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Fターム[4C081AB01]に分類される特許

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【課題】三次元組織培養物の強度を簡便に高めることができる三次元組織培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】幹細胞及び細胞外基質を含む三次元組織培養物を製造する製造方法であって、培養器中の培養液に幹細胞を播種する播種工程と、播種後の幹細胞を培養して、前記培養器の面に付着させると共に、前記幹細胞から細胞外基質を産生させて、培養液中に三次元の培養物を形成する培養工程と、所定期間後に、培養器の面から前記培養物を分離する分離工程と、前記分離させた状態で少なくとも3日以上培養させる浮遊培養工程と、を含む方法。 (もっと読む)


制御放出組成物を調製する新規方法を開示する。具体的には、本発明は、アスコルビン酸リン酸塩及び吸収性ポリマーの制御放出組成物を調製する方法に関する。また、本発明の方法により作製されるアスコルビン酸リン酸塩の新規制御放出組成物を開示する。
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記述される発明は、癒着の処置又は防止が必要な対象の癒着を処置又は防止するための組成物及び方法を提供する。本方法は、(a)アミノ酸配列YARAAARQARAKALARQLGVAA[SEQ ID NO:1]又はその機能性等価物を有するポリペプチドと担体とを含む組成物を癒着減少量投与する工程を含む。本方法は、最初に癒着の形成を減少させるため及び現存する瘢痕の治療処置のため臨床的に有用である。 (もっと読む)


【課題】医療移植片調製用で金属基材用の摩耗、引っ掻き及び腐食耐性多層コーティング材料の提供。
【解決手段】金属基材1上に、約3μm未満の厚さを有し、窒化チタン、チタン炭窒化物、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方を含む第1層を沈着させる工程と、第1層上に沈着した窒化チタン11a、チタン炭窒化物11b、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方を含み、第1層とは異なる第2層とであって、第1層及び前記第2層の1回又はそれ以上の繰り返しを含む後層であって、それぞれが約1μm未満の厚さを有する後層とを含む本体。表面上の引っ掻きから生じる恐れのある微小亀裂の成長を低減し、それにより向上した摩耗特徴、引っ掻き耐性、基材材料への腐食性流体の浸透の防止をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 体内埋設型の治療具又は治療補助具として利用できる極めて微細な医療用3次元構造物を提供する。
【解決手段】 微小なシリンジとこれに対向する造形用ステージの移動を3次元構造物の形状データに基づいて制御しつつ、前記シリンジのノズルから生分解性樹脂の細線状の熱溶融物を吐出させる工程を反復して、微小な3次元構造物を形成する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えゼラチンおよび抗微生物剤を含むコーティングを表面に付与する方法に関する。特に、本発明は医療用具をコートする方法に関する。本発明は、コートされた表面および医療用具、ならびにゼラチンおよび抗微生物剤を含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】靱帯または腱、特に前十字靱帯を、それを必要とするレシピエントに移植するためにエクスビボで産生するために用いられるワイヤロープ形態を有する新規絹繊維骨格のマトリックスの提供。
【解決手段】マトリックス上で増殖および分化して、エクスビボで靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した新規絹繊維骨格のマトリックス。またマトリックス上で増殖および分化して靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した絹繊維骨格のマトリックスを含む生物工学による靱帯、及び新規絹繊維骨格のマトリックスを含む靱帯または腱をエクスビボで産生する方法。 (もっと読む)


【課題】インサイチュでのインプラント固定のためのポリマー基材および反応性成分を含む生体適合性インプラントを提供する。
【解決手段】医療用デバイスであって、反応性成分と組み合わせた基材を含み、ここで、該基材と該反応性成分の組み合わせが移植の際、組織表面と結合することが可能な反応性インプラントを作る、医療用デバイス。コラーゲンを含む基材およびゲニピン溶液を含むシステムであって、ここで、該システムが該基材をゲニピン溶液と接触させ、反応性インプラントを作るための手段;および、該反応性インプラントを組織中に移植するための手段をさらに含む、システム。 (もっと読む)


本発明は、被験体のバイオフィルム関連感染症の治療に用いるペプチドまたはペプチド模倣薬に関し、当該ペプチドまたはペプチド模倣薬は、
a)正味の正電荷を帯び、
b)1〜6アミノ酸の長さであるか、または同等の大きさのペプチド模倣薬であり、
c)両親媒性の性質を持ち、1つ以上の親油基を有し、当該親油基の1つが少なくとも7個の非水素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン材料を使用する治癒促進の改良法の提供。
【解決手段】細胞増殖促進を誘導する核酸配列を担持するコラーゲン基質材料。上記細胞増殖促進誘導性核酸は、軟骨細胞増殖、骨細胞増殖またはこの両方を促進することができ、椎間円板損傷等の脊椎損傷を治療するために、かつ歯科損傷、顎顔面骨およびその他の整形外科的損傷を治療するために、関節間軟骨組織(meniscus tissue)を含む骨または軟骨、および膝等の関節での表面軟骨を修復することができる。当該方法は、治療すべき損傷または傷害領域214,226を核酸担持コラーゲン膜210、210’で覆い、治療すべき領域の上に上記コラーゲン膜を固定させ、その領域を治癒せしめることにより実施できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の医療用材料に比べて、抗血栓性、ひいては生体適合性に優れ、かつ安全性の高い医療用材料を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ヘパリンを除く多糖類を溶解した溶液Aとリン脂質を溶解した溶液Bを別々に調製し、攪拌する溶液Bに溶液Aを添加することにより、多糖類分子鎖中にリン脂質をイオン結合により導入することを特徴とする医療用材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法並びに生体インプラントを提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。また、本発明の抗菌製品の製造方法は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射する。また、本発明の生体インプラントは、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。 (もっと読む)


【課題】
骨癒合を促進させる大きな気孔連通部をもちしかも強度の高い生体吸収性インプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の生体吸収性インプラントは、生体吸収性ポリマー中に生体活性セラミックス粉末が均一に分散した複合体から成る多孔体から成り、気孔率が45〜75%であり、気孔同士の連通部分の径が100〜250μmであり、連通した気孔が気孔全体の95%以上であり、圧縮強度が1MPa以上であるように構成される。また本発明の生体吸収性インプラントの製造方法は、生体吸収性ポリマーと生体活性セラミックス粉末を生体吸収性ポリマーの融点以上の温度で加熱混練して複合体を作製し、この複合体を粒径50μm以上に顆粒化し、こうして得た複合体顆粒と粒径200μm以上の可溶性物質の顆粒を混合して得られた顆粒混合物をポリマーのガラス転移温度以上でしかも融点以下の成形温度で加熱しながら10MPa以上の成形圧力で加圧して成形体を作製し、そしてこの成形体を前記可溶性物質が溶解する溶媒に浸漬して可溶性物質を溶出することから成る。 (もっと読む)


【課題】組織工学用の移植組織として並びにバイオテクノロジーにおいて有用な血漿タンパク質を含んでなる凍結乾燥した生体適合性マトリックス、および上記マトリックスの製造方法の提供。
【解決手段】機械的および物理的パラメーターを補助成分、またはマトリックスを形成した後に除去することができる添加物を使用して制御して、マトリックスの生物学的特性を改良することができる。マトリックスは、同種血漿、更に好ましくは自己由来血漿由来の血漿タンパク質を含んでなる。さらに、マトリックスの製造に用いられる血漿タンパク質の少なくとも1種類が自己由来血漿に由来する。本マトリックスは、それ自体でまたは細胞を担持する移植組織片として臨床的に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Noggin mRNAのsiRNA 、Follistatin mRNAのsiRNA、Sclerostatin mRNAのsiRNA、 Chordin mRNAのsiRNA、DCR mRNAのsiRNA, BMPMER mRNAのsiRNAに対し、細胞毒性がなく、細胞導入効率と導入後の発現効率が高く、且つ安全性の高い生体適合性高分子を用いて骨や軟骨の形成を促進する生体材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸とポリエチレングリコールとを主構成単位とする共重合体とNoggin mRNAのsiRNA 、Follistatin mRNAのsiRNA、Sclerostatin mRNAのsiRNA、 Chordin mRNAのsiRNA、DCR mRNAのsiRNA, BMPMER mRNAのsiRNAから選ばれた一種以上のsiRNAとを含有する生体材料である。
これにリン酸カルシウム及び/又は骨誘導活性を有する細胞成長因子を含有させると、更に骨や軟骨の形成を促進することができる。 (もっと読む)


胎盤幹細胞を含む組成物を製剤化するための改良方法、ならびにそれによって製造される改良型組成物および細胞製剤が本明細書で提供される。
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本発明は、ヒトおよびヒツジHSP-90ベータに特異的に結合する、STRO-4と称されるモノクローナル抗体、ならびに間葉系前駆細胞(MPC)などの多能性細胞を濃縮するためのその使用に関する。 (もっと読む)


ペレットまたは顆粒は、ポリマー材料、例えば、ポリエーテルエーテルケトン、および逸散性材料、例えば、塩化ナトリウムを含む。顆粒は、医療用インプラントにおいて使用するための形状を作成するために射出成形において使用されてもよく、好都合には、部分的に多孔性である部品を形成するか、または多孔性フィルムを製造するために使用される。 (もっと読む)


【課題】X線CTスキャナ、CAD/CAM等の接触的、非接触的な計測装置により得られる骨欠損部のデータに基づいて簡易かつ迅速に骨充填材を得る。
【解決手段】生体における補綴部位の形状を計測して得られた当該計測値に対し、所定の値で調整した形状データを形成し、当該形状データに基づいて補綴用型を形成した後、セラミックス粉末と硬化性樹脂の混合材を補綴用型に充填、硬化後焼成した焼成体により得られ欠損部形状に適合した充填材を得る。
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本発明では、薬剤を局所的に、長期間にわたり溶出する、インプラントが可能な医療器具を提供する。これには、数種類のデバイス、治療法、インプラントの実施の方法も含む。このデバイスは、例えば、マトリックスようなデバイス体としてのポリマー基体、薬剤、金属や別のポリマーで作成された骨補填剤、可視化や画像観察を強化するための材料から成る。薬剤を局所的に、長期間にわたり、炎症、変性、病的症状、平滑筋細胞損傷のような疾患部位の細胞外マトリックスに放出できるかという観点から薬剤が選択される。この薬剤の1つが、RNA干渉(RNAi)作用を基礎にした遺伝子サイレンシング薬剤であり、その例として、siRNA,shRNA、アンチセンスRNA、RNA/DNA、リボザイム、ヌクレオシド類似物質がある(これらに限定されない)。インプラント法として、いくつかの実施形態では、既存のインプラントの方法を記載しており、それらの方法は、今日までに、別の治療用に開発されてすでに使用されているものもある。例えば、近接照射療法や針生検がある。そのような場合として、本発明の新型のインプラント寸法は、従前から存在したものと類似したものである。通常、これらのうちの数種のデバイスは、ある1つの治療が実施されている間に、これらのデバイスのインプラントも同時になされる場合もある。
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