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Fターム[4C077NN02]の内容

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Fターム[4C077NN02]に分類される特許

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遠心分離機内の複数のバッグ間で流体や成分を移送するための、しぼり流体、すなわち移送流体を使用する方法および装置であって、上記しぼり流体が、しぼりを減少するために逆転可能であり、このような流体が、速やかな移動のための過圧を生じるためにも使用される。
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【課題】血液等の汚染を防止するための閉鎖系において、少量の血液や骨髄液から血液成分を効率的に分離できる方法を提供する。また、当該方法で使用するためのキット、および当該方法を用いる医療用細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】血液成分の分離方法は、血液または骨髄液を閉鎖されたチューブ内に導入する工程;当該チューブを螺旋形状とし、且つ、その外側末端周辺部を内側に向けて折り曲げる工程;および、外側末端周辺部を内側へ折り曲げた螺旋形状を維持したまま、当該螺旋形状の中心を軸として上記チューブを回転させる工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ瞬時に、微量液体中に含まれる粒子を分級することである。
【解決手段】粒子を含む液体を導入するための液体導入口1Aと、前記液体導入口1Aに連通して設けられ、前記液体を毛細管現象により内部に導入するとともに、前記液体に含まれる粒子をその粒径に応じて分離する粒子分級部1Bと、を備え、前記粒子分級部1Bが、互いに対向する面11a、12aから形成されるとともに、その対向する面11a、12aが、複数の異なる間隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液から血球成分と血漿もしくは血清とを速やかに分離することができ、血漿もしくは血清中への溶血により生じた溶血成分の混入が生じ難く、しかも十分な量の血漿もしくは血清を得ることができ、従って臨床検査等における血漿もしくは血清の検査を高精度に行うことを可能とする血液分離フィルタ装置を提供する。
【解決手段】流路形成部材2,4内に血液を血球と血漿もしくは血清とに分離する血液分離フィルタ5が配置されており、血液分離フィルタ5よりも下流に赤血球の通過を防止する血球停止フィルタ6が配置されており、血球停止フィルタよりも下流に、溶血により生じた成分の通過を防止する溶血成分通過防止フィルタ7が配置されており、該溶血成分通過防止フィルタ7が、厚み0.05〜1.5mm及び平均孔径1.0〜100μmの連続気孔を有するフィルタ材料からなる、血液分離フィルタ装置1。 (もっと読む)


【課題】血液や骨髄液等の生理的流体の各成分の簡便な分別方法の提供。
【解決手段】生理的流体の細胞の密度ないし形状を変更するために該流体に1つ又は複数の化学物質が加えられ、これによって所望の細胞の沈降速度が得られる。好ましい具体例において、加えられる化学物質は、好ましくはACDなどの抗凝固剤である。 (もっと読む)


【課題】血液から血漿又は血清を短時間で採取することができ、分離途中での閉塞や溶血が生じ難く、かつ部品点数を減らし、コストを低減することができる血球停止膜、並びに該血球停止膜を備えた血液分離フィルタ、血液分離装置及び検体採取容器を提供する。
【解決手段】血液から血球成分を捕捉し、血漿又は血清を採取するのに用いられ、バブルポイント圧が1.3〜4.5kg/cmの範囲にあり、かつ0.7kg/cmの圧力下での水流量が32mL/分/cm以下である血球停止膜3、並びに該血球停止膜3と、血球成分よりも血漿又は血清が早く通過する血液分離部材4とを備えた血液分離フィルタ、血液分離装置1及び検体採取容器11。 (もっと読む)


【課題】全血から、血漿中に懸濁された血小板を収集するための装置の提供。
【解決手段】十分に高い回転速度で血液を遠心分離することによって、血小板92が血漿91及び赤血球93から分離される。好ましい態様において、血小板92が血漿91から分離された状態を維持するように遠心分離機のロータ21が回転している間に、血漿91の幾らかが除去される。その後、血小板92が残りの血漿91と混合するように回転速度が変えられる。血小板92はその後残りの血漿91と共に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】 血漿交換に引き続き、血漿交換によって分離された血漿を安全かつ簡便に効率よく浄化し、これを透析液として循環利用できるようにした血漿交換・廃液浄化循環透析システムを提供すること。
【解決手段】 患者の体内から取り出された血液を血球と血漿に分離し、分離された血漿のかわりとなる補充液を分離された血球と混合して体内に返還する回路と、分離された血漿の少なくとも一部を浄化し、これを透析液として循環させて患者の体内から取り出された血液を透析することで有害物を除去して体内に返還する回路を有する血漿交換・廃液浄化循環透析システムであって、透析液として利用する浄化した血漿を循環させる回路に複数の血漿浄化装置が回路に対して並列に接続されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供血者からの血液を血漿収穫および血小板収穫へ分離するための分離装置とコントローラを備えたシステムを制御する方法を提供する。
【解決手段】分離装置による処理ステップの間一連の増分時間の間に処理された増分血液量を決定し、各増分期間の間の分離効率を推定し、これらを基にして採取できる現在の血小板カウントを推定する。各期間についての増分血液量と推定した現在の血小板カウントと、推定分離効率とを掛算し、増分血小板収穫を求め、これを考慮に入れてシステムを制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ビーズ状の細胞吸着材料を充填した血液処理用カラムにおいて、ビーズの径を考慮したコンパクトな細胞吸着カラムを実現させることである。
【解決手段】
下記式にて表される、ビーズ状の細胞吸着材料が容器に充填された炎症性疾患処置カラム。
0.1≦2R<2.0
N≧49650/R
22.1≦V≦315.5
ここで、N:容器に充填されたビーズ状の細胞吸着材料の個数(個)、R:ビーズ状の細胞吸着材料の半径(mm)、V:ビーズ状の細胞吸着材料が充填される容器の容量(cm(もっと読む)


本発明は、脳脊髄液(CSF)を状態調整するための方法およびシステムを提供する。これらの方法は、CSFからの標的化合物の効率的な除去をもたらす。これらのシステムは、多腔型の流路を提供し、CSF空間におけるCSFの大部分の体積の交換をもたらす。特異的な化合物の除去および/または送達は、特異的な疾患の病態に適合させることができる。除去は、例えば、特異的なサイズ排除の閾値、特異的な毒素に対する抗体およびその他のクロマトグラフィーの技法の使用によって、標的に対して行われ、特異的であり、標的に対する治療剤の送達および/または除去も同様である。本発明は、CSF空間に接近することにより、CNSに影響を及ぼす多様な疾患のための診断、治療および薬物送達のプラットフォームとしての使用を見い出す。
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【課題】血液又は血液成分の送液量を目標送液量に対して正確に一致させる。
【解決手段】血液成分採取装置10は、採血ラインのドナー圧力Pdを検出するドナー圧力センサ38と、採血ライン及び処理回路における血液成分を送給させる速度可変の血液ポンプ28と、血液ポンプ28の目標送液量Q1cを血液ポンプ28の単位回転当たりの基準送液量K1で除算して血液ポンプ速度指令R1を求め、該血液ポンプ速度指令R1となるように血液ポンプ28を駆動するポンプ速度制御部98とを有する。ポンプ速度制御部98は、ドナー圧力Pdに基づいて採血時基準送液量補正データ98aを参照し、基準送液量K1を補正して血液ポンプ速度指令R1を求める。 (もっと読む)


【課題】体液を濾過するためのホールドアップ量の少ない体液濾過装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】体液濾過装置は、インレット、第1のアウトレット、第2のアウトレット、インレットと第1のアウトレットとの間に画定された第1の流体流路、及びインレットと第2のアウトレットとの間に画定された第2の流体流路を有するハウジングと、インレットと第1のアウトレットとの間に、且つ第1の流体流路を横断するように配置された第1の体液濾過媒体と、インレットと第2のアウトレットとの間に、且つ第2の流体流路を横断するように配置された第2の体液濾過媒体とを備える。ハウジングは、第1の体液濾過媒体と第2の体液濾過媒体とを実質的に互いに隔絶させるような隔壁を有していない。第1の体液濾過媒体の下流に第1の流量制限部を追加し、第2の体液濾過媒体の下流に第2の流量制限部を追加し得る。 (もっと読む)


【課題】血漿と赤血球とを分離するための分離手段(1)を備える装置を提供する。
【解決手段】この分離手段(1)は、血液の少なくとも一部をフィルタ(26)に押し通すための押圧手段(20)を備え、分離された血漿を回収するための少なくとも第1の回収手段(27)を備え、且つ前記血漿中に存在する物質又は有機体と反応させるための少なくとも1種の試薬が前記第1の回収手段(27)に備えられているか、又はそこに導入され得る、装置。 (もっと読む)


【課題】純度の高い溶液中に高い回収率で固形粒子を抽出できる成分分離デバイス及びこれを用いた成分分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流路2と、この流路2の内部に音響波を発生させる音響波発生手段11と、前記流路2に固形粒子20を含む第一の溶液23を導入する第一の導入路3と、第二の溶液24を導入する第二の導入路4と、前記流路2から溶液を導出する二つ以上の導出路5を設けた成分分離デバイスであって、前記第一の導入路3に前記固形粒子20の濃度勾配を形成することができる濃度勾配形成手段12を設けた成分分離デバイス。 (もっと読む)


【課題】動的充填量が少なく、且つ、貯血槽に接続される脱血ラインチューブと他のチューブとの交錯が低減された、カーディオトミー部を備えた貯血槽を提供する。
【解決手段】静脈血流入ポート20に接続された静脈血導入管の下端の開口は最低血液面レベルBよりも下側に位置している。水平方向において、静脈血流入ポート20は、心内血流入ポート50及びカーディオトミー部60に対して貯血部12とは反対側に配置されている。 (もっと読む)


一定容量の全血を少なくとも血漿成分と赤血球成分とに分離するための方法および機器は、一定容量の全血を収容する分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、少なくとも、血漿を含有する第1の成分と赤血球を含有する第2の成分とに分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、血漿成分バッグ(4)内に第1の成分を移すことと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、洗浄液バッグ(3)から分離バッグ(1)内に一定容量の洗浄液を移すことと、一定容量の洗浄液を第2の成分と混合することと、分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、洗浄された赤血球成分と上清成分とを分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、廃棄物バッグ(2、3)内に上清成分を移すことと、を備える。
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【課題】血液処理システム等のような液体処理システムのための制御システム及びユーザーインターフェースを提供する。
【解決手段】制御装置18が、制御装置内に常駐するソフトウェアベースのアプリケーションA1〜A3と液体処理システムのハードウェア要素52との間に、抽象的な「仮想」のインターフェース60〜66を有する。制御装置18はまた、単純でしかも非常に対話型の2領域ユーザーインターフェース60を有する。 (もっと読む)


【課題】液体加温用および/または冷却用の体外循環回路を組み込んだ体外循環装置を運転する際に、クランプ操作のミスによる液体加温および/または冷却用の体外循環回路の洩れ、破裂等の危険を回避できる液体加温用および/または冷却用の体外循環回路を提供すること。また、該体外循環回路の洩れ、破裂等の危険を回避できる開閉器の使用方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも液体導入チューブ11、流路部13、液体導出チューブ12がこの順に液密に接続された液体加温用および/または冷却用の体外循環回路において、前記液体導入チューブと前記液体導出チューブを同時に開放あるいは同時に閉塞する開閉器33を有している液体加温用および/または冷却用の体外循環回路。及び、該体外循環回路における開閉器の使用方法であって、液体導入チューブと液体導出チューブを同時に開放あるいは同時に閉塞するように開閉器を使用する。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


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