説明

Fターム[4C081BA17]の内容

医療用材料 (84,041) | 生体親和性を目的とするもの (5,964) | その他 (312)

Fターム[4C081BA17]に分類される特許

161 - 180 / 312


生侵食性である、または生侵食性である部分を含む、内部人工器官について開示する。
(もっと読む)


心筋症は、1つ以上の心腔の周りに、あるパターンで心筋内に空間占拠性薬剤を分布させることによって治療され得、そのために、空間修正剤は、心腔の周囲の心臓壁の少なくとも一部に溶け込み、かつそれを肥厚して、全体的に壁応力を低減し、心腔サイズを安定させるか、または低減さえする。一部のパターンはまた、心腔の有益な全体的再形成も引き起こす。これらのシステムおよび方法によって治療可能な、具体的な心臓の状態は、拡張型心筋症(顕性動脈瘤形成を伴うか、または伴わない)、うっ血性心不全、および心室性不整脈、心筋梗塞、代表的に広範囲貫壁性心筋梗塞に応じて形成するような心室壁の顕性動脈瘤、および非従順僧帽弁による僧帽弁逆流を含む。
(もっと読む)


本願発明は、第一成分及び第二成分を含む二成分型シーラントであって、a)第一成分(X)は、単数又は複数の不飽和末端基を有する(i)ポリアルキレンオキシドポリマー及び(ii)付加反応触媒を含み、b)第二成分(Y)は、(i)単数又は複数のSi−H基を含むオルガノシロキサンを含む、二成分型シーラントに関する。本願発明は、シーラントとともに使用される医療機器、シーラントの第一成分及び第二成分を送達及び混合するための混合装置、及びシーラントを塗る方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】椎弓スペーサーを用いて脊柱管拡大術を実施する際に、締結作業に要する時間の削減をはかり且つ脱転を防止する。
【解決手段】椎弓スペーサーAは、本体部1の長手方向に貫通した穴2を有し、この穴2に縫合糸を通過させるように構成する。また長手方向の両端部に一対の突起片3a、3bを形成する。また突起片3a、3bの厚さ方向に凹状の溝4a、4bを形成する。また本体部1の外面1aの長手方向に縫合糸を案内する案内溝5を形成する。椎弓スペーサーAを、材質がハイドロキシアパタイトで且つ気孔率が30%以下で構成する。 (もっと読む)


(a)間葉系幹細胞(MSC)、それらの子孫またはそれらに由来するセルラインを細胞培養用培地中で培養する工程、および、(b)胚性幹(ES)細胞コロニーまたはその子孫を、非共培養で、FGF2を含有する無血清培地中に播種して得た細胞を増殖させることにより前記間葉系幹細胞(MSC)が取得される前記細胞培養培地を任意に分離する工程、を含む細胞馴化培地を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー基体の表面を修飾し、semi−相互貫入高分子網目構造をもたらすことにより作製した表面を有するシリコーン眼内レンズを提供する。
【解決手段】a.シリコーン眼内レンズ表面に、膨潤性モノマーを吸収させて、眼内レンズを膨潤させること、b.膨潤性モノマーをシリコーン眼内レンズ表面に入り込ませること、c.膨潤性モノマーを一定時間重合させてシリコーン眼内レンズの表面においてsemi−相互貫入網目構造を形成すること、d.一定時間後に膨潤性モノマーからシリコーン眼内レンズをはずすこと、を含む前記眼内レンズであって、ヘパリン等の表面修飾剤がポリマーの表面に付着する能力を高めるのに使用することができるという点において有用である。 (もっと読む)


周辺組織に類似する物性を有する材料から成り、周辺組織と非常に適合する人工心臓弁縫製リング。本発明は「等弾性」縫製リング、又は軟組織に類似の弾性を有する縫製リングを提供する。例示的材料は、シリコーン、ポリウレタン、ポリウレタン共重合体、ゴム、ならびにその他の血液適合および生体適合の熱可塑性エラストマを含む。該材料は、約100psiから5000psi、10,000psiまで、より好ましくは200psiから2000psiまでの間の弾性率、約5000psiと60,000psiとの間、より特定すると、約5000psiから50,000psiの間の引張強度、ならびに約100%から3000%までの間、好ましくは約100から1000%までの間の引張伸び率を有し得る。該縫製リングは、一体型または縫合糸の抜脱を防止する助けとなるようにその中に包埋された強化用繊維を有する繊維マットであり得る。
(もっと読む)


【課題】尿失禁を低減ないし抑制する方法を提供する。
【解決手段】尿失禁の処置方法は、第1使い捨て装置を女性の膣内に挿入するステップと、第1使い捨て装置を取り外すステップと、第1使い捨て装置と実質上同一である第2の使い捨て装置を挿入するステップと、を含む。使い捨て装置は、関係する泌尿器系にサポートを提供するために、対向する作動面を有する作動部と、使用中に前記装置を所定位置に保持するための係留部と、を有する。係留部は、作動部の少なくとも一端を越えて延びる少なくとも1つの部材を有する。 (もっと読む)


メトキシエチルメタクリレート(MOEMA)のミッドブロックを含むブロックコポリマーを、生理活性薬剤の制御放出のための医療用具上のコーティングを形成するために提供する。 (もっと読む)


本発明は、概して、患者の体組織に治療薬を送達するための埋め込み可能な医療装置、およびそのような医療装置を製造する方法に関する。具体的には、本発明は、治療薬および任意でポリマーを含む第1コーティング組成物と、金属材料を含む第2組成物とを含むコーティングを有する、血管内ステントのような埋め込み可能な医療装置に関係する。
(もっと読む)


ポリマーチューブを径方向に拡張させ且つ軸方向に延ばすことを含むステントの製造方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性、溶剤可溶性でフィルムや塗膜への成形性に優れた、糖残基修飾オリゴ糖含有ポリウレタン誘導体及びその簡便かつ安価な製造方法、ならびに当該ポリウレタン誘導体の生理機能材料への用途を提供する。
【解決手段】カルボキシル基修飾オリゴ糖含有ポリウレタン誘導体にジカルボン酸無水物を反応させ、さらにこれとアミノ糖と反応させることで糖鎖がオリゴ糖上の側鎖に導入された糖残基修飾オリゴ糖含有ポリウレタンが製造される。さらに、当該糖残基修飾オリゴ糖含有ポリウレタンを生理機能材料として利用する。 (もっと読む)


治療薬と結合されている担体高分子でコーティングされた医療用デバイス。この担体高分子は、抗原結合部位で又は共有結合によって治療薬を結合する抗体であってもよい。担体高分子は、医療用デバイス上のコーティングの表面に繋がれているか又はコーティング内に分散されていてもよい。担体高分子は、水性環境への曝露又は環境のpH若しくはイオン強度の変化であってもよい刺激への曝露に応じて治療薬を放出することができる。担体高分子はまた、治療薬及び標的抗原へ指向された二重特異性抗体であってもよい。ある場合には、標的抗原の結合により、二重特異性抗体から治療薬が放出されるようになる。また、医療用デバイスから溶出される治療薬の放出及び標的化を調節する方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】初期接着力を有するとともに、冷却剤のスプレーによって短時間に皮膚接着力を消失して脱離されうる医療用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が−10℃〜30℃のスルホポリエステルを含む、冷却剥離性医療用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】インビボで生体適合性のポリマー性物質でなる合成バリアーを提供する。
【解決手段】この方法は、血管、組織管腔または他の中空空間の内部表面のような組織または細胞表面への物質の適用を含む。この物質はまた、移植可能な医用デバイスの表面を含む組織へも適用され得る。このポリマー性物質は、組織管腔表面への適用(および、好ましくは接着)を可能にし、より流動性の少ない第2状態へとインサイチュで増加または変化し得る流動性状態;制御された透過性および分解性;ならびに、好適な実施態様においては、インビボでの組織管腔表面または管腔内部への放出のための生物活性物質(これは、細胞−細胞相互作用を変化させる)の組み入れにより特徴づけられる。テナシンが、細胞の特定のインテグリン要素との相互作用を介した平滑筋細胞の移動のメディエーターであることもまた見出されている。 (もっと読む)


【課題】ある特定の物質のみに特異的に結合し、他のタンパク質などとの非特異的な相互作用を制御する細胞固定化基材被覆膜用材料を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞固定化基材被覆膜用材料は、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンから誘導される構成単位(A)と、疎水性のエチレン性不飽和化合物から誘導される構成単位(B)と、糖鎖を付加したエチレン性不飽和化合物から誘導される構成単位(C)と、の共重合体を含む。糖鎖は、グルコース、ガラクトース、マンノース、N−アセチルグルコサミン、N−アセチルガラクトサミン、フコース、キシロース、シアル酸及びこれらの誘導体により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、誘導型の組織の再生および修復のための医療機器として用い得る足場に関するものであり、とりわけ、本発明は、約1.2から4.0μmの平均繊維直径を有する繊維を含む足場であって、前記繊維がグリコリドを含む足場を対象としている。本発明はさらに、細胞原料の細胞群の選択的捕捉のための足場の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】冠状動脈の閉塞部又は狭窄部の周りにバイパスする導管に関し、心臓壁に配置されるようになっているチューブであり閉塞部又は狭窄部から離れた部位に心臓室と冠状動脈との間に血液を流す通路を形成する導管を提供する。
【解決手段】導管12は、好ましくは内部に位置する少なくとも1つ自然に発生する一方向弁14を含む、内腔に取付けられた血管の一部分を有している。この弁14は血液が冠状動脈から心臓室に逆流するのを防止する。 (もっと読む)


本開示のいくつかの態様は、生物学的流体を架橋剤と合わせて、その生物学的流体の内因性タンパク質を共有結合的に架橋させ、架橋ゲルを形成することを含む生物学的流体の架橋方法に関する。生物学的流体の例は血液、血漿又は血清である。 (もっと読む)


161 - 180 / 312