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膨潤によってひずみ硬化され、骨形状へ適合することによって関節において適所に保持されるように順応する相互貫入ポリマーネットワーク(IPN)ヒドロゲルを有する、関節形成装置が提供される。ひずみ硬化されたIPNヒドロゲルは、2つの異なるネットワークに基づき、それらは(1)末端基の重合によって化学的に架橋されて予備形成された親水性の非イオン性テレケリックマクロモノマーの非シリコーンネットワーク、および(2)イオン化性モノマーの非シリコーンネットワークである。第2のネットワークは第1のネットワークの存在下において重合され化学的に架橋され、第1のネットワークと共に物理的架橋を形成した。IPN内では、第2のネットワーク中の化学的架橋度は、第1のネットワーク未満である。塩水溶液(中性のpH)を使用して第2のネットワークをイオン化および膨潤する。第2のネットワークの膨潤は第1のネットワークによって束縛され、IPN内の効果的な物理的架橋の増加が結果として生じる。 (もっと読む)


イプシロンカプロラクトンのホモポリマーを含む成形可能な、生分解性医療材料。この材料は移植片、特に生体内の生物組織内の不規則な形の腔を充填する移植片として有用である。イプシロンカプロラクトンのホモポリマーはイプシロンカプロラクトンモノマーをチタンアルコキシド触媒の存在下で重合することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】 処理後の材料表面へのアパタイトの析出に要する時間が短く早期の骨結合を期待できるカルシウムによるチタンまたはチタン合金の表面処理方法であって、従来の塩化カルシウムを用いた場合と比較してよりカルシウム層の形成効果が高いチタンまたはチタン合金の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金を、ハロゲン化カルシウムを除くカルシウム塩が溶解または懸濁された溶液に接触させることを特徴とするチタンまたはチタン合金の表面処理方法とする。 (もっと読む)


本発明は、組織工学の分野に属し、特に、組織工学のための3次元構造体を得る方法、及び、該方法で得られた構造体に関する。本発明は、本発明の3次元構造体を用いた組織を生体外で再生する方法、及び、患者の再生される領域への移植のためにこのように処理された構造体の用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、石灰化など、移植における問題を解決した移植用組織を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らは、未処理組織に生体適合性高分子を含ませ、これにγ線照射を暴露させることによって、予想外に組織が強化され、石灰化が抑制されたことを見出し、上記課題を解決した。従来、生体由来組織の脱細胞化が石灰化抑制のポイントであるとの認識があったが、γ線照射でも、脱細胞化以上の効果を達成しうることが本発明によって示された。 (もっと読む)


【課題】細胞表層蛋白修復方法を提供すること。
【解決手段】0〜80℃の温度範囲で水和力が変化するポリマーを表面に被覆した細胞培養支持体上で、ポリマーの水和力の弱い温度域で細胞を所定期間培養し細胞表層蛋白を修復させ、その後、培養液をポリマーの水和力の強い状態となる温度に変化させることで培養した細胞を剥離すること。 (もっと読む)


本発明は、液体、又は少なくとも1種が極性である液体類に懸濁した重量(乾燥)で約1%〜50%の複数のポリマーナノ粒子を含む粘性形状適合性ゲルを提供する。このゲル内に含有される複数のポリマーナノ粒子は、平均直径が約1マイクロメートル未満であり、極性液体、又は少なくとも1種が極性である2種以上の混和性液体の混合物及び上記複数のゲル粒子を安定化するための有効量の界面活性剤中で有効量の1種のモノマー又は2種以上のモノマーを重合することにより得られる有効量のポリマー鎖から構成され、これによってゲル粒子の懸濁物が形成される。
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【課題】軟骨以外の欠損のある組織を修復および/または再生する効率的で効果的な方法を提供すること。
【解決手段】細胞不含コラーゲン支持マトリックスおよび該マトリックスに近接した間葉幹細胞を含む、組織修復構造物。 (もっと読む)


【課題】非常に簡便な方法であって、スキャフォールド自身へ大きな損傷を起こすことなく、スキャフォールドの内部にまで細胞を埋め込むことが可能で、しかもスキャフォールド内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する。さらに、緻密な構造を有するスキャフォールドの場合であっても、非常に簡便な方法で、スキャフォールドの内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する
【解決手段】スキャフォールドへ細胞を播種する方法であって、播種すべき細胞を、無針注射器を用いてスキャフォールドへ噴射することによって、前記細胞を前記スキャフォールド内部へ包埋する、細胞播種法。 (もっと読む)


【課題】硬化時にpH変化を伴わないで硬化し、良好な生体適合性及び高負荷のかかる部位(脊椎の圧迫骨折など)へ適用できる14MPa以上の圧縮強度を有するセメント用材料及びセメントを提供すること。
【解決手段】イノシトールリン酸及び/又はそれらの塩を表面に吸着させた、カルシウム塩の粉体を含み、前記粉体の粒度分布が、粒子径P1及び粒子径P2にそれぞれ極大値を有しており、粒子径P1と粒子径P2との差が10〜50μmであり、前記粉体のメジアン径が5〜15μmであるセメント用材料。カルシウム塩の粉体を乾式粉砕する工程、並びに、乾式粉砕されたカルシウム塩の粉体をイノシトールリン酸及び/又はそれらの塩の溶液中に浸漬して、イノシトールリン酸及び/又はそれらの塩を前記カルシウム塩の粉体の表面に吸着させる工程よりなるセメント用材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えゼラチンモノマー、およびそれらのモノマーのマルチマーを含むかもしくはそれからなる組換えゼラチンに関する。安定性が増大した組換えゼラチンを製造することができる。 (もっと読む)


本発明はグルタルアルデヒド付着した、豚の又は牛の心膜、又は人の屍体の、心臓弁のような、動物又は人由来の生物組織の処理方法に関しており、当該方法は、特に生体適合性、細胞個体群、及び有効寿命を増加するための、特にコラーゲン組織の物理的プラズマ処理をもたらすものである。 (もっと読む)


【課題】抗炎症効果および/または抗菌効果が高くなるよう改変された粒または細粒を提供する。
【解決手段】本発明は、抗炎症または抗菌効果またはその両方を有する、人体または動物の体に注入することを想定したインプラントであって、少なくとも1つの多孔質細粒または粒を含み、少なくとも1つの多孔質細粒または粒が、チタン、1種または複数種の酸化チタンまたはチタン合金を含み、表面に酸化チタン層を有し、一方の側から幾何学的中心を通って反対側までの平均長が最大5mmであり、平均比表面積がBET法で少なくとも0.15m/gである、インプラントに関する。さらに、人体または動物の体に存在する炎症または/および感染を含む症状を本発明によるインプラントで治療するための方法も開示される。本発明によるインプラントを製造するための方法も記載される。 (もっと読む)


本発明は、組換えゼラチンモノマー、およびそれらのモノマーのマルチマーを含むかまたはそれからなる組換えゼラチンに関する。これらの組換えゼラチンは、細胞付着を伴う幾つかの用途、たとえば細胞培養作業、および足場依存性細胞の細胞培養を伴う用途、ならびに多様な医療用途にも特に有用である。 (もっと読む)


【課題】胚性幹(ES)細胞の未分化維持作用を有する新規なインドール誘導体、その製造法及び用途を提供する。
【解決手段】式:


[式中、R1〜R10は、同一または異なった電子吸引基、電子供与基または水素原子を表す。]で表される化合物または塩。 (もっと読む)


本発明は、超親水性表面を有するインプラントを製造するための方法、ならびにその方法で製造されたインプラントに関し、また、人工骨、関節、歯科用インプラントなどのインプラント用に、または非常に小さなインプラント、例えばステントと呼ばれるものにも使用され、ならびにこの方法によりさらに製造されかついわゆる「送達デバイス」として、例えば解離によって、インプラント材料からの生物活性分子の制御された遊離を可能にするインプラントにも使用される、金属またはセラミック材料の、添加されたいわゆる生物活性インプラント表面を生成するための方法にも関する。
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【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞を、幹細胞の末端グリカン構造を認識する結合剤と接触させることにより、幹細胞を調節し、および増殖させるための方法および材料を提供する。調節は形態学的変化、分化状態の変化、生物学的状態または接着であってよい。本発明において提供される材料はこのような結合物質および結合剤をスクリーニングするためにも有用である。 (もっと読む)


【課題】補填時の操作性を向上し、高い生体適合性を有する生体組織補填材を製造する。
【解決手段】リン酸カルシウム多孔体2粉末または顆粒をアルギン酸ナトリウムの酸性水溶液内に浸漬させ、リン酸カルシウム多孔体2粉末または顆粒から溶出するカルシウムイオンによりアルギン酸ナトリウム水溶液をゲル化させる生体組織補填材1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


表面が改変された生体医学装置として、一般式:


(ただしRは、独立に、C2〜C20炭化水素基であり、nは2〜5000の整数である)の繰り返し単位を1つ以上有するポリマーまたはコポリマーを含むコーティングを表面の少なくとも一部に有する生体医学装置を備えるものが提供される。 (もっと読む)


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