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Fターム[4C077HH08]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 計測、表示 (3,195) | 対象 (1,508) | 駆動装置 (191)

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Fターム[4C077HH08]に分類される特許

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【課題】動脈側返血工程における動脈側血液回路の閉塞を精度よく検知することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
制御手段19は、電磁弁V2にて流路を閉止させつつ血液ポンプ4を正転駆動させ、血液ポンプ4の配設位置と電磁弁V2の配設位置との間で蓄圧させる蓄圧工程と、電磁弁V2による流路の閉止を維持させつつ血液ポンプ4を逆転駆動させ、動脈側血液回路2の先端から返血させる圧解放工程とを含む動脈側返血工程を複数回行わせつつ静脈圧センサ21で圧力を検出させ、各動脈側返血工程における対応する所定時点の圧力の変化に基づき動脈側血液回路1における流路の閉塞を検知し得るものである。 (もっと読む)


【課題】通常モード時の操作性及び表示モード時の視認性を維持するとともに、通常モード及び表示モードの何れであっても運転状況の確認を円滑且つ良好に行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、血液浄化治療に関わる入力操作が可能とされつつ血液浄化治療に関わる表示を行わせる通常モードと、専ら血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示モードとが切り換え可能とされるとともに、当該表示モード時の表示は、通常モード時の表示のレイアウト及び形状を維持しつつ拡大表示されるものである。 (もっと読む)


【課題】血液浄化手段の稼動状況に応じて当該血液浄化手段又は供給手段の動作を行わせることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2と、患者の治療スケジュールを入力及び記憶可能な中央監視システムPとを具備した血液浄化システムにおいて、監視装置1又は透析液供給装置2に対して中央監視システムPから治療スケジュールを送信し得るものとされ、当該治療スケジュールに基づき監視装置1又は透析液供給装置2が動作し得るものである。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ低コストで供給手段とそれぞれの血液浄化手段とを双方向に通信させて制御することができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備し、前記供給手段とそれぞれの血液浄化手段とは双方向に通信可能とされた血液浄化システムであって、透析液供給装置2に種々制御のための制御用中央処理装置14及び監視用中央処理装置15及び通信のための通信用中央処理装置13を具備させるとともに、それぞれの監視装置1に制御用中央処理装置14及び監視用中央処理装置15に対応した制御用中央処理装置11及び監視用中央処理装置12及び通信用中央処理装置を具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび製造の容易な、組織処理システム、特に、滲出液を収集するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】組織部位に設けられた分配マニホールドと、収集チャンバー166、流入口152および流出口156を有する収集容器142とを具えている。流入口152は、分配マニホールド122に流体連結されている。減圧源134は、収集容器の流出口156に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー166に流入する。液体空気セパレーターは、流出口156に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー166から流出するのを防止する。バッフル210は、収集容器142内に設けられ、流入口152と流出口156との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーターが早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】エラーの発生により処理が停止した場合に、エラー復旧時の状態に応じて中断された処理を継続して行うことができる生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織を細胞処理して細胞懸濁液を生成する処理容器と、細胞処理における異常を検知するセンサモジュール11と、センサモジュール11により異常が検知された場合に細胞処理を停止させる異常停止部16と、脂肪組織の状態に応じて、異常停止部16により停止された細胞処理の工程上の再開位置を設定する再開位置設定部17と、異常が解消された場合に、異常停止部16により停止された細胞処理を、再開位置設定部17により設定された再開位置から再開させる処理再開部18とを備える生体組織処理装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】娩出された胎盤から増量された血液を効果的に得ることができる装置の提供。
【解決手段】娩出された胎盤から血液を抽出および採集する装置は、娩出された胎盤および臍帯を配置および支持する区画チャンバ1を備える。区画チャンバは、柔軟な薄膜7を備える。薄膜は、(好ましくは、薄膜の区画チャンバ側と非区画チャンバ側との間の流体圧、好ましくは、気圧の差の影響下)で変位し、圧力を胎盤に加え、胎盤に含まれた流体を臍帯の方に移動させる。区画チャンバは、臍帯が(好ましくは、密封されて)通過し得る少なくとも1つの出口開口を備え、これによって、柔軟な薄膜の圧力によって胎盤から引出された流体の流れが、区画チャンバから移動し、区画チャンバ外で採集されることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】改良型の腹膜透析機と、該腹膜透析機用の使い捨てカセットとを提供する。
【解決手段】腹膜透析機は、エンクロージャ及び該エンクロージャに連通した圧力検出領域を有し透析機の動作時にエンクロージャに流体を収容する着脱可能カセット28と、該カセット28を固定するための保持機構と、エンクロージャ内の圧力の変化を検出するように配置された圧力センサとを備える。圧力センサおよび圧力検出領域は、透析機の動作時にエンクロージャと患者との間の流体通路における流体の圧力を測定するように配置されており、圧力センサは、圧力センサの検出した圧力の変化に応じて透析機の動作を変更可能であるように、透析機の電子制御装置に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高粘度液体注入、救急快速注、資源節約、環境汚染と操作性汚染リスクが少ない携帯使用、ベッドサイド放置使用、吊挂使用が出来る多用途液体注入システムを提供する。
【解決手段】外筒と外筒内に固定し、送気により膨張して液体を充填している軟質容器10を圧迫する加圧室と、加圧室に送気する定圧加圧ガス供給装置と、液体を充填した軟質容器に接続する流量制御装置と、吊紐又はベルトと、隙間充填具11とからなる構成とする。 (もっと読む)


第一バッテリーの少なくとも一部を内包するための第一バッテリーポーチと、胴体の周りに装着するための衣料品とを備える、医療装置付属品を持ち運ぶための保持具システムを開示する。少なくとも第一バッテリーポーチの調節可能な取り付けと、医療装置に電気的に接続されている医療装置コントローラの調節可能な取り付けとを可能にするように適合された複数の付属品接続フィーチャを備える衣料品を開示する。

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本発明は、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプを備える心臓ポンプ装置に関する。本発明は、中心軸部をもたないタービンが心臓支援ポンプ装置の能力を改善するはずであるという理解に基づく。本発明はまた、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプ・システムに関する。本発明はまた、タービン・ポンプの回転体およびタービン・ポンプの固定子を患者内に外科的に配置する手術方法および方法に関する。
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【課題】液体の注入と液体の吸引とを同時に、かつ容易に行うことができ、注入側と吸引側の一方に対する他方の応答性に優れるシリンジを提供すること。
【解決手段】シリンジ1は、外筒3および4を有する本体部2と、外筒3内に摺動可能に挿入されたガスケット5と、外筒4内に摺動可能に挿入されたガスケット6と、押し子7と、押し子8とを備えている。ガスケット5および6は、それぞれ、押し子7および8の先端部に固着されている。押し子7および8には、それぞれ、ラックギヤ71および81が形成されており、本体部2の基端部には、ピニオンギヤ11が設置されている。ピニオンギヤ11は、ラックギヤ71と常に噛合しており、ラックギヤ81に対しては、ラックギヤ81とピニオンギヤ11とが噛合した状態と、噛合していない状態とが切り替わるよう構成されている。 (もっと読む)


流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


減圧処理システムは、組織部位に設けられた分配マニホールド(122)と、収集チャンバー(166)、流入口(152)および流出口(156)を有する収集容器(142)とを具えている。流入口(152)は、分配マニホールド(122)に流体連結されている。減圧源(134)は、収集容器の流出口(156)に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー(166)に流入する。液体空気セパレーター(160)は、流出口(156)に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー(166)から流出するのを防止する。バッフル(210)は、収集容器(142)内に設けられ、流入口と流出口との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーター(160)が早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


相互に関連し対向する第1および第2遮断部材(165)と、第1および第2遮断部材の少なくとも一つに接続されるかもしくはその少なくとも一部を備える管接触部材(161)と、第1および第2遮断部材の少なくとも一つに力を印加するように構成および位置決めされたフォースアクチュエータ(166)とを組み込んだオクルーダ(147)および遮断方法である。フォースアクチュエータによって力を印加されると、管接触部材が管遮断位置と開位置の間で移動する。解放部材(169)は、フォースアクチュエータによって遮断部材に力が印加されていない状態でも、操作者が管接触部材を手動で管遮断位置から開位置へ移動させられるように構成および位置決めされている。一実施形態では、フォースアクチュエータは、第1および第2遮断部材の両方を曲げるのに十分な力を印加し、その力がフォースアクチュエータ(例えば空気袋)によって印加されると、第1および第2遮断部材(例えば、対向する端部にて旋回可能に接続されたばね板)が曲がり、管接触部材が管遮断位置と開位置の間で移動する。
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【課題】正及び負の相対圧のいずれをも印加することができる圧力印加装置をもつ体外式カウンターパルセーションによる心臓補助装置を提供すること。
【解決手段】空気供給手段及び身体区域を包囲するハウジングを備え、該ハウジングが、比較的硬いチューブ状シェル、身体区域に近接して該シェルの内部に配置される通気性のある内層及び該シェルを身体区域に気密止めする手段を備え、該シェルが該空気供給手段と該シェル内部の間を連結している内部空気配給システムを備え、該シェルが、空気流通チャンバを画定する、外壁及び該外壁に隣接するスペーサー手段を備え、該シェルが内壁をさらに備え、それにより該内壁と外壁の間に負の圧力の印加が可能な空気流通チャンバを形成する。 (もっと読む)


本発明は、所定の方向(D)の流体の流れを制御するための調節式の磁気バルブについて、このバルブの位置特定および設定の読み取りを機械的に行うための装置であって、バルブの磁気中心の正確な位置およびバルブを通過する流体の所定かつ既知の流れの方向に対するバルブの設定を、ただ1つの段階で、簡単かつ迅速に、エネルギーに関して経済的なやり方で割り出すことを可能にする装置を提供する。
これらの目的のために、本発明の主題は、磁気コンパス(10)とセレクタ(20)とを備えている装置であって、セレクタ(20)に、バルブ(V)を通過する流体の流れの方向(D)に対して磁気コンパス(10)を整列させるための整列マーク(21)が設けられている装置である。
磁気コンパス(10)が、基準面と、バルブの磁界の作用のもとで空間の3つの次元のすべてに枢動できるように取り付けられた磁気インジケータ(12)とを備えており、バルブの設定が、磁気インジケータ(12)が基準面に対して垂直に位置し、すなわち磁気コンパスの中心がバルブの磁気中心にあるときに、基準面において磁気インジケータ(12)と整列マーク(21)との間に形成される角度(β)によって表される。 (もっと読む)


本発明は、外箱(2)と、生体液が入った少なくとも1つの照射バッグを支えるための支持部材(3)と、支持部材(3)の上方と下方とに設けられた2つの光のバンク(5、6)を含む光源(4)と、支持部材(3)を動かすための撹拌システム(25)とを備え、光源は、病原体及び/又は白血球を不活化するためにUVC光を発し、撹拌システムは、生体液の全体がUVCに曝露されるのに適するように設定された振幅及び回転数の環状軌道で支持部材を動かすことを特徴とする血小板懸濁液のような生体液における病原体及び/又は白血球を不活化するための照射装置に関する。
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【課題】透析医が迅速かつ適確な指示を与えられるともに、透析医が存在しない地域でも、患者が安全かつ十分な血液透析治療を受けられ、かつ、非透析医へ血液透析治療のスキルを教育することが可能な透析支援システムを提供する。
【解決手段】医療施設の内部に設けられ、血液透析ユニット10、監視手段30、患者データ管理手段50を少なくとも備え、各手段が互いに通信可能に形成された医療施設内システム2と、前記医療施設の外部に位置し、医療施設内システム2とネットワークにより接続可能に形成され、データの送受信が可能な遠隔端末装置70と、から構成される透析支援システム1において、異常の発生が検知されたことを契機として、異常が発生した透析機器11により血液透析を行っている患者の医療データを、所定の遠隔端末装置70に送信するための医療データ送信手段55を設ける。 (もっと読む)


【課題】補助人工心臓装着中の心室収縮能の変化を、超音波エコー装置やコンダクタンスカテーテルを用いることなく、非浸襲的な方法で連続評価する。
【解決手段】心室(10A)に接続された連続流型補助人工心臓20と、心室(10A)内の圧力を検出するための圧力センサ30と、該圧力センサ30により検出された心室内圧力と前記補助人工心臓20の消費電力の関係の閉ループ内面積APMpに基づいて、補助人工心臓20装着中の心室収縮能の変化を評価する手段(パソコン40)と、を備える。前記圧力センサ30を、心室(10A)と補助人工心臓20を接続する脱血カニューラ22に内蔵することができる。 (もっと読む)


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