説明

Fターム[4C077JJ18]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 調整、制御 (4,198) | 因子 (1,682) | 組成 (270)

Fターム[4C077JJ18]に分類される特許

201 - 220 / 270


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための方法。それぞれ2つの個別容量の複合液体を含む少なくとも2つの分離バッグを遠心分離し、これの中に第1の成分と第2の成分とを分離するようにすること、第1の分離された成分の少なくとも1つの画分を、それぞれ分離バッグからこれに接続されたサテライトバッグ内に移すこと、各分離バッグの決定された場所で成分の特性を検出すること、決定された場所での成分の特性の検出時に、第1の成分の少なくとも1つの画分を各分離バッグからこれに接続された第1のサテライトバッグ内に移すのを停止すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】過誤により未混合の用時混合型薬液が哺乳動物(ヒトを含む)に投与された場合であっても、該哺乳動物に対する副作用がほとんどない、より安全な用時混合型製剤の提供。
【解決手段】隔壁2により2室3,3’に区分けされた開口部5を有する複室容器1の一方の室に、血液と同等の浸透圧を有し、ナトリウムイオン濃度が134〜146mEq/Lの範囲で、他のイオンとともに液に配合されているA液と、他方の室に、血液と同等の浸透圧を有し、ナトリウムイオン濃度が134〜146mEq/Lの範囲で、他のイオンとブドウ糖ともに液に配合されているB液からなる用時混合型製剤。 (もっと読む)


【課題】生理・薬理学的微粒子製剤を生体に投与した後の血液から微粒子製剤を除去した血液成分を当該生体に返還し、身体への負担を軽減させる分離装置の提供。
【解決手段】遠心分離装置11で分離された血漿成分は、導管L2を介して限外濾過膜装置12に、その導入ポート111から導入される。導管L2には、遠心分離装置11からの血液を限外濾過膜装置12に向けて送るためのポンプP2と、導管L2内の流路を開閉する開閉弁V2が設けられている。限外濾過膜装置により分離された血漿含有膜透過物は、膜透過物出口ポート112から導管L3を通して、生体SUBの血管内に返還される。血漿蛋白質濃度が低い場合には、血漿蛋白質を透過せず水と低分子量の電解質のみを透過させる限外濾過膜(例えば、限外分子量10,000Daのもの)や透析膜(血液透析器)を使用して血漿蛋白質を濃縮してから生体SUBの血管内に返還することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、透析休止期間(dialysis dwell period)の間の増強された限外濾過を有する腹膜透析液に関する。これは本発明に従って、ナトリウムイオン、浸透圧薬剤及び緩衝剤を含み、使用の用意のできた最終溶液中に4〜10 mMのレベルでシトラートを含むことを特徴とする腹膜透析液によって達成される。 (もっと読む)


【課題】異なる比重の成分を遠心分離機で分離し、これらの成分のうちの所望の1つを取出して供給するための改良された装置を提供する。
【解決手段】生理学的液体の成分を分離するための浮遊エレメントは、相対的に移動可能な2つのエレメントを備える。2つのエレメントは、最大限離れているとき、それらの間に規定された容積を定める。一方のエレメントは、両エレメント間に位置する液体に圧力をかけるため、他方のエレメントへ向かって移動してもよい。エレメントは、特定の比重を有する材料から成り、容易に入手され圧力をかけられるように、選択されたエレメントが液体中の所望の位置をとる。
(もっと読む)


種々の方法及び装置が、ナトリウム及び全塩基バッファーのより生理的に望ましい比率を、又、より一般的に、より生理的に望ましい透析液を実現するために、透析液成分、特に例えば、酸と重炭酸塩の成分の投与、制御、表示のために提供されている。
(もっと読む)


【課題】
脳神経障害の起因物質であるアルブミン非結合かつグルクロン酸非抱合のビリルビンを除去し、かつ血液凝固因子や抗凝固剤、アルブミンの吸着を抑えた除去材料を提供する。
【解決手段】
水素結合可能な官能基を少なくとも一種有する基材あるいは担体からなる化合物であることを特徴とする、アルブミン非結合かつグルクロン酸非抱合のビリルビンを除去する材料。 (もっと読む)


【課題】血液適合性に優れ、かつ分離特性のバランスが良く、安全性や性能の安定性の高い血液浄化器を提供する。
【解決手段】主としてポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドン(PVP)よりなる中空糸膜のスキン層厚みが0.1〜1.2μmで、外表面最表層のPVPの含有量が25〜50質量%で、かつ(外表面最表層のPVPの含有量)/(内表面最表層のPVPの含有量)≧1.1である中空糸膜を用いて作製されてなる血液浄化器において、下記特性を同時に満足する血液浄化器。(1)ヘマトクリット30%、総タンパク濃度6〜7g/dl、クエン酸ナトリウムを添加した37℃の牛血液を200ml/分、濾過流量20ml/分で流したとき、15分後のアルブミンの篩い係数[A]が0.01以上0.1以下であること。(2)2時間後のアルブミンの篩い係数[B]が0.005以上0.04未満であること。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析におけるカルボニル化合物による腹膜内蛋白の修飾を抑制し、腹膜透析に伴う腹膜障害を改善のための方法、透析液、薬剤の提供。
【解決手段】アミノグアニジンなどのカルボニル化合物トラップ剤によって、腹膜透析液中に生成・蓄積するカルボニル化合物が不活性化、あるいは除去される。腹膜透析液の液滅菌中および保存中に生成したカルボニル化合物は、予めトラップ剤と接触させることにより除去される。またトラップ剤を腹膜透析液に添加したり、カルボニル化合物トラップ用カートリッジを用いて循環させることで、腹膜透析に伴い腹腔内に流出する患者血液由来のカルボニル化合物の除去も可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドライタイプの血液浄化器であって、ラジカル捕捉剤の非存在下で放射線照射による滅菌処理を行っても、選択透過性中空糸膜の劣化が抑制され、抗血栓性に優れ、かつ選択透過性に優れ分離特性のバランスが良く、かつ血液接触使用時の性能保持性安定性の高い血液浄化器を提供する。
【解決手段】ポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドン(PVP)からなり、厚みが0.1〜1.2μmのスキン層を有し、外表面最表層のPVP含有量が25〜50質量%で、かつ(外表面最表層のPVP含有量)/(内表面最表層のPVP含有量)≧1.1である選択透過性分離膜を用いて作製されてなる血液浄化器に、牛血液を流したとき、15分後のアルブミンの篩い係数[A]が0.01以上0.1以下で、かつ2時間後のアルブミンの篩い係数[B]が0.005以上0.04未満であり、該選択透過性中空糸膜中のカルボキシル基含有量が100〜800nmol/gである血液浄化器。 (もっと読む)


【課題】 ブドウ糖の分解物である5−HMFおよび3−DGの生成を抑えた2液タイプの腹膜透析液製剤を提供すること。
【解決手段】 2液タイプの腹膜透析液のブドウ糖液(第1液)において、塩類を含有せず、ブドウ糖を0.5〜20w/v%含有し、酸を5〜100μg/mL含有させることによって、特別な添加剤を要することなく、3−DGの生成が抑制される。また、酸を約5〜20μg/mL添加した場合、3−DGの生成抑制だけでなく、5−HMFの抑制効果も有する。さらに酸を約7.5〜15μg/mL添加した場合は、5−HMFの抑制効果が一層高まる。 (もっと読む)


【課題】血液の濾過によるブラジキニン上昇性の低いフィルター基材を有する血液処理フィルターの提供。
【解決手段】アニオン性電荷を有する不織布の表面に、カチオン性電荷を有するカチオン化物質が保持されたカチオン化不織布からなるフィルター基材を有する血液処理フィルターであって、該フィルター基材の表面に、アニオン性電荷を有する色素を吸着させて測定した反射吸光度から求められる相対反射吸光度が0.05〜0.55である血液処理フィルター。 (もっと読む)


【課題】
装置の製造コストの上昇及びメンテナンス作業性の悪化を抑制しつつ、廃液中に含まれる消毒剤や酸洗浄剤等の不活化が良好に図られているか否かを監視することができる血液透析システムを提供する。
【解決手段】
透析液作製手段1と、ダイアライザ7と接続された透析液流路(供給側透析液流路L1及び排出側透析液流路L2)と、透析液流路を流れる透析液の電導度を計測する電導度計4と、閉鎖状態とされた透析液流路にアルカリ性のアルカリ洗浄剤、該アルカリ洗浄剤を不活化して酸性又は中性とする不活化剤を供給し、アルカリ洗浄工程、酸洗浄工程又は中和工程を行うための供給手段8とを具備した血液透析システムであって、供給手段8による洗浄又は中和工程時、電導度計4により計測された電導度に基づき、当該透析液流路内のpH状態を監視するものである。 (もっと読む)


【課題】 血液浄化操作終了後における装置内部の残留血液の回収操作が、より簡単に実施され得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 浄化器10に血液を供給する血液供給流路12上に、血液ポンプ20をバイパスするバイパス流路34を形成すると共に、かかるバイパス流路34よりも上流側に、電解質液供給手段46,44を接続した。また、バイパス流路34と、バイパス流路34よりも上流側の血液供給流路12部分における電解質液供給手段46,44の接続部よりも更に上流側部位と下流側部位とに、それぞれ第一、第二、及び第三の可変形部40,52,54を設けると共に、それら三つの可変形部40,52,54のうちの少なくとも一つにマーカー部41,53,58を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】
体液処理カラムが2本以上使用される場合、特に2本以上直列に接続して同時に使用される場合の、2本目以降の体液処理カラム材料の生体適合性の評価を、より正確、かつ、低コストで迅速に行える評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
体液処理カラム(A)用材料に接触させた体液を用いて、体液処理用カラム(B)用材料の生体適合性を評価することを特徴とする、体液処理カラム用材料の生体適合性評価方法。
(もっと読む)


本発明は、半透過性膜(2)によって2個のチャンバーに分割された血液浄化部材(1)を有する血液治療装置に関するものであって、第1チャンバー(3)は透析物循環系の一部を形成し、第2チャンバー(4)は体外血液循環系の一部を形成している。本発明は、第2の物質について血液浄化部材の血液浄化能力を簡単に判定することができ、この能力は第1の物質について先に判定された血液浄化能力から求められるとともに、先の判定能力から偏差がある。本発明の血液透析装置は、透析の途中の介在処置を必要とせずに、透析物について実施される測定により、血液透析中に血中の第2の物質の濃度を測定することができるようにするが、これは、先行技術の方法では不可能であった。
(もっと読む)


本発明は、生産される間に付随してくる脂肪酸から精製されている組換えHSAの透析における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して簡略化された方法により洗浄、脱水および乾燥工程における作業性を向上させ、かつこれらの工程での中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および乾燥工程における中空糸膜成分の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組み立て性に優れた中空糸膜が製造できるコストパフォーマンスの高い中空糸膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数本の中空糸膜が集束された中空糸膜束を遠心力を利用して洗浄、脱水する工程、引き続きマイクロ波照射により乾燥する工程を経て中空糸膜を製造する方法であって、該両工程においてガラス転移温度が100℃以上で、かつ1MHzでの誘電率と誘電正接の積が0.02以下である樹脂よりなるトレーに中空糸膜束を収容し、トレーごと一連の処理を行う中空糸膜の製造方法である。 (もっと読む)


この発明は、フィルタ(23,24)、微粒材料(20)を収容するカートリッジ(9)、薬液を調製するためのフィルタの使用方法、および、薬液調製システムに関する。フィルタは、液が前記フィルタ、したがって、前記カートリッジを通過させるが、微粒材料の通過を阻止することを目的とするとともに、前記フィルタは、液をフィルタの濾過方向(X)に向かって通過させ、フィルタが、第1の延出部(31)と、フィルタの濾過方向(X)および前記第1の延出部(31)に実質的に直角をなす少なくとも1つのスリット状の開口(30)と、を含み、前記第2の延出部が、第1の延出部よりも著しく短い。
(もっと読む)


成人幹細胞及び血小板を含む細胞サブセットの採取、収集、処理、及び移植のための、特に再生医療に組織修復のためのシステムであって、前もって接続されているか、又は無菌的にそれらを相互に接続するための無菌コネクタを含むか、或いは無菌的に接続するのに適合しているディスポーザブル液体移送要素のセットを含むシステム。前記セットは、通常は、セットの各相互接続可能なキットを収納するためのコンパートメントを一つ持ち、トレーのような支持体に載せられたブリスターパックに包装された3つのディスポーザブル無菌要素、即ち収集キット、処理キット、及び移植キットを含む。前記セットは、患者から骨髄又はその他の細胞サブセット供給源を採取するための、例えば骨穿刺又は静脈穿刺用の針を含む採取装置を含む。 (もっと読む)


201 - 220 / 270