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本発明は、任意で外科的に移植可能な、同種または自家前駆細胞、例えば幹細胞および前駆細胞が分散された生分解性のポリマーおよびヒドロゲルを含む創傷包帯を提供する。または、創傷包帯は、その中に分散させた前駆細胞から得られる馴化培地を有することができる。創傷包帯は、適用または移植部位での組織回復過程を促進する。別の生物活性剤もまた、ポリマー/ヒドロゲルマトリクス内に分散させることができ、これは組成を調整することにより、制御した速度で生分解するように製剤化することができる。前駆細胞、馴化培地、および生物活性剤のための送達装置または担体として、または移植可能な医療機器のコーティングとしてそのような生分解性創傷包帯を使用し、病変部位の組織回復を促進する方法も提供する。 (もっと読む)


細胞の分化、脱分化、および/または分化転換ならびに/またはインビトロおよびインビボでの組織の形成を促進すると同時に、細胞の成長、増殖、移動、インビボ様形態の獲得、またはその組み合わせを促進し、1.「オートジェネシス生体足場」(ALS)と呼ばれる細胞、組織、器官、またはその組み合わせを構造的支持および/または栄養的支持を提供するか;2.「生体組織マトリックス」(LTM)と呼ばれるより複雑な組織(またはマトリックス)または完全に異なる組織(またはマトリックス)に形質転換することができる、適切な細胞(または実体)およびこれらの細胞(または実体)によって完全に産生および配置されたECM(またはマトリックス)を含む三次元構造。
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【課題】変性キノン部分をポリマーの架橋のために、またはポリマーのモノマー単位として組み込むポリマー材料を提供する。
【解決手段】これらのポリマー材料は、ペンダント化学基の迅速な加水分解およびポリマーの分解をもたらすキノンの電気化学的還元によって効率的に分解され得る。キノン含有組成物および電気化学的に分解可能なポリマーの製造方法が開示されている。本発明の方法および組成物は、広範な用途、例えば、薬剤送達、組織の再生、生物医薬的植え込み、および、電子装置を含む用途で使用可能であるものの、これらの用途に限定されない。 (もっと読む)


【課題】 溶射等で問題となる基材とアパタイト間の密着力を考慮する必要がなく、材料表面へのアパタイトの析出に要する時間が短く生体内での早期の骨結合が期待できるチタンまたはチタン合金の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金に対する生体親和性を高めるための表面処理方法において、5〜100 m mol/Lの塩化カルシウム及び/または酢酸カルシウム溶液中に120℃〜250℃の温度で1〜48時間浸漬することを特徴とするチタンまたはチタン合金の表面処理方法とし、チタン合金がパラジウムまたはプラチナを含有するチタン合金であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フッ化物被覆型の生物医学装置を製造するための方法であって、フッ素の固体供給源の存在下にプラズマに対して生物医学装置の表面を曝露する処理、を含み、この場合に、フッ素の種が前記フッ素の固体供給源から発生して、前記生物医学装置の表面に対して相互作用する、方法、およびその生物医学装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ハロゲン被覆型の生物医学装置、および当該装置を製造するための方法、を提供している。この方法は、一般に、所与の供給源からのハロゲンの種の放出に影響するプラズマを発生する処理、を含む。このハロゲンは上記生物医学装置の表面に対して反応して、ハロゲンの被膜を形成する。 (もっと読む)


ポリ(エステルアミド)(PEA)ポリマーブレンド及びPEAポリマーブレンドを含む高分子コーティングが提供される。PEAポリマーブレンドはポリ(エステルアミドベンジルエステル)(PEA−Bz)のTgもしくはポリ(エステルアミドTEMPO)のTgより高いTgを有する。PEAポリマーブレンドは埋め込み型用具のコーティングを形成することが可能であり、その一例はステントである。コーティングは任意で生体有益性材料及び/もしくは任意で生体活性薬剤と共に含み得る。埋め込み型用具は、アテローム性硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管の切開または穿孔、動脈瘤、脆弱プラーク、慢性全閉塞、跛行、静脈及び人工移植片の吻合部の増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞及びこれらの組み合わせ等の疾患の治療や予防のために使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 無機基材とリン酸カルシウムまたは酸化チタンとを化学結合によって結合させた複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 イソシアネート基、アルコキシシリル基、カルボキシル基、および4‐メタクリロキシエチルトリメルリテートアンハイドライド基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基を無機基材に導入する官能基導入工程と、リン酸カルシウムおよび/または酸化チタンと上記官能基とを反応させる反応工程を含む方法である。 (もっと読む)


本出願は、骨軟骨損傷のような組織欠損の修復を支持するためのマトリックス組成物を開示する。本明細書中に記載のマトリックスは、多糖ポリマーと絡み合ったポリエステルポリマーを含む。また、マトリックスの製法、および組織の該修復においてマトリックスを使用する方法が開示される。特定の形態において、マトリックスは、酸化多糖であり得る多糖と架橋されたポリエステルを含み得る。いくつかの形態において、マトリックスは、さらに、成長因子のような1以上のさらなる成分を含み得る。
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インプラントまたはトランスプラントとして用いられる対象である動物またはヒト起源生体適合性材料の滅菌は、最初に、抗生物質中、ついで、デオキシコール酸中、その後、界面活性物質中、最後に第一級アルコール中で、それぞれ、ステップ2〜4の後の水溶液を含む洗浄ステップを伴う4つの連続するステップで、有害な微生物が物理的に分離され、化学的に滅菌される、106 細菌の安全限界の確認された滅菌方法により行なわれる。>106細菌の安全限界の滅菌生体プロテーゼは、任意の更なる処理なしに、埋め込まれ得、石灰化への傾向がなく、高耐用性を保証する。 (もっと読む)


【課題】 効率よく、且つ生存率の高いクローン哺乳動物の作成方法の提供、該方法によって得られるクローン動物、その子孫、胚等の提供、当該クローン動物の胚からES細胞を得る方法、及び該方法によって得られるES細胞の提供。
【解決手段】 ドナー細胞として哺乳動物のナチュラルキラーT細胞を用いることを特徴とするクローン哺乳動物の作成方法、該方法によって得られるクローン哺乳動物、該クローン動物の胚からES細胞を得る方法並びに該方法によって得られるES細胞。
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本発明は、生物活性化合物およびマトリックス担体を含む制御放出送達系であって、前記マトリックス担体が、前記生物活性化合物が装填されたアモルファスマイクロポーラス非繊維状のケイ素またはチタンの酸化物であり、前記マトリックス担体のマイクロ細孔が0.4〜2.0nmの範囲の平均サイズを有する制御放出送達系を提供する。
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【課題】再生医療分野において細胞培養に適した基材を提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーからなり、ポロシティが10〜90 %、ポアサイズが10〜800 μm、さらには表面に開孔を有し、かつ少なくとも一方の表面においてポアサイズ200 μm以上のポアが5 個/1 mm2以上存在し、かつ異なるポロシティが連続的に存在する勾配構造を特徴とする多孔質材料。 (もっと読む)


補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を含む、生物体が提供される。いくつかの場合には、これらの遺伝子のうちの1以上は、宿主生物体に対してネイティブであり、残りは、遺伝子操作によって提供される異種遺伝子である。これらの生物体は、3−ヒドロキシブチレート以外の3−ヒドロキシアルカノエートモノマーを含むポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)のホモポリマーまたはコポリマーを産生し、ここで、これらの3−ヒドロキシアルカノエート単位は、アルコールから3−ヒドロキシアシル−CoAモノマーへの、酵素によって触媒された変換由来であり、この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。
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本発明の好ましい実施形態は、ポリマーの医療用デバイス、例えばステントに関する。より詳しくは、本明細書に開示されている組成物は、生体吸収性および放射線不透過性および物理機械的特性を必要とする医療用デバイスおよびその他の用途で使用することができるハロゲン含有フェノール部分を有する。
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本発明はデキストラン硫酸及びゼラチンの共沈殿により例示される硫酸化多糖及び線維状タンパク質の共沈殿を含む組織工学並びにバイオテクノロジーにおいてインプラントを含む臨床的応用に有用な凝集性生体高分子ゲルに関するものである。本発明による凝集性生体高分子ゲルはそれ自身で又は細胞含むインプラントの足場として、生物活性薬物の持続放出のためのデポとして臨床的に、又は研究及びバイオテクノロジーのために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、初代幹細胞の生存度を増強し、かつ、哺乳動物レシピエントに移植された幹細胞の移植を増強する、組成物および方法を提供する。従って、本発明は、アポトーシス耐性の単離された成体間葉幹細胞を含む組成物と組織を接触させることによって間葉由来組織を再生する方法を含む。間葉幹細胞は成体骨髄から得られる成体細胞である。 (もっと読む)


金属表面を被覆するためのおよび/または金属表面に活性物質を結合するための新規なプロセス、被覆された金属表面および/または表面に結合された活性物質を有する物体、ならびに、埋め込み可能なデバイスの調製におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


形状記憶特性を有するアモルファスポリマー及び半結晶質ポリマーとのブレンドを、ポリ(フッ化ビニリデン)、ポリラクチド、ポリ(ヒドロキシブチレート)、ポリ(エチレングリコール)、ポリエチレン、ポリエチレン−コ−酢酸ビニル、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(塩化ビニリデン)及びポリ(塩化ビニリデン)とポリ(塩化ビニル)のコポリマー類のような結晶質ポリマーと、ポリ(酢酸ビニル)、ポリメチルアクリレート、ポリエチルアクリレート、アタクチックポリメチルメタクリレート、アイソタクチックポリメチルメタクリレート、シンジオタクチックポリメチルメタクリレート及びその他のポリアルキルメタクリレート類のようなアモルファスポリマーとをブレンディングすることによって製造した。該ポリマー材料の製造法及びその用途、例えばスマートな医療機器としての用途も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、機能的組織インプラントとして使用するのに適した機械的特性および生存細胞密度を有する組織化された生体材料を作製するための、細胞性生体リモデリングを模倣する細胞非依存的方法に関する。生体材料は、足場繊維のマトリクスおよび間隙液を含んでなるゲルを提供すること;該ゲルを塑性圧縮して生体材料を得ること;によって作製される。生体材料は、天然組織構造を模倣する、細胞およびマトリクスの層化、整列、およびメソ-スケールでの帯状不均一性といった、三次元構造を含むことができる。本明細書に記載する生体模倣構造を有する生体材料は、さまざまな治療上の用途に有用でありうる。
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本発明は、リン脂質成分(1種以上のリン脂質を含む)および薬学的に受容可能な流体キャリアを含む組成物を提供し、このリン脂質成分は、全重量の約10%〜約90%の範囲内にある。この組成物は、必要に応じて非リン脂質フィラー材料をさらに含み得、この非リン脂質フィラー材料の量は、全重量の約5%〜約50%の範囲内である。特定の実施形態において、この組成物は、注射可能であり得、非リポソーム組成物であり得、そして/またはゲル状もしくはペースト状であり得る。本発明の組成物は、軟組織および/または硬組織の修復ならびに増強に、あるいは持続的局所薬物送達に有用である。
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