説明

Fターム[4C077JJ20]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 調整、制御 (4,198) | 因子 (1,682) | 生体情報或は生体模擬情報によるもの (108)

Fターム[4C077JJ20]に分類される特許

41 - 60 / 108


本発明は、インシュリン投薬勧告を決定する方法及びシステムに関する。本発明は、患者の現在の生理的状態に基づいてインシュリン投薬勧告を決定するために線形二次手順を用い、患者の現在の生理的状態は動的モデルを用いる適用性のあるフィルタ手順により推定され、動的モデルは血中ブドウ糖濃度のリアルタイム測定値を利用する。 (もっと読む)


流体、例えば人又は動物の体の一部からそれた流体の流量を制御する装置(1)。この装置は、入口(2)と、出口(4)と、入口(2)及び出口(4)に作動的に連結された抵抗部材(6)とを有し、抵抗部材(6)は、表面に抵抗流れチャネルを構成する溝が設けられた第1のプレート(8)を有し、この抵抗流れチャネルの流入部は、入口(2)と流体連通状態にあり、抵抗流れチャネルの流出部は、出口(4)と流体連通状態にあり、抵抗部材(6)は、第2のプレート(12)を更に有し、この第2のプレートは、抵抗管(14)を構成するよう第1のプレート(8)の溝付き表面と当接状態に保持されている。
(もっと読む)


【課題】透析中の患者の生理学的な変化等の影響を受け難く、透析患者の尿素分布体液の容積を高精度に求めることができ、従って血液透析の指標である、標準化透析量Kt/Vをより高精度に求めて評価することを可能とする血液透析評価方法を得る。
【解決手段】人工腎臓を用いた血液透析に際し、標準化透析量Kt/Vを用いて血液透析結果を評価する血液透析評価方法であって、前記標準化透析量Kt/Vにおいて、Kがダイアライザーのクリアランス値(ml/mm/kg)であり、tが透析時間であり、Vは尿素分布体液の容積であり、上記標準化透析量Kt/Vを求めるに際し、上記尿素分布体液の容積Vを生体電気インピーダンス法により測定する。 (もっと読む)


【課題】心機能が低下した患者に施行する補助循環治療において、患者の自己拍動における収縮期及び拡張期に同期した拍動流を発生させることにより、拡張期冠血流増大機能を維持し冠状動脈の血流を増大させ、かつまた、心臓に後負荷を与えることなく心機能の回復を目的とした治療効果を向上する。
【解決手段】拍動型補助循環システム(X)に装置系として包含される拍動流発生制御装置Yが、送血管路(4,6,8) で人工肺5の送出側に設けた電磁弁7と、電磁弁7の開閉動作に係る制御出力をおこなう制御手段11を具備する。制御手段11は、少なくとも遅延回路を有し、遅延検出に基づき電磁弁7を閉動作駆動し、かつ、所定時間幅で閉動作維持し、遅延解除に基づき開動作駆動してなり、送血を周期的に断続するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの医療処置ユニットからなるアセンブリに関連し、それぞれ医療処置ユニットは、患者および少なくとも2つの周辺デバイスに割り当てられることができ、処置ユニットは、周辺デバイスを処置ユニットに割り当てする手段と、患者に対する周辺デバイスの割り当てをチェックする手段とを含む。処置ユニットに周辺デバイスを割り当てするために、係員が処置ユニットに属する収容ユニット中に周辺デバイスを置く。収容ユニットは、周辺デバイスのバッテリの充電ステーションとして設計されていることが好ましい。本発明の処置ユニットと周辺デバイスとのアセンブリにおいて、周辺デバイスと患者とがうまく割り当てられ、患者の生理学的データの受信によって確認されたとき、係員は周辺デバイスと患者との正しい割り当てを確認する。予め設定された時間内に、係員が正しい割り当てを確認した場合にのみ、周辺デバイスがリリースされる。 (もっと読む)


基板(101)、およびこの基板(101)上に成長させた複数のナノワイヤ(102)を備える流体分離構体(100)。
(もっと読む)


【課題】慢性の心不全の軽減/回復を可能にし、患者が大きな外部のポンピングデバイスによって拘束されることなく自由に移動することを可能にする心臓補助デバイスを提供する。
【解決手段】患者99に移植するように構成された心臓補助デバイス10。デバイス10は、作動すると患者99の大動脈15を圧縮するように構成された大動脈圧縮手段60と、流体槽74と、流体を流体槽74から大動脈圧縮手段60にポンプで押し出し、少なくとも部分的に患者の心臓と反対搏動で大動脈圧縮手段60を作動させるように構成されたポンプ手段71とを含む。流体槽74は患者99の胸腔内に完全におさまるように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加圧部の膨張・収縮を個々の患者の心臓の状態と精密に同調させることができ、広範囲の患者に使用可能な外部型血管・心機能補助システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の外部型血管・心機能補助システムは、圧縮気体発生手段Cを備えた装置本体4と、患者の処置部位を囲む少なくとも1個の加圧部3と、圧縮気体発生手段Cと加圧部3を連通する配送管7とから成り、配送管7の中間部分に、加圧部3の近傍に気体送通・排出切替弁8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


状況情報に基づく、ボーラス量のような医薬投与量レベルの統計的決定のための方法及び装置が提供される。 (もっと読む)


注入システムは、流体がユーザの身体に注入される速度を制御するために状態変数フィードバックを使用する。閉ループ注入システムは、センサシステム、コントローラおよびデリバリーシステムを含む。「半閉ループ」システムは、さらに、インスリンデリバリー前に、表示されるか、音出力されるか、または、その他の方法でユーザに指示を提供するプロンプトを含む。センサシステムは、ユーザの状態を監視するセンサを含む。センサは、ユーザの状態を表すセンサ信号を生成する。デリバリーシステムは、コントローラからのコマンドによって命ぜられる速度でユーザに液体を注入する。システムは、3つの状態変数、すなわち、皮下インスリン濃度、血漿インスリン濃度およびインスリン効果ならびに対応する利得を使用して、ボーラスとして注入され、また、液体の基底デリバリー速度から除去される液体のさらなる量を計算してもよい。
(もっと読む)


本発明は、所定の期間について時間の関数として情報を図解式に表示する表示手段、及び第1時間設定から第2時間設定へと時間を変更し、それにより第1設定の終了時の値と、第2時間設定の開始時の値とを生成する入力手段を備える情報表示装置を提供する。表示手段は、第1ビューと第2ビューを表示するように制御され、この第1ビューは、所定の期間について、終了時の値まで第1時間設定に対応する情報を表示し、第2ビューは、所定の期間について、開始時の値から第2時間設定に対応する情報を表示する。第1ビューの、終了時の値と所定の期間の終了の間の期間は時間の関数としての情報を一切含まず、第2ビューの所定の期間の開始と開始時の値の間の期間は時間の関数としての情報を一切含まない。このような構成により、時間変更イベントがあった場合に、図式的に表示される情報が誤って解釈される可能性を低減するユーザインターフェースが提供される。
(もっと読む)


人体内又は人体上で測定される時間依存パラメータ、特に生理的グルコース濃度の測定値の時間的シーケンスを処理する方法は、測定値のシーケンスの時間セグメントをデータベース内に記録として格納する段階と、格納されたセグメントの測定値のうちの少なくとも3つをユーザインタフェースディスプレイ(270)上に同時にグラフ表示する段階とを含む。人体内又は人体上で測定される時間依存パラメータ、特に生理的グルコース濃度の測定値の時間的シーケンスを処理するシステムは、時間依存パラメータの測定値の複数の時間的シーケンスを格納するデータベースを含む演算及び表示機器(200)を備え、該演算及び表示機器(200)は、測定値のうちの少なくとも3つがユーザインタフェースディスプレイ(270)上に同時にグラフ表示されるように設計及び制御される。本方法並びにシステムは、患者がパラメータの行動様式に影響を及ぼす治療に関して自分の自己管理能力を向上させることを可能にする。 (もっと読む)


感染の危険を回避し、かつ一実施態様では第1の体腔の過剰な脱水を回避すると同時に、流体を第1の体腔から除去し、その流体を第2の体腔に向ける装置。この装置は、第1の体腔と流体連通している近位端及びポンプと流体連通している遠位端を有する取込管、並びにポンプと流体連通している近位端及び第2の体腔と流体連通している遠位端を有する流出管を備える。取込管の遠位端をリザーバに結合することができ、該リザーバは、流体が第1の体腔からリザーバ内に浸入すると膨張し、かつポンプによって加えられる陰圧による流体の除去で収縮するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 透析患者等への血液の体外循環後の返血、輸血または輸液が、正常に体内に戻っていることを誤検知無く監視する装置を提供すること。
【解決手段】 静脈血管への返血、輸血または輸液の状態をポンプの脈動として捕らえるセンサーと、捕らえた信号を信号処理する信号処理部と、正常状態の信号とを比較する比較部と、差違に応じて警報あるいは停止する制御手段から構成されている。 (もっと読む)


【課題】血液濾過(「HF」)および血液透析濾過法(「HDF」)などの薬液供給システムを改善するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】前希釈および後希釈のHF浄化モードおよびHDF浄化モードを選択的に実行するためのシステムおよび方法、HFおよびHDF治療前、治療時および/または治療後に、プライムボーラス量およびリンスバック量を提供するためのシステムおよび方法、限外濾過液を患者から除去するための改善されたシステムおよび方法、改善された濾過構成および方法。 (もっと読む)


インスリンポンプパラメータに対する治療推奨値をインテリジェントに提案するアルゴリズムと方法について説明する。インスリンポンプパラメータには、基礎レート、炭水化物対インスリン比(CIR)、およびインスリン感受性係数(ISF)が含まれる。治療推奨値を提案するかどうかの判断は、更新された推奨変更値と閾値との比較に基づき決定される。インスリンポンプパラメータに対する推奨変更値は、インスリンポンプパラメータに対する前回の推奨変更値と、実際の血糖値と目標血糖レベルとの差とに基づき更新される。本アルゴリズムと方法は、治療推奨値が安全性パラメータの範囲内であることを確認してから治療推奨値を表示する。 (もっと読む)


【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


【課題】治療中に患者の容態悪化などが発生した場合でも、患者に大きな負担をかけることなく、患者の容態が回復するまで一時的に治療を中断することができる血液浄化装置および血液浄化装置の制御方法を実現する。
【解決手段】患者から採血した血液に対して有害物質の除去などの浄化処理を行い、浄化後の血液を前記患者へ返血する血液浄化装置の制御方法において、前記患者に対する採血と返血を一時的に中断するとともに、返血部と採血部をバイパスして装置内に残った血液を循環させる中断モードを有することを特徴とする血液浄化装置の制御方法。 (もっと読む)


【課題】血液に対する活性酸素種の測定を行うのではなく、透析療法における透析液中の活性酸素種の測定を行うことにより、活性酸素種の測定のための特別な患者負担を回避し、血球成分等による干渉を防止し、精度よく、かつ効率的に血液中に含有される活性酸素種を測定することができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともダイアライザ、該ダイアライザに連結される体外循環回路、該ダイアライザに連結される透析液回路及び該透析液回路に組み込まれた透析機器を含み、さらに、前記ダイアライザの下流側の前記透析液回路内に活性酸素種センサーが付設されてなることを特徴とする透析装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、潰瘍性大腸炎の治療において白血球除去治療の効果を予測する方法を提供することにある。また本発明の課題は、白血球除去治療の効果の予測を容易に実施することを可能とするキットを提供することにある。
【解決手段】潰瘍性大腸炎患者に対する白血球除去治療の効果を予測する方法であって、該患者から採取した末梢血単核球をin vitroで薬剤により刺激した時のインターフェロン−γ、インターロイキン−10及びインターロイキン−4の産生量が、各々106個の細胞当たり40pg未満、4pg未満、及び40pg未満である場合には前記患者は白血球除去治療に反応しないと予測する、白血球除去治療の効果の予測方法、並びにフォルボール-12-ミリステート-13-アセテートとイオノマイシンを含む、潰瘍性大腸炎患者に対する白血球除去治療の効果の予測キット。 (もっと読む)


41 - 60 / 108