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Fターム[4C077KK17]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | リーク防止 (189)

Fターム[4C077KK17]に分類される特許

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【課題】血液浄化器のポートとの接合面となる内壁部分を確実に洗浄することができ、装置の洗浄条件の如何にかかわらず、細菌の繁殖する虞のないカプラーを提供する。
【解決手段】本発明のカプラー1(カプラー2)は、透析患者監視装置から延びる透析液供給ホース41(透析液排液ホース42)の先端に接続されたアダプター11(アダプター21)と、該アダプター11(アダプター21)のカップリング部112(カップリング部212)と血液浄化器3のポート31(ポート32)を反対方向から同時に液密に挿着可能な筒体12(筒体22)から構成される。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を大幅に変えることなく、血液流路内の圧力挙動データを適切に処理することにより、容易に、迅速かつ的確に、抜針等の異常を検知できるようにした、血液体外循環装置における異常検知システムを提供する。
【解決手段】血液ポンプを用いて患者の体内との間で血液を循環させる血液流路を有する血液体外循環装置における異常検知システムであって、血液ポンプ以降の血液流路内の圧力の挙動、とくに、血液流路内の静脈側圧力の挙動を検出し、かつ、周波数解析する手段を有することを特徴とする血液体外循環装置における抜針等の異常検知システム。 (もっと読む)


【課題】 操作性を維持しつつ更に簡易な構造にしてコストをより低減できるようにした排便器具を提供する。
【解決手段】 下腹部から臀部を覆う面積の可撓性を有する着色防水性のシート11の片面に同シート11を肛門周囲に脱着自在に密着させる環状の粘着層14を設け、同シート11の肛門に位置する部分を密着面と反対側へ膨出させて便Bを収容する所定容量の袋部12を形成し、同袋部12の中央部に指Mをシート11とともに肛門へ挿入する挿入凹所13を形成し、シート11の密着面の肛門周囲位置に環状の吸収パッド15を取り付け、同吸収パッド15の外周に環状の閉塞粘着部16と吸収性の拭取パッド17を設け、シート11の肌面側周縁に同シート11を下腹部及び臀部に付着させる付着層18を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと固定材の剥離をより確実に抑制することができるとともに、従来のようにOリングが無くても体液側の液密シールができる体液処理装置を提供すること。
【解決手段】中空糸膜(5)束の端部と中空状緩衝部材(6)を固定材(4)によりハウジング(2)の端部内面に固定し、ポート(3)の突起部(8)で、前記中空状緩衝部材(6)と固定材(4)を押圧し、当該ポート(3)及びハウジング(2)の端部外周を、締付部(11)で固定することにより、前記固定材(4)に上部から圧力を加えるとともに、当該固定材(4)を内側に圧縮させて体液側の液密性を保持しかつ当該固定材(4)を外側に押し広げてハウジング(2)の内壁面に圧着させて、体液処理液側の液密性を保持した体液処理装置(1)。 (もっと読む)


【課題】
穿刺針の抜けを予知することができ、当該穿刺針の抜けによる悪影響を確実に回避できる穿刺部の監視装置を提供する。
【解決手段】
患者に穿刺し得る穿刺針1と、該穿刺針1から延設されるとともに、当該穿刺針1を介して患者の体内に液体を導入又は患者の体内から血液を導出し得る可撓性チューブ2とを具備した穿刺部の監視装置において、治療中、穿刺針1又は可撓性チューブ2の患者に固定される固定部位に形成され、該固定部位が患者から離間したことを検知する電極部4から成るタッチセンサと、該電極部4により固定部位が患者から離間したことを検知した際に警報する警報手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、カテーテル(10)と一緒に使用されるような、流通制御バルブ(22)に関するものであって、手動駆動によって膀胱(12)から尿を排出させることができる。バルブ(22)は、1つの頂点(60a)のところに単一のスリット(62)を有した二重ダックビルバルブ(22)とすることができる。弾性バンド(66)を、バルブ部材(22)のグルーブ(68)内に、配置することができる。例えばステム(72)といったような隔離部材が、バルブ(22)と、バルブハウジング(32)の壁(34,36)と、を離間させる。例えばチューブ(76)やブレード(86)といったような圧潰制限構造が、バルブ部材(22)の内部に設けられる、あるいは、停止部材(86,92)が、バルブ部材(22)の外部に配置される。
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【課題】 本発明の目的は、医療用吸引器具のバルーン部材を容易、かつ確実に取り付けることができる医療用吸引器具を提供することにある。
【解決手段】 医療用吸引器具1は、内部に膨張収縮自在なバルーン部材21を有し、バルーン部材21の膨張収縮により体液を吸引する機能を有する第1の容器2と、前記体液を貯留可能な第2の容器3を備え、バルーン部材21は、一端が開放端、他端が閉塞端のほぼ筒状をなす弾性材料で構成されており、開放端の外周の縁部にフランジ状の突出部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における患者や装置の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
先端に動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる患者の血液の圧力を検出し得る静脈圧センサ5と、該静脈圧センサ5にて検出された圧力又は検出されると予測される圧力を基準値として所定の警報値と比較して警報を行わせる静脈圧監視手段12とを具備した血液透析装置において、静脈圧監視手段12は、所定時間毎に警報値を更新するものである。 (もっと読む)


本発明により、アクセスの切断を検出するための装置、デバイス、システムおよび方法が提供される。本発明は、治療の間患者と医療システムとの間を通る流体と流体連絡および電気通信した、電気的接続(12)を備える。この点に関して、本発明は、患者からのアクセスデバイスの取り外しのような、アクセスの切断を検出するための直接接触測定を使用し得る。このアクセスを通って、薬物送達、透析治療などの治療の間、流体が流れ得る。
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患者から液体を引き出すための装置と方法である。排液ラインが真空瓶につながれている。瓶の口の上にある封印を突き刺すことにより、真空が排液ラインに伝わる。潰れ可能なバルブ、または他の変形可能な要素という形式の表示器により、使用時に真空の存在を確認する。
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【課題】固定材とハウジング間の液密シールが完全であるとともに、従来のようにOリングが無くても体液側の液密シールができる体液処理装置を提供すること。
【解決手段】ポート(3)の底部内周に突起部(8)を形成し、当該突起部(8)の外周に溝部(9)を形成し、前記固定材(4)の天面かつ当該固定材(4)に固定された中空糸膜(5)束の外周に溝部(10)を形成し、前記ポート(3)を前記ハウジング(2)の端部に超音波溶着することにより、前記ポート(3)の突起部(8)を固定材(4)の溝部(10)に圧入して、当該固定材(4)に上部から圧力を加えるとともに、当該固定材(4)を前記溝(10)の内側に圧縮させて体液側の液密性を保持しかつ当該固定材(4)を外側に押し広げてハウジング(2)の内壁面に圧着させて、体液処理液側の液密性を保持した体液処理装置(1)。 (もっと読む)


真空引きされた針なし採血装置20が、弁体34を有する雄型コネクタを含み、弁体は、血液採取瓶42内への流路を開けるまたは閉じる雄型コネクタ32の内孔内に配設されている。弁体は、雄型および雌型コネクタが係合するときに雌型コネクタ22と接触する雄型コネクタを通って外側に延びる起動アーム54を含む。起動アームは、弁体を近い側方向に移動させて、弁体の本来は開いている連通口74を開いて、瓶内への流れを可能にする。ばね手段60が、非連通形状になるように弁体を付勢する。
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血液透析を行うための血管アクセスシステムを開示する。この血管アクセスシステムは、静脈に挿入されるようになっているカテーテルセクション及び動脈に取り付けられるようになっているグラフトセクションを意図する。カテーテルセクションは、血管アクセスシステムで薄肉の小外径導管の使用を可能にする金属又はポリマー壁補強材を有し得る。接着、埋め込み、又は結合による導管補強構造の1つ又は複数は、導管部に又は導管部間のコネクタに取り付けやすいように、導管部に大きな損傷を与えることなく取り外し可能である。血管アクセスシステム、並びに一時的アクセス部位及び流量制御/センサシステムで用いるために、種々の自己シール材料が提供される。
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【課題】 ディスポーザブルの損傷を使用前に検知してアフェレーシスを安全に行うこと。
【解決手段】 使用前にポンプP1を回転させてディスポーザブルの所定部分を加圧及び/又は減圧し、その圧力が変動するか否かを測定することにより、ディスポーザブルの損傷の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】フェルールおよびカニューレの間に、使用中に密閉性を維持するインターフェイスがある注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置は注入器ベース、カニューレおよびフェルールを備えている。注入器ベースは注入器ベースを貫通する穴部を有し、穴部は遠位端部および近位端部を有し、近位端部は第1内径を有する。フランジはカニューレ近位端部から放射方向外側へ延びている。カニューレは、フランジが肩部の近傍に配置されるように配置される。フェルールは、第1直径に実質的に等しい第2外径を有する挿入部と、挿入部から延びているテーパー部とを有する。フェルールは、穴部の中に、挿入部と、テーパー部の一部がカニューレ近位端部に収容されるように、かつ、フランジが肩部とテーパー部の間で押圧されて、カニューレとフェルールの間に密閉部を形成するように配置されている。 (もっと読む)


胆道系手術後に胆汁を排出際に使用する排出チューブアセンブリは、末端部と基端部を有する軟らかい排出チューブを有する。排出チューブは、胆嚢管を介して総胆嚢管に挿入できる外径を有する。排出チューブの末端に設けられた操作ブロックは、第1の通路と該第1の通路から分岐した第2の通路を形成している。第2の通路はサイドチューブに接続される。特に、金属スリーブが排出チューブの周囲に固定されており、この金属スリーブで覆われた排出チューブの一部が、オリジナルの内径を維持する。
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光が透過する光ファイバを用いて、創傷からの血液漏出を検出する。このファイバは、該ファイバのそれぞれの端部と放射通信し、検出された光に応答して電気信号を生成する光源および光検出器、光検出器信号増幅手段、ある期間にわたって増幅された信号の変化を検出する手段、および警報手段を有する血液漏出検出装置によって構成することができ、選択された期間の信号強度の低下によって、警報手段、対応する血液漏出を検出する方法、両端に連結手段が設けられかつ血液吸収材のパッチが備えられた本発明の光ファイバを備える、本発明の装置と共に用いるための機器が作動される。
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本発明は、センサアセンブリとハウジングとを備えている流量測定値を得るための装置に向けられている。センサアセンブリは、第1の流体流路を画定する本体を備えており、第1の流体流路は、入口、出口、入口と出口との間に位置する第1の流体流路内の流れ制限要素、上流側流体圧力センサ、下流側流体圧力センサ、上流側流体圧力センサに接続された上流側信号接点、および下流側流体圧力センサに接続された下流側信号接点を有している。ハウジングは、上流側ポートを画定する上流側部分、下流側ポートを画定する下流側部分、ならびに上流側信号接点および下流側信号接点の少なくとも一方へとプローブのアクセスを提供するように構成された、プローブアクセスポートを有している。さらにハウジングが、第1の流体流路と並列な第2の流体流路を画定してもよい。この装置は、使い捨てであってよい。
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乳房シールドが、低ジュロメータ硬度の材料で構成されている。乳房シールドは、全体として乳首の形状に対応した乳首トンネルと、乳房シールドを通って流体を運ぶ孔とを有する。
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管状エレメント(3)の端末部(13)に閉塞手段(27,29)の嵌め込み及び取り外しを行う装置であって:内部チャンバ(18)を画定する容器(1)と;前記チャンバ(18)の内部でその底部(16)にある回転プラットフォーム(19)と;環状エレメントの前記端末部から第1閉塞手段(27)を受け合って保持することができる受容ハウジング(26)と;環状エレメント(3)の前記端末部(13)において、第2閉塞手段(29)を収容し解放することができる解放ハウジング(28)と;を備え、前記受容および解放ハウジングは、閉塞手段のための開口を備えるとともに、該開口を前記周壁(17)の方に向けて前記回転プラットフォーム(19)に固定されている。この装置は、腹膜透析用のコネクタとして使用することができ、汚染、病原体および腹膜炎の危険性を最少にし、又は無くすることができる。
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