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Fターム[4C077KK17]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | リーク防止 (189)

Fターム[4C077KK17]に分類される特許

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【課題】 従来の透析抜針漏血感知センサでは、電極2,3と枝電極4,5が導通するまでに時間が掛かり、透析針が抜けた後の抜けを検出するまでの時間が長すぎるという問題があった。
【解決手段】 透析針7,8はそれぞれ中間に超音波振動子9,10が装着され、透析針7,8の一端はそれぞれ透析機11に接続され、他端は血管12に挿入され、透析針7,8の一方の透析針7の超音波振動子9に発振器13が接続され、透析針7,8の他方の透析針8の超音波振動子10に信号検出装置14が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の透析抜針漏血感知センサでは、電極2,3と枝電極4,5が導通するまでに時間が掛かり、透析針が抜けた後の抜けを検出するまでの時間が長すぎるという問題があった。
【解決手段】 本発明の実施例の針抜け防止装置では、透析針7,8はそれぞれ中間に超音波振動子9,10を装着され、透析針7,8の一端はそれぞれ透析機11に接続され、他端は血管12に挿入され、超音波振動子9,10はそれぞれ振動検出装置13に接続されている。 (もっと読む)


【課題】接続部に段差が生じて血栓が発生することを防止することができると共に、人工血管や人の指を損傷することを防止することができる接続ユニットと、この接続ユニットに人工血管を接続した人工血管の接続構造を提供する。
【解決手段】カニューレ10の被外嵌部11の外周面は、先端側に向って縮径している。ナット20は雌螺子部22と、押圧部21とを有している。押圧部21の内周面は、先端側に向って縮径している。被外嵌部11に人工血管30の先端部を外嵌させ、次いで、雄螺子部12にナット20を螺合させる。人工血管30のうち被外嵌部11の直近部分が、被外嵌部11の先端11fから突出した押圧部21によって押圧されて縮径する。これにより、人工血管30の内周面30aが被外嵌部11の内周面と略面一状となる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダー内が確実に液密に区分され、分離に寄与できない中空糸型血液透析膜が最小限となり、しかも超音波溶着によりヘッダーが筒状ハウジングに確実に固定される血液透析濾過モジュールを提供すること。
【解決手段】ヘッダー内に、中空糸型血液透析膜を血液導入口に連通する第一グループと血液導出口に連通する第二グループとに区画するための、中空糸型血液透析膜束端面に当接するよう延出した区画部を有する血液透析濾過モジュールであって、
前記区画部は、先端の厚みが0.3mm以上1.2mm以下である 薄板状の基部と、該基部の先端に固定され弾性体で形成されたポッティング部外側端に当接するシール部からなることを特徴とする血液透析濾過モジュール。
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【課題】
中空糸膜モジュールの筒状ケースと隔壁との材質の選定にあたっては、両者相互の接着性を配慮しなければならない制約があった。特に隔壁を切断して中空糸膜を開口させる工程で、筒状ケースと隔壁とが剥離して、リークを発生する問題を解消する。
【解決手段】
筒状ケースと、筒状ケースに挿入した中空糸膜束と、筒状ケースに中空糸膜束を固定する隔壁からなる中空糸膜モジュールの製造方法であって、隔壁を切断して中空糸膜を開口せしめる工程において、固定具を隔壁に当接させて刃により切断することを特徴とする。これにより、筒状ケースと隔壁との相互接着性が低い材質であっても、切断抵抗による接着面における筒状ケースと隔壁との剥離を回避し、中空糸膜モジュールのリーク問題を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】体外血液処理中の血管アクセスの監視方法及び監視装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法及び装置は、体外血液サーキット内において、静脈及び動脈圧力差としても参照される静脈圧センサ(19)によって測定された静脈圧と動脈圧センサ(18)によって測定された動脈圧との差を監視することに基づく。本発明は、圧力差のみに基づく血管アクセス不良を識別する測定された圧力信号の確実な評価を一般的に困難にする干渉信号が測定された静脈圧及び動脈圧に重ね合わされているのを算出することに基づく。本発明に係る方法及び装置によれば、体外血液処理中での阻害を記述するテスト関数を決定する。前記テスト関数が測定された静脈圧及び動脈圧からノイズが除去された圧力差を判断するのに用いられ、前記圧力差が演算及び評価ユニット(22)内で評価されて血管アクセス不良を識別する。 (もっと読む)


【課題】カニューレ部品(7)及び流路を含み、カニューレ部品(7)が使用位置にあるとき、流路をカニューレ密に保持するため、シール(18)がカニューレ部品(7)と流路の入口/出口開口部(12)との間に位置決めされた、注入部品を提供する。
【解決手段】シール(18)は入口/出口開口部(12)を取り囲んでおり、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の上縁部に又はその上方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d1は、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の下縁部に又はその下方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、上述したように容易に、短時間で、かつ確実に血液回路を血液導出入ノズルに挿入することを可能とする血液ポートおよびかかる血液ポートが備えられた血液処理装置を提供することにある。
【解決手段】
血液導出入ノズルを有する血液ポートであって、前記血液導出入ノズル外表面に粗面化処理が施されたことを特徴とする血液ポート。 (もっと読む)


【課題】連結手順、容器の製造工程及び流体調製装置の相手のコネクタ部分のすすぎ(洗浄)及び殺菌の間、取扱いを相当簡単にする、容器用のコネクタ、対応する容器、対応する相手のコネクタを備えた流体調製装置を提供する。
【解決手段】本発明は、容器を、流体を調製するための流体調製装置と連結するためのコネクターの分野に関し、特に透析装置向けの、そのような容器及び流体調製装置に関する。本発明は、コンテナの第1の流体ライン及び第2の流体ラインを、流体調製装置の第3の流体ライン及び第4の流体ラインと、第1の流体ライン及び第2の流体ラインで終わる2つのオリフィスの1つをそれぞれ有する2つの等しく側方に間隔を隔てた取付け手段(2、4)で連結するためのコネクタ(1)を提供する。本発明は又、対応するコンテナ及び流体調製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液透析、CAPD、APD(タイダル態様を含む)およびCFPDを含むカセット−ベースの透析治療において、これらの治療のための医療用流体配送システム、方法、および装置を提供すること。
【解決手段】使い捨てカセットと協働するアクチュエータ組立体は、ポンプ・アクチュエータ32およびバルブ・アクチュエータ40の両者を保持するハウジング20を備えている。本発明の他の実施形態においては、フェイルセーフのバルブおよびポンプ構成がもたらされ、カセット故障の場合に、流体がカセットから装置にのみ流れることができるようにする。この構成は、1つ以上のダイアフラム・ポンプ・チャンバ、1つ以上のダイアフラム・バルブ・シート、および1つ以上の流体路と協働する使い捨てカセットを備える。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜モジュールの欠陥検査方法では、検査精度を高めるためには、画像の分解能をあげなければならない。しかし、画像の分解能を上げると、画像データ量が増える。すると画像撮影のために時間がかかり、検査時間が増大するという課題があった。
【解決手段】比較的低い分解能で中空糸膜モジュールの端面の映像を撮り、画像補間によって情報量を増やす。その上で2値化した画像データを用いて欠陥検査を行う。このようにすることで、撮影時間を短くすることができ、またデータ補間と2値化によって、誤検出や過検出といったことのない精度よい欠陥検出をすることができる。 (もっと読む)


【課題】低アレルゲンまたは非アレルゲン合成ポリイソプレンベース配合物からなる留置尿ドレナージカテーテルを提供することにある。
【解決手段】合成ポリイソプレンゴム(SPIR)を備えた留置尿ドレナージカテーテル(12、110)。SPIRカテーテルは、フォリィ(Foley)・カテーテルの引っ張り強度条件および弾性条件に適合すると同時に、敏感な患者におけるアレルギー反応の危険性を回避できる。SPIRは、促進剤として、カルバメートのみ、グアニジンのみ、グアニジンおよびカルバメートの組合せ、カルバメートおよびチアゾールの組合せ、またはグアニジン、カルバメートおよびチアゾールの組合せを使用する促進剤システムを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肉厚面で偏り(偏肉)を最大部と最小値の比で0.65以下に抑制し、内径の縦方向の変動幅を10%以内に抑制することで、分離膜としての特性と使用時の耐久性を維持した中空糸膜を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ニ重管状ノズルの外側環状部より紡糸原液を吐出し、同時に中心孔より中空内液を吐出し、空走部を経た後、凝固浴に浸漬させる中空糸型分離膜の製造方法において、中心孔の孔径が中空糸型分離膜の内径の0.9倍以下であり、外側環状部の幅が中空糸型分離膜の膜厚の5倍以上であるニ重管状ノズルを用いる中空糸型分離膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】内出血検出装置により穿刺による内出血の発生を事前に予防し、若しくは適度に抑える。
【解決手段】内出血検出装置700は、ドナーの腕712を置くアームレスト714と、アームレスト714に置いた腕712に近赤外線を照射する近赤外線LED738と、腕712のうち、近赤外線が照射される箇所を連続的に撮像する近赤外線カメラ736とを有する。近赤外線カメラ736で撮像された比較画像774で解析範囲776を抽出する。解析範囲776において、輝度が所定閾値を下回る箇所の面積A2を求め、該面積A2が所定量Tだけ拡大したことにより、静脈740以外の領域に血液が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で廃液の吸引を達成できる良好な操作性、廃液の漏出及び逆流を生じることのない高い安全性及び操作者の体表面に装着し易い優れた携帯性を有する廃液吸引装置を提供すること。
【解決手段】廃液を導入する導入口、廃液を排出する排出口及び内部の空気を排気可能な逆止弁付の排気口を有する廃液貯留槽と、
前記廃液貯留槽内に収容される袋体であり、該袋体の外面及び前記廃液貯留槽の内面で形成される領域に廃液が貯留され、かつ外気と通じている弾力性袋と、
内部の空気を排気可能な一方向弁付の通気孔を有し、内容積の増減によって、前記廃液貯留槽から前記排気口を介して吸気し、前記通気孔を介して排気可能であり、前記廃液貯留槽に廃液を貯留するときは前記逆止弁を閉鎖状態にする内容積可変部材とを備えることを特徴とする廃液吸引装置。 (もっと読む)


【課題】人間の膀胱から液体を排出するためのカテーテルを準備するキットを提供すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルの長さよりも短いカテーテル部分から医療用カテーテルを準備するためのキットである。カテーテルは、二つの構造形を構成可能な二つ以上のカテーテル部分に分けられる。一方の構造形では、カテーテル部分は、各個々のカテーテル部分の長さよりも長い長さのカテーテルを形成するように接合される。他方の構造形では、カテーテルの長さは短縮される。本発明は、射出成形によってカテーテル部分を製造するための方法にも関係する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、体液処理器用の筒状容器を射出成型によって製造するにあたり、突き当て式の一対の内型を用いても、筒状容器の中央内表面にバリが発生しないか、あるいは発生しても許容範囲に収まるような製造方法を提供すること。また、中央内表面にバリのない高品質かつ実用的な体液処理器用の筒状容器を提供すること。更にその筒状容器を備えた中空糸膜型体液処理器を提供すること。
【解決手段】 射出成型金型10の外型11と、この外型11に挿入される一対の内型21,31とにより筒状の成形部41が形成され、この成形部41に合成樹脂を射出して体液処理器用の筒状容器1を成形する方法であって、一対の内型21,31の端面21a,31aによる突き当て位置Aを、成形部41の全長において一方の容器端から四半分(4分の1)の長さ範囲S内とし、かつ、該突き当て位置Aにおいて、内型21,31の端面21a,31a同士を互いに嵌合させた状態で射出成型する体液処理器用の筒状容器1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術における上述した問題点を解決せんとするものであり、栓体をポートに締結した場合に、振動や経時変化による緩みを防止し、栓体の外れやポートからの内容物の漏出を防止することが可能で、かつ、栓体を容易に打栓することが可能であって、さらに、栓体自体に緩み防止機能を備えることで、締結する相手側ポートの形状を制限しない、栓体を提供することを目的とする。
【解決手段】
頭部と、前記頭部から突出した円筒部と、前記円筒部に形成されたねじ部とを備えた栓体において、前記ねじ部の圧接側面に、第1の螺合圧接面と、第2の螺合圧接面を備え、前記ねじ部が、前記第1の螺合圧接面と前記第2の螺合圧接面の間に段差部を備えることで、階段状に形成してなることを特徴とする栓体。 (もっと読む)


【課題】出血している血管組織を効果的に圧迫止血する機能を備え、効率良く出血を吸引可能な手術用吸引管を提案すること。
【解決手段】手術用吸引管1を手術箇所に挿入し、半球面状の先端面3aをその血管組織11の部分に押し付けて出血を吸引する。出血は、多孔質素材からなる吸引管先端部分3の微細孔に毛細管力によって吸い込まれ、中空部2bを介して外部に吸引される。微細孔が血管組織11に接触しているので、血管組織11の一部が吸引力によって引き剥がされて吸引されてしまうことがなく、血管組織が吸引されて傷が付き出血がかえって多くなる等の弊害の発生を防止できる。吸引した血管組織が吸引孔に詰まって吸引できなくなることもない。手術箇所の血管組織11は半球面形状の先端面3aによって圧迫されているので、出血を吸引しながら、当該血液組織11の出血部分を圧迫止血することができる。 (もっと読む)


圧力作動弁が第1膜110を含み、第1膜は、その表面の垂線に対して零ではないドラフト角度θで膜を貫いて延びるスリット112を有し、第1膜の材料は、スリットを閉状態に付勢し、その結果、第1膜にかかる流体圧力が閾値レベルより下であるときに、スリットは閉じたままであり、流体圧力が少なくとも閾値レベルであるときに、スリットの縁が互いに分離して流体を第1膜に流通させる。 (もっと読む)


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