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Fターム[4C081BA17]の内容

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Fターム[4C081BA17]に分類される特許

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作業空間を生成するための前方視バルーンシステムであって、脊椎における可視化を可能にする非外傷性切開能力を有する、バルーンシステムを含む、脊椎にアクセスし、可視化するために使用されてもよい、バルーンカニューレシステムおよび関連治療方法。記載されるデバイスおよび方法は、例えば、輪の修復、ヘルニア状態の椎間板の切除、および神経組織の除神経を行うため、薬剤および/または細胞もしくは組織療法剤を分注するため、椎間板変性および骨変性、脊椎狭窄、および髄核除圧を診断するため、および椎間板増強を行うために、使用されてもよい。
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【課題】新規な温度応答性を有する生分解性ポリマー及びその製法、温度に応答してゲル化する生分解性共ポリマーブレンド物を提供する。
【解決手段】分岐型ポリエーテルの末端及び/又は側鎖に、乳酸を含む脂肪族ポリエステルと直鎖型ポリエーテルとを含む共重合鎖が結合してなる生分解性高分子。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞の分化を促進するための方法を提供する。詳細には、本発明は膵臓内胚葉、膵臓ホルモン発現細胞及び膵臓ホルモン分泌細胞を形成するための改良された方法を提供する。本発明は更に、フィーダー細胞層を使用することなく多能性幹細胞の分化を促進する方法を提供する。 (もっと読む)


回復促進表面およびこの表面に結合した一時的吸着抑制材料を含む内部人工器官(例えばステント)と、該内部人工器官の製造方法とを開示する。
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本発明はポリカルボキシラートセメントの作製に用いるためのガラス組成物およびそれらのガラスを含有するポリカルボキシラートセメントに関し、ここでガラスがSiOおよびMgOを含有し、SiOのモルパーセントが60%を超えず、MgOのモルパーセントが20%より大きい。 (もっと読む)


A) 中央軸線(2)、前部(3)、後部(4)及び前記中央軸線(2)と同軸または平行でありながら前記カニューレ(1)の周囲壁(12)を定めるチャネル(5);および、
B) 前記カニューレ(1)が骨内の空孔(120)に対して、所望の位置に導かれるようにする、前記後部(4)における参照手段(15)、を含むカニューレ(1)であって、
C) 前記カニューレ(1)が、前記中央軸線(2)に直角に前記周壁(12)を穿孔する、少なくとも2つの穿孔(8)を更に含み;
D) 前記少なくとも2つの穿孔(8)が、前記周壁(12)の一部(16)に配置され、前記中央軸線(2)と直交する、中心角α<270°の弧(18)に広がることを特徴とする前記カニューレ。
A) 骨において、骨梁構造が増強されるべき、少なくとも一つの部位を選ぶステップ;
B) 前記少なくとも一つの骨部位に通じている少なくとも一つの空孔(120)を作成するステップ;
C) 前記少なくとも一つの骨部位の方へ液体ジェット洗浄を加えるステップ;
D) 前記少なくとも一つの骨部位に骨セメントを供給するステップ、を含む骨構造に骨セメントを加える方法。 (もっと読む)


【課題】 既存のバルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に形成可能な層を有し、且つステントへの影響を与えることが無く、ステントが装着されたバルーンカテーテルを狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動が生じない医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1分子中にイソシアネート基を2つ以上有するプレポリマー(A)と低級ジアミン、低級時オールおよびポリオールからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の物質(B)とを反応させた後、水酸基を有する低分子量物質(C)による処理を経た、高摩擦な薄膜層をバルーン表面上に備えることを特徴とする医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セラミックスが主成分であっても、短時間で生体組織と結合するインプラント材料を提供すること。
【解決手段】平均結晶粒子径が0.3μm以下である部分安定化ジルコニアを主成分する基材3と、セラミックスを主成分とし、中心気孔径が10〜100μmの範囲にある多孔質である被覆層5とを備え、前記被覆層5は、5〜10重量%のカルシウムを含むことを特徴とするインプラント材料1。 (もっと読む)


本発明は、重縮合重合反応によって合成される生体適合性を有した架橋された生体材料に関し、さらに、ゲル化速度を現実的に減少させる立体障害、粘度及び拡散の制限に対処する多求核性−多求電子性前駆体を含んで生体材料を完全に硬化させる重縮合重合反応から生産される生体材料に関する。架橋スキームは、迅速なゲル化及び生体材料の完全なる硬化を可能とする本発明において利用される。生体材料は、多くても一つのコア環状構造を有する水溶性架橋剤で架橋される水溶性ポリマーを形成するために、多求核性−多求電子性前駆体の重縮合重合を経由して合成される。
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光軸(OA)に対して配置された前面(14)と後面(16)とを有し、後面が周辺領域(22)にまで広がる中心領域を含むIOLが開示される。IOLが患者の眼に埋め込まれると、前面と後面の中心領域とが協働して視野の像を網膜上に形成し、後面の周辺領域はその周辺領域に(例えば、前面による屈折を介して)入射した光線の少なくとも一部(24a、24b)を、その像から離れた少なくとも一つの網膜位置へ向けることで異常光視症を抑制する。
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【課題】組織中でのデバイスの生物適合性を改善する。
【解決手段】このためにレチノイドを導入した移植可能なデバイスが提供される。このデバイスは、組織における治療薬剤の全身もしくは局所放出の目的のために生物侵食性であるか、または、生物適合性を高めるためにレチノイドで処理した表面を有する永久移植体であることができる。 (もっと読む)


【課題】自立して周囲の生体(骨)組織に対して位置ズレが生じないように固定でき、比較的短期間で生体(骨)組織と直接結合できる人工軟骨用生体材料を提供する。
【解決手段】有機繊維を3軸以上の多軸三次元織組織もしくは編組織又はこれらの複合組織とした組織構造体よりなるコア材1の少なくとも片面から、生体内分解吸収性の固定用ピン2の先端を突出させると共に、コア材1の表面に生体活性なバイオセラミックス粉体を付着させた人工軟骨用生体材料10とする。ピン2の先端を生体(骨)組織に突き刺すことで生体材料10の位置ズレ・脱転を防止して初期自立性を付与し、コア材1の表面に付着させたバイオセラミックス粉体の骨伝導(誘導)能により骨組織をコア材1の表層部に伝導(誘導)形成させて、コア材1と生体(骨)組織を直接結合できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロゲルマトリックスを含む組成物に関し、マトリックスは、ポリ(エチレングリコール)ジメチアクリレート(PEGDMA)、メタクリル酸(MAA)およびメチルメタクリレート(MMA)のようなアクリレート、ならびに2−ヒドロキシ−2メチルプロピオフェノン(HMPP)を含む。
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本発明は一般に、水分との接触時に二酸化硫黄、二酸化炭素または二酸化塩素のような気体を生成かつ放出するフィルムまたは他の対象物に押出成形または射出成形できる、相溶性ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度よりも高い温度では疎水性となる温度応答性を有した、ヒアルロン酸又はその誘導体含有表皮親和性コーティング剤を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸又はその誘導体を担持したポリマー材料よりなる表皮親和性コーティング剤において、該ポリマー材料は、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性であることを特徴とする表皮親和性コーティング剤。該ポリマー材料は、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性である。このポリマー材料は、好ましくはN,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これに3−N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミドと、N−イソプロピルアクリルアミドをブロック重合させたものである。 (もっと読む)


【課題】移植の際に安全性が高いヒト造血幹細胞を簡単かつ適時に増幅することができるヒト造血幹細胞の増幅培養方法の提供
【解決手段】 臍帯血からヒト造血細胞を取得し、当該ヒト造血細胞を取得した臍帯血を用いてストローマ細胞を生成し、取得したヒト造血細胞を生成したストローマ細胞の共存下で培養する。これにより、移植が必要なときに臍帯血からプライマリ・ストローマ細胞を容易に得ることができる。よって、プライマリ・ストローマ細胞を用いて増幅したヒト造血細胞を用いた移植では、安全性が担保される。また、現在、移植に必要とされるヒト造血細胞が少ないために破棄されている臍帯血であっても、当該臍帯血から容易にヒト造血細胞を増幅することができる。これにより、現在破棄されている臍帯血を、臍帯血バンクにおけるコレクションとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】生体内での分解速度が速く、かつ生体適合性に優れた生分解性高分子で表面をコートすることにより、留置部位の内皮化を促進させ、血栓症のリスクを低減することが可能な生体内留置物の提供。
【解決手段】生体内に留置するための生体内留置物であって、該生体内留置物は、生体内留置物本体と、前記生体内留置物本体上に形成された生物学的生理活性物質放出層からなり、前記生物学的生理活性物質放出層は、反応性官能基を有する環状デプシペプチドとε−カプロラクトンとを共重合して得られる生分解性共重合体と、生物学的生理活性物質と、を含む生体内留置物。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性のもとに簡易に表皮幹細胞をはじめとする上皮幹細胞の分化誘導を行うための方法を提供すること。
【解決手段】 多血小板血漿を添加した無血清培地中で上皮幹細胞を培養することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリマー骨格上に配置された少なくとも1つの環状アミンを有するポリマー骨格を含む、一酸化窒素(NO)を供与するポリマーを備える、植え込み型医療デバイスを開示する。一酸化窒素供与ポリマーを提供するための方法をさらに開示する。 (もっと読む)


【課題】
特定の乾燥方法で製造される乾燥羊膜を用いる培養重層上皮シートの作製方法を提供する。
【解決手段】
処理槽内に載置した生羊膜を、処理槽内に設けた遠赤外線ヒータによって連続して加温して、処理槽内を減圧状態とする減圧操作と、この生羊膜に処理槽外に設けたマイクロ波加熱装置からもマイクロ波を照射して羊膜を加温しつつ、減圧状態の処理槽内を復圧する復圧操作とを、複数回繰り返すことによって、生羊膜の細胞組織を保持しつつ乾燥させた羊膜は、それ自体が支持体(スキャフォールド)および支持細胞(フィーダー細胞)の機能を持ち、培養重層上皮シートの作製に有用である。 (もっと読む)


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