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Fターム[4C077KK17]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | リーク防止 (189)

Fターム[4C077KK17]に分類される特許

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患者の創傷床における組織部位に減圧治療を与えるシステム、ドレッシングおよび方法は、可変創傷ドレッシングを含み、この可変創傷ドレッシングは、周囲圧力において柔軟で、減圧下に置かれたときに柔軟性が低くなる可変カバー(210)を有する。可変創傷ドレッシングは、第1の面(218)と、第2の患者向きの面(220)とを有し、使用時には、可変創傷ドレッシングの第2の患者向きの面と創傷床との間に治療空間(268)が形成される。1または複数のポート(250,256)が、可変カバー内に、あるいは組織部位に減圧を供給するために使用される。1または複数のポートに減圧を供給するように機能する減圧サブシステムも含まれる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、JIS T3250(2005)に規定される医療用具のうち、寸法が規定された部分において、安定したシール性を得ることが可能であって、被冠する際に液体ポート外周部を覆うことができ、打栓及び抜栓が容易で、確実にシールした状態を保つことができる医療用具用栓体を提供しようとするものである。
【解決手段】
医療用具の液体ポート開口部に被冠される、天面部と該天面部に連接する円筒部とからなる円筒状栓体であり、前記円筒状栓体は、前記円筒部内周面には径方向全周に突出するシール部と、前記液体ポートの円筒壁外周面のうちJIS T3250(2005)4.4.4に規定される凹部より開口部側に形成された凹部と嵌合するための3つ以上の隔離した凸部を備え、前記液体ポート開口部被冠時、前記液体ポート開口部におけるJIS T3250(2005)4.4.4に規定される先端小径部の外周面に前記シール部が当接することを特徴とする医療用具の液体ポート用栓体。 (もっと読む)


【課題】人体から医療用針が抜け掛けたときであっても危険を検出し、重大な医療事故を防止する方法。
【解決手段】薬剤又は血液注入返血部の監視機能として磁気検出センサーを使用し、穿刺部位の人体1側にマグネット9を埋め込んだセンサーホルダ6を医療用テープ3などで固定し、針4側の針とチューブの接続部5に磁気検出部8を用いたセンサー本体11をチューブクリップ7で固定する。このとき、磁気検出部8はマグネット9による磁界を検出しONを出力する。人体に刺さった針4が外的要因等により抜けかけたとき、針側に取り付けたセンサー本体11内の磁気検出部8がセンサーホルダ6内のマグネット9による磁界を検出しなくなりOFFを出力することで、必要な安全機構を作動させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術における上述した問題点を解決せんとするものであり、栓体をポートに締結した場合に、振動や経時変化によるわずかな緩みがあっても流体の漏出を防止するものであって、かつ、開口部の小さい流体ポートであっても栓の破損などを防止し、さらに、容易に流体ポートに打栓することが可能である信頼性の高い栓体を提供することを目的とする。
【解決手段】
インナーノズル部および内周に雌ねじを有する外壁を備えた流体ポートに被冠される、頭部と、前記頭部から突出した円筒部と、前記円筒部外周に前記雌ねじに螺合される形状の雄ねじとを備え、前記円筒部の内周面にシール部が形成された栓体であって、前記シール部は、少なくとも1つのインナーノズル接触部および前記接触部よりも頭部方向に非ノズル接触部を有することを特徴とする栓体。 (もっと読む)


【課題】耐圧性と気密性とが要求される中空耐圧成形品の製造方法およびこの製造方法で得られる中空耐圧成形品を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が開放している端部を有する筒部材の該端部を蓋部材で超音波溶着してなり、筒部材および蓋部材は、熱可塑性および結晶性を有する同じ樹脂の成形体であり、超音波溶着される接合部の筒方向断面は、一方が凸形状で、他方が凸形状の凸部に嵌合できる凹形状で、かつ凸形状の凸部先端面幅が凹形状の凹部底面幅よりも大きい形状であり、凹形状の凹部内側面の少なくとも一方の側面に凹部底面幅を凹部上面幅よりも狭くする方向の傾斜面を有し、かつ凸形状の突起高さが凹形状の溝深さよりも大きくなっており、超音波溶着は、凸部の側面と凹部の側面との接触溶融、および凸部先端面と凹部底面との接触溶融によりなされる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つのチャンバを含む生物学的流体の処理装置(1)であって、前記生物学的流体を受容するために設けられる第1のチャンバ(3)と気体を受容するために設けられる第2のチャンバ(7)とが、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって互いに分離され、前記気体透過性且つ液体不透過性膜(9)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第2のチャンバ(7)との間で気体分子を移動させるために用いられ、前記第1のチャンバ(3)と第3のチャンバ(13)とが、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって互いに分離され、前記液体透過性膜(15)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第3のチャンバ(13)との間で1以上の成分を移動させるために用いられる装置(1)に関する。前記第2のチャンバ(7)は、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって、区切られるか又は囲まれ、且つ、生物学的流体が第2のチャンバ(7)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。同様に、前記第3のチャンバ(13)は、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって区切られるか又は囲まれ、且つ、前記生物学的流体が前記第3のチャンバ(13)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。 (もっと読む)


【課題】透析治療中に、血液が透析液中に漏れ出してくるのを監視するよう透析装置に組み合わせて用いるセンサ装置を、一つのセンサで漏血と溶血との両方の検出が行えるように構成して、透析装置に対し一台のセンサ装置を組み合わせることで、漏血と溶血の双方の監視が可能となるようにする。
【解決手段】内部を透析液が流過するよう形成した検体槽の、前後方向の一端側の外面に、検体槽内を透過さす透過光を発生させる発光部を、光源に白色LEDを用いて配設し、検体槽の前後の他端側の前面には、前記発光部からの光を受光素子に受けさす受光部を、その受光素子に、前記白色LEDの光の色成分を感知して作動するカラーセンサを用いて配設し、白色LEDからの透過光の赤色成分と青色成分の減衰を検出・測定せしめることにより、漏血・溶血の両方の検出・判定が一台のセンサ装置で行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】患者の血管へのアクセスをモニタリングする新規な構成を提供する。
【解決手段】医療的治療の間のアクセス切断を検出するための装置、デバイス、システムおよび方法が、提供される。例えば透析治療の間に使用される血液回路に連結される電気回路を含む。この電気回路は、この血液回路中に電気信号を注入するように適応させられ得、それによって、アクセス切断(例えば、針の落下またはカテーテルの落下)に応答する電気的値の変化が、効果的に検出され得、アクセス切断に起因する患者の血液損失を最小限にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における抜針等の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる静脈圧を経時的に検出し得る静脈圧センサ5とを具備した血液浄化装置であって、動脈側血液回路1bの先端と血液ポンプ3との間を流れる脱血圧を経時的に検出し得る脱血圧センサ15と、静脈圧センサ5で検出された圧力の経時的変化における所定時間あたり変化量と脱血圧センサ15で検出された圧力の経時的変化における所定時間あたり変化量とを比較し、一方の圧力の所定時間あたり変化量に基づき他方の圧力の警報値を逐次更新させる警報値更新手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧力測定部の空気室と圧力測定手段との接続が外れ、その後再接続した場合でも、体外循環回路内の圧力を安定して測定し、且つ体外循環回路内の液体の漏出による感染等のリスクをなくす。
【解決手段】圧力測定手段37と空気室31との接続が外れた際に行われる圧力測定部Aのキャリブレーション方法において、第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を閉塞する工程と、その後第二の開閉手段21により分岐管路20を開放し、液体貯留部22の液体の水位差による圧力を液体室34内にかけて液体室34内の圧力を調整する工程と、その後圧力測定手段37と空気室31を再接続する工程と、その後第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を開放し、第二の開閉手段21により分岐管路20を閉塞する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は腹膜透析接続装置を提供し得る。上記腹膜透析(「PD」)接続装置は、PD流体充填ラインに接続するための第1のコネクタと、第1のコネクタと流体連通する第2のコネクタであって、空気は通過させるが、流体は通過させないように構成される、フィルタを含む、第2のコネクタと、選択的にフィルタに曝露し、患者の腹膜内に捕捉された空気を大気中に放出させるように、手動で除去可能かつ第2のコネクタに再密閉可能な気密キャップとを含む。 (もっと読む)


アクセスが限定されている位置における患者の組織部位に減圧を適用する減圧治療システム(100)であり、このシステムが、減圧源(120)と、組織部位近傍に配置して組織部位に減圧を分配するように動作可能な治療マニフォールド(310)と、組織部位の上に配置して組織部位の上に空気シールを形成するよう動作可能なシーリング部材(312)と、を具える。この減圧治療システムは、又、減圧ブリッジ(102)と、減圧ブリッジの少なくとも一部に設けた湿脱デバイス(216)を具える。この減圧ブリッジは、治療マニフォールドに減圧を移動させるように動作可能な送達マニフォールド(212)と、送達マニフォールドを少なくとも部分的に封入し、患者に対向する側部を有する封入エンベロープ(208)と、減圧ブリッジの一方の端部近傍に形成された減圧インターフェース部位(114)と、を具える。 (もっと読む)


減圧を組織部位にかけるシステムは、減圧源と、減圧源と流体連通する多孔質パッドと、組織部位で多孔質パッドをシールするために多孔質パッドの上に配置可能なドレープとを含む。多孔質パッドはチャネル壁間に複数のチャネルを形成する複数のチャネル壁を含む。チャネル壁は実質的に液体不透過性であり、チャネル壁を通る液体の動きを防ぐが、組織部位に減圧がかけられるとき、チャネル壁を通る気体の移動が可能となるよう気体透過性である。チャネル壁の液体不透過性および減圧の適用は、複数のチャネルを通る液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


本発明は、医療用フィルタの充てんのための装置及び方法であって、フィルタは、1つ以上の膜によって半透過的に隔てられた少なくとも1つの第1の空間及び1つの第2の空間を有しており、該空間の各々は、少なくとも1つの流入及び流出を有しており、第1及び第2の手段を有する検出ユニットが設けられ、前記空間のうちの少なくとも1つからの液体の排出を前記第1の手段によって検出することができるとともに、前記検出された液体の排出を参照して前記第2の手段によって前記フィルタの充てんの状態を判断することができる装置及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】患者へのアクセスの切断を検出するシステムを提供する。
【解決手段】アクセスの切断を検出するための装置、デバイス、システムおよび方法が提供される。治療の間患者と医療システムとの間を通る流体と流体連絡および電気通信した、電気的接続を備える。この点に関して、患者からのアクセスデバイスの取り外しのような、アクセスの切断を検出するための直接接触測定を使用し得る。このアクセスを通って、薬物送達、透析治療などの治療の間、流体が流れ得る。 (もっと読む)


一実施形態において、自動腹膜透析(「APD」)機械(104)は、少なくとも1つのポンプと、複数の治療処方を格納する論理インプリメンタであって、前記複数の治療処方によって、前記少なくとも1つのポンプを動作させ、各治療処方は、特定の患者に対して事前承認される、論理インプリメンタと、前記論理インプリメンタとともに動作する入力デバイス(160)であって、前記患者が特定の治療に対する前記治療処方のうちの1つを選択することを可能にする入力デバイス(160)とを含む、APD機械。別の実施形態において、論理インプリメンタとともに動作する入力デバイスは、医師/臨床医が、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または承認することを可能にする。さらなる実施形態において、論理インプリメンタは、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または提案するようにプログラムされる。
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患者の組織部位(102)に減圧治療を提供するシステムが、減圧を供給する減圧源(107)と、流体を供給する流体源(116)と、前記組織部位に隣接配置する複数の膨張式ブラダー(108)とを具える。膨張式ブラダー(108)は、流体を受け、未膨張位置から膨張位置まで膨張するよう動作可能である。システムはまた、圧縮可能な複数のチャンバ(120)を含む。複数のチャンバの少なくとも1つは、複数の膨張式ブラダーの第1の膨張式ブラダーと第2の膨張式ブラダーとの間に配置される。 (もっと読む)


監視装置(25)は、第1の流体を含む系(S1)中の少なくとも1つの圧力センサー(4a−4c)からの少なくとも1つの時間依存の測定信号に基づいて第1と第2の流体を含む系(S1、S2)の間の流体接続(C)の完全性をモニターする。第1の流体を含む系(S1)は、第1のパルス発生器(3)を含み、第2の流体を含む系(S2)は、第2のパルス発生器(3´)を含む。圧力センサー(4a−4c)は第1のパルス発生器(3)から発した第1のパルスおよび第2のパルス発生器(3´)から発した第2のパルスを検出するために配置される。流体接続(C)の完全性は、第2の測定信号中の第2のパルスの存在に基づいて決定される。第2のパルスは、前記少なくとも1つの測定信号中の第2のパルスのタイミングを示すタイミング情報の使用により、および/または時間定義域の中の測定信号を分析することにより、検知されるだろう。その分析は、測定信号の時間ウィンドウ内の信号価値の分布を表わすパラメータ値に基づくだろう。例えば、パラメータ値は、信号値の統計的ばらつきの尺度として計算されるだろうし、或いは時間ウィンドウ内の信号値と第2のパルスの予測された一時的な信号プロフィールとのマッチングから結果として生ずるだろう。流体接続(C)は、人間の血液系と、例えば、体外の血液治療のための、体外の血流回路と、の間で確立されるだろう。 (もっと読む)


【課題】 従来の透析抜針漏血感知センサでは、電極2,3と枝電極4,5が導通するまでに時間が掛かり、透析針が抜けた後の抜けを検出するまでの時間が長すぎるという問題があった。
【解決手段】 透析針7,8はそれぞれ中間に超音波振動子9,10が装着され、透析針7,8の一端はそれぞれ透析機11に接続され、他端は血管12に挿入され、透析針7,8の一方の透析針7の超音波振動子9に発振器13が接続され、透析針7,8の他方の透析針8の超音波振動子10に信号検出装置14が接続されている。 (もっと読む)


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