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医療用材料 (84,041) | 天然系高分子又はこれに類する材料物質 (8,658) | 蛋白質又はポリペプチド (3,449) | コラーゲン又はその誘導体 (1,009)

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椎間板の治療の方法は、生体適合性充填剤を椎間板に挿入し損傷を治療することを含み得る発明を含むことができる。該生体適合性充填剤は、多量の微小粒子を有する。充填剤は、損傷の封着、椎間板の圧力の増大、椎間板の厚さの増大、椎間板の安定性の改善および椎間板の構造的統合性の改善の少なくとも1つをもたらす。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス多孔体が比較的大きな場合においても、その内部の奥深くまで変性することなく浸透したコラーゲン等の有機材料からなる生物学的活性化物質を備え、奥深い場所においても細胞の成長を促進して早期に生体組織の修復を図る。
【解決手段】 有機材料からなる生物学的活性化物質2を溶解させた超臨界流体A内にセラミックス多孔体3を配置して、生物学的活性化物質2を含む超臨界流体Aをセラミックス多孔体3の気孔内に浸透させた後に、超臨界流体Aを気化させて放散させることにより、セラミックス多孔体3の気孔内面に生物学的活性化物質2を付着させてなる生体組織補填材を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】血管に連通する穿刺をシーリングする装置であって、フィラメントまたはその他の保持部材の一方の端部に固定された生体吸収性シーリング部材を具える。前記シーリング部材は、前記穿刺を介して血管内に送出され、一時的な血流遮断を提供するために血管壁に対向して保持される。シーリング部材は、血管内で、例えば水性または加熱された生理学的環境に晒された後(例えば、血液または体温に晒された後)に、すぐにあるいは、穿刺を介して医療手順を完了した少し後に、例えば、患者が移動している期間内に、急速に吸収される。 (もっと読む)


本願の開示は、侵襲性が最小限の方法を用いて組織および臓器に投与することができる三次元組織の組成物を提供する。この三次元組織は損傷した組織および臓器の修復または再生を促進する増殖因子のレパートリーを産生する。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンを有するステントの製造方法を提供する。
【解決手段】金属表面を有するステント140にコラーゲン被膜142を適用する方法であって、コラーゲンを含む水性電解質溶液中にステント140を浸漬する段階であって、ステント140の金属表面上への該溶液からのコラーゲンの電着を維持するために適する電圧がアノードとカソードの間に印加される段階、前記金属表面に電着によりコラーゲンを被覆し、前記ステント140が、アノード/カソードペアにおけるカソードとして機能する段階、及び前記ステント140の外側又は前記ステント140の内側に管状の材料を形成する段階からなる方法。本発明の方法を用いて製造されたステントは、コラーゲン被膜142により、血管の内皮への損傷を軽減する。 (もっと読む)


本発明による靱帯または腱を治療する方法は、靱帯または腱に組織生成移植片を挿入することを含むことができ、これにより損傷を治療する。組織生成移植片は複数の微粒子を含有する。続いて微粒子は生物学的な足場を形成し、これは靱帯または腱における一部の連結組織として少なくとも機能し、再生中に構造上の支持を与える。 (もっと読む)


アパタイト/コラーゲン複合体とコラーゲンとを含む分散物をゲル化した後で凍結乾燥することにより多孔質体とし、次いで多孔質体中のコラーゲンを架橋することによりアパタイト/コラーゲン架橋多孔体を製造する方法、及びこの方法により得られたアパタイト/コラーゲン架橋多孔体。 (もっと読む)


本発明は、体腔や血管から異物や血栓を除去するための装置に関する。この装置は遠位要素(3)を備えるガイドワイヤ(2)を有し、遠位要素(3)は直交構造体(4)を備えている。 (もっと読む)


損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した軟骨を、関節軟骨の病変部位に埋め込んだ新軟骨構造体を用いて治療する方法。新軟骨構造体を埋め込むことにより、周囲に元からある軟骨への新軟骨の組み込みが始まり達成され、また関節軟骨の病変部位上に成長しこれを封止する新たな表層性軟骨層が形成される。本発明は、新軟骨構造体及びその調整方法にも関するものである。
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椎間円板を処置するための髄核補綴装置(10)および方法を開示する。髄核補綴装置(10)は、密封隔膜(12)および髄核補綴材(14)を含む。密封隔膜(12)は、髄核補綴材(14)を受けることができる隔室(24)を形成する。密封隔膜(12)は、椎間円板(100)内の脱核された隙(104)内の組織表面(102)上に物質の層を析出させることで形成することができる。密封隔膜(12)を脱核された隙(104)内に析出させた後に、髄核補綴材(14)を密封隔膜(12)の隔室(24)内に配置するとよい。密封隔膜(12)および髄核補綴材は、軸方の経仙骨孔(410)を介して、患者の体内に配置できる。また、密封隔膜(12)および髄核補綴材(14)の排出を抑止するために、栓(16)を含めることもできる。 (もっと読む)


【課題】生体高分子を接着成分、生体低分子を硬化成分として用いた生体用組織接着剤の
開発が行われている。外科手術において用いる際、組織の接着は部位によって迅速に硬化
することが望ましいが、この二成分系接着剤の硬化時間は、市販されている生体接着剤と
比較して遅いことが課題として挙げられる。そこで、生体に対する毒性が低く生体親和性
に優れ、かつ迅速に硬化する生体組織用接着剤の開発が望まれている。
【解決手段】生体由来のジカルボン酸であるリンゴ酸、オキサル酢酸、コハク酸、2−ケ
トグルタル酸、フマル酸、アスパラギン酸、グルタミン酸及びその誘導体を電子吸引性基
により修飾した生体低分子誘導体、及び該誘導体により得られる高分子架橋体を開発した
。この生体低分子誘導体を二成分系接着剤の硬化成分として用いることにより、接着強度
が高く、迅速に硬化する生体内分解吸収性粘着性医用材料を提供することが可能となった
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本発明はデキストラン硫酸及びゼラチンの共沈殿により例示される硫酸化多糖及び線維状タンパク質の共沈殿を含む組織工学並びにバイオテクノロジーにおいてインプラントを含む臨床的応用に有用な凝集性生体高分子ゲルに関するものである。本発明による凝集性生体高分子ゲルはそれ自身で又は細胞含むインプラントの足場として、生物活性薬物の持続放出のためのデポとして臨床的に、又は研究及びバイオテクノロジーのために使用することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 視力を改善するか、又は目の病気、異常又は損傷を治療するための装置、方法及び組成物について述べられている。角膜アンレー、角膜インレー及び全厚角膜インプラントの様な眼用装置は、装置を通って又は覆って神経が成長し易くするのに効果的な材料で作られている。材料は、約10%(w/w)〜約30%(w/w)の様に、1%(w/w)よりも多い量のコラーゲンを含んでいる。材料は、EDC/NHS化学薬品を使って架橋結合されたコラーゲンポリマー及び/又は第2生物ポリマー又は水溶性合成ポリマーを含んでいる。材料は、合成ポリマーを追加して含んでいてもよい。装置は、個体の視力を補正又は改善するか、或いは個体の目の病気、異常又は損傷を治療するために、目の中に配置される。
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本発明は、皮膚等価物、真皮等価物、表皮等価物を製造するための架橋コラーゲンマトリックス、およびそのようなコラーゲンマトリックスに基づく皮膚等価物に関する。また本発明は、それらのコラーゲンマトリックスおよび真皮、表皮および/または皮膚等価物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):((X)(Y) (式中、l及びmは、0から10の整数であり、nは1から10の整数であり、X及びYは、同一でも異なっていてもよく、アルギニン及びリジンから選択される、医薬として用いるためのアミノ酸である)で表されるアミノ酸を含むペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】 生物学的活性物質を送達する医療用デバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明は、一般に、複数のストラットと、該ストラットと一体的な複数の突出要素とを含むステントに関する。少なくともいくつかのストラット及びいくつかの突出要素は、生物学的活性物質を含む。ストラットは、2つの端部を有する管状の形又は管状の側壁に構成される。ステントが拡張されたときに、少なくとも1つの突出要素の一端が、ステントの端部を画定する。本発明は、また、そのような拡張可能なステントを患者の身体に挿入することによって生物学的活性物質を患者の体組織に送達する方法も対象とする。本発明は、さらに、拡張可能なステントと該ステントを拡張させるバルーンカテーテルとを含むシステムを対象とする。 (もっと読む)


埋め込み可能センサの表面の全てまたは一部分は、皮膜の表面上での組織細胞の実質的に均等な成長を促進する特性を有する生体材料基質で少なくとも部分的に形成される生体適合性皮膜で覆われる。成長因子、内因性幹細胞を補給する作用物質、および細胞接着モチーフ・アルギニン−グリシン−アスパラギン酸などの添加材料が、皮膜内に含まれてもよい。埋め込み前に、自己細胞が、皮膜に添加されてもよい。均等な組織成長を促進するために、エッチングまたは研磨によって、センサ表面は、テクスチャが与えられてもよい。あるいは、センサ表面は、組織の成長を抑制する特性を有する皮膜で覆われてもよい。これらの皮膜は、生体材料、シロリマスまたはステロイドなどの薬物を有する生体材料基質、活性成分、または自己組織化単分子膜を含んでもよい。
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視力を向上させ、眼の疾患、病気、または損傷を治療するための器具、方法及び組成物が記述される。角膜オンレイ、角膜インレイ, 及び十分な厚さの角膜埋込み片などの眼用器具は、器具を貫通したまたは器具上の神経成長を促進するのに効果のある材質で作られる。材質は、約10%(w/w)から約30%(w/w)の間というように、1%(w/w)より多い量のコラーゲンを含み得る。材質は、EDC/NHS化学反応を利用して架橋されたコラーゲン重合体及び/または第二の生体高分子または水溶性合成高分子を含み得る。材質はさらに、合成高分子を有し得る。器具は、個人の視力を補正するまたは向上させるため、または個人の眼の疾患、病気または損傷を治療するために、眼の中に装着される。 (もっと読む)


本発明は、i)非吸収性高分子材料の少なくとも1本の繊維の各々からなる糸の配列を含み、部品の自由縁部(7)を画定する多孔性布地支持体(2)、およびii)前記布地支持体を少なくとも1つの側で被覆し、いわゆる保護帯域(4)に沿って表面に延び、その両方の側に、前記自由縁部によって定められ、吸収性材料を含まない布地支持体のいわゆる2つの非保護帯域(5、6)を備えている親水性吸収性材料を含むことを特徴とする、補強複合プロテーゼを形成するよう構成された中間複合部品に関する。本発明はまた、そのような部品を調製する方法に関する。
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本発明は、各々が非吸収性高分子材料の少なくとも1本の繊維を有する糸の配列を含み、1本の糸と他の少なくとも1本の糸との接触点における、少なくとも2本の糸の間にある隙間を含むミクロ多孔性肌目を与える多孔性布地支持体(1)を含み、該布地支持体における少なくとも1つの保護帯域(18)において、吸収性親水性材料が、該布地支持体を被覆して、糸の配列内に浸透して、少なくともミクロ多孔性肌目を閉塞するが、平面層を形成せずに、該布地支持体の少なくとも1つの面を覆う被包膜を形成することを特徴とする、組織構造用の複合支持プロテーゼ(17)に関する。本発明はさらに、そのような複合支持プロテーゼの製造方法に関する。
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