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Fターム[4C077KK17]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | リーク防止 (189)

Fターム[4C077KK17]に分類される特許

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表面例えば創傷部位から流体を除去するための吸引システムであって、システムは周囲空間から分離される密閉吸引空間を形成するために前記表面の周囲に取付け可能なカバーを備える。システムは、さらにエンクロージャ内の吸引圧力と周囲空間の空気圧との間に圧力差を与えるためにチューブを介してエンクロージャと流体連絡するポンプを備える。既知のシステムを改良し圧力測定を容易にするために、システムはチューブをきれいにするためのフラッシング手段を備える。
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【課題】搾乳した母乳がポンプに流入するのを防止し、母乳の衛生状態を清潔に保つ搾乳器を提供する。
【解決手段】乳当て部10と連通する搾乳ヘッド4内の第1の空間20とゴム球6内の空間と連通する第2の空間21とを仕切り膜8によって分離し、ゴム球6内の空気が、仕切り膜8と搾乳ヘッド4の上蓋部11とで囲まれる第2の空間21と、ゴム球6内との間でのみ出入りするようにした。 (もっと読む)


【課題】シール部分における空気溜まりの発生が抑制された熱交換器、この熱交換器の製造方法、及び人工心肺装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の管体1を管体列保持部材9a〜9dで固定して得られた管体群を積層して、熱交換モジュール12を形成し、最上層及び最下層の管体群に流路形成部材50を配置して、外側の管体列保持部材及び内側の管体列保持部材から突出する壁部51及び52を設け、隣接する壁部51と壁部52との間に、貫通孔53と貫通孔54とを連通させる流路部材63を配置し、熱交換モジュール12をハウジング2に収容し、ハウジング2を回転させながら、管体列保持部材によって囲まれた空間、管体間の隙間に樹脂材料24を充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、本体ケースにヘッダーを固定化する手段として超音波溶着を用いた場合であっても、低出力でヘッダー内面の環状弾性体を十分に押しつぶすことが可能であって、確実に液密状態を保つことができる中空糸膜モジュールを提供することにある。
【解決手段】中空糸膜束と、前記中空糸膜束を収納する本体ケースと、前記中空糸膜束を、前記本体ケース端部の内壁に固定するための隔壁と、ケース開口端部に取り付けられた、被処理液の導入口もしくは導出口を有するヘッダーと、前記ヘッダー内面に備えられた環状弾性体とからなる中空糸膜モジュールにおいて、前記環状弾性体は前記ヘッダー内面との接触面ないしは前記隔壁との接触面の少なくとも一方に環状の溝部を備えることを特徴とする中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】固定材とハウジングとの剥離が生じにくく、血液漏れ等の不具合を防止できる血液処理装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングの内部に中空糸膜を装填し、当該中空糸膜の両端部を、固定材でハウジングの端部に固定した血液処理装置において、前記固定材は、(A)ショアD(10秒値)硬度が60〜75、(B)破断強度が250〜450kgf/cm2、(C)48時間キュアー後の成型線形収縮率が0.21%以下及び(D)高圧蒸気滅菌による線形膨張率0.18%以下である血液処理装置。 (もっと読む)


【課題】
注入ノズルと流体出入口ノズルの隙間から漏れ出る接着剤を最小限に抑え、筒状ケースや接着剤注入装置の汚染を抑えること。
【解決手段】
中空糸束を、流体出入口ノズルを側面に有する筒状ケースに収納し、筒状ケースの流体出入口ノズルから接着剤を遠心力場で注入し中空糸束端部と前記筒状ケースの端部とを接着固定して中空糸型流体処理装置を得られる製造方法において、前記接着剤を導入する注入ノズルをその先端が前記流体出入口ノズルに前記筒状ケースの内壁より内部の位置に突出するように挿入し、次いで前記注入ノズルから接着剤を筒状ケース内に注入することを特徴とする中空糸型流体処理装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汗によって誤作動を起こすことなく、抜針による出血を確実に検知することができる人工透析用水分センサの提供。
【解決手段】この水分センサ11は、電極シート15と、これに積層されたフィルターシート16と、さらにこれに積層された通水性シート17とを備える。電極シート15は、ベースシート18を有する。ベースシート18は三層構造を有し、下側シート24、補強シート22及び上側シート23を有する。補強シート22は、多数の微細孔を有し、水蒸気を通過させる通気性を備えるが水滴の通過を阻止する防水性をも備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルへの装着時における操作性及び透析液循環路の汚染を防止でき、以ってカプラの無菌状態を効果的に維持することができる透析用カプラを提供すること。
【解決手段】カプラ固定用のくびれ部を有するノズルとホースとの間を接続する透析用カプラであって、所定径の貫通孔を有し、一端部に貫通孔の円心方向に可動自在であるとともにその端部には円心方向に向かって突出した突起を有する押圧体を備え、他端部にはホースが取り付けられるカプラ本体と、ノズルの外径に相応する内径を有する貫通孔を備え、且つノズルと水密に当接される部位を備え、カプラ本体に水密に固定される弾性部材と、カプラ本体の押圧片が設けられた一端部の外周を覆うように、カプラ本体の外周面に沿って摺動可能に取り付けられたスライダーと、を備え、弾性部材はカプラ本体の押圧片が設けられた一端部の内周側に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】使用時に血液漏れもしくは濾材を短絡して血液が流れることが少なく、かつガス透過性や水蒸気透過性に優れた血液処理器具を提供する。
【解決手段】2枚の樹脂シート21、22からなるハウジング12と、ハウジング12内を流入側血液室13と流出側血液室14とに区分するように2枚の樹脂シート21、22の間に融着された血液処理用フィルター部材15と、ハウジング12の一端側に設けられ、かつ流入側血液室13に連通するようにハウジング12に設けられた血液流入ポート16と、ハウジング12の他端側に設けられ、かつ流出側血液室14に連通するようにハウジング12に設けられた血液流出ポート17とを備える血液処理器具10であって、ハウジング12と血液処理用フィルター部材15は、ポリウレタンを主成分とする材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動脈側血液回路先端及び静脈側血液回路先端に対する穿刺針の接続状態を判別することにより、プライミング処理から血液浄化治療に至る工程の自動化を容易に図ることができる血液浄化装置及びその穿刺針の接続状態判別方法を提供する。
【解決手段】血液回路1と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2とを具備して血液浄化治療を行い得る血液浄化装置において、プライミング処理後、動脈側血液回路1aで患者の血液を順方向に流動させる血液ポンプ3、及び静脈側血液回路1bで患者の血液を逆方向に流動させる除水ポンプ8と、血液回路1を流れる液体中の気泡を検知し得る気泡検知手段9、10と、これら気泡検知手段の検知に基づき、穿刺針の動脈側血液回路1a先端及び静脈側血液回路1b先端に対する接続状態を判別し得る接続状態判別手段13とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】遠心血液ポンプのシール部材の製造を簡略化し、金属挿入物を含まない。
【解決手段】チェンバ(30)と、該チェンバ(30)へ流体の流通可能な吸込口ポート及び吐出口ポート(13)とを有する第1部分(28);及びステータ機構(34)と、該ステータ機構に隣接して配備され、ステータ機構によって駆動されるロータ機構(36)とを有する第2部分(32);を具え、前記第2部分は、ロータ機構(36)の周りに配備されて、支持(40)を行なうジャーナル(38)と、チェンバ(30)内に配備されるインペラ(40)と、該インペラのシャフトの周りを密封するワンピースのシール部材(42)とを有し、シール部材(42)は、ジャーナル(38)に固定して接着され、その結果シール部材はジャーナル(38)によって支持され、シール堅さを有す。 (もっと読む)


インスリン注入ポンプと共に使用される新規な一部品の流体容器の組立品であって、流体容器の組立品は、胴本体と、胴本体と一体化される雄ルアー継手と、胴本体と一体化されるシール面と、流体容器の組立品がポンプハウジングに挿入されたときにポンプハウジングにシールするシール面を有する。また、胴は、流体容器の組立品の一部として、流体ポンプの開口部のねじと螺合するねじを有し、流体容器の組立品は流体ポンプ内に挿入されてねじと螺合され、そこの回転により流体容器の組立品をポンプ内に配置する。その後、ポンプ内のピストンが徐々に前進し胴の組立品内のプランジャに作用し、胴の組立品内の流体を雄ルアー継手およびそこに接続された導管を通じて、離れた位置の注入セットへ押出す。
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【課題】患者によって容易に接続され得る透析用の結合システムおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】透析液の流れを可能にする方法であって、移動セットコネクター10,使い捨てコネクター12であって、第1の流体経路と第2の流体経路との間の選択的な液体伝達する形態のコネクター10,12を提供する工程、両コネクターで規定される内部にリングとしての二重フォーム殺菌システム18を提供する工程であって、該リングがふき取り特性を有しかつ殺菌剤を含有する第1のセクション44、吸収特性を有する第2のセクション42を含む工程、および上記コネクター中に、上記第1の流体経路を、上記リングと機械的な閉塞を形成し、それによって上記第1の流体経路が上記第2の流体経路と流体伝達し、上記透析液が上記第1の流体経路から上記第2の流体経路に流れるようにスライドする工程を包含する。 (もっと読む)


本体(1)と、その中に刺し針(4)と少なくとも1つの反転アーム(5,6)を案内している、プッシュ・ボタン(2)と、本体(1)とプッシュ・ボタン(2)との間に設けられて、押す力が所定の値を超えた場合に、プッシュ・ボタン(2)を本体(1)の中へ押し込むことができる、作動部材(10,11,12,13)とを備えた、患者の皮膚を刺す装置。刺し針(4)は、メンブレーン(9)を用いて、プッシュ・ボタン(2)によって押され、刺し針(4)が、本体(1)の突き合わせ面(16)に当たって静止した後、メンブレーン(9)は、破壊される。刺し針(4)が、患者の皮膚を刺して、メンブレーン(9)が破壊された後、本体(1)に案内された反転アーム(5,6)が、押す力をプッシュ・ボタン(2)から移動することによって、刺し針(4)は、本体(1)の中に引っ込む。
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導尿カテーテルシステムでカテーテルを行なった患者から腹内圧(IAP)を測定する装置、システム、キットおよび方法が本明細書に記載されている。装置は、圧力変換器に連結するように構成されたバイパス管腔と、バイパス管腔に連結されたサンプリングポートコネクタと、導尿カテーテルシステムの排出管の一部を少なくとも部分的に囲むように構成された排出管ハウジングと、クランプ機構を備えることができる。サンプリングポートコネクタは、導尿カテーテルシステムとIAP装置のバイパス管腔の間に流体連結を形成するように、導尿カテーテルシステムのサンプリングポートに取外し可能に取り付けるように構成することができる。クランプ機構は、導尿カテーテルシステム排出管の管腔を制御可能に閉塞するように構成することができる。
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【課題】 静脈側穿刺針の逸脱を容易かつ迅速に検知することのできる血液透析装置を提供する。
【解決手段】 血液透析装置は、図1に示すように、透析器1と血液回路2(21、22)、血液ポンプ3、プライミング液供給ライン4、静脈側エアートラップチャンバー23、透析液回路5(51、52)、透析液ポンプ6及び除水ポンプ7を含んでなる。そして、静脈側血液回路22には、超音波式血流計8が設けられており、この血流計8で静脈側血液回路22の血流量が測定され、この測定血液流量が急増したときに、警報が発せられ、血液ポンプ3が停止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体外循環血液処理における穿刺針の穿刺部からの血液漏れ、特に返血穿刺部からの血液漏れを速やかに検知することが可能な体外循環血液処理装置、および体外循環血液処理装置に使用する光センサーの提供。
【解決手段】生体から採血および生体に返血する返血穿刺針を有する体外循環血液処理装置であって、前記穿刺針の穿刺部からの血液漏れを検知する光センサーを備えたことを特徴とする体外循環血液処理装置。 (もっと読む)


【課題】ドナーから抜去された中空針の針先から血液成分や血液が飛散してしまうのを防止することができる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、採血・返血ライン21と、その一端側に接続された中空針291とを有する血液成分採取回路2と、血液ポンプ11と、分岐コネクタ21cと中空針291との間の中空針側ライン21aの流路を開閉する第3の流路開閉手段53とを備える。血液成分採取装置1は、最終サイクルの返血工程が終了した後、第3の流路開閉手段53を閉塞し、血液ポンプ11を正転させて、第3の流路開閉手段53により閉塞されている部位から血液ポンプ11側の採血・返血ライン21の流路内を陰圧状態にする減圧処理操作を実行し、オペレーターがタッチパネル19に表示された流路開放スイッチを押すと、第3の流路開閉手段53を所定時間開放した後、閉塞する流路開放操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 鼻腔内に挿入し、鼻水を吸着させることである。
【解決手段】請求項1記載の鼻水を吸い取ることのできる円筒形 又は円柱形の吸収材で鼻腔を塞ぐことを特徴とする。
請求項2記載の吸収材が通気性を有することを特徴とする。
請求項3の吸収材は保温・保湿性を有することを特徴とする。
請求項4の吸収材に薬剤を塗布又は吸着することを特徴とする。
請求項5の吸収材の材質は、化粧紙または吸収紙、包合紙、高吸収ポリマーシート、吸収シート、綿状パルプ、高分子吸水材など紙オムツ等に使用されるもの、又は吸水性スポンジ、タバコのフィルター系などを、単一 又は複合してなることを特徴とする。
請求項6の吸収材は使用後に焼却可能な材質とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 局部的な強度の低下に起因する破損を防止し、またチューブの損傷を低減する。
【解決手段】 パーツaの開口部11に、パーツbの板状部14を貫通させ、支軸5で止めて把持部4a,4bが開閉自在な鉗子10を構成する。板状部14の上端側の連結部14aにおいて、板厚を、把持部4bに近いほど漸増させる。板厚を段状に変化させる場合と比べて、応力集中を低減して強度を高めることができる。また、把持部4a,4bの開放状態において、連結部14a,12aの内側の曲面が滑らかな曲線状に連続するので、把持部4a,4bを閉じたときに、連結部14a,12aの交差部近傍にチューブを挟み込むことによるチューブの損傷を防止できる。 (もっと読む)


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