリームの確立を容易にする第1の開口部、および該第2の内部管腔と流体連通して第2の流れストリームの確立を容易にする第2の開口部を画定し、該第1の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第1の連続壁によって画定され、該第2の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第2の連続壁によって画定される。 (もっと読む)


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