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Fターム[4C077HH30]の内容

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Fターム[4C077HH30]に分類される特許

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【課題】 人工透析治療や点滴治療などに使用される針を有する医療器具が人体から離脱したときにこれを検知できる使い捨てが可能な安価な離脱検知装置を提供する。
【解決手段】 合成樹脂材料などで形成されたシートを折り畳むことで離脱検知装置1が構成される。基体シート部2と保持シート部5,6との間の空間部25a,25bに、可動シート部4が挟みこまれている。可動シート部4から上方に変形部28が延び、変形部28の先の取付け部29が医療器具に固定される。針が人体に刺さった状態から医療器具が人体から離脱しようとすると、可動シート部4が空間部25a,25bから抜け出ようとする。このとき、基体シート部2と可動シート部4との間の接点が接触し、あるいは接点が離れて、離脱状態が検知される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心血液ポンプ内での異常発生(血栓の付着)を初期段階で検出するためのシステム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシステムは、ケーシング110内で軸支されたインペラ120と該インペラ120に固定された内部磁石128とを含む遠心血液ポンプ100を駆動させるための外部モータシステム10であって、前記内部磁石128と磁気的に結合可能な外部磁石28と、前記外部磁石28を回転させる電気モータ22と、前記電気モータ22の回転トルクを検出できるトルクセンサ23と、を含み、前記遠心血液ポンプ100内での異常発生時の前記回転トルクの変化を検出できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの流量の計量に伴う計量容器内外への空気の出入りを、大気から完全に遮断された状態で行うことができ、大気中の細菌のみならず、より微小なウィルス等の混入をも防ぐことができるような計量容器を提供する。
【解決手段】液体移送用のポンプの流量を計量するために使用される、上端と下端とにそれぞれチューブを接続するための開口部11、13が設けられた筒状の計量容器3と、少なくとも計量容器3と同じ容量を持ち、計量容器3の上端の開口部11に接続したチューブ7を介して、計量容器3の内部と連通するよう計量容器3と接続された軟質の袋からなる空気溜まり袋5とを具備した空気溜まり袋付き計量容器1。 (もっと読む)


【課題】 在宅医療装置において、処方に基づく治療を実際に行わない場合であっても、実際の治療の作業手順に則した説明を、患者に対して行うことができるようにする。
【解決手段】 作業手順を表示部に表示可能な在宅医療装置であって、前記作業手順のそれぞれを表示する表示画面を記憶する記憶手段と、前記表示画面が所定の順序で表示部に表示されるよう、該表示画面の表示の切り替えを制御する表示制御手段と、前記表示画面の表示の切り替え方法が異なるノーマルモードとトレーニングモードのいずれかを選択する選択手段と、を備え、前記トレーニングモードが選択された場合、前記表示制御手段は、切り替え条件が成立したか否かに関わらず、所定時間が経過した場合に、表示画面の切り替えを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シャントバルブ設置後、脳室内の圧力が異常になったとき、脳室内の圧力を急激に変化させることなく、脳室内から排出する脳脊髄液の流量を多くのバリエーションに微調節することのできる水頭症治療用シャントバルブを提供すること。
【解決手段】 脳室内から脳脊髄液の排出量を調整してする水頭症治療用シャントバルブであって,所定の位置に安定させる硬化プラスチック基板と,筒状に形成され脳室カテーテルの後端を接続する流入側コネクタと,脳室内の圧の変化に応じて脳脊髄液の流量の増減を第1の開閉弁の調整によって行い、開閉圧を複数段に可変することのできる第1のバルブ圧可変器と,前記第1のバルブ圧可変器の流出路から流出される脳脊髄液の流圧の変化に応じて脳脊髄液の流量の増減を第2の開閉弁の調整によって行い、開閉圧を複数段に可変することのできる第2のバルブ圧可変器と,筒状に形成され腹腔カテーテルの後端を接続する流出側コネクタとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】リークテストの実施後、中空糸膜及び中空糸膜周辺に残存する液体を乾燥除去する必要がなく、エネルギーや時間のロスが無く、上記乾燥除去に基づく性能変化のない中空糸膜型医療用具のリークテスト方法を提供する。
【解決手段】選択透過性を有する中空糸膜3を具備する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法であって、K値が25以上100未満の放射線架橋性親水性高分子と多価アルコール類とを含むコート溶液を前記中空糸膜3にコートする工程と、前記中空糸膜3の気体の透過性を測定するリークテスト工程と、前記中空糸膜3に放射線を照射する照射滅菌工程とを有する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法。 (もっと読む)




本発明は、体外血液循環路を備える体外血液処理器具の患者へのアクセスを監視する装置及び方法に関する。さらに、本発明は、バスキュラーアクセスを監視する装置を備える体外血液処理器具に関する。本発明による装置及び本発明による方法は、血液の特有の性質、特に、体外血液処理器具Aの体外血液循環路Iの動脈血液管路内を流れる血液におけるヘモグロビンの濃度の監視に基づいている。不適切なバスキュラーアクセスのときには、体内及び体外血液循環系の連絡における流れの状況が変化する。流れの状況におけるこれら変化は、ヘモグロビン濃度の変化として検出され得る。患者へのアクセスのための静脈穿刺カニューレ8の抜け外れが、動脈血液管路6内の血液のヘモグロビン濃度の減少によって確認される。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の抜け又は可撓性チューブの穿刺針からの離断を早期に検知すべく監視することができ、当該穿刺針の抜けや離断による悪影響を最小限なものとすることができる穿刺部の監視装置及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】静脈側穿刺針b近傍の可撓性チューブに固定され、その固定部位の傾斜を検知して出力信号を出力可能とされた加速度センサから成る第1検知手段7と、該第1検知手段7の近傍に固定され、その固定部位の傾斜を検知して出力信号を出力可能とされた加速度センサから成る第2検知手段8と、第1検知手段7及び第2検知手段8からの出力信号を経時的に入力して監視可能とされ、当該第1検知手段7及び第2検知手段8でそれぞれ検知された傾斜が相対的に変化したことを検知する監視手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】血液検査結果に基づいてその患者の将来の血液指標値をより精度よく推測することができ、より適正な薬剤の目標投与量を求めることができる患者データ管理装置を提供する。
【解決手段】血液検査により得られた血液指標値と患者に投与された薬剤の投与量とに基づいて、その患者の将来の血液指標値を予測し得る患者データ管理装置であって、特定患者の過去の血液検査によって得られた血液指標値を経時的に入力可能とされた血液指標値入力手段1と、当該特定患者に投与された過去の薬剤の投与量を経時的に入力可能とされた薬剤投与量入力手段2と、血液指標値入力手段1で入力された血液指標値と、薬剤投与量入力手段2で入力された薬剤の投与量との相関関係から当該特定患者の将来の血液指標値を予測し得る血液指標値予測手段3とを備えたものである。 (もっと読む)


本出願は、電気導体の連続性のモニタリングに関する。例えば、血液ポンプ(例えば、補助装置)に電力を供給するのに使用する導体の連続性をモニタリングする材料及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂肪由来細胞への損傷を低減しながら脂肪組織を吸引して健全な状態の脂肪由来細胞の回収率を向上する。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織を吸引する吸引口2aを有し、少なくとも内面が前記脂肪組織との間に生じる摩擦を低減する摩擦低減材料により覆われている吸引管2を備えるカニューレ1を提供する。本発明によれば、脂肪組織と吸引管2表面との間で摩擦の発生が低減され、吸引時における脂肪由来細胞のダメージを低減することができる。 (もっと読む)


血糖コントロールのための情報を提供するための医療デバイスが供され、ここで本デバイスは、データを保存するように配置される保存手段;血糖値データ及びセキュリティデータを受信するように配置される受信手段;保存手段から検索されたデータを修正するための第一の処理機能を実行するために、そして血糖値データ及び保存手段から検索されたデータに基づいて血糖コントロールのための情報を提供するための第二の処理機能を実行するように配置されるデータ処理手段;受信したセキュリティデータを検証するために、そして受信したセキュリティデータの検証に対応する検証データを提供するように配置される検証手段;及び検証データに基づいて第一の及び第二の処理機能からの少なくとも所定の機能の実行を制御するように配置される安全手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな設備で処理できる、透析液排水を含む排水の処理方法の提供。
【解決手段】透析治療により生じた透析液排水を含む排水の処理方法であって、前記排水が、患者を透析装置にて治療して生じる透析液排水、前記透析装置を水で洗浄した排水、前記透析装置を次亜塩素酸塩水溶液で洗浄した排水、前記透析装置を酢酸水溶液で洗浄したときの排水の4種類であり、時間を異ならせて各排水を流し、患者を透析装置にて治療して生じる透析液排水は、膜分離処理及び/又は活性汚泥処理3を行い、前記透析装置を水で洗浄した排水は、必要に応じて中和処理2を行い、前記透析装置を酢酸水溶液で洗浄したときの排水は、中和処理と膜分離処理及び/又は活性汚泥処理を行い、前記透析装置を次亜塩素酸塩水溶液で洗浄した排水は、中和処理を行う、排水の処理方法。 (もっと読む)


本発明は、配管内に流体を導くための蠕動ホースポンプ、特に配管(5)を閉鎖するための複数の変位部材(6A、6B)を備えた体外血液処理デバイスの蠕動ホースポンプをモニタするための方法に関する。本発明はさらに、蠕動ホースポンプ(5)、特に体外血液処理デバイスの蠕動ホースポンプをモニタするための装置、および蠕動ホースポンプをモニタするための装置を備えた体外血液処理デバイスに関する。本発明による方法および装置は、ポンプによって消費される電力および/またはポンプの上流側もしくは下流側の配管セグメント内の圧力がポンプの動作中に測定され、個々の変位部材に関連する試験信号I(t)、I(t)が判断されるように、対応する個々の変位部材(6A、6B)に関連する時間間隔内における電力または圧力が検出される原理に基づいている。個々の変位部材に関連付けることができる電力信号または圧力信号は、ホースポンプが異常動作している間は互いに著しく異なり、ポンプが正常に動作している間は、電力消費またはポンプの上流側もしくは下流側の配管セグメント内の圧力に大きな差はない。
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【課題】透析患者のシャント狭窄の度合いを精度よく検出すること。
【解決手段】シャント狭窄検出装置10において、演算部15は、血液透析患者のシャント形成部位から、シャント音を測定し(ステップS1)、血液透析患者における血管の疑似狭窄形成部位から、狭窄度合いを変えつつ測定された血流音を取得し(ステップS2)、測定されたシャント音を、取得された血流音と比較することにより(ステップS3)、血流音においてシャント音に近似する近似音を検出し(ステップS4)、検出された近似音に対応する疑似狭窄形成部位の狭窄度合いを、シャントの狭窄度合いとして判定する(ステップS5)。 (もっと読む)


本発明は、血液循環の血糖値58を監視及び調整するシステムであって、血液循環で測定される少なくとも1つの血糖値58、少なくとも1つのインスリン供給装置18、51によって血液循環に供給された少なくとも1つのインスリン値、及び/又は少なくとも1つの栄養供給装置15、52によって血液循環にそれまでに供給された少なくとも1つの人工栄養剤の少なくとも1つの栄養値59を受信する、入力ユニット14と、新たなインスリン値55及び任意選択的に新たな栄養値を、血糖値へのその影響に応じて、また、前に測定された血糖値58に応じて計算する(6、13)、計算機17、57と、新たなインスリン値55及び任意選択的に栄養値を出力する、出力装置60とを有する、システムに関する。 (もっと読む)


遠心分離機内の複数のバッグ間で流体や成分を移送するための、しぼり流体、すなわち移送流体を使用する方法および装置であって、上記しぼり流体が、しぼりを減少するために逆転可能であり、このような流体が、速やかな移動のための過圧を生じるためにも使用される。
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【課題】透析中の患者の生理学的な変化等の影響を受け難く、透析患者の尿素分布体液の容積を高精度に求めることができ、従って血液透析の指標である、標準化透析量Kt/Vをより高精度に求めて評価することを可能とする血液透析評価方法を得る。
【解決手段】人工腎臓を用いた血液透析に際し、標準化透析量Kt/Vを用いて血液透析結果を評価する血液透析評価方法であって、前記標準化透析量Kt/Vにおいて、Kがダイアライザーのクリアランス値(ml/mm/kg)であり、tが透析時間であり、Vは尿素分布体液の容積であり、上記標準化透析量Kt/Vを求めるに際し、上記尿素分布体液の容積Vを生体電気インピーダンス法により測定する。 (もっと読む)


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